04/05/17 20:37
とりあえず・・・2
○異名・評
1.「徳川に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」
家康が信玄と戦って破れ、一言坂で追いつかれた時に忠勝は殿をつとめました。
忠勝は兜をとって鬼神の如く戦い信玄の進攻を見事防いだのです。
当時参戦していた人はこう語っています。「我が軍と徳川軍が三方ヶ原で戦ったとき、本多忠勝が殿軍をして退くのを追い駆けて、
これを食いとめようとしたが、忠勝が蜻蛉切の石突の根元を片手に握って振り回し、
こちらを睨みつけた顔付は、鬼神もかくやと総身怖じ縮み、とても傍に寄り付く事などできなかった。」
ちなみに忠勝が兜を取った場所がいまもちゃんと跡として残ってるとか・・。