07/01/03 23:05:32
切手サイズのってNT(デジタルマイクロレコーダー)だよな。
あれって高音質を目指す感じは全然なかったけど。
2004年9月のカタログにはまだ載っていたが、さすがに消えたか。
サイズで競ったらどうやったってシリコンには勝てないもんな。
159:It's@名無しさん
07/01/03 23:19:27
>>158
フルサイズのDAT(R-DAT)と競合しない市場にのみ投入してよい、
という条件の下、スペックを落とした小型テープを開発した、と聞いた。
あの技術を生かしてフルスペックのオーディオテープを開発していたら、
すごいものができていたのに、という話だった。
まあどの程度真実なのかは俺は知らない。
世の中に出なかった技術のことを作った本人に語らせたらどうなるか、
分からないほど世間知らずではないからね。
160:It's@名無しさん
07/01/04 03:32:51
まあdccの完全な失敗を見ても、S-DATは無謀な試みだったよね。
dccは安定性を失う危険を顧みずCカセットとの互換を販拡の武器にしようと
妥協して失敗した面もあるけど、密閉カセットだって結局未来はなかった。
DATが平気でなくなっちゃう所を見ても、高音質を求める市場は小さいし。
161:It's@名無しさん
07/01/04 11:49:33
まああのDATと同程度のサイズで同程度の性能のS-DATが
実現していたのなら、少なくともデッキは安く作れただろうし、
ウォークマンタイプも小型軽量なのが作れただろうから、
どうなったかはわからんよね、とは思うのだよね。
劣化データとはいえランダムアクセス可能な数千曲を持ち歩く
とかが普通の今となっては関係ない話だけど。
162:It's@名無しさん
07/01/06 10:32:04
そうねえ…そうなってたら今頃、山下達郎がS-DATの生産中止に激怒してた
可能性もあるかもしれんねえ。