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人間の古い角質を食べてくれる魚「ガラ・ルファ」が山形市山家本町2丁目のグルメ&スパ
リフレッシュゾーン「ラッキー」に20日、登場した。手足を入れる足湯スタイルで、県内初。
常設の施設としては全国で5番目だ。
ガラ・ルファはコイ科の淡水魚。原産地のトルコでは温泉地などに生息している。
通常の淡水魚が生きられるのは水温28度までだが、ガラ・ルファは37度でも生きられる。
藻やプランクトンを食べる雑食だが、生息場所の水温が高くほかの生物がいないため、
入浴者の角質を食べるようになったという。軟らかい古い角質だけを食べる。
トルコでは乾癬(かんせん)の治療に利用され、ドイツでは医療行為として健康保険の適用が
認められている。日本では、今年の始めごろからテレビなどで紹介された。各地の日帰り
入浴施設に登場し、不思議な感触と気持ち良さが人気を集めている。
ラッキーは10人で利用できる足湯を設置。1トンほどのお湯の中に、約1000匹入っている。
生後1年で体調は2、3センチ。手や足を入れると一斉に寄ってくる。
歯がのどの奥にあるので痛みはない。最初はくすぐったいが、微弱な低周波マッサージを
受けている感じで徐々に気持ちよくなってくる。約10分後にはすっきりし、皮膚が軟らかく、
つるつるになったという人もいる。
足湯の営業時間は午前11時から午後8時。
料金は1回1050円だが、当面はオープン記念として半額の525円で体験できる。
※一部省略し引用いたしました
山形新聞
URLリンク(yamagata-np.jp)
(画像)人間の古い角質を食べる魚「ガラ・ルファ」。足を入れるとすぐに寄ってくる
URLリンク(yamagata-np.jp)