06/09/17 16:52:32
>>369
陰陽道は権力者の庇護のもとで伝えられてきた。
下克上の戦国時代、大名の多くはお抱え占い師に吉凶を占わせ、自ら易を立てた者
もいたと聞く。
若き日の豊臣秀吉(日吉丸)に天下取りの相を見た易者がいたことは有名だが、
この戦乱の続く時代に易、相学は民間に広く流布した。
その後、自らも占いマニアであった家康が土御門(安倍)家を事実上の傘下に
おき、暦の発刊などの全ての実権を握った。
朝廷に脈々と受け継がれた秘儀とかそんな話はまやかしに過ぎない。
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