05/06/07 05:28:56 e9bFdbyr
↓の記事を読んだ時は、砲身の交換で対処していれば、旧式化に任せるままの現状も
変っていたかもと考えたりした。虚しい妄想だが。
そこで1985年から、75式自走155mm榴弾砲の後継自走砲の研究が開始された。
当初は、75式自走155mm榴弾砲の30口径の砲身を、
牽引式155mm榴弾砲FH-70の39口径の砲身に換装することが考えられていたという。
しかし、射撃統制装置の更新等の要求が出て、結局、89式装甲戦闘車のシャシーを
ベースに、新規に開発することになったといわれている。
1987年度から研究試作が開始され、1994年度予算から、装備化を前提とした開発が始められた。
開発は、車体を三菱重工業、主砲と砲塔を日本製鋼所が担当した。
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