06/07/24 00:07:52
海軍の軍艦だと士官食と兵食では調理法が違うだけで、実は材料は同じだったりする訳だが。
51:名無し三等兵
06/07/25 14:58:30
>>47>>49
玄米でなくて所謂麦飯
52:名無し三等兵
06/07/26 19:03:03 PKd8jNLz
age
53:名無し三等兵
06/07/27 09:26:15 KtrAO1QI
大和の中じゃ戦闘食として牛乳が常備されてたらしいな、ついでに艦内でラムネも作って売ってたらしいな
54:名無し三等兵
06/07/27 13:31:53
>>53
ラムネ製造機なら駆逐艦クラスでも装備していたんじゃなかったか。
55:名無し三等兵
06/07/27 21:30:48 BQZgn7DP
太平洋戦争はコーラVSラムネ・サイダーの戦いでした。
56:名無し三等兵
06/07/27 22:18:06
ドイツはファンタだな。
57:名無し三等兵
06/07/27 22:56:38
海軍のラムネは全力をもってどりこのと戦い、
余力をもってコーラと戦った。
58:名無し三等兵
06/07/28 20:40:11
コカコーラはアメリカの企業なのに、
戦時中、ドイツでファンタを売っていたんだよなぁ。
59:名無し三等兵
06/07/29 12:35:29
>>53
間宮はアイスクリーム製造器も積んでたお
60:名無し三等兵
06/07/30 18:10:23
>>45
児島襄「戦艦大和」かな。
61:名無し三等兵 :
06/07/30 23:29:14
>>44
日本海軍の場合「士官=自腹」「下士官兵=タダ」と考えているな
らそれは間違い。「士官=金給」「下士官兵=調理したものを支給」
と考えるべき。
准士官以上の場合、職や階級によって士官室とか士官次室等のど
こを常用するかが決まるが、その「各室」毎に「一食」の額が定
められている「食卓料」が支給され、各室ではこれを集め割烹も
しくが主計兵が調理をしていた。
もっとも、艦長室、士官室、士官次室では支給額は同じだから、
若い連中が食卓料では足りないくらいの量を作らせて食っていた
としたら、俸給から出さざるを得なくなるということはあったか
もしれない。
士官が兵食を食った場合の厳密な扱いは知らないけど、食卓料か
らそれ相応の控除がされたんじゃないかと思う。
62:名無し三等兵
06/07/30 23:30:52
>>50
戦争末期はそうだったかもしれないけど、平時は基本的に食材から
して別々に調達。
63:名無し三等兵
06/07/30 23:40:44
>>48
在艦している下士官兵の人数に合わせて規程どおり米と麦を使っていれば、
片方が余るということは普通ない。
しかし、麦の代わりに米を多くして炊いたりしたら、麦が余るだけでなく
て米の消費量が規程よりも多くなって、会計検査があったら、米が足りな
いのと麦が多いのの、両方ともが指摘されてヤバいことになる。
高橋孟さんの本には麦を捨てたことしか書いてないが、その実態は、瀬間
さんが書いているように、上陸員の数をごまかして(少なくして)、大目
の人数分の飯を炊くことにして、帳簿外の米を備蓄して銀飯を炊いて、そ
の結果余った麦を捨ててたんだろうと思う。
64:名無し三等兵
06/08/01 00:04:11 4zGp+S+z
>>45
銀蝿する楽しみがなくなったかららしい。
特務士官(当時は特務は取れていたと思うが)あたりも、何だかんだ言って
いい食事をしていただろうからね。若い士官は文句を言わないと思うし、
幹部クラスも艦上で質素な食事をする事自体には、大局的立場から
反対しなさそう。
65:名無し三等兵
06/08/01 00:07:00 4zGp+S+z
>>63
そうそう。どうしても米を沢山使ってしまうらしいな。
艦艇は、何だかんだ言って恵まれているからね。
麦を捨てる際に、袋は回収するから、上手く中身だけを捨ててたらしいね。
舷側に麦が張り付いてしまうケースもあるから、後からちゃんとバレない
様に流したらしい。
66:名無し三等兵
06/08/01 03:11:23
国民がひもじい思いをしているという時に・・・、
なんか今の役人に通じる物があるな、
67:名無し三等兵
06/08/01 08:13:14
軍隊だって役所だから。
帳簿と現物の数量が合わなければ帳簿のほうに現物を合わせる。
それはそうと帝国海軍がラムネだったのは瓶の再利用ができるという
理由もあったのだがあちらさんのコーラの容器(瓶)はどうしたんだろう
68:名無し三等兵
06/08/01 11:30:46
SDFしょうゆ味ヌードルって入手したんだが、これはどんな時に食べてるんだ?
自衛隊オリジナルパッケージにする理由が良くわからん
中身は普通にカップヌードルのようだ
ゴミの色が目立たないように工夫されてるわけでもないから、陸用というわけでもなさそう
海や空なら普通に供給されるだろうし
69:名無し三等兵
06/08/01 13:34:37
ラムネもコーラもビンの再利用をする点では同様。
ラムネは王冠を用意しなくて良いのがアドバンテージ。
70:名無し三等兵
06/08/01 14:42:42
>>68
おやつとか夜食とか。
パッケージが市販品と違うのは、市販品よりも安い原価で作った特注品だから。
同じパッケージで出すと、本来のカップヌードルと区別がつきにくく、
一緒にされると商品イメージが低下するなどして困るから。
71:名無し三等兵
06/08/01 15:30:34
原価安いんですか・・・<SDFヌードル
糧食費切り詰めの一環なのかな
食べたところ、味の差は感じなかったです
麺の量まで見なかったけど、最近出たスープヌードル同等品?
72:名無し三等兵
06/08/01 17:27:46
>>66
それは命のやりとりをしている戦争中だから。
兵隊にとっては次の出撃では命があるかどうか分からんのだし、食事は唯一の楽しみだから。
お役所と一緒に考えちゃいかん。
役所じゃ爆弾や魚雷が向かって来て吹き飛ばされる事はない。
73:名無し三等兵
06/08/01 17:43:41 4zGp+S+z
>>71
具が違うのかな。。
まあ包装をシンプルにしたりして、ちょっとは原価も
安くなっているのかな。
74:名無し三等兵
06/08/01 17:44:54
>>71
自衛隊のSDFヌードルとか生協のCOOPヌードルとかは
大量にそして長期的に買ってもらえるから安くできる
75:名無し三等兵
06/08/01 18:22:47
>>71
某有名レーションサイトに、違いが詳しく書かれてるよ。
76:名無し三等兵
06/08/01 20:26:38
日清のカップヌードルの最初の購入者は自衛隊だった。
77:名無し三等兵
06/08/01 21:25:55 4zGp+S+z
>>76
なんか南極観測隊の為に、開発されたのかな?
78:名無し三等兵
06/08/01 21:58:40 iHQh3qwQ
それは関係ない
79:名無し三等兵
06/08/01 23:13:34
>>76
しかし、一般に有名になったのは”あさま山荘事件”の時以降である。
80:名無し三等兵
06/08/02 10:26:45
>>77
「チキンラーメン」をアメリカで営業していたとき、試食用のどんぶりが無かったので仕方なくマグカップに入れて
お湯を注いで試食してもらったのが開発のヒント。
81:名無し三等兵
06/08/02 19:45:59
ラムネと海軍の歴史
イギリス海軍で壊血病発生
↓
予防の為、みんなでライムジュース飲用
↓
バージョンUP(レモネード)
↓
バージョンUP(ラムネ)
82:名無し三等兵
06/08/02 20:00:28 Z17nu/DF
一時期、原宿で宣伝を兼ねて販売をしていたらしいが、
路上でカップヌードルを食べるのが、ブームになったらしいな。
83:名無し三等兵
06/08/03 03:13:20
>>82
販売開始当初(昭和46年)当時、
銀座のホコテン(歩行者天国)で売っていたのは憶えている。
84:名無し三等兵
06/08/03 03:27:31
うむ、
昭和46年は、
マクドナルドの一号店が銀座で開店して、
銀座のホコ天で、
カップヌードルやハンバーガーを歩きながら喰らうのが流行りじゃった。
85:名無し三等兵
06/08/03 11:46:26 8xPM3245
日本の潜水艦の食事に規定が有ったのを、始めて知りました。昭和6年に潜水艦航海糧食表と
潜水艦航海食養価表が作られました。その後、数次の改正が行なわれ、昭和18年9月に改正された
表に始めてトマトケチャップが登場します。今回は、太平洋戦争とオムライスには欠かせない
トマトケチャップについて書いみたいと思います。
トマトケチャップが、いつから海軍で使われるようになったのかは、はっきりしません。
愛知トマト(後のカゴメ、以後カゴメと呼びます)のケチャップ(ビン入り)は太平洋戦争開戦時には
そのほとんどの生産が軍納品で占められていました。昭和17年秋頃には軍納品以外の製造は
不可能になってしまい、昭和18年始めには海軍の監督工場に指定されます。軍納品は毎月、
大湊、横須賀、大阪、呉、舞鶴、佐世保などの海軍の基地の軍需部を回って注文を貰い
その注文をまとめて海軍省に行き、ケチャップの製造に必要な砂糖、塩、酢酸クエン酸、
香辛料のチケットを切って貰い、横須賀と羽田(第一衣糧廠)の海軍貯蔵庫で材料を受け取ります。
これらの材料は終戦まで不足したりすることはありませんでした。
86:名無し三等兵
06/08/03 11:47:46 8xPM3245
戦争がたけなわになるまで、ケチャップはビールビンに詰めていました。しかしこれは重量があるうえ、か
さばり輸送効率が悪く、ビンも回収する事ができないため、カゴメに対し昭和16年、海軍軍需部より
「固型ケチャップ」の開発が命ぜられました。当時は外国でも試みられていませんでした。1ビンのケチャップを
濃縮して煙草の箱より少し大きいぐらいのものに固めるものでした。戦前は当然、フリーズドライ(真空凍結乾燥)
などありませんでしたから、加熱濃縮しか方法はありませんでした。ケチャップ中の糖分は加熱することにより
キャラメル化し焦げ臭くなってきますし、食酢(酢酸)は揮発性を持っていますから加熱すると酸味が飛んでしまいます。
そこで加熱方法に工夫を加え熱風乾燥で濃縮し、酢酸の代わりにクエン酸を使用し、昭和19年始め頃から生産に入りました。
87:名無し三等兵
06/08/03 11:48:33 8xPM3245
製品はロウ紙で包んで密閉し、紙箱に入れて出荷されました。ロウ紙用のパラフィンや紙箱用の厚紙も海軍から支給されました。
固型ケチャップは将兵には好評だったようで、戦後、カゴメの関係者の友人だった潜水艦乗りは次のように語ったそうです。
「毎日毎日青海原ばかりながめて暮らしている海上勤務の将兵にとって、あの穏やかな赤い、さえた色は何とも温かく、
そしてあの甘酸っぱい柔かな味は心にしみるようで、今も忘れられない。実際に溶かして食べるより、さいの目に切ったり、
薄くスライスしたりして熱いご飯の上にのせて食べたが、非常にうまかった。あれを見ると、食欲がわいたものだ。」
終戦により固型ケチャップの生産は打ち切られました。
引用・参考文献
日本海軍食生活史話 瀬間 喬 昭和60年発行
カゴメ八十年史 昭和53年発行
88:名無し三等兵
06/08/03 11:57:16
チキンライス作るのがめどい時はケチャップだけで作ってたなあ。
89:名無し三等兵
06/08/03 11:57:36 8xPM3245
かつての激戦地硫黄島、地下壕はとても暑く、今では自衛隊員に「サウナ」として利用され、夜な夜な英霊の皆様もお出でになると、
日本の偉大なシブイ報道写真家であるM氏がその著書の中で紹介されています。戦前硫黄島では水を得るためには、天水(雨水)
を貯めるか井戸を掘り硫黄臭くチョットしょっぱい水(北海道弁?)を汲むしかなかったと聞きます。地下壕にもぐった日本軍、
一升瓶に貯えた水を飲み渇きをいやし、水を求めて地下壕を出、多くの命を失ったと聞きます。
遥か昔、私が学生だった頃、研究室では実験に使う脱塩水(混じりっけの無い水)を水道水から作っていました。
これは水道水を「イオン交換樹脂」に通し塩素などのイオンを取り除く物でした。昨日取り上げた「三菱化成社史」を読んでいたら、
戦時中に日本軍がイオン交換樹脂を使用した話を初めて知りました。なおイオン交換樹脂は1935年頃見出され、
ドイツのIG社によって系統的な研究と工業的なイオン交換樹脂の製造が始まり、アメリカでも
1941年アンバーライトAmberliteの商品名で市販されました。
90:名無し三等兵
06/08/03 11:59:30 8xPM3245
イオン交換樹脂の開発
太平洋戦争末期、日本軍が全滅したあとの硫黄島に上陸したアメリカ軍は、島に残されていた軟水製造装置を発見して大いに驚いたという。
それが当社の製品であることがわかり、終戦後アメリカ軍から確認の問合せがあった。硫黄島に掘られた井戸の水は硫酸マグネシウムを
多量に含み、飲料水に使えなかったので、これを除去するためにイオン交換樹脂による軟水製造装置が使用されていたのである。
水中に溶けた不純物を除去するためにイオン交換樹脂を用いる方法は、1935年(昭和10年)イギリスで発明され、
樹脂の製法特許はIGが保有していた。これらの発明に刺激されて当社が大井町研究所で初歩的な試験を開始したのは
昭和15年であるが、その後、当社が着工した第2発電所の高圧レフラーボイラーの正常な運転のために硬水の軟化だけではなく、
水中の塩類を完全に除去することが必要となり、イオン交換樹脂の研究が促進された。しかし、外国文献が入手できなかったため、
研究は手探り状態を続けていた。陰イオン交換樹脂、陽イオン交換樹脂ともに純良な樹脂を造り出す自信を得るまでには
その後数年を必要とし、19年末から20年初めにかけてようやく両樹脂を各1t製造した。その一部が陥落直前の硫黄島に
届けられ、当社は終戦前にイオン交換樹脂工業化の記録を残すことができた。なお、戦前にイオン交換樹脂について系統的な
研究を進めたのは一部の大学(京都大学の小田良平)を除き当社だけであった。
「三菱化成社史」三菱化成株式会社 昭和56年6月1日発行
91:名無し三等兵
06/08/05 03:09:29
あれか、硫黄島の兵舎で夜寝るときに水の入ったコップを枕元に置いておくと、翌朝すっかり水がなくなってい
るという。
92:名無し三等兵
06/08/05 12:40:06 Yyc4yl71
>>91
そうやって廊下に置いているやつがいたから、俺が夜中に便所へ行ったついでに
全部飲んでやった。次の日そいつは青い顔をしてコップを見つめていたぞ。
93:名無し三等兵
06/08/05 21:43:56
>>37
補助ボイラというものを積んでる、
めし、風呂、暖房、造水装置等蒸気の使いどころは沢山ある。
94:名無し三等兵
06/08/06 03:49:34
>>53
確か、水で割るスキムミルクの方では?
こっちの方は大戦初期にシンガポールで大量に捕獲している。
95:名無し三等兵
06/08/13 19:05:41
海軍カレー
キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
96:名無し三等兵
06/08/15 00:33:11
終戦記念日上げ
97:名無し三等兵
06/08/23 21:15:36
昔何かの本で見た、ロシヤの核動力推進艦の話:
1.館内にミニ農園があり、太陽灯の光を当てて野菜を作っている
2.食堂のテーブルの上に、まるで調味料でも置くようにビタミン剤の瓶を常備している
よく覚えていないけれど、砕氷船だったかもしれん(あるいは潜水艦か)。
98:名無し三等兵
06/08/23 22:00:55
ライミーと呼ばれないためには良いんじゃね<ビタミン剤
99:名無し三等兵
06/08/26 23:29:35
今のラムネは壊血病予防にはならないのかな。
健康食ブームとはいえ
100:名無し三等兵
06/08/27 11:46:53
今じゃその辺のジュースですら、酸化防止剤としてビタミンCが
たっぷり入っている
アスコルビン酸の、光学異性体でL型に当たるものを
ビタミンCと呼んでいるわけだが、R型を大量に入れた培地で大腸菌を培養すると
突然変異が増えるという。
アスコルビン酸自体はデンプンから大量に合成する事が可能だが、
一方の光学異性体だけ取り出すのは再結晶など面倒が多いので
未だに天然のビタミンCが重宝されている
101:名無し三等兵
06/09/02 00:16:20
>>97
この番組の本でその風景を見たような気がします。
たしか原子力砕氷船「アルクチカ」号だったかと。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
102:名無し三等兵
06/09/06 05:09:44
ドイツにはジャガイモでも食わせといて、俺らはワイン付きのフルコースでも
楽しもうや。
103:名無し三等兵
06/09/06 10:12:48
でんぷんの構成要素がL型オンリーだから
生成できるビタミンCもL型になるんじゃないの
水素や酸素レベルまで分解して合成するなら別だが
104:名無し三等兵
06/09/07 21:38:24
>>102
ジャガイモが美味そうに見えてたまらなくなると思うぞ。
105:97
06/09/07 23:30:27
しばらくぶりに来てみました.
>>101
おお、アルクチカ号という名前に私の記憶がビビッと反応した!
きっとそれだったと思う。
スパシーバ!
106:名無し三等兵
06/09/09 23:03:53
>>34
戦闘配食だと缶で配るんですわ緑さん。
艦でも缶飯は総員×3食×10日分くらいは常備してまして、たまぁに訓練の都合上その他諸々の事情で、通常の配食が出来ない時に食ってますが、レトルトのⅡ型はないようです。
採用されているのか否かは不明。
ちなみに陸さんだと今はほとんどレトルトだそうですな。
たくあん缶はうまいですよ。
(てかなにげに艦上でたくあん食うのは、それくらいしか機会がないと言う感じ)
しかし、艦において「白米缶」なんて見た事がない。
おかずが2缶しかないからかな?
107:名無し三等兵
06/09/09 23:10:16
ちなみに「亡国」で、普段は補給科が管理していて、我々ですら保管している倉庫を知らない缶飯を、どーやって手に入れたんだ、寺尾&真田?
と、突っ込んでしまったり、
「30分お湯で加熱」しないと箸すら立たない缶飯を、一体どこで加熱したんだ真田&寺尾?
てか、調理室で加熱中にお互い鉢合わせしたら、映画にならんくらい間抜けだよな、とか色々考えてしまった。
108:名無し三等兵
06/09/10 00:44:00
たくあん缶、美味い!絶品!という話は聞くんだが
食ったことない。
どんなものなのかもっと描写がホスイ・・・。
あと、網走刑務所で囚人たちが自ら仕込んだ沢庵
がこれまた絶品で、「あれだけは娑婆でも食いたい」と・・・
そんなに美味い沢庵があるのだろうか。
109:名無し三等兵
06/09/10 00:47:23
元は南極観測用につくったサンタ ブランドのものらしいが・・・<タクアン
艦艇なら缶詰の必要薄いよな
カレーの福神漬はパックで供給?
110:名無し三等兵
06/09/10 00:56:42
>>109
業務用ででっかい缶に詰まったやつがあるからそれじゃね?
111:名無し三等兵
06/09/10 18:49:18
>>107
真田さんは、先任伍長だから何でも知ってる、という設定。
缶飯は湯煎せず、スプーンでガリガリと削って食べてた。
112:名無し三等兵
06/09/10 18:58:58
艦艇ならスチームが使えるから、缶詰温めるのには困らないような
空き缶の処分の方が困るよな
洗うの面倒だし 洗わないと腐るし
調理器具ってスチーム加熱のオーブンと鍋がメイン?
電熱のロースターもあるのかな
113:名無し三等兵
06/09/15 01:19:02 o4f09cVc
>>108
URLリンク(www.kenko.com)
あのね。只今売り切れだけど、待ってればいいの
食ったことのある人間から言わせれば、たくわん好きには堪えられんそうだが
特に…という人間は固いたくわんなだけ。においもきつい
114:名無し三等兵
06/09/15 01:31:41
艦内で生鮮野菜不足になると、タマネギやショウガのような刺激物が欲しくなるそうな。
115:名無し三等兵
06/09/15 01:58:29
>>108
吉村昭著「破獄」に、網走刑務所の様子が書かれていて、全国の刑務所
の中で食料自給率が高くて副食品が戦局悪化のギリギリまで自給可能だった
のが網走刑務所だったそうな。
116:名無し三等兵
06/09/15 08:22:00
>>115
そういえば、昔それ読んだような記憶があるな。
刑法だったかで囚人の食事について定められてて、
看守がさつまいもで耐えてたときも大量の米の飯
を食ってたとかだっけ?
117:名無し三等兵
06/09/15 17:54:45
実際には麦飯に大豆カスが混ざったり、
副食物の手配が出来なかったりで、
栄養失調死まであったようだが。
118:名無し三等兵
06/09/15 21:00:01
年に何回か朝霞駐屯地の広報センターで缶メシ(もちろん沢庵も)が食えるよ
URLリンク(www.eae.jgsdf.go.jp)
119:名無し三等兵
06/09/15 22:37:25
>>113
非常品なんて謙遜せずにプルトップ缶にして市中に出せばいいのに>たくわん缶。
コンビニやスーパーでつまみ缶として売れば需要はあるんジャマイカ。
個人的には花見や登山のお供にしたい。
120:名無し三等兵
06/09/15 23:04:37
まぁいいや、実際に食えるまでは
「この世のものとは思えないほど美味いたくあん缶」
のイメージを想像して楽しむよ。
実際食ったらがっかりしそうな気がしてきたから。
121:名無し三等兵
06/09/16 02:16:51
>>115
網走刑務所は重禁固刑の政治犯達が多く、その中で共産党の徳田球一が
囚人も所内で自給のために農耕させるように掛け合って実現させたとも。
逆に禁固刑で無い囚人の方が食料事情の悪い塀の外での重労働に付かされて
栄養不足でバタバタ死んでいたのは皮肉か。
そのおかげか、戦後に彼を解放したアメリカ軍はドイツの共産主義者達と違い
血色もよく元気そうなのにびっくりしたそう。
122:名無し三等兵
06/09/16 21:32:48
>>121
日本共産党の本質だね。
エリート層が労働階級の味方かのような主張をするが、
恩恵を受けるのはエリート層であって、労働階級にとっては、
誰に搾取されるかが変るだけという。
123:名無し三等兵
06/09/17 20:13:17 7YwxMFaT
URLリンク(www.kenko.com)
市販されるようになったのか>たくわん缶
でも現在品切れ中orz
124:名無し三等兵
06/09/17 20:23:27
すまん、既出なうえにsage忘れた
125:名無し三等兵
06/09/17 20:26:48
>>123
ひょっとして八月スレで貼ってあったのをみたのか?
126:名無し三等兵
06/09/18 23:30:54
>>122
民主集中制だからな
ただ民主主義というのは「リーダー」を選ぶものであって「議長」を
選ぶものじゃないから
127:名無し三等兵
06/09/19 01:59:57
共産党幹部は東大出しか居ないと言う事実。
128:名無し三等兵
06/09/19 12:47:57 Kh9dryWi
宮本賢治の回想では戦時中の網走刑務所では所内農園の野菜自給がゆきとどいていて
みそ汁なぞジャガイモ、ニンジン、タマネギがごろごろ入っていて、「汁が見えない」ほどだったw
129:名無し三等兵
06/09/20 02:28:21
>>120
シチュエーションも大事だな。
エアコンの効いた部屋で仕事した後に食ってもうまくないと思う。
炎天下でリュック一杯の荷物背負って歩き回った後に食うとうまそう。
130:名無し三等兵
06/09/20 17:14:35
>>122
軍隊や企業の本質でもあるなw
人間の作る組織なんてしょせんどこも同じか。
131:名無し三等兵
06/09/20 22:08:53
日本軍艦の夜食というと、汁粉とかうどん、握り飯やいなりずしなどだが、
諸外国ではどうだったのか。
ビスケットやサンドイッチ、スープやチャウダーあたりか?
132:名無し三等兵
06/09/21 00:00:23
>128
>宮本賢治の回想では戦時中の網走刑務所では所内農園の野菜自給がゆきとどいていて
自給がうまくいった網走限定の話らしいけどね。
>121
>逆に禁固刑で無い囚人の方が食料事情の悪い塀の外での重労働に付かされて
>栄養不足でバタバタ死んでいたのは皮肉か。
それは、他刑務所の話でしょ?
網走の場合、死者そのものが大して出ていないし、外役だから食事
を変えるという物でもなければ、「自分の所の作物は自分の物」とい
う話でもない。それに、所内の開墾自体はどこの刑務所でもやってい
るし。
133:132
06/09/21 00:08:08
網走の場合、そもそも刑務所に付属の農場や牧場があったということで、
戦時下に空き地を開墾するというような他の刑務所の場合とは、条件が
全く違っていたようですね。
134:名無し三等兵
06/09/21 20:56:59 zfC+wAws
昭和20年9月には家畜や食用の塩の国内在庫が枯渇してヤバいところだったそうですね。
135:名無し三等兵
06/09/21 22:56:36
塩の欠乏は国家として結構危険だな。
近代日本の塩需給はけっこう綱渡りだったりする。岩塩が採れないので。
台湾に大規模な塩田を開発して需要増をカバーしていたから、南方補給路が途絶してからは
先細りだったんだろうな。
136:名無し三等兵
06/09/21 23:07:18
釜炊の塩は増産したけど、木炭および薪が逼迫してたみたいだな
本来なら地元消費分なんだが、増産して他地域に輸送していたらしい
137:名無し三等兵
06/09/22 00:08:36
>>130
ていうか、
ピラミッド型のヒエラルキーの組織なら、
主義主張とか関係なく、同じようなことになる。
138:名無し三等兵
06/09/22 01:13:05
イオン交換樹脂膜法が出来たのは幸いだったか
砂浜にダラダラ海水ぶっ掛けて乾かして
この表面を掬ってもう1回海水で洗って漉して
煮詰めるか天日で乾かしてなんとか塩を得る
原始的製法じゃ量産は難しそうだ
139:名無し三等兵
06/09/22 01:29:05
日本は鉄道輸送力が貧弱だから、沿岸の海上輸送に頼っていたからね。
石炭や木炭等の輸送には燃料の不足と機雷封鎖がドドメを刺した感じ。
140:名無し三等兵
06/09/22 17:49:24
操車場や貨物駅ではベテランを戦地にとられ、
力仕事の貨車の荷扱いも効率ダウン。
おまけに牛馬が不足、荷車の引き手も老人や女子供。
内陸輸送はほんとうに大変だったろうな。
141:名無し三等兵
06/09/23 00:06:37
イオン交換樹脂膜法での製塩は軌道に乗ったの60年代後半だぞ。
食用塩や高純度を要求される化学塩の生産には向いているが、塩の消費の9割は
コストと大量供給命の工業用塩だったりする。
塩は岩塩や干からびた塩湖から直接掘り出すのと、海水や潅水から人工的に製造するのじゃ
かかる手間が根本的に違う。
効率は段違いだけど、製造にエネルギーを消費する点では入浜式塩田もイオン交換膜法も
根本は変わらなかったりする。
なんで工業塩は今でもメキシコから岩塩を輸入している。そっちの方が安いから。
戦時中の日本はその意味でも相当無茶していたと言えるかも。
142:名無し三等兵
06/09/23 08:53:12
塩が足りなきゃ海水で飯炊いて家畜にも海水飲ませりゃいいじゃん。
ミネラルの不足している製塩使うよりずっと健康的だし旨い。
143:名無し三等兵
06/09/23 09:04:33
>>142
海水を運搬する手間を考えるとちょっとなあ。
タンクローリーなんてない時代だし。
144:名無し三等兵
06/09/23 12:54:07 rxHkmnZa
オレは漬物好きじゃないけど、たくあん缶は普通に旨いよ。
ただしょっぱいだけじゃなく、昆布のだしが利いててgood
145:名無し三等兵
06/09/23 14:07:26
海水が飲用に適するかどうかも理解できん馬鹿は臍噛んで死ね。
146:名無し三等兵
06/09/23 17:08:57
>>145
結構有効らしいぞ。
台湾沖で遭難した船の船員は海水を飲んでいても
助かった。
147:名無し三等兵
06/09/23 17:43:27
海水の濃度はだいたい3%。
これだけで1日に最低限必要とされる水分3リットルを摂取したら
確実に死ぬ。
腎臓をやられてしまう。
真水が2リットルあるなら、1リットル海水を混ぜると
まあ1%程度になる。
生理食塩水が0.9%だから、根性で飲めなくも無いw
紅海は4%なので、水の量は多めにする事w
バルト海は1%を切るので飲めなくも無いのだろうか?
なお安静にして呼吸で失われる水分が3リットルなのであって、
炎天下での行軍をする場合、米軍では1日に6リットルの水分を
補給するように指示している。
小柄な日本軍はその状況でも2リットルしか飲まなかったらしいが
ピザデブを炎天下に連れ出して麦藁帽くらいは被せて作業させる場合
1日に15リットルは飲ませないと、確実に血栓が出来て死ぬ。
大量の水が全て汗になり、毛穴が古い角栓で詰まって臭いのも一緒に出て
酸臭い臭いになる。これを30日も続けさせるとある程度マシな体型になる
(動けるデブになるw)
148:名無し三等兵
06/09/23 21:45:24
>>147
>紅海は4%なので、水の量は多めにする事w
>バルト海は1%を切るので飲めなくも無いのだろうか?
変なとこに引っかかったんですが、なんでバルト海の塩分が低いんでしょう?
特別大きな川が流れ込むようなイメージないし、大西洋とも繋がっているし。
死海の塩分濃度が高いのは、流入する水の量より、蒸発する量が多いからと
聞いて理屈は納得できるんですが。
149:名無し三等兵
06/09/23 22:00:03
URLリンク(www.hanaippai.com)
やっぱ河川が原因かな?
あと蒸発量小さめ
150:148
06/09/23 22:50:50
>>149
おお、どうもありがとうございます。
遠浅で海水の量が少ないので、流入する川の水の割合が他の海と比較すると多くなって
塩分濃度が下がってるという感じなのかな。
151:名無し三等兵
06/09/24 00:38:38
死海をのぞけば、世界で塩分濃度が一番濃いのはハワイの海。
出典:女の子に語って嫌われる雑学
152:名無し三等兵
06/09/24 08:55:31
このスレや化石燃料枯渇スレは本当に勉強になるなあ。
153:名無し三等兵
06/09/24 13:22:37
オーストラリア西部の、ストロマトライトで知られる
ハメリンプールという内湾は塩分濃度が
普通の海の倍程度との事
そのお陰で魚が入って来られず、藍藻類が
層をなして砂粒丸め込んで拡大成長して
ストロマトライトになるわけだが
(普通の海だと魚その他の生物が藍藻類の層状フィルムなど
崩してしまう)
一般に大陸の近くは河川水の影響で塩分濃度が
外洋より低くなるのか?
それで>>151
しかし河川からの流入が無くて蒸発量が多いなら
気温の上がり易い陸地近くの方がもっと塩分濃度が上がり得るのだろうか。
もっともハワイ西海岸は雨が少ないから乾きやすいか
一見陸地が乾燥しているようでも、地下水が海の大陸棚から湧き出る場所も
あるという。こんな所は塩分濃度が上がり切らない
154:名無し三等兵
06/09/24 13:53:43
>121
なんでインパールとかガダルあたりでお国のお役に立つように
してやらなかったんだろうか。
赤連中。
なんで安全な網走みたいなおころで別荘生活させたのか
よくわからん。
155:名無し三等兵
06/09/24 13:59:09
思想矯正して訓練する手間考えたら、檻に入れとく方が安上がり
絶滅収容所という手もあるけど
156:名無し三等兵
06/09/24 14:03:33
>絶滅収容所
きっつい作業があった翌日、飯の何かは知らんが肉の量が増えるところか?
157:名無し三等兵
06/09/24 18:35:00
インテリなんで収容する側も一目置いてたというのはある>共産党員。
DQNに比べれば格段に扱いやすかったんで、現場サイドでは結構重宝されたらしい。
家畜に塩水飲ませるのはオーストラリア内陸部で実際にやってる。
地下水が潅水なんだがそのまんま飲ませてる。
ただ人や家畜はどうにかなっても工業用塩はその程度じゃどうしようもないな。
苛性ソーダや塩酸が作れなきゃ戦争遂行はおろか生活必需品の生産もアウト。
それに内陸部への鉄道輸送が逼迫している状況下で、塩でなく嵩張る海水を輸送するのも
ナンセンス。
158:名無し三等兵
06/09/24 18:45:19
>>142
>ミネラルの不足している製塩使うよりずっと健康的だし旨い。
戦前の入浜製塩で作った塩はミネラルやヨードたっぷりです。
成分は海水そのまんまですから。
塩が味気なくなったのはイオン交換膜法で作るようになってから。
塩専売法廃止後はいろんな「天然塩」が作られているけど、海外から輸入した安い岩塩に
国内で微量ミネラルを添加しただけの「なんちゃって国産天然塩」も多いので要注意。
自分が見た感じでは沖縄産にこの手のブツが多い。
製造地と表記はちゃんとチェックしましょう。
159:名無し三等兵
06/09/24 19:00:56
サイエンスチャンネルで伯方の塩がメキシコ塩田の塩を加工してるとやって、それが
トリビアにちくられ産地偽装と一時期話題になってたな。
漏れはアドリア海の塩ってのを使っている。
味がやわらかい。
160:名無し三等兵
06/09/25 02:02:59
インパールもルソンも山岳部は塩の不足で家畜や兵の病気や死亡が相次いでいる。
>>154
もともとはお仕置きの場では無かったはずなのだがw >インパール、ラバウル
>>157
火薬の生産には大量の工業塩が必要。
また苛性ソーダが無いと薬品が作れず伝染病が発生した場合には国民生活に
大打撃になる。
161:名無し三等兵
06/09/25 14:47:09 DhHtbUZm
モンゴル旅行してきた知り合いが、岩塩をお土産に帰ってきた。
休日、日本の町中を散歩しながら塩の結晶をしゃぶるとモンゴルの草原を思い出すそうだ。
162:名無し三等兵
06/09/25 15:02:53
最近の漬物工場では、精製してない岩塩を砕いたのをぶっこんでます
モンゴル産が安いのかな
石炭でも木炭でもあれば、釜炊でなんとかなる
気温が低い方が効率良いはずだが、産炭地の北海道でやらなかったのかな
岩手は戦時中に木炭で大規模にやって、禿山になったようだが
163:名無し三等兵
06/09/25 15:07:54 dajoukq3
ただの海水だとカリウム多すぎて苦いよ
完全ににがりを採らなくてもいいが、いったん結晶化させてにがり成分を
多少分離しないと料理には使えない
科学的手法で塩化ナトリウム100%にすると、にがり成分少なすぎて
ミネラル不足の問題が起こるが、ありすぎるとすごいことになる
アジの干物を作るときに塩水につけるが、わざわざ塩田で作った塩を使う
海水は使わない。
で少ない塩を何度も再利用するため発酵した塩水になってしまったのがくさや
海水が使えるならば、そんな節約をする必要はない
164:名無し三等兵
06/09/25 21:30:34
>159
>サイエンスチャンネルで伯方の塩がメキシコ塩田の塩を加工してるとやって、それが
>トリビアにちくられ産地偽装と一時期話題になってたな。
いろんな話が混じっているね。
伯方の塩自体は、ずいぶん前から「輸入塩を原料に」とパッケージに書かれていたよ。
それこそトリビアだのサイエンスなんちゃらだの以前から。
公取から指摘されたのは、いろいろある商品のうち、食卓用焼き塩の小瓶に関してで、
説明が不足だという話。
165:名無し三等兵
06/09/25 22:20:40
>>163
>ただの海水だとカリウム多すぎて苦いよ
苦いのはカリウムなのか、炭酸マグネシウムの方か
166:名無し三等兵
06/09/26 09:54:34
>>165
>>ただの海水だとカリウム多すぎて苦いよ
>
>苦いのはカリウムなのか、炭酸マグネシウムの方か
そうだね。にがりの主成分はマグネシウム化合物かな
カリウム化合物はどっちかといえば渋いかな
167:名無し三等兵
06/09/26 11:53:47 aRtvnl0u
塩化ナトリウムの溶解度は温度による変動が少ない。
塩化カリウムの溶解度は温度による変化が激しい。
これを利用するとカリウムをナトリウムから分けることが可能。
168:名無し三等兵
06/09/26 12:19:34
>>145
塩の代わりにという話だろw
どっから「海水が飲用に適する~」とか出てきたんだ?
169:名無し三等兵
06/09/26 18:21:47
1日500ccぐらいなら、1週間ぐらい飲んでも
体調に問題ないようだが。
あまり長期間飲み続けると、腎臓に悪いらしいけど。
170:名無し三等兵
06/09/26 22:06:13
しかし500ccじゃ水分補給には足らん罠w
浸透圧を考えるとなおさら。
171:名無し三等兵
06/09/27 09:06:44 l73f+O/2
>>170
だから、塩の補給の話をしてるんだっつーのに
172:名無し三等兵
06/09/27 11:25:03
真水の補給の話ではなくて?
173:名無し三等兵
06/09/27 15:07:54
未精製の岩塩は成分を予め把握していないと結構怖いんだけどな。
ヨウ素がやたらと多い奴もあるんで。
174:名無し三等兵
06/10/01 19:01:55
沖縄の「雪塩」って大丈夫?>>158のレスを見てから心配になってきた
175:名無し三等兵
06/10/07 18:52:38 oXf0TKnX
漏れは大学院時代、「伯方の塩」をベースに海水に近い培地を作成して
健康食品カロチンたっぷりの緑藻「ドナリエラ」を培養していた。
なかなか良く増殖したのを覚えているw
176:名無し三等兵
06/10/07 19:53:31
それ俺の高校の先生のあだ名だ→怒鳴りエラ
177:名無し三等兵
06/10/08 07:16:19 DqxBBudU
まんが雑誌モーニングの「ジパング」今週号では、
戦艦大和の調理室で、銭湯糧食のおにぎりをたくさん作っている場面からスタートだ
なにか覚醒剤みたいなものを混ぜているらしい描写があった
あれは何だろう?今後への複線だろうか?
178:名無し三等兵
06/10/08 07:51:54
漫画板逝け
179:名無し三等兵
06/10/08 10:32:32
>>177
”握り飯にヒロポンを混ぜて・・・”
とか言いたいんだろうな。
ま、あの当時ヒロポンは合法薬物で、幾ら使っても問題なかったんだが。
ヒロポンの評判が悪くなったのは、朝鮮系が作る粗悪なヒロポンが
闇市場に出回ったためだとか。
180:名無し三等兵
06/10/08 12:48:43 GRUQw2/A
ヒロポンは液体で、注射で投与するんじゃないの?
滝沢何とかのマンガにあったね
麻雀マンガでもヒロポンの投与で超人的な力を発揮するライバルキャラがいた
副作用で廃人になっちまったけどね
181:名無し三等兵
06/10/08 13:03:55
ヒロポンを飯に混ぜても胃酸で溶けて成分吸収しにくくなるんじゃなかったっけ?
睡眠薬あたりが妥当では?
まあ、当時は軍医がビタミン剤と称して搭乗員や見張り員に注射してたんだけど。
182:名無し三等兵
06/10/08 15:13:35
>>181
何で戦闘中に寝かせようとするんね
183:名無し三等兵
06/10/08 16:11:36 rkaVGztR
ジパングの連載第一回で、みらいのCICでハンバーガー喰ってるシーンが
あるが、イージス艦の厨房ってそんな物も作ってくれるもんなの?
184:名無し三等兵
06/10/08 21:46:09
実は食堂にグーテンバーガーの販売機があります
185:名無し三等兵
06/10/08 23:50:56 R2jyE1bi
現用艦の食事は、第2次大戦時より格段に向上しているよ
映画とかマンガとかみていても、その辺の描写があるよね
「沈黙の戦艦」では、主人公のコックが、戦艦内の厨房で200人分のブイヤベース作っていたり、
「沈黙の艦隊」では、ニューヨーク沖の最終決戦の前日に、潜水艦の中で「特別食」と称して、ビフテキを出していた
原潜ヤマトの乗組員達が「うぉー、冷蔵庫に、まだこんなモンがのこっていたのかぁー」とか言いながら、がっついていたです
一方、大戦ものだと、「戦艦大和の最後・90分ドラマスペシャル」のとき、所ジョージ扮する通信員が、
おにぎりをパクついているぐらいしか思い出せない
186:名無し三等兵
06/10/09 01:52:04 7zRK3WrI
昔、米海軍の厨房で分厚いステーキを
調理している写真がUPされていたんだが
誰か持っていませんか
187:名無し三等兵
06/10/09 01:57:43
URLリンク(www.navy.mil)<)
188:名無し三等兵
06/10/09 05:43:15
空母の食堂は24時間営業だったね。もっともメニューはアメ公らしく単調だけど(w
189:名無し三等兵
06/10/09 09:57:46
>>188
空母の食道は23時間営業だよ。
残り1時間は掃除。
190:名無し三等兵
06/10/09 11:32:08 Nfq0rkhv
QE号は大戦中に一航海で12000名の兵員を輸送していた。
ベッドは8000人分、食事は日に4回分だが、昼夜交代なので個々の兵員は
一日二食。セルフサービスで24時間営業の食堂に行ってトレーをとって45分ですまさないと、
つかえる。
もっぱら北大西洋の冷涼な海域を航行するよう暖房は完備していたが、
低緯度地域を航海する場合は、豪華客船にもかかわらず「全ての部屋が蒸し風呂並み」の
環境を強いられた。
後甲板のプールも毛布敷きの居住区とあいなった。
191:名無し三等兵
06/10/09 11:48:48
帝国陸軍の輸送船よりははるかにマシだろうが、ジョンブルも無茶するなぁ。
192:名無し三等兵
06/10/09 23:14:27 /BPG71zr
米空母の中にはコンビニやファーストフードもあるって本当なの?
193:名無し三等兵
06/10/10 01:09:44 /KusVQvi
軍艦じゃないけど、
イラクのアメ軍の基地内に、マックとケンタが、お店を出しているのを、
ニュースで見たことがある
みんなモリモリ食べていた
アメ軍のいくところ、ふゃーすとフードは、必ずあるんじゃないの
194:名無し三等兵
06/10/10 01:52:52
米軍というとマックよりバーキンのイメージがある
195:名無し三等兵
06/10/10 05:03:11
>>192
キティホークを特集した本よんだけど、コンビニはある。お菓子・雑貨・カップラーメン・アイスなんかを売ってる。
日本製のスナック菓子やカップラーメンは人気商品だそうで。
カップジュースの販売機があるけど、これは無料。
ファーストフードはなかった。食堂が常に開いてるからわざわざ艦内に出店する意味がないんだろう。
それ以外にも教会やATMや郵便局や理髪店もある。
196:名無し三等兵
06/10/10 06:27:57
>193
BS NHKでやった「アーカンソー州兵イラクへ」の最後の回で、
戦地から帰る州兵達が帰国前にクールダウンのためにたむろってたな。
精神的に戦地気分を抜くための国の味がファストフードってのは別の意味で泣けるな。
日本で同様のことがあれば、出店するのはマック、吉牛、松屋、富士そばあたりかorz
197:名無し三等兵
06/10/10 10:17:04
>>195
そういやあ日高義樹のワシントンリポートでも、日高が日本に寄航したアメリカ空母に乗り込み
船内PXでカップラーメンをみつけてはしゃいでいたな。
スーパーカップのようなごついラーメンだった。
198:名無し三等兵
06/10/10 10:36:20
原子力潜水艦だとゲームセンターもあるんだよな 昔図鑑で見た
対比されてるUボートの狭さといったらもう
199:名無し三等兵
06/10/10 10:43:21
>>192
空母どころか、潜水艦の中にもコンビニはあるよ。
宝くじ売り場みたいな狭いカウンターでガムとかの嗜好品がちょっと置いてある程度だが。
200:名無し三等兵
06/10/10 11:45:51
>>199
それはむしろキオスクと言ったほうが正しい気がする
201:名無し三等兵
06/10/10 14:21:36
潜水艦といえば、小説「終戦のローレライ」で潜水艦乗組員の上等兵がバタライスを食い飽きたみたいなことを言っていたけど
いくら潜水艦の食料事情がいいといっても、一兵卒が食い飽きるほど頻繁にバタライスを口にできたのかな?当時の日本の生産力では乳製品は貴重品だと思うのだが。
202:名無し三等兵
06/10/10 14:25:50
白米の缶詰(かなり臭いらしい)にバター一さじを落として
塩をふっただけのヤツと思われ。
もちろん、バターは戦前のもの。
203:名無し三等兵
06/10/10 17:54:54
ただでさえ潜水艦勤務はキツいのに、米まで缶詰めかよorz
こりゃバターと塩で味付けしなきゃやってられんな
204:名無し三等兵
06/10/10 18:49:28
>>202
旧日本軍の潜水艦は艦内で飯炊いてたよ。
なんかの番組で当時の映像をやってた。
205:名無し三等兵
06/10/10 18:54:51
>>193
同じく軍艦じゃないけど、ペンタゴンの中にも当然ファーストフードの店がある。
そこの店員にはFBIが身元調査をして保安審査に通らないと採用されない。
出前で中枢部にまで配達に行くのでw
206:名無し三等兵
06/10/10 18:58:48
「電気炊飯器」の元祖は潜水艦の電気釜、と記憶している。
207:名無し三等兵
06/10/10 19:10:42
>>204
あれ?
旧海軍の潜水艦関係の本で
「赤飯の缶詰はまあまあだったけど白米のはダメだった」
とか出てたけど?
炊いてもいたし、缶詰もあったんじゃね?
208:名無し三等兵
06/10/10 21:25:35
>>201
カロリー補給のために潜水艦ではふんだんにバターを支給した。
でも、食欲の無い時にこってりした食い物は飽きられて、かえって残飯が増えたそうだが。
ソースは「鉄の棺」。
209:名無し三等兵
06/10/10 22:52:20 XYnmB0zN
やっぱり、潜水艦の中でステーキを出してくれる
原潜ヤマトが世界最強だ、ニューヨーク沖で沈んでしまったが…
210:名無し三等兵
06/10/10 23:32:18
バターライスは、ビタミンの補給だった様な。
211:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
06/10/10 23:33:25
>208
航海中は最初の一週間位は生鮮食料が有るが、その内飽きが来る為食べ残しが増える
バターライスも味に変化を付ける為。乾燥野菜の煮浸しにうんざりしてシャキシャキした白菜食べたい
なんか良くでてきますね。
212:名無し三等兵
06/10/10 23:40:06
国民が飢えてた時代に食べ残しとか残飯とか信じられんな
まあ、それだけ優遇されてたということか
213:名無し三等兵
06/10/10 23:41:02
潜水艦の冷凍庫 能力はどんなもんだろ
電力食うからそんなに大きいのは積めないと思うが
214:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
06/10/10 23:47:07
>212
いや、油と汗、ションベン臭い匂いの中でずーと殆ど外の空気も吸えない閉鎖された環境だから
作戦後の潜水艦乗りは、温泉地で暫く休養が出来る。これはそれだけ劣悪な環境って事
215:名無し三等兵
06/10/10 23:59:21 aGM5qVAW
固形化トマトケチャップが日本海軍潜水艦乗員に好評だった
216:名無し三等兵
06/10/11 00:01:56
「すしのこ」というか粉末寿司酢は元々が軍需で開発されたもの
使う分には便利だよ
217:名無し三等兵
06/10/11 01:47:47
生鮮食料がつきかけると缶詰野菜は味気なくなって刺激物を求める兵が多くなる。
紅ショウガの缶詰やギンバイした腐りかけのタマネギすらご馳走。
218:名無し三等兵
06/10/11 18:16:22
紫キャベツや紫タマネギは航海用の食料だったとの説もあるな。
普通のそれらよりも腐り難いのだとか。
アントシアン系色素のためかな。
219:名無し三等兵
06/10/11 21:49:12 jDFO7zA4
サツマイモは収穫後、表面に傷をつけて温度の高い室で処理すると皮に厚く
コルク層ができて長持ちするとか。
220:名無し三等兵
06/10/11 23:36:42
>>193
あめ軍とゆーか、メリケンの行く所にふぁーすとふーどアリ。
アメリカに数年暮らした知人の経験によると「やつらにとって、ハンバーガーは
日本人のオニギリに、コーラは味噌汁に相当する。ピザは大阪人にとっての、お好み焼き
に相当する」と語っていた。
ある漫画家の体験談によると、学生交流プログラムで、ヨーロッパに数ヶ月滞在した
(この間、ヨーロッパ流のスローフード系の食事中心)アメリカ人が、ある町でようやく
見つけたマクドに大挙して襲来。狂ったように、ハンバーガーやらポテトやらを貪って
いたそーだ。
221:名無し三等兵
06/10/12 08:49:46 y+mIjGsD
ぷ
222:名無し三等兵
06/10/12 08:54:13 y+mIjGsD
222
223:名無し三等兵
06/10/12 17:53:09
>>220
連中にとっては故郷の味なんだろうね。
224:名無し三等兵
06/10/12 18:26:08
>>220
それ身辺雑布だろ。
ちなみに、アメリカ滞在中は
朝昼晩がハンバーガー、ピザ、フライドチキンのローテーションだった。
米国勢以外が総クレームを入れたら米国人は「出してくださる物を食べなくては」
でも、要望は取り入れられてピザ、フライドチキンのハンバーガー、のローテーションに変更w
225:名無し三等兵
06/10/12 18:28:05
そういや厚木基地からのピザ持ち出しが問題になってるそうな。
税関がとうとう介入してきたらしい。
226:名無し三等兵
06/10/12 18:37:43
「海軍食グルメ物語」で在日米軍海兵隊の一日のメニューが載っていたけど、毎食かならず「塩ゆでグリーンピース」が
入っているのに驚いた。アメリカ人ってそんなにグリーンピースが好きなのか?
227:名無し三等兵
06/10/12 18:42:58 iuxI1ROd
基本的に豆は好きみたいだぞ>アメ人
228:名無し三等兵
06/10/12 18:58:31
>>225
使用している食材の関係なのかな?
検疫を受けていない物を使っているとか。
229:名無し三等兵
06/10/12 19:01:07
汁粉は嫌いって言ってた
甘いのが嫌みたい
230:名無し三等兵
06/10/12 19:43:54
おはぎは好きだが汁粉はどうも嫌いだ
231:名無し三等兵
06/10/12 19:44:03
>>228
関税
232:名無し三等兵
06/10/12 19:46:53
>>231
え?持ち出しって、まさか配達しているの?
233:名無し三等兵
06/10/12 20:38:25
ニュース板見て判った。
書き方が判りにくいよ。
234:じんべえ ◆TAEPPSxEpw
06/10/12 21:52:57
戦史を見てると、著者が食い物に目がないかどうかが良くわかる
特に注意しない著者は素っ気無い描写だが
食い物大好きな著者の作品は大した事ない食事でも、読んでるうちよだれが出そう
「特型駆逐艦「雷」海戦記」なんかだと特に顕著だなあと
235:名無し三等兵
06/10/12 22:40:29
>>232
特大ピザは基地内で買えば格安。故に家族連れが基地内でまとめ買い→基地の外
(家庭)へ持ち帰り→冷凍庫に保存、だったらしい。
236:名無し三等兵
06/10/13 05:53:27
>>232
みんな土産に持って帰っているよ。
日本の宅配ピザのLサイズ1000~2000円だから格安。
最近は店もちゃんと手提げ袋用意して待っている。
でもこんな些細な点でケチ付けてもなぁという気が。
別に一人で何十枚も買って基地の外で転売している訳じゃないんだし。
237:名無し三等兵
06/10/13 14:04:39
プロ市民からの垂れ込みが有ったんで無いの?在日米軍の地域親睦を邪魔する為に。
垂れ込みが有ると役所としては動かざるを得ない。
238:名無し三等兵
06/10/13 16:47:01 hGLHtjOQ
プロ市民(笑)
239:名無し三等兵
06/10/13 17:25:23
きっとプロ市民には喰う機会がないから、
みんなからもその機会を奪ってあげたいと思ったんだよ。
240:名無し三等兵
06/10/13 17:38:17
てか単なる地元ピザ宅配店からの圧力ではw
イタリア軍艦にはピザ用オーブンとか製麺機とか備えられているのかな。
241:名無し三等兵
06/10/13 17:40:29
地域住民が好き勝手に基地内のピザ屋に出入りできるわけで無いでしょうから。
242:名無し三等兵
06/10/13 18:20:09
基地のピザってどこのチェーン?
味も基地の外の店と同じ?
243:名無し三等兵
06/10/13 18:43:18
税関も出張対応して持ち出しを認めればいいのにな。
みんなで横浜税関にゴラァ!すれば対応するかもね。
そうすれば基地内のスーパーでお買い物も出来る。
厚木は隔週土曜の午後に入れるみたいな。
ピザの買いだめが発生するわけだ。
URLリンク(www.kanaloco.jp)
244:名無し三等兵
06/10/13 19:13:15
>>240
帝国陸軍にも製麺機はあったよ。うどんを作るためのモノのようだ。数がどれくらい揃っていたかは知らないけど。
245:名無し三等兵
06/10/13 21:08:59
>>240
コンバットマガジン2001年11月号のイタリアの潜水艦の記事によると
イタリア軍の伝統で夜中の12時にピザを食すって書いてある。
具体的に、どうやって調理してるかまでは書いてないけど
246:名無し三等兵
06/10/14 00:38:29
多分冷凍ピザ生地を使うのではあるまいか?
247:名無し三等兵
06/10/14 00:54:48
やつらのことだから、専門の職人さんが乗り組んでいて生地を空中でクルクル廻しながら作っていても
驚かない。
248:名無し三等兵
06/10/14 01:29:12
たとえ凄腕コックが乗っていても航海に出て次の日には
「やっぱりママンのパスタでなきゃ駄目だ・・・」と後悔するイタリア水兵
249:名無し三等兵
06/10/14 09:36:47
>>248
イタリア兵はママンじゃなくてマンマ
250:名無し三等兵
06/10/14 10:56:49
米空母じゃパンはピザは艦内で粉こねて焼いて作ってるよな。まあ、完成品はかさばるからなんだろうけど。
251:名無し三等兵
06/10/14 23:03:55
帝国海軍の潜水艦も夜食に乾麺のうどんが出るぞ。
252:名無し三等兵
06/10/15 00:48:52
すまない。帝国海軍と出るだけで、乾麺をボリボリ齧っておしまいにしか思えない。
253:名無し三等兵
06/10/15 01:06:32
帝国海軍といえば、当時の日本国内ではもっとも食事に凝っていた人間集団だと思うが?
254:名無し三等兵
06/10/15 04:01:57
>>252
それは海軍のイメージと全然合わないな。
陸軍だろう。
255:名無し三等兵
06/10/15 06:10:16
陸軍は南方戦線のイメージが強すぎるんだろう。中国・満州では食料不足になったことはないぞ。
256:名無し三等兵
06/10/16 04:53:10
旧帝国海軍の潜水艦の厨房がどんなもんだったか気になる。
当時の技術で実用に足るオール電化を実現できたのだろうか?
昭和30年代に国鉄がオール電化の食堂車を作ってポシャっただけに。
電気炊飯器の元祖があったようだがどんな代物だったのだろうか。
257:名無し三等兵
06/10/16 05:58:53
さすが軍板、調べないで断定する無学者で満ちているぜ!
帝国陸海軍は平時において、日本の農村部よりはるかに質量に富んだ食事を
供与していた。組織的に食事を供給する機関としては明治から昭和にかけて日本最大。
「拝啓天皇陛下様」という映画は、徴兵されて初めて旨い物をたくさん食わせてくれた
軍に感謝し、退役させないで欲しいと願う下級兵士を描いたものだが…
飢餓輸出で資本を蓄積し、工業化を図る日本の農村は疲弊していた。
そうした中で陸軍は徹底的な能力主義と平等をもって存在し、ために
軍を支持する国民が多かったのも事実。
内部での悪しき慣習は今は棚にあげておくが、陸軍はことのほか食事に
配慮する軍だった。残念なことは、南方部隊は補給が届かなかったので
ガダルカナルに代表されるような惨劇を招いた。
これというのも無能な海軍が(以下略
中国戦線は満州を補給の策源地と出来たことでまずまず良好だった。
むしろ内地の方が飢餓に瀕していたくらい。
258:名無し三等兵
06/10/16 06:24:30
もはよう。
>>256
ここが参考になるのでは。
帝国海軍潜水艦伝習所
URLリンク(www.warbirds.jp)
259:名無し三等兵
06/10/16 19:55:23
一応、日本の潜水艦の厨房の熱源は電気。
ソースは光人社の潜水艦よもやま話(だったかな?書名失念)
260:名無し三等兵
06/10/16 22:38:08
>>257
とはいえ白米&脚気病原体原因説に固執して3万人もの死者を出した訳だが。
まああれは森鴎外が悪玉ともいえる罠w
帝国大学医学部は無謬なり!帝国陸軍は完璧なり!という、
アカヒ的権威主義思考の果てにクロパトキンやステッセル以上のダメージを
日本軍にもたらした怪物w
261:256
06/10/17 01:27:32
トンクス。
帝国海軍の潜水艦が(技術的に)えらく贅沢な乗り物だと実感。
炊飯器は使用後船内の湿度が凄いことになったのではと惨状を想像。
潜水艦乗りは当時の日本人で一番未来的な生活を実践していた人種かも。
…それで思ったんだが、潜水艦ライフの諸要素を突き詰めると現代人の生活
そのものなのではw。
262:名無し三等兵
06/10/17 05:47:44
>>261
電気釜・電気レンジ(電子レンジではない)・ボイル用電気鍋が厨房施設にあったそうで。
でも出港一週間もすれば生鮮食品はなくなるので、あとはひたすら缶詰と乾燥食品のオンパレード。
粉味噌・粉醤油・乾燥野菜・・・、たまに乾燥卵でオムレツが出れば御馳走という生活が2ヶ月は続く。
263:名無し三等兵
06/10/17 06:34:30
>>260
とはいえ、太陽は石炭で出来ていると考えられていたのも
そんなに過去ではない罠。学説は常に変わる…往々にして手遅れになってから。
264:名無し三等兵
06/10/17 09:07:07
>>262
魚獲って食ってたらしいじゃん。
ヒストリーチャンネルで見たことあるよ。
265:名無し三等兵
06/10/17 17:47:36
>>262
そして、たまに出てくるもやしの味噌汁に涙する。
が抜けていますよ。
266:名無し三等兵
06/10/17 17:57:30
>>263
コッホの細菌学パラダイムに当時の学者たちがかぶれてしまっていたのも原因。
鴎外や野口英世は「すべては細菌から」という固定観念の囚人となってしまい、
栄養の偏りが原因である脚気や、ウィルス(当時は濾過性病原体と呼称)による
黄熱病への対応を誤った。
故・吉村昭「白い航跡」を読むと、なかなか面白い。
あと真偽の確かめようが無くて困るが、野口は行き詰まった果ての自殺だったとの説もある。
日本に帰りたがっていたそうだが、彼は医学界では傍系であり、まったく認められていなかった。
だから米国に渡るしかなかったし、業績を挙げ続けて地位と契約更新を保つしかなかった。
267:名無し三等兵
06/10/17 18:42:45
そもそも熱病に罹患して死んだんじゃなくて、梅毒説もあるくらいだな。
268:名無し三等兵
06/10/17 19:40:16
なんで潜水艦で冷凍庫を使わなかったの?
269:名無し三等兵
06/10/17 19:45:42
>268
電力不足と、スペースの問題でしょう。
270:名無し三等兵
06/10/17 19:58:57
>>268
今の潜水艦には大きな冷凍庫がある。おかげで「缶詰其の儘」というような食事からは解放され、陸地とほぼ同じ食事を
することが出来る。それでもメニューが単調になりがちという欠点は残ってるが、先の大戦に比べれば天国のような
食生活になっている。
271:名無し三等兵
06/10/17 20:17:55
原子力で作った電力を照明に使い、最低限の生鮮野菜を栽培しているようだが
272:名無し三等兵
06/10/17 20:47:39 dX/AdFtF
塩漬け豚肉の海水煮をボリボリ食いつつ浮上。
273:名無し三等兵
06/10/17 21:10:39
第二次大戦中の潜水艦のエンジンはディーゼルエンジンだったのか電気点火エンジンだったのかどっちだ?
274:名無し三等兵
06/10/17 21:50:52 33vX5/Oo
ディーゼルです
275:名無し三等兵
06/10/17 21:59:48
イタリアでは、潜水艦の中でもピザを食っていたそうだ。
「日本で初めてピザをメニューにした」六本木の老舗イタリア・レストランのピザは
長方形。そこの初代シェフがイタリア人で、大戦中は潜水艦の司厨員で、長方形のピザは
その名残「潜水艦の狭くて小さなオーブンで、効率良く焼く為に長方形になった」んだ
そーだ。
276:名無し三等兵
06/10/17 23:37:07
潜水艦に搭載されていた乾燥野菜や三つ葉の缶詰を食ってみたい
かなりまずいだろうが、こういうものを食べて報われない作戦に従事した潜水艦乗組員を偲びたいものだ
277:名無し三等兵
06/10/17 23:46:12
今の潜水艦のメニュー見たけどけっこううまそう。
食事は良いという話は確かかと。
278:名無し三等兵
06/10/18 05:16:58
戦略原潜なんかは特に気を使ってるそうだしね。>食事
279:名無し三等兵
06/10/18 08:41:36
今朝はサブマリナー風に
トースト、マーマレード、ベーコンエッグ、コーヒー
連れいわく「ふつうの朝食じゃないの」
280:名無し三等兵
06/10/18 18:16:31
じゃあディーゼルスメルを追加で。
281:名無し三等兵
06/10/18 18:41:21
>>279
右手だけで食うとか
282:名無し三等兵
06/10/18 19:26:55
旧日本海軍の潜水艦でも、野菜を栽培していたみたいだぞ。
もやしをね。
283:名無し三等兵
06/10/18 19:59:31
もやしはいろいろと便利だな。
インスタントラーメンでも炒めもやしを入れるだけでいっぱしの料理になる。
いろんな臭気漂う艦内であの香味は食欲を引き立てそう。
284:名無し三等兵
06/10/18 20:21:13
艦内栽培で得られる量は、味噌汁に少し浮かぶ程度でしかなかったけど「新鮮な野菜」は何よりも精神的な
癒しになったそうで。
285:名無し三等兵
06/10/18 21:27:51
水上艦船もモヤシ栽培はしてたん?
今は南極観測隊も野菜を栽培してるみたいだな
調理長次第らしいが
・・・調理長は無理だけど、南極の調理員はやってみたいな
286:名無し三等兵
06/10/19 02:50:45
映画のUボートでもビフテキとワイン艦長質で食ってたが
便所みたいなにおいしてるんだな
287:名無し三等兵
06/10/19 03:52:09
>>285
大々的にやってました。司厨員のマニュアルにも載ってる。
大豆をふやかして糧食庫に置いたむしろの上で育てるやりかたで。
湿って暗い場所の多い軍艦はもやし栽培に最適の環境です。
288:名無し三等兵
06/10/19 16:16:20
ソ連では弾道ミサイル原子力潜水艦の中で牛を飼い牛乳を飲んでいた。
289:名無し三等兵
06/10/19 19:02:40
ソ連ならニワトリとかも飼ってそうだな。
290:名無し三等兵
06/10/19 20:41:10
>>288
フンはどうしたの?人間のトイレに流したの?
291:名無し三等兵
06/10/19 21:33:58
それより静粛性のほうが問題にならんか?
牛の声って結構遠くまで聞こえるぞ(古代インドでは距離の単位につかわれたくらい)
292:名無し三等兵
06/10/19 21:36:36
旧軍の伊号は冷房装置や場合によっては冷蔵庫も積んでいるんだけど...
293:名無し三等兵
06/10/19 22:34:51
場合によらないと積めない冷蔵庫、悲しすぎる。
294:名無し三等兵
06/10/19 22:51:07
ウシなら静粛性に問題有ろうが巨乳美少女ならOK
295:名無し三等兵
06/10/19 22:52:49
牛ですか( ´ⅴ`)
296:名無し三等兵
06/10/20 05:59:22
>>292
それでもスペースが限られてるからそんなに容量はなかったんだよね。>冷蔵庫
「伊58潜帰投せり」で「幸い本艦は新鋭艦なので空調がよく利き、寝苦しいと言うことはない」って記述あったね。
297:名無し三等兵
06/10/20 07:17:03
>>294
場合によっては静粛性に問題有
298:名無し三等兵
06/10/20 17:42:39
ふじの烹炊所にはもやし栽培機が置かれているね。
しかし大航海時代の西欧人どもがもやし(スプラウツ)を知っていたら、
壊血病による遅延がなくなり、世界史が多少変わった可能性もあるらしい。
植民地主義がもっと迅速に進んだかもと。
299:名無し三等兵
06/10/20 19:30:08
もやしって窒素固定菌がいなくても栽培できるものなの?
種が出来ないんじゃないの?
300:名無し三等兵
06/10/20 19:34:11
もやしの作り方ググってみれば?
301:名無し三等兵
06/10/20 19:35:07
>>300
いやさ、窒素固定菌のいない地域でもやしのもとになる種をどうやって作るのかって。
302:名無し三等兵
06/10/20 19:38:00
麦とか他の豆類でも、作ろうと思えば作れる・・・のかなぁ。
303:名無し三等兵
06/10/20 19:42:50
ひまわりの種とか、ごまとかでも
もやしは出来るらしい。
日露戦争での旅順要塞での話。
帝政ロシア軍の兵士達は、備蓄された大豆がもやし状態になっているのを見て
「大豆が悪くなってしまった、もうだめだ」
という事で、日本軍に降伏した。
とか言う話もある。
304:名無し三等兵
06/10/20 19:50:19
カイワレ大根もスプラウトというかモヤシの仲間だし(人工光は当てるけど)
最近流通してるのではブロッコリー、ソバなんかが多いかな
豆科の植物は全世界的に分布してるから、栽培には問題が無いかと
根塊細菌の元気が無くなると収量に影響するという話だが
305:名無し三等兵
06/10/20 20:57:37
ビールの原料なんか、麦モヤシだしな。
ただし、真っ当なモヤシを作るにはきれいな水が大量に必要。大航海時代の船に
そんな贅沢が許されるかどうか。
306:名無し三等兵
06/10/20 21:06:37
根塊じゃねーや 根瘤(こんりゅう)細菌だな
一応、無くても生育は可能だが、生育率が一気に悪くなるそうな
307:名無し三等兵
06/10/20 22:58:15
>>288-297あたり
もっと根本的な疑問:どこから艦内に牛を入れたのか、それを考えると夜も眠(ry
牛が潜水艦のハッチを通れるのか?
まさかと思うが、牛搭載用ハッチとかが設けられていたならすごい。
308:名無し三等兵
06/10/20 23:32:15
タイフーン型の食糧搭載作業を海外のテレビで見たが
でっかいベーコンのかたまりをたっぷり積みこんでたよ
牛を乗せるのかなぁ?
あとパンは黒パンが中心らしいんだが嗜好の点では問題ないんだろうか
309:名無し三等兵
06/10/20 23:33:56
>>308
ロシアの中の人は、黒パンが主食なんだから良いんじゃね?
310:名無し三等兵
06/10/20 23:42:58
>>307
子牛の頃から潜水艦で飼ってるんだよ。
311:名無し三等兵
06/10/21 01:11:01
>>303
旅順のロシア軍はもやしで脚気を防げたんだろ。
312:名無し三等兵
06/10/21 06:49:40
>>288
牛がお乳を出すのは子牛を生んだ場合だ。
牧場では人工授精、妊娠、出産、人工授精がエンドレスで行われている。
潜水艦の中でそれをやったのか?
313:名無し三等兵
06/10/21 06:50:19
>>311
モヤシ食う習慣が無い。
314:名無し三等兵
06/10/21 06:52:47
>>308
黒パンのほうが腹持ちは良いらしいよ。
315:291
06/10/21 07:08:29
>>312
ホルモン注射とかの手はあるだろうが…
前提からしてヨタっぽいがな。
バルチック艦隊の艦には牝牛を積んでいたらしいが、どうやっていたんだか
316:名無し三等兵
06/10/21 11:43:40
「間宮」には後部甲板に牛の解体設備があったし、大陸から牛の買い付け・輸送もしてる。
日清戦争でも日本の軍艦には牛を乗せていたのもあった。ちなみにその牛は砲弾喰らって名誉の戦死をとげたが。
詳しいことは「海軍食グルメ物語」に載ってる。
317:名無し三等兵
06/10/21 11:49:16
潜水艦で牛飼ったら、メタンのゲップで爆発の危険性があるなw
318:名無し三等兵
06/10/21 13:22:33
今、世界史板の飯スレで、例のモリリン脚気の話題が出てる。
こっちでも散々既出のネタではあるが、一歩踏み込んだ新しい見方がでて
いて参考になる。
もっとも、住民がここと重複しているようだから、改めて紹介するまでも
ないかもしれないが。
319:名無し三等兵
06/10/21 13:35:47
「今北産業」
文系の板には、そんな根性無しは入り込めないw
320:名無し三等兵
06/10/21 16:42:20 cAsUvcwU
江戸病(脚気)にはビタミンB豊富な蕎麦を喰うと治るそうな。
軍艦でも月に一度ぐらいは蕎麦を喰わせればよかったんだろうか?
321:名無し三等兵
06/10/21 18:23:19
ていうか、米ヌカをもっと活用すれば良かった。
322:名無し三等兵
06/10/21 19:04:49
ぬかりがあった
323:名無し三等兵
06/10/22 01:01:40
>>319
もうこの話題は終わった。
食物と酒、嗜好品の歴史 20皿目@世界史板
スレリンク(whis板)l50
世界史は戦争の歴史でもあるから、この板と関係が深い。
ってか、ここは理系の板だったのかw
324:名無し三等兵
06/10/22 03:11:22
つうか欧米人ももやし食えということだな。
アメリカ空母なんかでもやしを週1回健康食として出したら、どんな顔されるか楽しみw。
325:名無し三等兵
06/10/22 08:02:13
ゴボウと納豆も出せばなお良し。
326:名無し三等兵
06/10/22 09:51:55
>>324
アルファルファは米国の食べ物ではなかったのか?
327:名無し三等兵
06/10/22 12:37:19
>>325
木の根と腐った豆なんか食えるか!!
となりそうな
328:名無し三等兵
06/10/22 12:44:35
戦後、捕虜虐待で絞殺刑は必至
329:名無し三等兵
06/10/22 13:35:36
>>328
太平洋戦争中に米軍捕虜に牛蒡を食べさせて
戦後、「木の根を喰わされた」と言われて死刑になった人っていなかったっけ?
330:名無し三等兵
06/10/22 13:40:52
>>324
アメリカ人がもやしを食うとしたら、調味料とか油とかをたっぷり使って
健康に悪そうな調理をして食べるんじゃないか?
331:名無し三等兵
06/10/22 14:31:19 LFifG6fi
アルファルファは牧草
牛の餌
332:名無し三等兵
06/10/22 18:39:05
豆もやし出したら確実に悶絶されそうだな。
>>330
生のままサラダにして食って苦み走った顔をするのに一票w。
無難な線ではナムルか中華風炒め物か。個人的にはもやしの味噌汁のうまさを体験して欲しい。
333:名無し三等兵
06/10/22 19:58:01
>>331
アルファルファのもやしを昔買ったことがあるが、
アメリカから伝わったと書いてあったように思う。
334:名無し三等兵
06/10/22 19:58:42
>>332
一分ゆでて辛子ドレッシングで食うのが一番うまい。
335:名無し三等兵
06/10/22 21:03:49
バルチック艦隊がもやしを食ってたら歴史も少しは変わったものになったのだろうか
というか小学生の頃、担任だった年配の先生はそう言ってた
ロシア人はもやしを食べなかったから乗員が病気になって連合艦隊に殲滅された、と
336:名無し三等兵
06/10/23 04:48:18
アメリカ軍捕虜を尋問する際に、隣で見せびらかす食事が
もやし汁
納豆
きんぴらごぼう
だったら死んでも口を割らない悪寒w。
337:名無し三等兵
06/10/24 00:09:07
>>336
朝鮮戦争で捕虜になったアメリカ人の中尉は
尋問のたびに茶碗に入った脂肪の塊を進められて
これは拷問か利益誘導なのかと悩みながら「リンゴみたいにバリバリ食った」らしい
(ソースがみつからないゴメン)
まあ東欧あたりじゃ朝食にベーコンと称する脂肪の塊を食うらしいし、
寒い国では良いのかもしれぬ。
#寒い国じゃ「体があったまるよ」ってセリフがあらゆることに対する免罪符になるらしく
338:名無し三等兵
06/10/24 00:12:58
つーか,朝鮮戦争時の中国義勇軍の兵士は大豆油を飲んで体をあっためていたんだが。
339:名無し三等兵
06/10/24 09:13:54
ロシア人は、パンにパンと同じ厚さのバターをつけて喰っていたと言う話。
340:名無し三等兵
06/10/24 17:46:52
>>266
当時はウィルスもビタミンも発見されてないんだからしょうがないんじゃない?
脚気の原因も高木説では蛋白質に求められていたりする。
341:名無し三等兵
06/10/24 21:11:12
鈴木梅太郎がオリザニン抽出して,効果があることがわかったあとも
知らない振りしてたよね
東大閥
342:名無し三等兵
06/10/24 21:43:30
日本で脚気が根絶されたのは戦後だったりするんだけど。
343:名無し三等兵
06/10/24 22:01:32
>>341
オリザニン発表当時はまだ人体実験をしてなかったと思うが。
344:名無し三等兵
06/10/24 22:34:16 JfY0Q5eg
季節の料理
URLリンク(cgi.2chan.net)
345:名無し三等兵
06/10/24 23:05:17 v3pid4B0
良かった良かった。
こっちで続けてくれる気になったか。
世界史板の食文化スレでは、脚気と森鴎外はすでに禁句に入ってしまったから。
346:名無し三等兵
06/10/25 00:02:27
>>339
黒パンは今でも載せるバターと同じくらいに薄く切って食べるのが常道なのだが
347:名無し三等兵
06/10/25 00:08:01
戦前に伊号潜水艦に乗り込んで航海食について実地研究をした士官のレポートに
たくあんこそが漬物の王様であり、長期航海においても充分なたくあんが必要
みたいに書いてあるの見たときは笑った
自分はたくあんが大好物でこれさえあれば軽く三杯はいける
戦前の人間にも自分のようなたくあん馬鹿がいたんだなぁ、と
348:名無し三等兵
06/10/25 00:09:12
>>345
まあ軍板でもループしたあげく結局ここにある落ちになるわけだがー
349:名無し三等兵
06/10/25 00:15:35
>>348
> >>345
> まあ軍板でもループしたあげく結局ここにある落ちになるわけだがー
操作ミスして送っちゃった。以下のURLで森鴎外を検索のこと。
URLリンク(mltr.e-city.tv)
>>346
もちもちの食パンを好むのは日本人だけで、
西洋人はカリカリの薄焼きトーストをジャムの台に使うのが普通らしい。
実際友人のオーストラリア土産のベジマイトもこうするとちゃんと食えたw
350:名無し三等兵
06/10/25 00:15:44
遅レスだが>>329
捕虜に牛蒡食わせて戦犯にされた人はいたが死刑にはされていないらしい
前に新聞で当人のインタビューを読んだ覚えがある
351:名無し三等兵
06/10/25 00:38:56 HcXG1A8j
> 陸軍軍医総監だった鴎外が脚気病原菌説に拘泥し,兵に白米を食わせつづけたため,脚気を蔓延させたという一種の薬害事件 in 日露戦争
日露戦争のときの森鴎外はまだ第二軍軍医部長では?
352:名無し三等兵
06/10/25 00:59:38
URLリンク(ja.wikipedia.org)
森が陸軍軍医総監になるのは1907年10月とのこと。
日露戦争はとっくに終わってますな。
353:名無し三等兵
06/10/25 01:16:23
>>351
mixiに入ってるなら軍事板常見問題・mixi支隊でコメントしてホスイ、とおもた
閑話休題。ベジマイトは脚気対策としてWWIのころから使われていた。
脚気に効くのはビタミンB1(チアミン)だが、1枚のトーストに塗ったベジマイト(約5g)には
成人の一日に必要とされるチアミンの実に50%が含まれるのだ!
つまり森鴎外は親父のいいなりになってドイツくんだりまで留学するくらいなら
ゴールドコーストでちっとは日に焼けて帰ってくるほうがお国のためになったと言えるわけである。
饅頭を茶漬けにして喜んでいるくらいなら骨付きラムのベジマイト煮込みでも食ってろ、というわけである。
ちなみに上記メニューのレシピは公式Webからアクセスできる。
HeatしてHeatして2時間SIMMERするだけというお手軽レシピである。
URLリンク(www.vegemite.com.au)
現在のオージーレーションにも当然のごとく入っている、
戦場にトーストはないのでクリームクラッカーに乗っけて食べるらしいが
たぶんこれだとまずいんじゃないかと思う。
まあ現地で何か撃って煮込むのに使うのかもしれない。傭兵にとってのカレー粉みたいなもんか
354:名無し三等兵
06/10/25 01:20:48
べジマイトは、基本的にパンを食わない日本人にとっては
食いにくいことおびただしいかとw
355:名無し三等兵
06/10/25 01:40:22 ggRnlzjM
>>354
×食いにくいことおびただしいかと
○食いにくいことはなはだしいかと
356:名無し三等兵
06/10/25 01:41:11
>>354
もう眠いので寝るが最後に受信した電波だけメモ
・パンにもご飯にもあるカレーは偉大な存在、
カレー(隠し味に10tablespoons of VEGEMITE)に勝機を見出すか。
(ベジタリアンにも安心だ!)
・アジアの発酵食品の道取りをたどる。
北極のキビヤックから秋田のショッツル、関東の醤油、味噌
東南アジアのニョクマムと進化しつづけてきた発酵文化の終着駅とは?!
(♪風のなかのす~ばる~)
厳しい自然の中でのビタミン補給手段として出発したキビヤックが
湿気の多いアジアで塩分保存手段としての魚醤、味噌に進化し、
南半球で工業製品として花開く際にふたたびビタミン供給源に回帰する!!!
357:名無し三等兵
06/10/25 01:54:29
ヴェジマイトって要は洋風粗製味噌だわな。
簡易味噌汁作れないもんか。
358:名無し三等兵
06/10/25 08:55:28
>>349
ロシアのパンは固いから3~5mmの薄さに切って食べるんだよ。
英国式トーストが薄いとは言っても1cmはあるからな。
359:名無し三等兵
06/10/25 10:15:15
味噌汁作って飲んでても、白米だとビタミン不足?
豆味噌ならB群は足りそうだけど
船ならライミーにならんでもモヤシ・・生じゃないとダメか
手堅くジャガイモ?
360:名無し三等兵
06/10/25 11:41:06 qGoSulXo
ジャガイモは芽が出るとソラニンというアルカロイド系の毒がでるしなぁ、
361:名無し三等兵
06/10/25 14:47:57
最前線に運んだ頃には食えなくなるな。
362:名無し三等兵
06/10/25 15:07:52
森鴎外の兵食論大意には、
海軍の10倍の人員を擁する我が陸軍に洋食を支給するのは経費上不可能
みたいな悲しい事が書いてあったりする。
363:名無し三等兵
06/10/25 17:19:27
>>350
たぶん、自分の勘違いだったのかも(´・ω・`)
364:名無し三等兵
06/10/25 17:30:43
日本人はゴボウの無い所では、パパイアの根を切って食べた。
ゴボウは海外では全く何の役にも立たない雑草とされている。
根が深く抜くのも大変だと。
近縁のアザミの仲間も、日本の一部では同様に利用されている。
海外ではアザミの仲間で食用と言ったらアーティチョークくらいか
365:名無し三等兵
06/10/25 18:01:57 qGoSulXo
タンポポの根でキンピラゴボウを料理出来るとかきくけど、どうよ?
366:名無し三等兵
06/10/25 18:15:09
お乳が良く出るようになる、根っこ料理。
367:名無し三等兵
06/10/25 18:21:35
アメリカ人が良く食うキクイモもゴボウに似たようなものだが。
368:名無し三等兵
06/10/25 18:23:27
当時の携帯口糧に入る程普通の食材でも無いでしょ。
369:名無し三等兵
06/10/25 20:05:29
こんにゃくはどうよ?
ゼロカロリー。
これほど軍隊の食事に似合わない食材もあるまい。
370:名無し三等兵
06/10/25 20:57:50
熟れてないパパイアの糠漬けを喰いたい。
371:名無し三等兵
06/10/25 20:59:24
>>369
肉食中心なんだから、整腸作用も重要だよ。
372:名無し三等兵
06/10/25 22:55:08
世界最大のスマトラオオコンニャクのイモからもコンニャクは作れるそうだ。
てっきり猛毒だと思っていたが。
とある商社が採取・商品化をこころみたらしいが、コストが合わず断念。
旧日本軍が利用したかどうかは不明だ。
373:名無し三等兵
06/10/25 23:42:19
「南十字星の戦場」にはラバウルでの自活状況の記載がある。
きちんとした農業指導を受けた上で種と農具を取り寄せ。
陸稲、サツマイモ、タピオカ、トウモロコシ、落花生、コウリャン、
サトウキビ、大豆、タバコを生産。
養鶏、海水製塩、やし油採取も実施。
開墾してると陣地構築と思われ、米軍に爆撃されたりしたらしい。
やしの実から糖蜜を取ったり甘薯の茎でフキの代用、サツマイモの饅頭などの
記載があるが、コンニャクの記載はない。
パパイヤの実の記述はあるが根の記述はないみたい。
自身の労力を使って耕作/採取する以上、コストパフォーマンスが重要。
単なる嗜好品は作ってられない。
そんな中でもタバコを生産してしまうのは、別格なんだろうね。
374:名無し三等兵
06/10/26 02:04:16
>>371
いや、今の米軍の携帯口糧は食物繊維を減らして便秘させる傾向でしょ?
出先で排便するのを減らす為w
375:名無し三等兵
06/10/26 18:08:28
>>373
現地の果実(名称不詳)で梅干しの代用品まで作ったらしいね。
味はホンモノに匹敵したとか。
似た例では北海道開拓民もハスカップの未熟な実で梅干し代用品を作った。
おむすびに入れたり、お茶受けにしたり。
古老にとっては苦労多かりし開拓時代の懐かしくも切ない味だとか。
376:名無し三等兵
06/10/26 19:39:56 fLM441jp
水木しげる二等兵はパパイヤの根で飢えをしのいだと言うし、
ブラジルに開拓に入った日系人はパパイヤの根を味噌汁に入れて食ったそうな。
377:名無し三等兵
06/10/26 21:33:22
しかし、ほっておけば実のなる木の、根を掘るとは勿体ない。
378:名無し三等兵
06/10/26 21:47:14
戦場の兵士に明日の命の保障はあるまい。
他スレでも書いたが、わが父もジャワで現地人に
椰子の新芽を持ってこさせてサラダにして食ってた。
379:名無し三等兵
06/10/26 22:00:31
おーい、そんな事するから現地人に恨まれて米軍に内通されるんだよ。
380:名無し三等兵
06/10/26 22:14:26
ジャワなら現地人との関係は一番ましだった部類だがな。
蘭印の現地人は反蘭感情が強かったから。
381:373
06/10/27 00:33:16
「ココポ教会のシスター様、御許し下さい。
良い種茎を「多量に早急に」取得せよ、作命後の一貫した頭に
一杯の命令…でもそう良いものが何処にでも在る訳が在りま
せん。早速ある戦友と目星の「ココポ」教会所有のタピオカ農園へ…。
<中略>
一人のシスターを持てる種茎で殴って了って…。急がなければ適当な
方法が必ずあったものをと悔やまれる次第。シスター様どうか
御許し下さい。」
…いや、謝りゃいいってもんでも。
382:名無し三等兵
06/10/28 13:51:31
まあ謝らないよりはましだが・・・・
383:名無し三等兵
06/10/29 08:33:50
>>374
排泄物を減らすのは一応合理性があるとしても、
老廃物を体内に溜め込むことのデメリットはそれを上回らない?
384:名無し三等兵
06/10/29 10:04:59
>>383
ウンコしてる状態で交戦するデメリットを上回るんだろ。
385:名無し三等兵
06/10/29 10:06:54
×デメリットを
○デメリットが
386:名無し三等兵
06/10/29 10:07:43
便秘するとイライラして闘争本能も高揚するしな
387:名無し三等兵
06/10/29 10:27:54
いや、それはない
388:名無し三等兵
06/10/29 10:49:18
>>375 >現地の果実(名称不詳)で梅干しの代用品まで
アオイ科でその用途に適したものがあったかな?
(何か赤い透明の奴がいっぱいくっついた果実)
ホルトノキ科でも使えそうな木があったなあ
www.geocities.co.jp/nettaikaju/ceylonolive.html
セイロンオリーブ
後、インドや東南アジアでよく食用にするタマリンドもそれっぽいか?
www.geocities.co.jp/nettaikaju/tamarind.html
タマリンド
www.geocities.co.jp/nettaikaju/amedama.html
アメダマノキ
389:名無し三等兵
06/10/29 18:43:25
>>383
今の米軍なら数週間数ヶ月を携帯口糧だけで過ごす事も無いんじゃ無いの?
とりあえず「一日一回は温かい飯を食わせる」という考えらしいし。
390:名無し三等兵
06/10/29 19:44:44
>>388アオイ科ならローゼルがそれっぽいな
391:373
06/10/29 23:34:35
未熟なパパイヤやマンゴーを使ったのかもよ?
392:名無し三等兵
06/10/30 09:55:24 pB1u9f6T
幸人社NF文庫からの受け売りですが、
「海軍よもやま物語」小林孝裕氏 によると、未熟なパパイヤの実を刻んで
塩揉みにしたものを、漬け物代わりに食べています。
佐用泰司氏の海軍設営隊の話(題名失念)では、青いパパイヤの実は漬け物
代わり、葉は乾燥してタバコの代用品、雄株の根は食べると大根のようだった
と、いろいろパパイヤを利用していたようです。
あと佐用氏の著作では、味噌醤油醸造の為の酵母を、エビオスから分離
培養したとの記述があり、日本人の食にかける執念にびっくりした記憶が
あります。
393:名無し三等兵
06/11/07 04:36:11
>>383
ウンコ溜め込んで腹撃たれた時にクソまみれになる危険<<<<<
兵士がクソして居場所や部隊規模がバレたり、クソの始末にかかる手間ということなんだろ。
前線の固定されたOPで代用食としてレーションを常食するようなケースが増えてるからね。
あと実戦環境じゃ高繊維食食っても緊張でなかなか出ないのは医学的に証明されてるし。
>>389
海空はともかく陸はそうともいかないようで。
数値的にはクリアできているんだけど、実際には後方部隊や本土の連中も
含めた数値なんであんまりアテにならん。
前線でのローテも考えると、実際にドンパチしている人間は軍の中でも一握り。
394:名無し三等兵
06/11/11 15:19:03 mmHTIq2q
保守
395:名無し三等兵
06/11/12 01:02:11
横須賀カレーフェス、だれか行ったか?
396:名無し三等兵
06/11/14 23:41:19
駆逐艦で供されるひからびた梅干し
「梅干し干し」と言っていたようです
亡くなった祖母は
駆逐艦乗りだった祖父が復員後も梅干しをわざと干からびさせたものを好んでいたと言っていました
397:名無し三等兵
06/11/15 17:37:56
梅干しを干すのは大昔から行われていたみたいだな。
保存食かつ調味料として。
398:名無し三等兵
06/11/15 23:40:15
握り飯に入れると水分を吸ってちょうど良くなる。
399:名無し三等兵
06/11/17 15:03:08
戦国時代の雑兵は荷物の中に干し梅干を入れておき、喉が渇いてたまらないときは
荷物からそれを取り出し、眺めて口の中に唾を出させてしのいだ。
400:400
06/11/21 19:37:39
400
401:名無し三等兵
06/11/21 22:42:59
阿川弘之の 暗い波濤 という本で椰子で酒を作る描写があったが、実際にラバウルで行われていたのか?
402:名無し三等兵
06/11/21 22:57:35
作れるんじゃないかなぁ。
軍事板で暗い波濤の話始めて聞いたよ。
あの小説のサンベルナンジノ海峡に向かう矢矧や、艦爆の翁中尉には感動しちまう。
403:名無し三等兵
06/11/21 23:51:11
BJの密林少年で水で米を戻していたが
水で食えるのか?
404:名無し三等兵
06/11/22 00:57:41
それは糒ではないのか?
405:名無し三等兵
06/11/22 07:38:14
>>403
いまでもそういう風に加工した米はある。
アルファ米ね。
406:373
06/11/22 09:55:04
ラバウルでヤシ酒生産って話は載ってねー。
発酵食品は、失敗した際に確実に食いぶちが減るので組織的には
推奨しないんじゃね?豆生産してるのに醤油も粉末醤油を持ち込んでいるので。
個人でやってた奴はいるかもね。
407:名無し三等兵
06/11/22 10:51:24
蒸留をしなけりゃ手軽に作れる代物でしょ
408:373
06/11/22 15:03:00
陸稲、芋、砂糖キビなんかも作っているし、
ヤシの実から糖蜜も作っているので材料はある。
南方できちんと温度管理等ができるのかは判らんけどね。
作っていれば確実に思い出として語られるだろうにないって事は
軍としては作らなかったんだと思いますよ。
409:名無し三等兵
06/11/22 15:41:20
デンプンの場合、麹による分解過程で
普通の麹では熱帯では腐ってしまう。
酸性になる黒麹を使い、そのままじゃ酸っぱいから
蒸留する
一方ヤシ酒の場合、半日で泡ブクブクに発酵する
410:401
06/11/22 20:59:34
みなさんサンクス!やはり本当だったか・・・
ところで、椰子酒ってうまいのか?
411:名無し三等兵
06/11/22 21:28:34 3vihCCXU
落花生が奴隷と家畜の餌だったのが、南北戦争の折りに補給の滞った
南軍の将兵が落花生を食べるようになったというけど、
料理としてはピーナッツバターなの?フライ用の脂?ポークアンドビーンズの具?
412:名無し三等兵
06/11/22 23:46:05
>410
味はともかく強さは最強
413:名無し三等兵
06/11/23 01:26:47
ヤシ酒はアルコール度数はそれ程でもない筈だが
勿論、ヤシ酒を蒸留したものは40度とかになる
ヤシ酒は数多くのヤシの花穂から取れる。
しかし日本のシュロは、開花期が春なため花穂を切っても
水揚げが悪く樹液は数滴しか出てこないらしい。
メキシコのリュウゼツラン同様に、刻んで蒸して砕いて搾ったらどうなるか?
414:名無し三等兵
06/11/24 19:41:21 euz8yJ6V
好きとか嫌いとかはいい。トマトを食べるんだ
415:名無し三等兵
06/11/25 10:07:54
香具師酒と聞いて人肉から酒が造れるのかと思ってしまった・・・
416:名無し三等兵
06/11/25 14:50:18
まあ、マムシ酒とか、ネルソン酒とかの一種と思いねえ。
417:名無し三等兵
06/11/26 02:42:22
ラバウルだったかはヤシ酒はどぶろくにすると悪酔いするんで、蒸留したそうな。
418:名無し三等兵
06/11/26 05:14:30
それはヤシの花穂を切って出る樹液から作ったヤシ酒でなく
サゴヤシ澱粉から作ったドブロクだったのだろうか?
419:名無し三等兵
06/12/07 20:27:55 T4vibpn0
保守
420:名無し三等兵
06/12/07 23:04:59 4ETf1Ey6
自衛隊の戦闘糧食試作版
トレー式レトルト米 ×2
ツナマヨネーズ
煮さんま
のり手巻き寿司サイズ
まんま手巻き寿司だとさ。
ソースは戦闘糧食でググッてくれ
421:名無し三等兵
06/12/07 23:42:23
>>420
酢飯なの?
422:名無し三等兵
06/12/08 10:57:43 Xk0p7wCr
>>421
ツナマヨ混ぜて酢飯にするんじゃないか?
423:名無し三等兵
06/12/09 23:42:03
B級グルメ板向きの話題かもしれないけれど、保守をかねてひとつカキコ。
久しぶりにアートコーヒーに行ってみたら、大好きだったジャーマンサワーがメニューから消えていた。
しばしば「ドイツの船乗りを壊血病から救った」と形容されるザウアークラウトを手軽に食べられる
軽食・FFはもうないのかな?
424:名無し三等兵
06/12/10 05:27:29
>>423
あれなくなっちゃったのorz。俺も大好きだった。
アートコーヒーはメニューや店のスタイルがトラディショナルで好き。
店としても保存の効くザウアークラウトでキャベツ代用できるからいいと思うのに。
425:名無し三等兵
06/12/11 00:07:52
軍艦の中の人は戦闘の無いときは釣りするのかな
426:名無し三等兵
06/12/11 20:08:32
低周波アクティブソナーを装備した艦ならば一発で周囲の魚が浮いてくるのでそれを手づかみで採る
(ガッチン漁と同じ原理)
427:名無し三等兵
06/12/12 12:13:05
>>425
F作業というらしい
428:名無し三等兵
06/12/12 17:04:15
部屋の掃除なんか、埃1つでも落ちてたら艦内全員腕立てらしいが。
そして最近掃除きれいにやって腕立て無いなとチーフが感じたら
わざと普段チェックしない家具裏まで調べるとか
逆に普段からそんな所やってたら到底時間内に船掃除終わらないので
まあ怒られ怒鳴られるのがランダムに発生するのがデフォ
というのが、軍隊の掟だということで。
マニュアル通りにこなしても、下っ端は常にどやされるリスクを負う所だってさ
429:名無し三等兵
06/12/13 02:00:27
一連の肉体教練の後
「どうだ、疲れたか?」
「はい、疲れました!」
「そんな程度で疲れるようではたるんどる!やりなおし!」
「どうだ、疲れたか?」
「いえ、疲れてません!」
「良い根性だ。もういちど最初から!」
430:名無し三等兵
06/12/13 02:10:34 vaPpqdpY
>>423
ドイツの飯は美味そうだ・・・
431:名無し三等兵
06/12/13 07:33:44
料理にかける手間隙と味が反比例している感じがする>ドイツの飯。
素材そのまんま煮るなり焼くなりしただけのものは非常に美味。
432:名無し三等兵
06/12/13 13:34:24
ジャガイモ料理だけで3000種以上有るらしい
433:名無し三等兵
06/12/14 06:08:51
>>431
それ、イギリス料理にも当てはまる。
434:名無し三等兵
06/12/14 07:03:21
>>428-429
それを教育としてブートキャンプで終わらせ、
配属後は整頓チェックのみとし効率運用に徹するのが米軍
延々延々と無意味な行動をとらせるのが海と空
435:名無し三等兵
06/12/14 11:28:18
>>433
1ヵ月準備するクリスマス・プディングがあのひどい味だからな。
436:名無し三等兵
06/12/15 08:41:05
作ってから1箇月も置いておけば傷むとおも。
てゆうか、そう思えば我慢できるはずだ。
437:名無し三等兵
06/12/15 08:47:07
いや、彼の国のクリスマス・プディングは作って1年置くらしいぞ。
438:名無し三等兵
06/12/15 09:05:45
「クリスマス・プディングを食べると、すぐに次の年のクリスマス・プディングを作る」というやつだな
439:名無し三等兵
06/12/15 14:24:30
ブランディー漬けで腐らないのか?
英国のウエディングケーキも、段重ねで上の方のは世継ぎが出来たら祝いに配るとか用らしい
440:名無し三等兵
06/12/15 15:58:57
>ブランディー漬けで
ラム酒漬けならry
441:名無し三等兵
06/12/16 00:55:08
>>439
ビクトリア女王のパーティーだかで出されたケーキ(1ピース)を記念にとっておいて代々伝えている
家があるそうな。
442:名無し三等兵
06/12/16 01:26:19
>>439
英国のウェディング・ケーキは、基本的にはフルーツ・ケーキ(ドライフルーツやナッツ
をブランデーやらラム酒とかに漬けたのを焼きこむ)を、糖衣でコーティング。これで、
最長は数年はもったらしい。
以前に読んだ、ビクトリア朝時代の料理の復刻レシピ本によると、ウェディング・ケーキの
最上段はガラス・ケースにいれて新居に飾り、最初の結婚記念日(一年経過)に二人で食べる
風習とか、遠方で式に参列できなかった人に、切り分けたケーキを小箱に入れて郵送したりも
したんだとか。
443:名無し三等兵
06/12/16 23:28:08
>>442
日本でそれ食えるとこないですかね?
食ってみてぇな~~
444:名無し三等兵
06/12/16 23:33:32
>>443
ネット取り寄せだと沢山出てくるぞ。余った分は周囲(徐氏限定)にお裾分けで好感度うp!
445:名無し三等兵
06/12/17 17:42:08
>>443
とりあえず嫁を探そう
446:名無し三等兵
06/12/18 00:02:57
嫁?
嫁かぁ
おれにも嫁ってぇコトバに夢をおっかけた時代があったけなぁ
でもそれも、いいとこ10年だ。
子が可愛いのも逆らうまでさ
稼いだカネは消えていく
布団に這いることも許されねぇ
どうだい、おめぇさん。
ぬるい夢を追っかけるのはそろそろあきらめて
おめぇさん自身のために働いてみちゃぁどうだい?
俺達、強制徴募隊が手伝ってやるぜぇ?
447:名無し三等兵
06/12/20 00:42:22 MHBhbjA7
age
448:名無し三等兵
06/12/27 21:20:09
揚げ
天ぷら鍋の使用中はそばを決して離れないようにしましょう
・・・と今日「ザ・ワイド」か何かで呼びかけていたので、
シェフィールドの撃沈を連想してしまった
449:名無し三等兵
06/12/28 03:40:04
天ぷら鍋の使用中とシェフィールドの関係がよく分からんが
エグゾセがてんぷら油か?
450:名無し三等兵
06/12/28 04:18:06
ポテトチップ&フライドフィッシュ
ポテトチップというか日本人の感覚ならこれもフライドポテト
451:名無し三等兵
06/12/28 07:50:21
>>449
ミサイルの爆発がフィッシュ&チップス揚げてる油に引火して爆沈したんだっけ?
452:名無し三等兵
06/12/28 10:22:22
そうそう、エグゾゼの弾頭は不発だったんだけど、残燃料の炎が
調理場の油に引火して被害を拡大したって聞いたよ。
453:名無し三等兵
06/12/28 15:48:57
へーそうんなんだ、調理場の油ね
あと一緒に輸送船も沈んでたよな
そういやあの後、アルミ合金製の船体が燃え易いってことで海自のゆき型護衛艦(きり型だったか?)だかの設計に影響与えたんだよな
454:名無し三等兵
06/12/28 20:13:52
たしか厨房でフライ揚げてた時にミサイル喰らったもんだから、フライヤーの油が盛大に飛び散って大火災に結びついた
という話だったよね。それ以来日本もアメリカも戦闘中には揚げ物はしないようになったとか。
455:名無し三等兵
06/12/28 20:34:38
護衛艦だか潜水艦だか忘れたけどスチームで調理してたのを見たな何かで
456:名無し三等兵
06/12/28 20:40:25
>>455
潜水艦内でスチームを使うと、地獄でしょうから
それは護衛艦の中だと思われ。
457:名無し三等兵
06/12/28 20:41:18
潜水艦では帝国海軍の時代から調理器具は電気だよん。
458:名無し三等兵
06/12/28 23:16:41
アルミは高温で燃える
てるみット反応か
459:名無し三等兵
06/12/29 03:38:10
>454
>それ以来 「日本」 もアメリカも戦闘中には揚げ物はしないようになったとか。
ヲイ!
460:名無し三等兵
06/12/29 10:51:09
それで、日本では電子レンジで揚げ物をするようになったのか
だれが考えたのか疑問だったが
フォークランドの戦訓からきたのかな
トンかつなんか揚げた状態で保存して、スチームレンジで温めなおすとかありかな
そして縁起を担いで戦闘前に出るのかな、トンカツとかカツカレーとか
461:名無し三等兵
06/12/29 19:01:55
戦闘食は状況が逼迫してくる順に
弁当→握り飯→乾パン
という風に変わっていくそうだね。
462:名無し三等兵
06/12/29 22:57:27
>>461
じゃぁ、いまいち戦況がつかめないであろう機関科とかは
メシの変化でそれを知るとか?
463:名無し三等兵
06/12/30 02:04:41
海軍乾パンか…久しくお目にかかってないな
名刺サイズ×10mm程度だったか
チューブ入り練乳と合わせたら結構喰えたな
なぜか福岡市・九○附属病院の入院患者向け購買で売ってた
464:名無し三等兵
06/12/30 09:14:42
歴史群像だったかで戦闘配食の重要性の記事が載ってたな。どんなに戦闘が激しくても飯が届かないと士気に関わるから
必ず配食するように、という戦訓があった。
465:名無し三等兵
06/12/30 13:31:26
旧建設省にもその手の戦訓があったそうだ
466:名無し三等兵
06/12/31 18:58:35
>>460
電子レンジは不味くなるよ。
水分の性でフライも天ぷらも衣がグチャグチャ。
衣を付ける時に油を混ぜてオーブンで焼けば
美味しく出来上がり。
467:名無し三等兵
06/12/31 20:52:38
>>462
海軍めしたき物語だっけ?
普段は厨房にこない主計科の士官が戦闘時におにぎり握ってたりしてると「安全なところだから逃げてきた」って言われたり、
戦闘状況全然わからなくて、ごみ捨てに甲板でたら味方の船が燃えてるの目撃したりとかエピソードがあった気がする。
468:名無し三等兵
07/01/02 08:23:09
>>467
「霧島」の主計兵だった著者がミッドウェーの時に野菜取りに上甲板に出たら、「赤城」が燃えていたってやつだね。
「比叡」が沈んだ時も、退艦命令が出て上に来るまで機関科の人間は自分の艦が滅多打ちにされたことを知らなかったとか。
469:名無し三等兵
07/01/02 08:33:32 O74zjc1g
水上機母艦の「君川丸」に乗ってた人の話だったと思うが
機関科は水を抑えてる関係で主計科からいろんな食材を上納されてて
スキヤキなんかをよく楽しんでいたとか
何かのときに機関科の兵に食べさせてもらった「やかんで炊いたメシ」が絶妙だったとも
あと巡洋艦の「木曾」が北方任務についてるとき
停泊中に釣り糸を垂らすと「おひょう」がよく釣れて食卓を賑わせたとか
そのグロテスクな容貌から「先任伍長」と呼ばれていたこの魚は結構美味だったとも
470:名無し三等兵
07/01/02 09:40:41
先任伍長くいてえなぁ
471:名無し三等兵
07/01/02 10:21:28
オヒョウ
ヒラメ・カレイの仲間では最も巨大で最大3m前後になる。
もっとも普通のヒラメも、大きなものは1m近くまで成長する。
ヒラメもオヒョウも歯が鋭くて口が大きく、海底の食物連鎖では
上位にある。
オカルト画像で、5m以上の巨大オヒョウというのがある。
写真だが合成だろう
472:名無し三等兵
07/01/02 11:10:38 EQNgh9OA
旧海軍の潜水艦が生鮮食品を補う為に艦内でモヤシを栽培していた・・
なんてのは割と有名な話だけど、創設間も無い頃の海自の艦艇とかでも
そういう事はしていたのかな?
今だとよほど長期の航海でもしない限り生鮮食品が極端に欠乏する様な事は
無いから艦内でモヤシを栽培する様な真似はしなくてもいいんだろうけど。
473:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/01/02 11:20:27 Xt66ChR6
軍艦じゃあないが・・・
南極観測船宗谷が初めて南極に行くときに、冷凍すしとか冷凍うな重とか作って持っていったとか。
船なのか越冬隊のためなのか知らんが。
474:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/01/02 11:25:47 Xt66ChR6
長期保存といえば、冷凍か乾燥かだが。
冷凍技術なら大正の頃から日本でも実用化されて、それなりに使っていたようだが。
戦後、食糧難のときに米軍の指示で北海道で大量に採れたタラかなんかを一気に首都圏へ輸送することになったらしい。
しかしながら、当時は冷凍機の小型化が進んでいないため輸送に使用した貨車が保冷車程度でしかも3日も炎天下で輸送
したため、首都圏に到着した頃には半分腐ってすざまじい状態だったそうだ。
それを東京の冷凍倉庫に入れて「冷凍」してから配給したため、冷凍食品に対する東京の人の異常なまでも拒否的になったと。
ニチレイかなんかの人の話を本で読んだんだが、ナンで腐ってから冷凍するかねえ・・・(笑)
475:名無し三等兵
07/01/02 12:07:41
>>474
それで思い出した、復員後に日銀に入行したひとから聞いた昭和21年の新円切り替え時の逸話。
つか、スレ違いのチラ裏。
地方での新円不足に際して日銀は各地方支店に鉄道で現金輸送をしていたのだが、
5月半ばにもなると貨車内は相当な気温となり、
その受け渡しのために同行している新人行員達はもっぱら貨車の上で涼んでいたそうな。
で、その頃になると昼食の弁当や握り飯の類はあっという間に腐ってしまい、
保安状の理由もあって駅で止まらないために食事の手配ができない。
仕方がないので国鉄や上司には無断で七輪持ち込み、それで貨車内で飯盒炊爨したそうな。
「乾パンとかは?」と聞いたが、この頃にはもうまとまった量の乾パンを確保できず、「他に方法がなかった」との事。
ちなみにおかずは塩だけで、希に缶詰一個を数人でつついたんだと。