04/03/15 23:41 P4eS9jPA
URLリンク(www.cnn.co.jp)
米航空宇宙局(NASA)は、2002年秋にカリフォルニア工科大学の研究グループが
見つけた冥王星の外側を回る天体について、
太陽系の10番目の惑星だと確認し、米東部時間15日午後(日本時間16日未明)に正式に発表する。仮称として、イヌイット神話に登場する海の女神の名前から「セドナ」と名付けられた。
観測結果からセドナの位置は、地球から約100億キロ。
これまで太陽から最も遠いと考えられていた冥王星から、
さらに42.5億キロ外側にあり、
氷と岩でできていると考えられている。
直径2300キロの冥王星が1930年に発見されて以来、
太陽系でこれほど大きい天体が見つかるのは初めて。
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太陽系「10番目の惑星」か=冥王星の外に天体発見-NASA
米航空宇宙局(NASA)などによると、カリフォルニア工科大学の研究チームが、
太陽から最も遠い冥王(めいおう)星よりも外側を周回する天体を新たに発見した。
「10番目の惑星」とも言える天体で、NASAが米東部時間15日午後1時(日本時間16日午前3時)に発表する。
米CNNテレビ(電子版)によれば、この天体は、地球から100億キロの距離にあり、直径約2000キロ。
氷と岩でできているとみられる。太陽系の天体として、1930年に見つかった冥王星(直径約2300キロ)以来、最大となる。
イヌイット(エスキモー)神話の海の女神にちなみ、「セドナ」と暫定的に命名された。 (時事通信)