■細木 数子の占いを語る総合スレ■ part13at URANAI
■細木 数子の占いを語る総合スレ■ part13 - 暇つぶし2ch114:名無しさん@占い修業中
06/05/10 21:16:55 gV9g1zR7
占いを実際に極めるために必要な感性

占いというのは、非常に実用的なものです。つまり、実学です。
ですから、占いを学んだ以上、お金が欲しい人は、お金が多く入ってこなければ、占いではありません。
結婚をしたい人は、結婚が出来ないと占いではありません。
つまり、人間として、明らかに誤りではない欲求であれば、満たさないとなりません。
欲望を決して否定するものではありません。貧しい食事をしなさいということもありません。
高級車に乗ってはいけないなんていうこともありません。
美しい女性をみれば、傍に置いておきたいという欲望を否定するものでもありません。
若い男性をみれば、傍に置いておきたいという、中高年の女性の欲求を否定するものでもありません。
そういう、欲望が良いとか悪いとか、そんなことを裁判官のように、いうものではありません。
すべての人の欲望を認め、それを実現するためには、自分の天賦の能力や性格を正しく知り、欠点を知り、
その上で、生き方を決定するためのツールなのです。ですから、キリスト教の信者で、なんでも、善と悪に区分しなければ、
気が済まない癖のある方は、占いを学習しても、開運することは少ないのです。
命式を審査した結果、必ず、その人にとって、喜ぶ神もあれば、忌む神も出てくるのが、占いだからです。
善も悪も纏めて取り扱い、区分せずに、付き合っていくという思想が根底にあるのが占いです。
こういう占いの考え方は、自然を神とする。所謂、教祖がいない宗教を好む方には、ぴったりとマッチするものがあるはずです。
太陽や月、火星、水星、などの惑星を、それぞれ神の一部分として認め、
自然災害も、美しい川も、氾濫する河も、火山の噴火、大地震、台風、竜巻、森林、山、海、
そういった、すべてを神の一部として認める感性の具わっている宗教が、占いとは、相性が良いのです。
荒々しく身勝手で事業を強引に進める神も、和を尊び娯楽を求める神も、
組織を平和に治める経営者としての神も、奇跡を起こす精神世界を支配する神も、すべてが神のパーツであり、
どれが良いとかどれが悪いという判断をしないという感覚が重要なわけです。
この寛容性が、霊性の真髄であり、人格の中核であり、愛情の軸となっているわけです。


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