06/06/28 20:48:51
>15
前提が激しくトチ狂っています。14点。
多分に銃のダイナミクスを聞きかじりで知っただけの銃オタちゃんだからだと思うが、おまいさんの理屈は装薬が
燃焼しきるまで弾頭が全く動かないという、初等砲内弾道モデルに基づいている説明(単純膨脹モデル)。
実際はと言えば、動作圧力を超えた段階で弾は加速し始め、弾頭が加速した後も装薬は燃焼し続ける。酷い場
合にゃ砲内に装薬が散らばりながら燃焼するため拘束圧力が減り、不完全燃焼も発生する。それが砲身内部に
こびり付くピッチというもの。要するに既存のシステムでは砲身長を上手く使い切っていないということ。
ここまでは判るだろ?
じゃ、どうしたら良い?どうしたら理想モデル通りに近い振る舞いをしてくれる?
「それに答える1つのシステム」が燃焼断面積が大きく、短い時間で燃焼してくれるテレスコープ方式になるわけ。
そして、今までのシステムに良くある不完全燃焼問題も薬莢形状によって解消してくれてるんだわ。
今までの薬莢ならば過早加速が発生した場合(かしめ不足等)、未燃焼の装薬は砲身内に飛び散るんだが、CTA
の場合はわざと薬莢のネックに段差を設けたり、薬莢出口を折り曲げたりすることで装薬が飛び出すことを防ぎ、
そして高い圧力をもって、良好に燃焼するように作用させているわけだ。その総合効率が既存弾薬の3割近い薬量
減少という形で現れるわけさ。
ダイナミクスを真面目に語るなら、せめて東工大の流体研くらいに入ってからにして欲しい訳よ。俺は(苦笑)。
銃オタ君は理屈を騙っちゃいけません。
これでしゅうりょうっと。
銃オタ君のせいで、CTAの持つ問題点なんか既に語る気ナッシング。
#空気読まんで正直スマン。>銃オタ以外の皆の衆