05/05/22 08:11:09 dMHm2a+0
続きです。
それなのに、自分が自分でないような感じになり、私は思いつめて、
いつ死のうか。。そればかり考えていました。切羽詰まったようになり、
違う霊能者の方を頼りました。するとその方は私の生年月日と名前を
見るやいなや、「あー、、あなたはお墓に参ってくださいね」と
おっしゃるのです。私は三年前のことを思いだし、今度は
「分かりました!!御参りします!!」と即答しました。
しかし、これからが大変でした。何せ、墓の場所が分からないのです。
旦那の親戚の叔父に聞きにいくと、「親戚みんなが捨ててある古い
古い墓なのだから、あんたにとやかく言われたくない。
誰も御参りに行ってない墓なのだから、放っておいてくれ!!」
いわれるのです。ようやくのことで聞き出し、その場所へ
行ってみてﾋﾞｸｰﾘ。。三年前の霊能者の方がおっしゃったその通りの
景色の場所に建っていたのです。
古い古い、何十年に渡って誰もお参りしてないのが分かりました。
花立は割れて中に石がﾋﾞｼｰﾘ詰まっており、墓石は苔だらけでした。
何時間もかかって掃除しました。花を活けて線香をあげて
御参りしました。すると不思議なことに、それを堺に私のノイローゼも
日々改善していき(今はまったく普通です)、旦那との仲も以前より
良くなりました。本当に激的といえるほどです。
細木からすると「そんなの枚挙にいとまのない話」と言われるかも
しれませんが、経験がないと、実感として分かりません。
私もこの経験をするまでは、細木の本の中の先祖供養の部分になると
違和感がぬぐいきれず、手つかずになっていました。