05/11/07 21:47:49
河田長親、小生意気でヒネ気味の14歳。
河田「はー、何か乱世って感じ…身の振り考えなきゃなー」
ザワザワ
河田「えらく騒がしいのぅ、おい、そこの者、何の騒ぎじゃ」
一般人「何でも越後の長尾とかいう大名が、ご上洛の帰りとかで近くまできとるそうだべ」
河田「ふーん…(物好きだなぁ)…ちょっと見物してくるか(金持ちっぽいし)」
「長尾さんはどこかなー…と」キョロキョロ
お虎タン「公方様のお話では、尾張の織田という者が上洛したとのこと…」
弥太郎「織田といえば最近勢いが強うございます。うつけという評判もいずこへやら」
お虎タン「そうですね…私よりも4つばかり年下と聞いた」
「あれ、あそこに誰か…」チラ
河田「゜゜ テ ラ カ ワ イ ス Σ(Дノ*)ノ」
お虎タン「固まって動かない…? 」
弥太郎「不審なやっぱら、拙者が見てまいりまする」
「おい、貴様何事だ」
河田「ハイ(゜д゜)」
お虎タン「あまり手荒な真似はするでないぞ、弥太郎」
河田「セッシャ、カワタナガチカトモウシマス、オウミノブシデゴザイマス。コノタビハ、ゴジョウラクタイヘンオメデタキコトトゾンジマスル(゜д゜)」
弥太郎「その河田が、何故このようなところに居るのだ」
河田「ハイ、セッシャハ、ヒトメ、ナガオサマヲミヨウトマイリマシタ。ヒトメボレデス。テラカワイス。ヤトッテクダサイ。カゲトラサマバンザイ\(゜д゜)ノ」
お虎タン「ぷっ…クスクス、そなた、面白いこと(あと顔)を申すものだ、召抱えるのは構わないが、越後は遠いぞ? 」
河田「タイリョクニハジシンガアリマス(゜д゜)」
お虎タン「よろしい、ならば越後までついて参るがよい。弥太郎、軒猿にこの者の経歴を調べさせよ」
弥太郎「はっ! 」
河田「アリガターキ、シアワセ(゜д゜)」
in越後
お虎タン「河田長親、そなたを正式に長尾家に召抱える。これから、義のため筋道のため、その力をつくしておくれ」
河田「テラカワイスー(゜д゜)…ハッ!!(゜Д゜;)ココドコ?! エチゴ?! は、はい! 河田はこれから誠心誠意景虎様に御仕え申し上げます! 」