05/09/12 18:26:45
皆既日食の皆既継続時間は、通常3分くらいだそうですが、
1973年6月30日の時は7分6秒で
この時の太陽・月はカニ、昇交点・遠地点はヤギでした。
その他、7分前後継続した5例を調べたところ、すべて遠地点と太陽・月はオポでした。昇交点はオポ・合まちまち。
全部の場合で、いわゆるブラック・サンも近い。
近地点での、月の速度の増加量<月面増大量、ということだったんですね。
誤って理解してたのが修正できてよかったです。
どうも西洋占星術でドラゴン・ヘッド/テイルはアラビア占星術からの伝来で
さらにそれはペルシア経由のインド起源だそう。(テスター「歴史」
そしてもっと前は、テイルの方は注目しなかったようですよ。
そのかわり、目にみえる彗星をかなり重視してたと。実際に先年のハレー彗星は、かなり不気味でした。
もともとドラゴンは古代アッシリアあたりで海の怪獣とされてて、
日食月食に際して、太陽・月を飲み込んじゃう、と思ってたらしくて
たしかに月食の欠け始めからの変化は食べてる感じも。