07/01/31 01:33:33 Yvcb9DoD
実験タイトル:ミクロ嫌気域の視認
目的:落ち葉の細胞内に嫌気域が出来ているかどうかを目視で確かめる。
使うもの:スチールウール、砂糖
実験方法:スチールウール一個と砂糖10グラムを本水槽に一気に投入。
結果:三日間白濁をしじみに吸い取らせた後
落ち葉に黒い斑点がモザイク状に出ていた。
ガラスに付着した生物膜は、厚くなったものの変化なし。
底砂も、砂糖が直接入り込んでしまった底砂以外は変化無し。
水槽が鉄さび臭くなった。
考察:黒い斑点はFeSだと「思われる」。確証はない。(どうやって確かめれば・・・?)
砂糖が直接入り込んでしまって硫酸呼吸している底砂と
同じ色をしていることから類推。
少なくとも何かの鉄化合物が落ち葉細胞内に沈着したものと思われる。
コメント:硝酸塩の検出用の試薬が手元にないなら、
砂糖で落ち葉内の嫌気をブーストしてやって
H2SとFeイオンをくっつければ早いのでは、と
微生物機能工学テスト勉強中に思いついたのが運の尽き。
検定数増やすのは春休みで。