07/02/04 01:43:27 i5YWWEtN
>>173 予想
最初、「どうにかして嫌気域に色を付けられないだろうか」と思いました。
でも、亜硝酸と化合して色が付く試薬を持ってません。
だからH2Sに目を付けました。H2Sなら、鉄イオンと結びついてFeSを作るだろうと。
まず砂糖を使って落ち葉上の生物膜を厚くしてやり、嫌気度を高めてやる。
次にスチールウールで鉄イオンリッチにしてやる。
そうすれば葉の細胞壁内部でH2Sが出て、Feと結び付き、FeSになって
黒く染まるだろうと思いました。
結果、黒い斑点が葉の内部に出ました。
底砂と接触している部分は全て真っ黒に、
接触せずに浮いている部分は1平方cmあたり30%くらいのモザイク斑として出ました。
場所によって黒が出ていない部分もあります。
斑点状に出た理由は、タバコモザイク病斑と似通っているところから
細胞壁で区切られた区画ごとに硫酸還元菌が繁殖した結果だと見ています。
スチールウールは5gくらいです。
亜硝酸と反応する薬品を使えば、砂糖を使わなくても
硝酸呼吸をしていることを証明することが出来るはず、ということと、
細胞壁の中は他に比べて嫌気状態になりやすいはず、ということが言いたかったんです。
長々とすみません・・・(汗)最近ずっと時間無い状態が続いてたのでつい ^^;