05/05/18 09:48:02
>ちなみに「横山三国志」「白井三国志」「時の地平線」も一緒に読んでいます。
横山先生の墓の前で1ヵ月断食しながら土下座して謝れ
351:無名武将@お腹せっぷく
05/05/18 14:44:39
で、10巻て何? 出てるなら読みたいんだが
352:無名武将@お腹せっぷく
05/05/18 23:10:38
>>345
そうだったんだ…!。こういうギモーンに答えて
教えてもらえると、素直に嬉しいです!
罵倒したりとかの、見下げた言い方だったんですね。どうりで見かけないはずだ。
353:無名武将@お腹せっぷく
05/05/19 01:00:47
燕朗事件は孔明の策略、でオケなんだよね?
つまり自分を抱かせれば魏延を落とせる、と孔明は踏んだわけだ。
⋯貴様マグロのくせになんだその自信は、と思うのは私だけか。
354:無名武将@お腹せっぷく
05/05/19 03:18:35
>>353
感度と身体は非常に良いと周瑜・魏延のお墨付きだったはずだ。
355:無名武将@お腹せっぷく
05/05/19 03:49:22
>>311
亀レスだが。
生贄になって何かを購う、というより
その身を削られ捧げさせられる人生、っていう意味じゃないのか。
で、そんな生き方から解放された時にはああなってる、と⋯⋯。
ちゃんと内臓漬けにされて完全に解毒できてたら
知略で逃げ切って余生は全うできたかも。
356:無名武将@お腹せっぷく
05/05/19 16:17:35
>>355
うぉー!納得!!
数年来のもやもやが晴れてすっきりしますた!
ありがとう。
357:無名武将@お腹せっぷく
05/05/19 23:35:24
5巻で孔明がふぇいめい連れ帰ったのって
「清廉潔白、更には情も知る漢丞相」をアピールして
且つこれ以上の策の盗用(?)を防ぐためで、
愛情はこれっぽちもなかった、という解釈でいいんでしょうか。
姐さん方(勿論兄さん方も)はどう読まれました?
358:無名武将@お腹せっぷく
05/05/20 11:48:40
ふぇいめいに対する愛情が全くなかったってのは、あまりにカワイソすぎる・・・。
359:無名武将@お腹せっぷく
05/05/20 14:28:53
うーん、男女の愛じゃなくて家族とか同胞とかに対する愛
みたいなものはあったと思うんだけど。
でも気持ちを表現するの苦手そうだから…、もしくは出すべき
ではないと考えてるとか。
ふぇいめいもそういう人だと分かっていながらも、求めるものが
違いすぎたということでは。
360:357
05/05/20 17:39:41
>359
初期は家族愛に近いものがあったけど、
ふぇいめいの中に孔明を見い出してからは
むしろ自己嫌悪に近いものがあったんじゃないかと解釈してました。
孔明にとってふぇいめいは外伝の鏡みたいなもんかと・・
・・私の中の孔明って姐さん方の孔明より数段嫌な奴になってる気がするorz
361:無名武将@お腹せっぷく
05/05/20 22:41:06
>>357
愛情はあったんじゃないかと思う。
孔明にとって、女性で唯一、甘えられる相手だったのでは
ないだろうか。
2巻の頃だと、フェイメイを利用するために、彼女を抱かなければいけないという事に
対して、孔明自身が嫌悪感を感じていたし、フェイメイもそれが分かっていながら、
女として愛されたいと思っていたこともあり、2人は噛み合っていなかった。
しかし、南蛮以降、フェイメイが孔明に、どんな目に合わされても、どんなに酷い仕打ちを
されても、彼女が裏切らない事が孔明にやっとわかって、
初めて彼女が、心から安心できる相手として、彼女の側にいられる
ようになったのでは無いかと思う。
これっぽっちも愛情の無い生活を強いられて、
打ち捨てられていたなら、冥府で孔明に対しての態度は
あんな風にはなっていないと思う。
362:無名武将@お腹せっぷく
05/05/22 14:11:29
孔明は女にはもう恋愛感情抱けなくなっていただろうけど、
身内の人間に対する愛情は深いのではないかな。
そうでなければ均なんてとっくにこの世にいなかっただろうし、
叔父の所からもとっとと自分だけ逃げ出していたと思う。
フェイメイは孔明の事を献身的に愛している事を知っているから、
愛情に飢えている孔明にとっては大事な人に違いないと思う。
フェイメイがあんまり女を感じさせないところも気に入ってはいるんだろうね。
逆に黄氏には一切手を出していないせいで面倒な事になっているし。
363:無名武将@お腹せっぷく
05/05/24 10:10:58
確かに「おまえには子供が望めないゆえ」と兄ちゃん言ってたけどさー
手出してないかなんてわかんないじゃん。
「私があれを愛してなかったと思うのか?」と言った孔明の言葉を信じたい
けどなー
だいたいフェイメイが初めての相手だったとは到底思えんぞw
364:無名武将@お腹せっぷく
05/05/26 01:24:51
>363
ああ、>362で黄氏と書いたのは瞻の母親の方。紛らわしくてすまない。
正妻の黄月英とは、まともな性生活があったと思う。
フェイメイ相手のとき、手馴れてたもんなあ。
365:無名武将@お腹せっぷく
05/05/26 12:01:07
アマゾンで全巻セットで50,000円!
366:無名武将@お腹せっぷく
05/05/29 23:52:02
>363,364
辛い過去を忘れようとして、ほとんど忘れていたかれは正妻のことを
愛していたかは別として大切にしていたと思う。
人生が狂ったのは周瑜のせいだし。
フェイメイは2巻ではほんとかわいそうだった。
瞻が生まれるときに、フェイメイが孕んだならまだわかると言って、
魏延に笑われていたが、そういう関係だったんだということで
せめて、成都では、大切にされていたと思いたい。
367:無名武将@お腹せっぷく
05/05/30 22:50:44
そういえば冥府で周瑜が孔明を守ろうとしてたけど、
よくよく考えてみれば諸悪の根源は周瑜なんだな。
枕画イベントさえなければもうちょっと普通の孔明をやっていられただろうに。
368:無名武将@お腹せっぷく
05/05/31 00:37:49
諸悪の根源ってまで言われてしまうと、周瑜がかわいそう。
口止めで体を提供するのは、取引として孔明も納得して始めた事だったはず。
自分から脱いでたじゃん。
孔明の能力を認識してからは、関係を強要するような事は止めたし。
騙され、裏切られ、罠にはめられた挙句殺されてさ。
周瑜はフェイメイと同じくらい孔明には酷い目に合わされているよ。
周瑜は人が良すぎる。
369:無名武将@お腹せっぷく
05/05/31 03:37:14
いや、フェイメイの方が遥かに酷い目にあわされてるから。
お互い腹探り合ってる関係なのはわかってたのに
孔明を支配できたと思って油断しきった周瑜が甘過ぎたんだろ。
というか枕画を持ち出した時点であからさまに人は良くないぞ。
370:363
05/05/31 10:07:36
あ、黄娘の方か。早とちり失礼。南蛮の温泉に浸かってきます。
孔明の感情面については、江森たんとことん書いてくれなかったもんね。
もちろん具体的に書かなくても、読者に登場人物の気持ちを想像させる文章力は
あるわけで、だからこそレベル高い物語に仕上がってたんだけどさ
でも玄徳の死後、孔明は殿を思い出すことがあったのか、とか
魏延は6巻以降、ふぇい妹のことをどう思ってたんだろうとか
いろいろエピソードとして読みたかったよ! 江森たん!
今江森タンが何かひとつ書いてくれるとしたら何をキボンする?
371:無名武将@お腹せっぷく
05/05/31 11:46:33
>370
魏延の元枕侍童たちから見た魏延とか凄く読みたい。
とっかえひっかえされても妓楼に叩き売られてもフルチンで追い出されても
それでも殿が好きです! 命賭けます! って・・
どんだけいい男なんだ魏延は!?
372:無名武将@お腹せっぷく
05/06/02 20:57:14
さすがに妓楼に叩き売られたら恨んだと思うけどな。
でも、孔明から逃れたい一心で魏延に縋ったのでは?
まあ、燕郎みたいな枕童や家臣にしてみれば魏延は親代わりでもある恩人だから、
普通以上に慕われるのも分かるが。
373:無名武将@お腹せっぷく
05/06/02 22:55:15
魏延サイドストーリー読みたいなぁぁ!!
“何か一つ”って、本気で考えて凄く迷っちゃったよ。一生懸命考えていたら、
本当に何か江森さんが書いてくれそうな気がしてワクワクしてしまった!
姜維と朝薫のその後とか、天国へぼん編とか、十代の若かりし頃の孔明の話とか
桃始笑のリメイクとか、本当にいろいろ読みたいものはあるんだけど、どうしても欲しい
話として、孔明が、周瑜に泣いて許しを請う話が見たい。
孔明ってば、周瑜を殺した事の罪悪感がまるでなくて気持ち悪いんだよね。
空城の計の時の、「我を守れ、周朗…」とか、殺した相手に自分を守ってくれとか
何言ってるんだか、虫が良すぎ!と思って腹が立ったし。
2巻で周瑜が幽霊になってセックスしに来る話があるんだけど、あれ、いらない。
せめて、セックスの前に、孔明が周瑜に、「許して」なり、「私を殺して」なり
言ってくれていればなぁと思う。
そうしたら、冥府で周瑜が孔明を守ろうしたり、孔明が周瑜を思い続けていたりに
違和感がなくなるのに。
374:無名武将@お腹せっぷく
05/06/05 23:34:26
まああれだ、孔明が周瑜に許しを請うなら、周瑜も孔明に許しを請わねばなるまい。
枕画を盾にして迫ったあたりで、普通なら殺されても仕方がないと思うよ。
それこそ、身体を使って誘惑でもしない限り、孔明は自害でもするか、
全て擲って呉に投降するしかないわけだからなあ。
確かに何の修羅場も無いまま周瑜の幽鬼とセックルしてるのは違和感だけど、
あれは孔明も自分の都合のいい夢と思ってるからじゃないかな。
375:無名武将@お腹せっぷく
05/06/19 23:26:49
保守
376:無名武将@お腹せっぷく
05/06/25 15:20:12
復刊ドットコムの交渉情報の{交渉方法 調査}は以前にスレに出てた
アンケートのことかな。それとも出版社対しての調査なのか気になる。
前向きに進展してるのならうれしいなあ
377:無名武将@お腹せっぷく
05/06/28 20:02:41
今だに、ラストがつらいです。
姜維が丞相を好きだという事を、素直に認めていれば八方丸く収まったのにな…。
二十歳の処女を嫁にできるんだから、ちょっとぐらいアブノーマルに嵌ったって
いいじゃん。本当はやってみたかったくせに。
まぁ、周瑜の時と違って、丞相の性癖を脅しのネタに使ったりしなかったのはマシかな。
つか、そんなに嫌だったんなら、「あんたら最低だ!」って言えばよかったのに。
姜維に、面と向かって魏延との関係を罵られたら、孔明はどうしていただろう?
やっぱり劉備玄徳の時みたいに、姜維を憎んで殺そうとしたかな?
378:無名武将@お腹せっぷく
05/06/29 16:14:33
>377
もう処女は貰ったから未練が無かったのだろう。
379:無名武将@お腹せっぷく
05/07/01 01:19:50
>377
まあ、嫌だったんじゃなくて、実は凄く惹かれてしまったことが怖かったのだろう。
糾弾しに行って、そんな状態だと言うことを孔明に見抜かれたら、あっさり食われてしまいそうな予感。
めでたしめでたし。
380:無名武将@お腹せっぷく
05/07/03 21:11:14
400ゲト。
>姜維が丞相を好きだという事を、素直に認めていれば八方丸く収まったのにな
泥沼になると思われ。
空気の読めない、自己中の姜維が割り込んで穏便に済むとは思えん。
殺し合いのラストは変わらなかったのでは。
381:380
05/07/03 22:19:48
一部誤爆○| ̄|_
消し忘れてた。
382:無名武将@お腹せっぷく
05/07/05 13:47:59
age
383:無名武将@お腹せっぷく
05/07/16 18:08:44
hosyu
384:無名武将@お腹せっぷく
05/07/17 12:00:47
どんな選択をしようと、結局は泥沼か。
昼メロだなあ。
385:
05/07/19 09:44:03
死に際の孔明の本命はどっちだったんだろう。>周瑜と魏延
386:無名武将@お腹せっぷく
05/07/19 11:44:15
どっちだったんだろう…。
アミダで決めるとかどうだろう。
387:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 08:29:40
魏延の勝ちだとオモ。
木門道の対チョウコウ戦での、「わが身に起こることは耐えられる、だが彼の身におこる事は…。
とか、9巻の、「どんな事でもお前の望むままに」「命も惜しまぬ」とか。
孔明の命<魏延の存在、と孔明は考えていたようだし。
周瑜と孔明の場合、相手の為に自分の命や立場を犠牲にしょうとしたのは無かったよ。お互いに。
388:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 12:01:21
周瑜の墓のまえで、魏延のことばっか考えてた時点で魏延の勝ち。
墓参りのときぐらい、死んだ奴のこと考えてやれよ、不謹慎だろ・・・と思った。
389:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 12:02:07
3.4巻読み返してわかった(ような気がした)ことが。
「それがしは、いまので確信いたし申した」の確信したは、
自分が孔明を罠にはめたつもりで、実はそれすら孔明の罠だったということ。
そしてまんまと嵌ってしまったこと。
魏延は、孔明を関中に出馬させるためだけにわざわざ成都に戻ってきて、
「それだけのために、御辺が遣わされたのか」
「志願いたし申した」
と、なっているが魏延は、燕郎のことは孔明の仕掛けた罠かどうか
確認するために戻ってきた。そして、それを確信した。
そして「確信いたしもうした」のシーンのすぐ後の濡場シーンで
魏延が「この夜、妙にやさしかった」のは、
調子こいてると消されちまうぞ、俺様・・・
と思ったから。
「魏延が優しかったのは今夜だけではなかった。陽平関から来た、あの夜から―」
なので魏延が成都に帰ってきたのはやはり、
俺様はめられたかも・・・
の疑念を解くために帰ってきた。
で、その濡場シーンの最後に
「なんで法正づれの命などに服すものか。貴兄とて、そう思うからこそ、
お選びになったのだろう?この魏延を」とつづく・・・
「お選びになった」は、孔明の罠にはまったことを自覚しての発言。
そこで、もう一度「確信いたし申した」のシーンに戻ると
「敵が仕掛けてきたゆえ、受けて立っただけのこと」(魏延、お前が仕掛けたから受けて立ったのよ)
「この私を欺くなど出来ぬ」(お前もだよ魏延、フフフ)
「その独白を、魏延はどう受け取ったのか」(やっぱ俺様、罠にはまっちまったわけね)
「声音は、変わらなかった」(前からなんとなーく、そんな気してたんだよな)
この解釈どう?
ここまでお付き合いくださった皆様、ご清聴ありがとう
390:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 12:37:02
sageたつもりが、もんのすごい勢いで上がってた。
すんません○| ̄|_
劉備の死体に接吻しにいってきます・・・
391:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 13:26:19
>>390ヽ(゚ω゚=)キニスンナ
謹兄ちゃんも、そう言って怒ってたな。
可哀想だけど、周瑜の負け。
しかしそうなると、孔明が、周瑜そっくりの姜維に周瑜と同じ死に方を
させられたのは、この不謹慎な墓参りの祟りか?
あるいは冥界に連れてきて、自分のテリトリーでよりを戻そうと企んだとか。
392:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 15:09:23
それがしは、いまので確信いたし申した」の解釈。
あの時、魏延の何かの疑問が解けた、というより、それまで魏延が考え迷っていた
孔明との付き合い方や、孔明が魏延に何を求めているのか、という事が
彼なりに理解、納得できた、という言葉なのだと思う。
孔明は、主君からは疎まれ、治めている民衆から畏れられ、暗殺集団から常に
命を狙われていて、肉親からも裏切られ続けている。
さらに、幼いころから体を色んな奴に苛まれ続けてきた。
人を信頼する事ができず、周りは敵だらけ。
表面のきらびやかさとは逆に、孔明はずっと孤独で。
孔明に対する周囲の悪意のもろもろと、孔明の孤独を見て、
魏延はだんだんと孔明を守ってやろう、という気になってきた。
しかし、当初の、孔明の思惑にまんまと嵌るのもプライドが許さないし、、
そういうそぶりを見せたら、孔明はつけあがる性格であるのが
わかったので、冷ややかな態度は続けなければならない。
彼と付き合うためには、彼より強い立場で、余裕と距離を保つ事が
必要なのだということを“確信した”と言っていたのだと思う。
それに対する孔明のセリフの、「そうであろう、さすがだな、魏延」は
そういう魏延の考えを読んでの言葉ではなく、単純に、弟が間諜であることを見抜いて
いた事や、肉親にも容赦のない冷徹な丞相、という事に対して、魏延が理解していた、と
とった言葉だと思う。
だから、この時以降、魏延が優しくなった事に、孔明は長い間気付かなかったのだろう。
393:無名武将@お腹せっぷく
05/07/20 19:27:33
おおお…こんなスレあったのか。
江森歴15年の俺様がやって来ましたよ。
とりあえず過去ログ全部読んでくるノシ
394:無名武将@お腹せっぷく
05/07/22 11:29:55
誤植おすぎなホモ小説か
395:無名武将@お腹せっぷく
05/07/26 00:43:38
>>391
単に当時、あの業界で因果ものが流行っていただけのような気がする
↓
孔明が周瑜を裏切ったから始まったんじゃなく
すべては孔明が孔明で在ったために起こるべくして起こった事象
因果を呼び寄せたのは孔明自身…という考え方
因果応報、孔明の上に因果が落ちてくる時
最初の位置にいた周瑜と同じ顔をした姜維によって残酷にしめるのは仕掛け、
調味料に美しさとやるせなさをプラスして中華風仕上げってとこかな
よりを戻すとかそういった感情の部分の意味は無いと思う
江森タソは大体の流れを最初から一貫するところ、
もしくは一貫しているように繕えるところに実力を感じる
396:無名武将@お腹せっぷく
05/07/29 01:44:09
魏延も周瑜も魅力的すぎる。こんないい男に愛されて選べる訳がない。
というか疑問。
あの外伝の地獄にいくやつ。劉備とか関羽は本当にあれが本物?なんか哀しくなってくるよ・・・・。
てか本当に何で周瑜は死ななきゃいきなかったんだ・・・。
ちなみに皆さんいくつなんですか?
397:無名武将@お腹せっぷく
05/07/29 14:48:46
外伝は魏延の夢オチだと一番丸く収まるでFA?
夢でないならあんまりだというか、
関羽が孔明を恨む筋がよくわからないな。
周瑜はおいしいとこ取りで憎い。
ちなみにアテクシもうすぐ三十路。江森歴15年。江森タソラヴ
398:無名武将@お腹せっぷく
05/07/29 18:12:59
魏延の夢オチなんだー。
私は二十歳で一年前に古本屋で発掘した!
小説こんなに読んだの初めてで一巻は夜中徹夜して号泣したなぁ。
で、全巻速攻で読んで妹と母と友達に貸した。
友達と母は途中で断念した。
妹は周瑜に鼻息荒くしてる。
ちなみに私は魏延ハアハア。
むしろ魏延の槍とか茂みって表現に素晴らしく萌えた。
だから外伝でさえハアハアした。
399:無名武将@お腹せっぷく
05/07/30 23:07:55
>397
外伝は終始魏延の視点だしね。
魏延の悪夢というのがいいなあ。
魏延にしてみれば自分が酷い目にあう事より、孔明が酷い目にあう事の方が悪夢なんだろうね。
400:無名武将@お腹せっぷく
05/07/30 23:36:49
魏延って何であんなに優しいの?
401:無名武将@お腹せっぷく
05/07/31 00:08:05
>400
愛が彼をそうさせるのだよ。
402:無名武将@お腹せっぷく
05/07/31 10:04:44
はわーん(´ロ`*)魏延…
403:無名武将@お腹せっぷく
05/07/31 11:38:36
魏延いいねえ
あんなにも素晴らしくてどうするの
でも周瑜もいいんだよなあ。だから未だにどっちも選べない。
それに比べてあの孔明は何なんだ。
404:無名武将@お腹せっぷく
05/07/31 16:20:18
あの孔明がたまらなく好きなのは私だけかい。
演義読んでいても、物足りなくなっちゃった。
どの物語に出てくる孔明より、人間らしくて好き。
405:無名武将@お腹せっぷく
05/07/31 23:01:55
孔明はあれでいいと思う。
だからこそ切ない。
406:無名武将@お腹せっぷく
05/08/01 12:47:54
>>397
一寸待て。
初めて天華を読んだのは、中学生、下手すると小学生の時って事ですか?!
ガキに読ませるには、内容がやば過ぎ。
407:無名武将@お腹せっぷく
05/08/01 18:08:13
今時の少女漫画のほうがよっぽどやばいと言ってみる。
408:397
05/08/04 05:17:07
>>406
中二の頃だったなあ。
コーエーの三国志Ⅱガイドブックに載ってたから買ってみたんだ。
でも小5の時から腐女子だったので、むしろ三国志でフォモが読める!と喜んだ。
しかしフォモもエロも卓越した作品でした。江森タソ愛してゆ。
409:無名武将@お腹せっぷく
05/08/04 23:14:34
>>406
小中時代はエロイとこはわかっても
ヤバイとこはよくわからないから平気だと思うw
この小説が本当に理解できるようになるのは20代以降じゃないかな
410:無名武将@お腹せっぷく
05/08/18 23:37:02
本棚に並べる勇気が無くて1、2巻だけ買ってダンボールの中に入れている小心者が来ましたよ
このスレ読んでたらまた読みたくなったので市立図書館行って来ます
411:無名武将@お腹せっぷく
05/08/19 19:38:36
本棚に1~9巻+外伝並べたら、壮観だぞ~!
図書館なんていってないで、これを機会に
全巻揃えろ! いつでも読めるって、いいぞ~~~
412:無名武将@お腹せっぷく
05/08/20 00:16:45
ゆっくりと、病気のように死に至る。遅効性。
しかも無味無臭という点から、周瑜に使用された毒が、
砒素だって事はわりと分かりやすかった。
じゃ、孔明の毒殺に使われた“チンドク”は何系の毒なんだろう?と思っていた。
調べてみたけど、毒をもつ鳥の羽から抽出した成分をメインに、何種類かの
毒物を混ぜ合わせた古代の毒としかでてこない。
症状で、吐血をする毒物でググったら、あっさりわかった。
チンドクも砒素だったようだ。
砒素を大量に使用した場合、服用してしばらくで胃に激痛を感じ吐血、呼吸困難に
なり、身体が麻痺して意識を失い、死に至るそうだ。
筋肉が麻痺して、歩けなくなったり、昏睡状態、精神異常を
来す事もあるとの事。
この辺もきっちり調べて書いたのね…さすが江森先生。
周瑜に使った毒と同じ毒で、孔明自身も死ぬ事になったと。
納得。
413:無名武将@お腹せっぷく
05/08/20 13:26:10
劉備に使ったのも、同じ毒なのね。
そのときは、孔明先生が自分で調合してた。
で、シュウユに似た姜維と劉備の子・劉禅のタッグに
薬を飲まされちった。
げに恐ろしき因果応報
414:無名武将@お腹せっぷく
05/08/21 03:14:13
じゃあ、動物の内臓につけて解毒するというのもあるのだろうか。
でも、熱湯が何故解毒になるのかはよくわからなかったのだけど。
ぐぐって見た感じでは、解毒では健康絡みのものばかりだしなあ。
415:無名武将@お腹せっぷく
05/08/22 11:14:30
鴆毒の解毒には、悪を払い、万病の治療薬とされた、犀の角が唯一
有効とされていたようだけど、まじない的治療方法だと思う。
動物の内臓につけたり、熱湯につける…。
これも、まじない的治療方法だけど、あの時代ならそういう
とんでもない医療をやりかねんと思う。
調べてもでてこないので、この方法は江森さんの創作かも。
治療方法の根拠を、無理矢理考えるとしたら、温熱による発汗促進→毒物の排泄を促す、
と考える事もできるけど、汗から排泄を期待するよりかは、
催吐、下剤での排泄、水分摂取及び利尿で尿排泄の方がよっぽど効果的。
重金属中毒の拮抗薬精製は、あの時代どうしても不可能(ペニシリンの水解…無理…)
なので、基本的に解毒薬は無い。
416:無名武将@お腹せっぷく
05/08/22 11:15:41
こんな時、華陀先生が生きていれば…と呟いてみるテスト
417:無名武将@お腹せっぷく
05/08/23 17:55:58
動物の内臓につける話は、本当の解毒のことではなく、
いけにえの逆手順をふませることでその人生から救われる
ことを意味して、あえてエピソードとして入れてある
可能性が強くなったってことかな。
418:無名武将@お腹せっぷく
05/08/23 23:28:49
あの熱湯のせいで体力が奪われて死に至ったように思えるんだよね。
でも、毒で既に頭がやられていたみたいなので、
万が一生きながらえても辛いだけだったかもしれないね。
419:無名武将@お腹せっぷく
05/08/24 15:03:40
まさかあんな最期にするとは思ってなかったので、最初読んだ時びっくりした。
でもショックだったけど、江森ってすごいと感動した。
でも孔明ファンだから辛かったな
420:無名武将@お腹せっぷく
05/08/24 17:10:34
>418
あの熱湯のせいで体力が奪われて死に至ったように思えるんだよね。
漏れは逆に、頭がやられたせいで死んだような気がする。
精神力で知性も美貌も保っていたような感じだったので、
精神に異常をきたした途端、死へ向かって進みはじめたような。
でもホント、意識が戻ったあとからが特に読むのが辛かった。
421:無名武将@お腹せっぷく
05/08/26 23:02:42
巌窟王というアニメを見ていたらチンドクが毒殺に使われててちょっとワロス
422:無名武将@お腹せっぷく
05/08/29 15:11:50
>いけにえの逆手順をふませることでその人生から救われる
あーそういう事かー。この治療の場面ってなんか腑に落ちないって思ってたけど、
やっぱり意味があったんですねぇ。
あと、孔明は火計をよく使っていて、沢山の人(敵)を焼き殺していし、
その事に対する罰として、我が身も焼かれ苦しまなければならないっていうのが
あったのかなと思う。
牛の内臓では火傷しない気がするけど、“痺れるほど熱い”って書かれているし
こっちに漬けられていても、やっぱり痛い目にはあわされていたんだろうな…。
熱湯→贖罪と滅びの道。内臓漬け→血と臓物まみれの修羅の道。
と分かれていたのかもしれない。
内臓漬けにされていたら、孔明の狂気は別のほうに向いて、反撃ついでに
凄まじい殺戮をしていたのかもしれない。
423:無名武将@お腹せっぷく
05/08/29 17:40:26
>内臓漬けにされていたら、孔明の狂気は別のほうに向いて、反撃ついでに
>凄まじい殺戮をしていたのかもしれない。
ちょっと読みたいと思った俺は不謹慎か
424:無名武将@お腹せっぷく
05/08/30 21:01:33
ちなみに、砒素が何系の毒かというと。
作用別分類で、腐食毒、実質毒、血液毒、神経毒、食品毒のうち
実質毒にあたる。
血中に吸収された後、諸臓器の細胞に障害を与え、組織実質の変性を生じて
臓器不全から死亡にいたるというもの。
飲まされたが最後、まず助からん罠。
425:無名武将@お腹せっぷく
05/09/12 08:20:42
なんとなくhosu
426:無名武将@お腹せっぷく
05/09/12 21:34:41
『往生要集』見て、ふーんと思ったのでカキコ。
八大地獄の三番目、「衆合地獄」は、生前色欲に溺れた者が落ちる地獄。
男色に溺れた者者もここで罰を受ける。
代表的な責め苦は、魏延が潰された例の鉄崖や、孔明が刀を引き抜いて暴れた刀葉林(峰刃山)。
また、悪見というのがあって、これは他人の子供を強姦した者が受ける責め苦。
我が子や妻が、極卒に惨く犯され続けるのを、無理矢理見せ続けられるという精神的な拷問。
魏延は孔明とできあがるまで人買いから子供を買っては、無理矢理犯して、枕児童に
していたから、悪見は相応の罰…。
対して、孔明が受けた罰の、等活は人殺しに対する責め苦で、黒縄は盗みに対する
責め苦。こっちも相応といえば相応。
魏延は、地獄で燕郎が自分ではなく孔明を苛んでいる事に何より苦しみ、絶望する訳だけど、
魏延をより効果的に苛むために、意図的に行われていたらしい。
427:無名武将@お腹せっぷく
05/09/13 20:11:16
黒縄は盗みって?
孔明タンは、何を盗んだの??
まさか、益州強奪・・・な訳ないよね。
428:無名武将@お腹せっぷく
05/09/14 06:31:34
燕郎から魏延を盗んだってのはどうよ
429:無名武将@お腹せっぷく
05/09/14 17:33:15
周瑜から枕絵を
430:無名武将@お腹せっぷく
05/09/14 21:58:53
燕郎は、「魏延は葬頭河の石積みを、孔明は泥犂地獄に放り込め」と獄卒に命令をしているが、
泥犂(奈落ともいう)は地獄の総称で“泥犂”という層はない。
罪人を沈めて苛めるための大河もあり、魏延が石積みをやらされたのもおそらくこっちの河。
(葬頭河は、三途の川の正式名称だから、葬頭河に行かされたなら、子供が沢山いる)
結局、二人ともずっと衆合地獄で責められていたのだろう。
もしかしたら燕郎も役割を命じられていただけかもしれない。
しかし『往生要集』第三地獄での性的拷問のメニューが江森さんより凄い。
とても坊主が書いた古典とは思えん(´Д`;)
431:無名武将@お腹せっぷく
05/09/15 20:23:02
>429
ワロタ 確かにそうであった。
>430
坊さんの世界では、衆道も多かったのでその戒めのために
書いたのかもね。絶対ダメだよって。
432:無名武将@お腹せっぷく
05/09/16 00:34:03
>>426
> また、悪見というのがあって、これは他人の子供を強姦した者が受ける責め苦。
> 我が子や妻が、極卒に惨く犯され続けるのを、無理矢理見せ続けられるという精神的な拷問。
エロゲ板にいるNTR(寝取られ)大好きな奴には思いっきり逆効果だな。
433:無名武将@お腹せっぷく
05/09/16 03:59:38
全巻読み終わった。
ネタバレは読んでた、覚悟もしてたつもりだけどけど今も放心状態だ。
(;゚Д゚)姜維、オンドゥルルラギッタンディスカ-!!
無双猛将伝やって落ちつこうとしてたけどまだだめぽ…
434:無名武将@お腹せっぷく
05/09/16 09:05:51
>>432
ひょっとすると地獄は、一部のマゾの方々にとっては素晴らしい世界なのかも
しれません。しかし普通の人、特に魏延のような常識人にとっては
辛い場所だと思います。
>>433
乙カレー。
しばらくは後遺症(本に魂を吸われたままの状態)が残ります。
日常生活に支障をきたさないように、頑張ってください。
433さんみたいに、突然絶版になってしまった事で物語完結を知らなかった旧読者も、
復刊ドットコムを見てるとすごく多いんですよ。
スレ維持して、そういう旧読者が続編を知るきっかけになって欲しいなと思います。
ノーマルな三国志ファンの方々を刺激しないように注意しながら、地道に、
これからも三戦板の端っこで孔明たちの事を語り合いましょうね。
435:無名武将@お腹せっぷく
05/09/17 02:45:36
>433
乙カレー
しばらくは他の三国志ものが正視できませんが
仕様ですw 頑張ってやり過ごしてください。
辛くてあまりにもやりきれないなら外伝をどぞ。
まあこれで救われるとは限りませんが。
復刊は進捗ありませんな…
436:
05/09/24 15:07:47
437:無名武将@お腹せっぷく
05/09/30 14:46:38
>433
これ読んだ後に無双なんかやったら、頭がバグらないか?
俺はなった。
438:無名武将@お腹せっぷく
05/10/02 09:59:42
>>437
バグるというかm9(^Д^)プギャーーーッって感じになるな
魏延とかアリエナス
439:無名武将@お腹せっぷく
05/10/07 13:12:16
復刊しそうにないねぇ。
やっぱり江森タソ、復刊させる気ないのだろうか?
もともと売れさせるために書いてなさそうだもんね。
復刊無理なら新作を早く出してほちい。
△△△お供えのおにぎり
するので、神様仏様江森様、
よろしくお願いします。
440:無名武将@お腹せっぷく
05/10/08 11:32:13
14で初めて読んで、16で9巻が出て、
残りの十代のほとんどを衝撃の残響のなかで過ごしたようなもんだ。
今は結構違う場所にいると自分では思うけど、
このスレ読んで激しく読み返したくなってきたよ…!
復刊されるといいな
そしたら実家にとりにかえらずにもう1セット買う!!
441:無名武将@お腹せっぷく
05/10/09 17:34:38
無双人物で想像しながら読むと、悪質なコメディに感じる。
442:無名武将@お腹せっぷく
05/10/10 01:12:29
横山光輝三国志で読むのも乙だ。
443:無名武将@お腹せっぷく
05/10/10 20:21:25
やはり、人形劇三国志で読むべし!!
鬱になりそうだけど・・・
444:無名武将@お腹せっぷく
05/10/10 21:17:39
つ 蒼天
445:無名武将@お腹せっぷく
05/10/10 22:06:01
つ曹洪の三国志
…まだ話がそこまで進んでないけど
446:無名武将@お腹せっぷく
05/10/12 13:46:58
前スレで「SWEET三国志」を教えてくれた方に、いまだに感謝中。
でも 声 となると…
私生活ではいろいろヤリまくりの“人形劇レオ氏”も放送ではかなり控えめで、
「あの声」が想像つかん。
DVD17枚セットゲトして、噂の絶叫シーン(あ、劉備の死の場面ね)を聴いてもダメだった。
“コーエー兼人氏”ならその手の声のサンプルもあっちこっちにあるらしいが…。うーむ。
人形劇の禁欲的な姿・声から想像を膨らませた江森タンって、やはりすんごいとオモタ。
447:無名武将@お腹せっぷく
05/10/12 20:30:52
>446
あの人形たちから、あの小説書いた江森タソのイマジネーション
すごすぎる。
凡人の漏れには想像すらできません。
448:無名武将@お腹せっぷく
05/10/20 15:26:55
保守
449:無名武将@お腹せっぷく
05/10/20 22:48:38
塩沢※を聞いていて、某BLのCDドラマを聞くと・・・・・・
髭と虎髭が※を取り合ってるのなんかはわざとですか?って感じ。
※×美就労もあったから、かなり意図的。それは買ってないけど。
ああ、そういや三国志のCDは基本的に演戯ベースで義援と※は基本的に仲が悪いのに、
南蛮編で何故か二人っきりになっていい雰囲気になってたシーンがあったのは、
狙ってましたね、コーエー
深読みすると、実はお互いに想い合っているように思えなくもない。
ただ、天華は他のメディアになって欲しくないなあ。イメージが崩れると嫌だから。
450:無名武将@お腹せっぷく
05/10/24 19:49:07
姜維が、孔明を何のために殺害したのかよくわからない。
気持ち悪そうにしていた割に、殺した後の屍体は大事そうに抱えて
朝日とか眺めているし。
誰か解釈よろ。
451:無名武将@お腹せっぷく
05/10/24 21:21:16
可愛さ余って憎さ百倍
452:無名武将@お腹せっぷく
05/10/25 07:53:58
↑は徐庶だと思う。
453:無名武将@お腹せっぷく
05/10/25 18:33:36
例えば、聖人だと思って憧れていた人が
実は裏で汚いことやっていたりしたときに、
憧れが強いからこそ事実を知って許せなくなる
というようなものだと思ったんだけど。
でもまあ、若いよねぇ。清濁併せ呑んでしまえなかったんだから。
仲達みたいに大人なひとなら、あのような結果には
ならなかっただろうに・・・
454:無名武将@お腹せっぷく
05/10/26 00:20:47
それに男色家になるのが怖かったんだと思うが。
伯約、心配しなくても、お前は立派な男色家だ。
なんか姜維がキレたあたりは、色々タイミングが悪かったんだな。
孔明が熱心に姜維を取り込もうとしてなければ、
もうちょっと冷静になれたかもしれないのに、魏延までよけいな事言ってるしw
ついでに徐庶あたりにウホッな事について、偏った知識を吹き込まれていた可能性もある。
孔明が姜維に惚れたら姜維が激しく嫌悪するように。
まあそれはそうと、誰か丞相に裏口の施錠をちゃんとするように忠告してあげてください。
455:無名武将@お腹せっぷく
05/10/26 12:34:00
>>454
ラスト一行ワロスwwwww
456:無名武将@お腹せっぷく
05/10/27 18:38:15
自分と自分の娘と、同じ場所(自宅)でやってたのが失敗の原因だよな。
下手すれば、出口で鉢合わせする可能性だってあったわけだし。
とか書いていて、ホテルのエレベーターで上司と鉢合わせした事思い出した。鬱。
457:無名武将@お腹せっぷく
05/10/27 23:10:12
おまけに、自分の娘と間違われるような細い声を振り絞っていた、孔明パパって。
458:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 00:49:15
裏口で魏延と姜維が鉢合わせしたら、
普通は年頃の若い娘の元に通っていると思うよね。
姜維は魏延が朝薫に手を出そうとしているものと勘違いし、
魏延は姜維が孔明と出来ているのではないかと疑って乱闘になりそうです。
459:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 01:32:33
それはそれで読んでみたいです。
460:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 15:39:23
夜中に、蜀を代表する猛将二人に暴れられたら誰にも制止できんぞ。
乱闘の原因を周囲から問い詰められて、へどもどしている姜維と魏延。それに
青くなったり赤くなったりしている孔明や朝薫…。
しかし、普通の一般人なら、そういう状況をみたら、朝薫をめぐっての三角関係を
想像するだろう。
娘を、魏延将軍の側室にやるくらいなら姜維伯約を婿にしたいと
思った丞相が手を回そうとして、それが将軍にばれたんでは…とか噂になって
姜維と朝薫の婚礼を早める良い切っ掛けにできただろうな。
461:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 16:58:31
↑なんか、董卓と呂布を仲たがいさせた連環の計を思い出した。
462:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 20:47:05
>460
そういう事なら争いの元である美女を自分の後宮に入れてしまおう、
とか劉禅が言い出したらもう泥沼。
本編でそうならなかったのは、苦手な丞相とこれ以上お近づきになりたくなかったせいかな。
463:無名武将@お腹せっぷく
05/10/28 22:59:34
>>462
うわぁぁぁぁぁ(AA略)
あの劉禅だったら言いそう。
464:無名武将@お腹せっぷく
05/10/29 17:21:15
ただでさえ、『相父』なのに、
この上、義父にまでなったらそれこそ一大事。
曹操が自分の娘を皇后にして、献帝の側近を
排除していったようになってしまう。
逆に、孔明タンが朝薫を政治の道具として政略結婚
させなかったのが不思議??
当時だったらそれこそ娘を権力者に嫁がせることは
当たり前だったはずなのに。
そこが、孔明タンの甘いところというか、江森タンのいいところなんだけどね。
465:無名武将@お腹せっぷく
05/10/29 19:25:01
結局根っからの冷血になれなかったところも好きだなあ。
生きた人間という感じがちゃんとする。
466:無名武将@お腹せっぷく
05/10/29 21:02:14
>464
本気で簒奪するつもりがあったならともかく、
作品の中でも終始誤解を解く方面に努力してるからね。
娘を後宮に入れたら、それこそ反対派に何を言われる事やら。
逆に簒奪するつもりなら、それこそ娘を使って劉禅を骨抜きにするだろう。
孔明はああ見えて愛情深い人だから、娘にもちゃんといい男をあてがおうとしている。
計算外だったのは娘が意外と積極的で、形式より先に姜維と出来てしまった事だ。
漢人で良家の令嬢だったらありえないけど、この辺りは南蛮育ちのせいか?
自宅で堂々と男と逢引している父親は文句を言える立場にないけどね。
467:無名武将@お腹せっぷく
05/10/30 13:22:37
いい男…たしかに、顔と頭が抜群に良くて、戦闘能力も人並み以上。
世間知らずの二十歳の小娘がのぼせ上がるのも無理はない。
しかし、本性は最悪な野郎で、それにちっとも気付かず、
浮かれまくってた孔明は、親としての分別に欠けていたと思う…。
周瑜を殺してしまった事に対する、孔明の精神の傷を
考えると哀れではあるけれど、朝薫だけは幸せになって欲しかった
ので、いまだに残念。
468:無名武将@お腹せっぷく
05/10/30 23:43:15
後世に「清廉・高潔な武将」と誉れの高い姜維伯約が、「最悪の野郎」とまで
言われるなんて江森三国志以外にないよなー。
ところで晩年の姜維は、クーデターを画策したのが事前にばれて、魏の将兵に
妻子ともども惨殺された。とあるんだが、姜維を殺したのが司馬懿達に引き取られた
魏延の部下の生き残りだったら、どこまでも因果応報だなと思う。
朝薫は、理不尽な扱いをされつつも姜維を見捨てず最後まで彼を支えてやって、ともに殺されたと
思いたい。
469:無名武将@お腹せっぷく
05/10/31 15:41:45
司馬師・司馬昭を影で操る李郎と
どこからか細作集団をつれて戻ってきた汝秀によって
殺されたと思いたい。
470:無名武将@お腹せっぷく
05/11/03 00:18:25
>>468
>朝薫は、理不尽な扱いをされつつも姜維を見捨てず最後まで彼を支えてやって、ともに殺されたと
傲慢で頑なな男に人生振り回され、虐げられる。
正式な妻になれず、日陰の身のまま、それでも一生尽くし続け、
危機の際には身を挺して男を守る。
母親のフェイメイとそっくり同じ人生を選ぶのか…。
でもまぁ、劉禅達に輪姦されまくった挙句、復讐と策略に走る孔明みたいな人生
送るよりかはいいか。
471:無名武将@お腹せっぷく
05/11/07 00:19:56
朝薫か。
母親に似たのか、父親に似たのか。それが問題だ。
姜維の心変わりと陰謀に気づいて黒化。
姜維が無理な北伐を続け、孤立していったのも、実は彼女の差し金だったとか。
むしろ蜀の滅亡自体朝薫の謀略だったとか。
でもやっぱり姜維を愛しているので、共に死ぬ事が望みだったとか。
なにしろ、あの孔明の娘だから。騙されたままで終わるはずもない、かも。
472:無名武将@お腹せっぷく
05/11/14 09:47:19
今6巻読んでるところ…魏延が出るたびに顔がにやけるww
図書館で借りてるんだけど、自分で買いたいなぁ…
473:無名武将@お腹せっぷく
05/11/14 15:06:44
そして、図書館で江森を借りる472タンを見て(・∀・)ニヤニヤ
しているお仲間が密かにいたりしてw
予約検索で、あちこちの図書館で貸し出し中になっているのを見ると、
本を持っていなくて苦労しているFanはまだまだいるんだなぁと思う。
復刊ドットコムのURLを書いた紙を本に挟んで返却して、
復刊投票に誘ってみようかなぁ。
474:無名武将@お腹せっぷく
05/11/15 18:12:50
人イナーイ・・・
>>473
お仲間欲しいよ!
私のいきつけの図書館で江森三国志借りてるのは常に私だけらしい。田舎だからかな
でも以前に沢山借りられていたようだwww(汚れてる頁がちょこちょこある
私は2巻だかに漢詩『上邪』を書いた紙を挟んだまま返してしまった・・・痛い_| ̄|○
475:無名武将@お腹せっぷく
05/11/17 15:53:45
476:無名武将@お腹せっぷく
05/11/17 23:07:11
>>474 汚れてる頁がちょこちょこある
当方在住の県立図書館では、「頁の汚れ」なんてもんじゃなかったヨ。
一~五巻は、表紙の厚紙の角が丸くなって、テープやフィルムでの補修も数知れず。
なぜか小林センセのカバー無しの体裁だったんだが、
各巻微妙に違うはずの本体の色の見分けがつかぬほど真っ黒黒。
まわりに、そこまで酷使された本なんて他に1冊もなかった。
さすがに、最近は五巻までは閉架へ引退しちまった。
477:無名武将@お腹せっぷく
05/11/19 12:23:51
結構ウチのほうはブックオフに新品同様の本が100円で
あるんだよね
そういうの見つけたら寄付したいよマジで
478:無名武将@お腹せっぷく
05/11/19 19:36:51
>>476
エェェエエ…そんな本見たことないよ。一体どれだけ酷使されてきたのかと問いつめたい。
熱烈なファンが多かったと解釈して良いですかね?w
>>477
古本屋に1~4巻まで見つけたけど、1冊500円程度だった。
買おうか買わまいか悩んだ末に結局買わなかった。
479:無名武将@お腹せっぷく
05/11/19 21:14:01
1~5巻までは雑誌連載されていたから、結構流通していて古本屋にもあるんだけど。
書き下ろしになった6巻~9巻がとことん無いんだよなぁ。
続きが出たこと自体知らなくて買えなかった人が多かったし、さらに最終巻が出てすぐに
廃刊になったし。この話は9巻まで読まないと面白さがわからんとゆーのにヽ(`Д´)ノウワァン
>>476
そんな状態の図書館の江森本をみたら、布教用のスペア本とすり替えて返却するよ…。
480:無名武将@お腹せっぷく
05/11/21 00:36:37
本当にな・・・6~9巻が古本屋にあるのみたことない。
江森三国志は一巻だけ読んで「これはちょっと...」ってリタイヤしてほしくないよ。
あとからどんどん面白くなっていくのに。もし人に勧めるなら最低3巻までは無理矢理でいいから読ませたい。
魏延がでてきてからが見物なんだってば...!
481:無名武将@お腹せっぷく
05/11/21 01:02:51
無理やりはいくねえよ
482:無名武将@お腹せっぷく
05/11/21 02:46:02
前から存在は知ってたけど、今年になって興味わいたから集めようと思ってさ。
んで、1~7巻までは自力で探したら比較的簡単に集まって、8巻だけちょっと割高だったけどオークションで購入。
でもどうしても9巻だけがいつまでたっても手に入らない。
図書館で借りようにも、置いてあるのが6~8巻までだけという微妙なラインナップ…。
やばい、面白く読み進んでるのに最後だけ読めないと思うとかなり焦る。
483:無名武将@お腹せっぷく
05/11/21 11:56:58
何としても9巻読んでほしいね。
9巻こそ江森文学の最骨頂だから。結末を知っていても読む価値あり。それに、不完全燃焼は体に良くないだろう。
ガンバレ!
484:無名武将@お腹せっぷく
05/11/21 17:03:14
>>482
最寄の図書館に置かれていなくても、
頼めば、近隣の図書館(ものによっては国立国会図書館からだって)から
取り寄せてくれるっ…て、多分ご存知とは思うが。
老婆心ついでに、9巻は表紙がおとなしい絵なので、あまり恥ずかしくないとオモ。
485:無名武将@お腹せっぷく
05/11/22 03:16:15
>>483
やばい、そんな事聞いたら益々焦る(;´д`)
どんだけ時間かかっても絶対手に入れるわ。
>>484
あ、そうか、滅多に図書館行かんから、取り寄せてもらえるってのをすっかり失念してた…。
とは言え、8巻まで集めたからには全巻揃えたいし、それまでに我慢出来なかったら取り寄せてもらう事にするよ。
>9巻は表紙がおとなしい
そうなのか。小林智美の絵は好きだけど、やっぱ本が本だけに少し照れがあったから有難い。
486:無名武将@お腹せっぷく
05/11/22 13:13:35
今、ヤフオクに9巻が出ている。しかし、4500円!そして、小説道場1新書館版も出ている。
このスレ見て出品したのかな?
487:無名武将@お腹せっぷく
05/11/23 23:26:06
sorosoro本題に。
9巻に出てきた、姜維錯乱の一因になる武担妃伝説?って実際にあるの?
ググってみたけど見つからないお。
488:無名武将@お腹せっぷく
05/11/24 16:06:58
KOEIの爆笑三国志か中国妖怪大図鑑かにその話が載っていたのは覚えているのだが、
今はもう手元に本が無いので確認不可能。
確か、山の精が女性に変化した
ということだったような・・・
489:無名武将@お腹せっぷく
05/11/24 21:36:44
中国語のページなら引っかかったお。
URLリンク(www.white-collar.net)
ググルキャッシュ(武担でピックアップ)
URLリンク(66.102.7.104)
根性で訳してくれ。
自分も気になったんで適当に意訳してみたたところによると
(意訳なんで専攻してた方とか訂正ヨロ。)
「武都に居るときは丈夫(男)だったが、女となった、美人で、ガイ山の精であった。
蜀王が妃にしたが、死んでしまった。悲しんだ蜀王は、(妃の故郷の)武都から土を運び墓を作った。」
の文があるからそういう伝説があるのは事実だと。
490:無名武将@お腹せっぷく
05/11/25 03:06:49
マジ━━?!!!!
んな都合のいい伝説がある訳がない、江森さんの創作だ!ってずっと思っていたよ。
遺跡だけあって、伝説はストーリーに合うように後付けしたのだとばかり…。
実際にあったのか。スゲー。
491:無名武将@お腹せっぷく
05/11/26 22:53:18
本当に男が女に変化したのかは不明だよね。
姜維の妄想のように男を女装させて妃にしたかもしれなければ、
もともと女だったのが男装していたのかもしれない。
一応、半陰陽とか両性具有とかもあるだろうし。
しかし王様なんだから別に女と偽らなくっても稚児として愛でればいいんジャマイカ。
姜維や孔明の妄想はちょっと穿ち過ぎなんじゃないかなあ。
492:無名武将@お腹せっぷく
05/11/28 21:58:52
>もともと女だったのが男装していたのかも
それ、私も考えた。史実としてはそっちの方がありえる。
でも、よくもまぁそんなマニアな伝説まで調べあげていたもんだと
感心したよ。本当に江森先生の資料作りの膨大さと丁寧さには凄いな。
姜維の妄想は理解でけんけど、孔明の方は一歩間違うとまんま武担妃伝説に
なっていた可能性あり。赤壁で、周瑜から逃げ出す力が孔明に無かったら、
覇気も何もかも奪われて早死にしていただろうし。
493:無名武将@お腹せっぷく
05/11/28 22:31:47
今9巻が手元にないんだけど、武担妃伝説を示唆したのは
赤眉党党首じゃなかったか?
>>489を意訳してみたが、妃は故郷に帰りたがった≒嫁に来たのは本意でない
の記述がある。
伝説を示唆されてた上に孔明ショックなら、
男がむりやり後宮に入れられてノイローゼにでもなって早世した、
と教委が思っても仕方ないかもと思った。
494:無名武将@お腹せっぷく
05/12/03 18:16:48
(´・ω・`)482タソ 9カンヨメタカナ?
495:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 00:04:13
>>494
未だ…。
まぁ、リアルタイムで読んでた方々の、6巻が出るのを待ち続けてた事を考えたらなんて事無いかなと開き直ったっス。
古本だとどうあがいても運なんで、気長に待つ事にしやした。
496:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 00:13:01
5感が消えた
497:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 11:23:14
うっかり司馬師に萌えて死まった
498:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 13:06:20
>496
股の間を探せ。
499:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 16:22:48
孔明の背中の鞭瘢ってどんな形だったんだろう?
細くてしなる感じの鞭で打たれたら、直線の瘢になるけど、
一撃で昏倒するほどの鞭だから、そんな柔なものじゃないよな。
重さと長さがあって、綱引きの縄のような鞭としたら、
フォルテシモマークのような感じの傷瘢かなぁ。
そんなことを考えていたら、実際試して見たくなってきた...。
彼に、「ちょっと叩いてみて!」と頼んだら思い切り引かれた…。
痛くされたいのか?とか聞いてくるが、そうじゃないんだ。説明できん。
誰か、鞭で叩かれてもいい人、パートナーに頼んでやってみて貰えませんか?
どんな形の瘢になるのかしりたい。
500:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 18:06:39
(σ・∀・)σ500ゲト
>>499
カレが寝ているときに、思いっきりひっぱたくというのはどうかな?
怒られたら、「だって叩いてくれないんだも~んテヘッ!」ということで。
レッツ チャレンジ
501:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 19:47:07
>499
順番ってものがあるだろ。まず江森三国志は読ませてあるのか?
502:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 19:54:46
いまさらでスマン。
手元にないのでわからないんだけど、
鞭の傷が化膿してぐったりしている孔明を見て驚愕している魏延の挿絵って、
単行本にも出ていたっけ?
幾筋もの傷が生々しくて、
とても一撃で出来た傷には見えず、違和感を感じた覚えあり。
そのあたりの齟齬は良くあることだと思うけど。
503:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 21:00:42
単行本にはなかったような。
雑誌に載ってる時はそんな挿絵あったのか。
504:無名武将@お腹せっぷく
05/12/05 23:02:24
>502
そうだね。何度も打たれた後みたいだった。
傷が化膿してぐじゃぐじゃになったとか(ガクブル
一撃で気絶した孔明を虫の居所が収まらない孟獲が何度も打ったとか><
505:無名武将@お腹せっぷく
05/12/07 15:52:30
今、最終巻を読んでるんだけど、頁を捲る毎に苦しくなる。
何でだろう。この巻を読み終えれば孔明達とお別れすることになるからかな。
506:499
05/12/07 21:58:48
>>500 オメ。801ゲト 目指してがんがれ(^_^)
相手の同意無しで、寝ている間に叩くのは趣味に合わないなー。
どうか叩いてくださいっ!て土下座して懇願してくれてないと萌えられん。
いや、それ以前に男性の力で叩いた傷の状態が知りたいんであって。
女性の力では高が知れてるから。
>>501
以前読ませようとして見せたけど、ぱらぱらめくって終いだった。
801三国志ってのは知ってる(言っている)けど、詳しい内容までは
知らないはず。
しかし、本の中のシチュエーションを、自分で再現しようと目論んだ
いた事がばれたらドン引き確定なので、今は見せない。
507:無名武将@お腹せっぷく
05/12/09 22:39:46
「王の眼」スレのほうに書くべきか迷ったが…。
ただの読書感想、またはお薦めというか、早い話、チラシ裏でスマソ。
「女教皇ヨハンナ」 上下2巻 ドナ・W・クロス著 草思社刊
URLリンク(www.soshisha.com)
著者は学者。
語学・父娘関係の本を数冊著したあと、7年のリサーチの末、初めての小説(この作品)を上梓。
塩野七生著「愛の年代記」に収められた同主題の短編より禁欲的で、共感は呼びやすい主人公の造形。
貸してくれた友人は「不機嫌なジーン」を連想。
私は、まんま「江森三国志」を連想。かな~り熱くなりマツタ!
訳者あとがきに“ガラスの壁”とあるので友人の読後感の方が正しいのかも…。
進められている映画化では、脚本が「エリザベス」のM.ハーストなのでますます…。
ただ、1スレ目に 孔明をキャリアウーマンに脳内変換しての読み方が云々されていたので、
そんな感じかな…と。
508:507
05/12/09 22:41:39
続き(長くてゴメン )
役者は結構そろっている、
秘密を分け合い、志の部分でもつながっている、魏延な恋人
出番は少ないが 汝秀な少女
黒くはならない(笑)が、甘えん坊の、劉備な老教皇。
日本語訳ゆえ、主人公のせりふや一人称的な地の文が、現代風の女言葉。
恋人との会話も“女”なのがちょっと…?
とはいえ、主人公が人前で恋人と男言葉で話さねばならない場面で
たった6行の短いセリフの応酬に、デジャブなめまいを起こした
(それでも、魏延語のフィルターはかけねばならなかったが)。
女言葉以外にも、
特に上巻は、「王の眼」冒頭の「沼地」以上に平易な言葉が延々と続く。
下巻で権謀術数渦巻くヴァチカンが舞台となるまではひたすら耐えるしかない
(その間も全て目が廻るほどのエンターテイメント ー ややうまくできすぎの ー であっという間だが)。
江森節の陶酔感までは求めにくい部分が多く、言葉についても、脳内変換を活発にせねばならない。
なので、語学に堪能な方は、英語版を入手して読まれたほうがいいのかもしれない。
褒めてんのか、けなしてんのか不明な文だ。
江森作品に飢えていたがゆえの失態とお赦しあれ。
509:507
05/12/09 23:09:40
しつこくてゴメン (これでもう、止めますね)。
そーいや、このところ話題沸騰(?)らしかった鞭痕ネタも、
クライマックスにありやした。
史実からの換骨奪胎度はかなり江森していたと申し添えておきます。
510:無名武将@お腹せっぷく
05/12/10 00:09:34
>>507
「女教皇ヨハンナ」面白そうだー。情報ありがと。
511:507
05/12/10 22:59:19
何度もお目汚しすんまへん!
507での、訳者あとがき云々の部分、
“ガラスの天井”をなぜか“壁”とミスっておりました。
前後の文脈から正誤は明らかなので、訂正は不要かとも思いましたが…。
興奮したまま朦朧とした状態で書き込むものじゃないと反省。
奪衣婆に身ぐるみ剥がれて参ります。
512:無名武将@お腹せっぷく
05/12/16 18:45:16
URLリンク(page4.auctions.yahoo.co.jp)
ひどい、ひどすぎるよ温帯(ノ_<。)
江森さんまだ弟子扱いされてたと思ったんだが、決裂したのかなあ。
513:無名武将@お腹せっぷく
05/12/16 22:36:19
>>512
誰か落札して入手経路を教えて貰ってここで晒して~!
514:無名武将@お腹せっぷく
05/12/16 22:42:17
ちと高い
しかも手放した経緯がネガティブな理由だったら、
そんな念のこもった本は嫌だ
515:無名武将@お腹せっぷく
05/12/16 23:08:49
>>512
開始価格6万円…………。
本当にそんな金額で売れるのなら、ちょっと迷うな。
本棚に飾ってある全9巻。
516:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 00:39:01
漏れも。
(全9巻+α)×2セット
1セット売るか・・・
517:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 01:12:08
びっくりしたー...これ本物だったらすごいね
てか江森タソのハートマーク...ハート...
518:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 02:33:22
江森先生直筆のサインがかなりの付加価値なのでは?
でも温帯あてなのはかなり微妙だけど。
まあ普通にセットだけでもそれなりの値はつくと思うけど、6万はないだろ。
519:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 09:01:58
>518
温帯あての献辞付きだから6万もつけたんだろ。
520:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 14:17:33
>>512
テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
521:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 17:09:12
誰も入札してないね。
もともと売る気がなかったのかも。
522:無名武将@お腹せっぷく
05/12/17 18:27:22
>>512
中〈村〉梓になってる
523:無名武将@お腹せっぷく
05/12/18 00:00:21
江森タソのサインって、結構出回ってるんだろうか?
真似できるくらいかって意味だけど。
とりあえず私の持っている『王の眼』サイン本と署名部分の筆跡はソックリだった。
数字の自体も結構似ている(題材がちがうためか?西暦表記だったけど)。
ページ全体とサインの位置のバランスも同じ。
ただ、書かれているページが今回のものより1ページ分前(というか裏)。
それに、尊敬する温帯へのサイン本なら日付その他もう少し丁寧に書くのじゃないかな、
と思ったりしたんだけど。
出品者のコメントが自身ありげだったのが気になる~~~!
524:無名武将@お腹せっぷく
05/12/19 06:14:05
例のオク入札なしだったので延長されてたよ
何で献呈本を手放したんだろムムム
525:無名武将@お腹せっぷく
05/12/20 00:12:05
フハハハハハバカメガwwwwwwwwwww
526:無名武将@お腹せっぷく
05/12/24 15:19:33
527:無名武将@お腹せっぷく
05/12/29 18:46:10
江森三国志のホウ統は嫌なやつだったが、普通の三国志では
けっこう好きです。6巻以降の江森タンだったらもっと別の
描き方していたかな・・・と思うのですが。
孫夫人なども後半に出てきていたらもっといい人だったかも カワイソス
528:無名武将@お腹せっぷく
05/12/29 21:42:09
どうでもいいや
529:無名武将@お腹せっぷく
05/12/29 23:58:00
いいひとばかりの江森三国志など、江森三国志じゃない。と思う。
530:無名武将@お腹せっぷく
05/12/30 10:18:23
>>528
どうでもいいなら、わざわざ書き込まないでスルーすれば?
531:無名武将@お腹せっぷく
06/01/04 20:57:19
ところで、>512のオークション、どうなったの?
532:無名武将@お腹せっぷく
06/01/08 04:02:34
全冊 中村梓(栗本薫)宛献呈署名入り(内2冊献辞入り) 全冊」初版帯付 6~9(最終)巻
ちょっとやばいものです。只の署名本ではありません。
よりにもよって江森さんから栗本さんへ直々送られたモノです。
2人の関係を知っている方なら信じられないものだと思います。
江森さんが栗本さんの事をどう思っているのかは書名に添えられた
熱い言葉(なんとハートマーク付!)からでも伺えます。
ハートマーク付の「これからもどうぞよろしくおねがいします」
なんて記述を読むと…、これを手放した栗本先生の事を思うと、
…複雑な気持ちになります。
入手経緯は落札者の方だけにお知らせ致します。
もちろん偽物でしたら全額返金致します。
予想1
温帯がおうちの大掃除の際に古本屋に書庫ごと買取依頼。
弟子の江森さんの著書のことなんてまるっきり忘れていた。
予想2
美少年・美青年受け以外は認めない温帯が9巻ラストの描写で
ヒキツケを起こし、古本屋に叩き売った。
予想3
温帯のニート息子が金になりそうなブツを(ry
533:無名武将@お腹せっぷく
06/01/12 21:46:36
予想4
しょうじき、かんじがおおすぎるし、てんかいがむずかしすぎて、
いまのおんたいにはよくわからなかった。
予想5
てゆーか、エロシーンしか読んでないし。
お馬鹿な姫受けを奴隷な攻めが盲目的に崇拝する話しか興味ないから、積読してた。
534:無名武将@お腹せっぷく
06/01/14 18:11:40
>>502
亀ですが、多分使われた鞭がはたき状のものだったんじゃないかと
様々な方向から皮膚が抉られ、抉られた上を更に別の鞭を走るので
実際の傷よりもはるかに強い痛みを感じるらしいです
535:無名武将@お腹せっぷく
06/01/17 21:52:01
マニアックだな、孟獲。
536:無名武将@お腹せっぷく
06/01/18 12:55:26
無双イメージで鞭打ち想像すると吹いた
537:無名武将@お腹せっぷく
06/01/21 00:43:59
無双イメージだと全てがギャグになると思われ。
孔明はシャッシャッホウとささやきながらビームを出すし
魏延はカタコトの野生児。
ねんがんの えもりさんごくしぜんかんを てにいれたぞ
ブクオフで1冊600円とかで売ってたので即座に購入。
財布は寒くなったけど幸せ。
538:無名武将@お腹せっぷく
06/01/21 19:09:54
>>537
我……殺シテデモ……奪イトル……。
539:無名武将@お腹せっぷく
06/01/22 23:56:10
>>537
藻前の今年一年の運はそれで使い果たされたよきっと これからさきは散々だよ
要は羨ましいってはなしだよ 奪いてー
540:無名武将@お腹せっぷく
06/01/23 00:47:10
9巻だけ買い損ねてないんだよー
もう何年さまよってるかな
541:無名武将@お腹せっぷく
06/01/23 01:42:18
漏れ1-5巻と9巻だけ持ってる
この中途半端さが憎い
542:無名武将@お腹せっぷく
06/01/25 19:27:20
>>537
おめでとさん
543:無名武将@お腹せっぷく
06/02/07 15:23:31
スレ違いだけど
小林智美画伯挿絵の古代中国モノが
出てると聞いたのですが
誰か読んだ方おられますか?
544:無名武将@お腹せっぷく
06/02/10 09:15:56
図書館で借りて読み始めました
今、3巻を読み終わったところ
めちゃ面白いです
545:無名武将@お腹せっぷく
06/02/11 21:00:58
オクで大人買いした妾は…。
しかし、例え安かったとしても、しばらく前にアホオクに出品されていた
温帯宛てのサイン入り本は欲しくない。
どうせ偽だろうし、本物だったとしたら江森先生が悲しむ。
ファンは絶対買わない。
546:無名武将@お腹せっぷく
06/02/13 14:40:20
自分の為にサインしてくださった本ならともかく
他人の名前入りサインとかはいらないよな…
547:無名武将@お腹せっぷく
06/02/16 15:15:46
>>544
頑張って、最後まで読んでください。
不完全燃焼はイクナイからね。
548:無名武将@お腹せっぷく
06/02/17 00:09:34
しばらく前にあった、姜維がなんのために孔明を殺害したのか?を考えてみた。
一言で言って、魏延から孔明を取り戻したかったからではないかと思う。
おまえだって本当は孔明とやりたかったんじゃねーのかって意見もあるけど、ちょっと違うような。
姜維は孔明を思慕しすぎて、ある意味で“母”を投影して神聖視していたんじゃないだろうか。
だから、あの強烈なシーンを見てパニックになったし、あの異常な、
魏延や孔明に対する憎み方にいたったのだと思う。
自慰の最中に孔明の顔がでてきて、まるで近親相姦しているような感覚に
陥って萎え萎えになったとしても無理はない。
母子家庭の息子が、母親の恋人と母親自身に向ける憎み方に近いような感じ。
549:無名武将@お腹せっぷく
06/02/17 23:28:12
恋人の父親が男三名ひっぱりこんでアハンウフンしてたら普通に
ファビョると思うわ。全員滅殺と思っても無理ない。
550:無名武将@お腹せっぷく
06/02/20 11:17:53
誰か15年以上悩んでいる謎について誰か教えてくれまいか。
備って何て読めばいいんですか・・・・・。
551:無名武将@お腹せっぷく
06/02/20 12:23:26
つ 「そなえ」
552:550
06/02/20 13:27:40
かたじけのう存じます。以外と普通だった・・・。
553:無名武将@お腹せっぷく
06/02/20 20:15:56
一度は手放した江森三国志。
でも最近このスレを発見したせいで、
2万5千円(送料込)叩いて全巻揃えてしまった
よ。
>>550 かわいいのぉ
554:無名武将@お腹せっぷく
06/02/20 23:56:23
14 :可愛い奥様:2006/01/22(日) 21:11:32 ID:zw7bA6fO
30させ頃、40し頃、50ござむしりと言う言葉があるのですよ。
40からが淫乱盛りなのです
天華孔明を思い出した。
555:無名武将@お腹せっぷく
06/02/21 22:43:52
老いてますますお盛んですねw
黄忠もビックリ!!
556:無名武将@お腹せっぷく
06/02/24 02:21:06
ブクオフまわって6巻を除いた全ての巻を105円でゲト。
今5巻途中だが、これは面白い!
ちなみに母にも勧めてみたところ、年いってて目が悪くなってきたらしく
「字細かくて、もうよく見えん。 朗 読 し て」
と言われますた…殺す気かw
557:無名武将@お腹せっぷく
06/02/24 03:34:20
>>556
・・・森本レオボイスで喋る孔明を思い出してしまった。
ここは是非声帯模写を体得して
魏延
優しいのだなぁあ
なぜぇえ?
とレオボイスで朗読して差し上げてはどうか。
558:無名武将@お腹せっぷく
06/02/24 09:12:54
既出かもしれんが、5巻で斐妹と魏延が水浴びしてるシーンに入ってる
イラスト、あれ孔明と魏延がお湯に浸かってるシーンだよね。
ずっと斐妹にしちゃゴツイな~と思ってた。魏延シャクヤク(だっけ?)
持ってるし。
私の持ってる5巻だけなのか。
559:無名武将@お腹せっぷく
06/02/24 20:24:39
>>558
あれは挿絵いれる場所を間違ってるよね
560:無名武将@お腹せっぷく
06/03/02 04:51:12
オクにまた献呈本が出品されてる
諦めろよ…
先日9巻を読了。
…へこみましたorz
ネタバレ読んでたにもかかわらず。
561:無名武将@お腹せっぷく
06/03/02 22:59:58
>650
自分も最初はめっさへこんだ
でも後からじわじわと伏線の上手さが効いてきて、その力量に脱帽したよ
562:無名武将@お腹せっぷく
06/03/02 23:25:38
伏線の上手さも勿論のこと、
ほんの脇役に至るまでの考証の緻密さにもびっくりしました
たとえば若妻を劉禅に人質にとられた挙句孕まされてしまった劉?老人、
ネットで調べてみたら、
史実では234年(ぴったりやね…)に離縁して、その後夫人に告訴されて死んじゃうらしいが…
「こんなとこも史実とつじつま合ってるよ!」って驚きました
(つーかいたわってやれよ、そりゃ告訴したくもなる罠)
563:無名武将@お腹せっぷく
06/03/03 08:45:31
>>559 なんか違和感があるなと思いながら気が付かなかった。
挿絵を入れる場所を間違えてたのね。
>>562 凄い…。
564:無名武将@お腹せっぷく
06/03/03 15:06:04
>>562
普通に三国志読んでても覚えてないような小さな事件とかを、
江森テイストで上手く話に盛り込んでしまうあのテクがすごいよね
フォモ小説ということで敬遠されがちだけど、ホントにすごい筆力。
江森先生、尊敬してます
565:無名武将@お腹せっぷく
06/03/03 16:14:31
力量は、そのへんの流行作家よりぜんぜん上なのに
なぜフォモなんだ…
そのせいで正当な評価が得られにくくて何だかものすごく勿体ない
566:無名武将@お腹せっぷく
06/03/04 04:12:20
三国志のゲームをやってみたいと思うのだが、
ビジュアルが江森三国志のイメージに近いやつってあるかな?
とりあえず無双は魏延がカタコトらしいのでやめた方がよさそうだが
567:無名武将@お腹せっぷく
06/03/04 11:07:46
ネタだと三国志大戦w
R孔明と一緒だとものすごい力を発揮する各種シューユとカコイイ魏延がいる。
所詮カードゲームでストーリーもないので絵だけでハァハァできる人向け。
568:無名武将@お腹せっぷく
06/03/05 00:02:09
もう普通にコーエーのシュミレーションでいいんじゃないの(´A゚)
569:無名武将@お腹せっぷく
06/03/05 16:17:26
今日、全九巻読み終えた者です・・・。
なんだか、抜け殻と化しております。かくなる上は人形劇三国志全話でも
見て、レオの声で「あれは江森どのの創作ゆえ、そのように動揺するな」
と脳内イメージでもしてみます。さもないと普通の生活に影響をきたしそう
・・・。
こんなにぽっかりと心に穴が空いた小説も久しぶりでした。
でも最期の方は、敵であるはずの司馬懿の存在が救いでした。
取り合えず、三国志登場人物の中で
一 番 姜 維 が 嫌 い に な り ま し たw
570:無名武将@お腹せっぷく
06/03/05 16:21:42
ウホッ
571:無名武将@お腹せっぷく
06/03/05 22:09:56
>>569
お疲れ様~
読後感なんか分かるよ。
ある意味ハッピーエンドなんだけど、
でももっと違う方向で救えたはずでは?という感じがあった。
572:569
06/03/05 22:32:33
かたじけのうござる>>571
あれ、ある意味ハッピーエンドなんですか?そうですか・・・。
江森氏はSかな?と思ったほど、冷静な立場で書いてらっしゃって
真の書き手だと思いました。
ちなみに妖花も読みました。救いのような更にしんどくなったような
そんな感じです。尸曹は誰だったんでしょうね。って既出ですか。
573:無名武将@お腹せっぷく
06/03/05 23:23:16
尸曹は謎です。
魏延絡みの人なのは確かでしょうが、読者には推測しか出来ません。
574:無名武将@お腹せっぷく
06/03/06 00:40:48
>>572
9巻シバイの息子の言葉から。まああれはある意味幸せなのかなと。
そうでも思わないと結構引きずったので。
無双でじょーしょーじょーしょー慕いつつヘイヘイホー言ってる姜維ですら
こいつめ…とか思ってたくらい。
575:無名武将@お腹せっぷく
06/03/06 10:13:19
> じょーしょーじょーしょー慕いつつヘイヘイホー
ワロタw
妖花読んでみたいがブクオフまわっても置いてない…
576:無名武将@お腹せっぷく
06/03/06 14:34:11
Wikipediaの記述の
「蜀があっけなく滅んだ理由の一つに魏延が関中に築き上げた防衛網を
姜維が魏延の死後いじったことが挙げられる。」
というのを読んで、おのれ姜維め!と思ったw
577:無名武将@お腹せっぷく
06/03/06 17:01:31
>>575
イーブックオフに在庫有りになってるよ。
578:575
06/03/06 21:31:40
>>577
㌧クス。
579:無名武将@お腹せっぷく
06/03/07 00:57:47
妖花か・・・
覚悟して読んでくれ
580:無名武将@お腹せっぷく
06/03/07 08:38:15
妖花なー。
江森さん以外の作品は温帯も含め全てボーイズラブだよ。
ひぃー、いやぁん、あぁんとか言いながらやってる明るいラブコメばかり。
まるでファーストフードのセットに、一品だけ濃厚で高級な古酒(江森作品)
が混ざってるコース料理を食った感じだった。
581:無名武将@お腹せっぷく
06/03/07 09:35:25
小説道場も妖花も江森のしか読んでない。
582:無名武将@お腹せっぷく
06/03/07 14:39:25
小説道場は頑張って読んだが、温帯…お前…という感じだったな
でも視点の話は勉強になった
妖花は他のも読んだが、江森さんの凄さを再認識した。
583:無名武将@お腹せっぷく
06/03/07 22:06:53
>妖花は他のも読んだが、江森さんの凄さを再認識した。
うん、June文学と単なるボーイズラブの違いを激しく感じた。
重みが違うよね。
584:無名武将@お腹せっぷく
06/03/11 11:40:49
単なる萌え小説ではないよね
といっても3巻以降は萌えなどないがな…
585:584
06/03/11 11:41:37
すまん、あげちまったorz
586:無名武将@お腹せっぷく
06/03/11 19:58:02
私は3巻以降の方が萌えたけどな。
魏延の株が上がりまくりで、9巻では上場したw
司馬懿もすごく格好よかったなぁ。
587:無名武将@お腹せっぷく
06/03/11 20:07:30
地獄編冒頭の、魏延と紅江王との会話は
言葉のリズムが美しいですねー!
どっかのHPで、周瑜の場合、服を脱げと言われても、
躊躇いもなく堂々と脱いでそうだ、と書かれていましたが。
素っ裸で大いばりしている周瑜を想像してワロタ。
588:無名武将@お腹せっぷく
06/03/12 12:56:41
ワロタ!
まっぱで仁王立ちw
魏延は男としてのかわいらしさがあったな。
江森氏は、全体的に話しながら書いているがごとく、リズムや流れが
いいところが好きです。
589:無名武将@お腹せっぷく
06/03/13 15:37:42
人形劇では、周瑜と魏延、おんなじ声だったんですね。
まぁ曹操もだけど・・・
590:無名武将@お腹せっぷく
06/03/13 21:02:59
>>589
そだったね。
で、周瑜の歌の破壊的な音程に
白井画伯描くところの“のけぞり孔明”を連想した覚えがある。