なぜ信長が戦国大名で一番人気なのか?at SENGOKU
なぜ信長が戦国大名で一番人気なのか? - 暇つぶし2ch63:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 02:47:13 IOOIs9uD
まあ
老衰で死んだワラジ猿
天ぷら食って死んだタヌキよりは
死に様が美しい (通説では)

64:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 03:04:56 taAXN5Qd
>>53 ありえないな、少なくとも一次史料を検証するかぎりは。


>民衆は信長の政策を支持していた、とも考えられる。

「織田信長が徳川家康軍とともに、初めて上洛したとき(永禄11年9月)
両軍の兵士は乱取り(略奪・強姦)に熱中し、あげくは古烏帽子ひとつ
を奪い合って戦闘(内ゲバ)を始めた」(「三河物語」日本思想大系、岩波書店刊)

>むろん、抵抗する一向一揆は皆殺しにしたが、

「生け捕られ信長のもとに送られた数は一万二千二百五十人あまり
ほかに、生け捕りと誅せられたる分(略奪された人々)、三、四万にも及ぶべく
候か」(「信長公記」岩沢・奥野、角川文庫版)

つまり、一向宗徒を略奪(奴隷化)するのが織田軍の目的だったわけだ。

>経済政策が支持され、城下町ができると民衆(商人や消費者)
>が集まってきた。京都の人々も信長を支持。

「京中辺土ニテ、乱妨ノ捕物共、宝ノ山ノ如シ」(天正元年、織田軍上洛ノコト・「永禄年代記」「続群書類従」)

つまり、織田勢が再上洛したときに、京都で乱妨狼藉がくり返され、
略奪品が宝の山のようになったという史料だ。京都の人々が怯えている史料も
ほかに多数ある。まるでナチス並みの鬼畜だな、信長の組織した軍隊は。



65:尼子厨
06/06/24 05:12:06 h+zQWXH0
◆上杉の輝かしい戦歴
・信玄に敗北し信濃を失う
・アホのように関東に侵攻し、味方は裏切り三昧。しかも土地取れず
・10万の兵でも小田原城を落とせず、憂さ晴らしに強姦略奪三昧
・佐野昌綱の城を10度攻めたが、一度たりとも落とせず
・気に入らない家臣の嫁を馬に紐でくくりつけ引きずり殺す。
・間違って味方の城を攻め、そのまま落とす。しかも城主を惨殺
・敵の支配地域に踊りこみ城攻め。結局抜けなくてトボトボ帰る
・無用にも味方の頭を殴って、離反される。
・神保、椎名ら越中の雑魚豪族に苦戦
・政治を顧みず、一向一揆を起こされまくり。鎮圧と虐殺にモタついてる間に他大名に勢力を伸ばされる
・渡河退却中の織田を汚く追撃し、戦果を捏造
・関東豪族を裏切って北条と同盟し嫌われる。その後北条にも同盟破棄される
・御館の乱で衰退自滅、48にもなるのに跡取りを指名せず、領地の多くを失う
・家臣に反乱起こされまくり
・便所で糞尿にまみれながら昇天
・最上に庄内取られる
・伊達と最上にすら勝てず(後世で寡兵で勝ったと捏造)
・関ケ原の戦いを引き起こし、おまけに負け組へ
・幕末、薩摩の芋っぽに虐殺される

66:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 10:37:21 RO2GYpPV
>>64
これはひどいつりえですね

67:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 11:29:29 nXZXm8BN
現実はそんなもんだろ
みんな美化して考えているだけで

68:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 11:56:34 kcnsVZSc
>>64
三河物語の大久保って信長初上洛時には初陣すら済ませてないじゃん

なんで誅された(殺された)人間を奴隷化できるんだよw

信長再上洛の折りは足利将軍反抗に絡んでの戦術的な放火。それ以外に何度も上洛しているが不要な場合はそんなことしてない
捏造の嵐乙

69:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 15:54:02 RGVVqQxb
義昭奉じて上洛した際に高札を掲げて民衆を安心させたって話は?
一銭斬りとかやってるなら、軍規も厳しそうだが

70:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 16:47:55 KVHzn8nB
・江戸庶民のおやつは「江戸前寿司」少なくとも戦時中の日本人よりは立派な体格をしていた
・武器より子供のおもちゃや女性の道具の方が多く見つかっている。
・円周率の公式を既に編み出していた(全部漢字なんだろうけど、ルートの概念とかも)
・体積を求める高校、大学入試並みの数学問題を10代の少年が作っていた。
・九州の九鬼は体積と浮力に関する学問が発達していた。
・トップアスリートを指導するコーチと同じレベルの運動学があった(広背筋、腸腰筋の重要性など)
・完璧なエコシステム(下水の構築など)は周知のとおり


問題はこれらが全て専門家の手元にしかなく、近代において国民に全然広まっていかなかったということだ。
後世がもっと賢いとでも思ったのだろうか。
「サムライ」だとか「大和魂」だなんてチャチなところに誇りを持つのではなく、太古の日本の近代性を知ることが重要なのでは?


71:果心居士 ◆riQy7en7pA
06/06/24 17:38:03 GZc6H6H5
>>70
和算のレベルはけっこう高くて、数学好きな「農民まで」楽しんでいたとテレビで見ました。
数式を神社に奉納したり。
江戸期の数学の普及率は世界一だったそうです。

72:果心居士 ◆riQy7en7pA
06/06/24 17:49:39 GZc6H6H5
>・・・微分、積分の発見、整数論などの分野では西洋での発見と同時期、分野によってはより早く発見されていたものもある。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

戦国末期にはお城も大型になりますけど、あの構造計算とか大変だと思います。
築城名人という武将もいますけど、本当に驚いてしまいます。

73:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 21:27:50 RRkh3DAO
信長人気は最近になってかららしいね

74:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 21:31:46 zwcg30xI
>>73
まずおんどれのいう「さいきん」のていぎをきこか。


75:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/24 22:28:13 uOmUiHbn
>>74
そうだな。結構、いい提案のような気がする。
俺としては、歴史上の人物における「最近」の定義として、以下
の境界線をあげたい。

(1) 明治維新の前と後
(2) 大東亜戦争敗戦の前と後
(3) 司馬遼太郎の作品が発表された前と後

たぶん、評価がガラっと違うはずだ。
誰か、研究してみんか?

76:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 01:04:38 VeXL8n4M
>>75
(3)は正しくは、秋山駿の「信長」と津本陽の「下天は夢か」
以後の現象。それ以前は山岡宗八の「徳川家康」がサラリーマン必読書で、
同じ位相で、信長ブームになった観があるな。それと、最近は小泉の改革路線
との関係だな。
戦前は①楠正成②上杉謙信③北条時宗>>>>信長
戦後初期は①豊臣秀吉②武田信玄③徳川家康>>信長

77:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 01:25:04 VeXL8n4M
>>76 by76

理論的に補足しとく。

>戦前は①楠正成②上杉謙信③北条時宗>>>>信長

正成は水戸光国が尊皇思想を評価して、角さんが神戸湊川神社を創建。
「青葉繁れる桜井の♪」の歌・相対的に足利尊氏が逆賊に・特攻隊の名称になる。
謙信は新井白石と頼山陽が義侠心を持ち上げ、儒学では信玄が相対的に悪役化。
「謙信公唱歌」に唄われ、戦国最強の軍神の称号も戦前からのもの。
時宗は元寇の役での指導力を評価。軍歌「元寇」なども。
信長については、謙信の評価と信玄(甲陽軍鑑)の評価が高かったので、
相対的に貶められる傾向にあった。

>戦後初期は①豊臣秀吉②武田信玄③徳川家康>>信長

秀吉は戦後の立身出世物語のお手本として「太閤記」が学校教育の
中に生かされる。家柄ではなく、知恵と才覚、努力で頑張ろうという思想。
信玄と家康の評価は、経営者の哲学として領国経営や組織論がもてはやされた。
信長については、短気は損気という扱い(不如帰の句)がもっぱらだった。

78:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 03:46:49 /4TOLY/A
この当時の寺社勢力は女子供まで武装してたんだから、焼き討ちしても仕方ないだろう。そして、この事件を機に仏教勢力の非武装化が進んでいく…やっぱり信長はすごい。

79:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 14:19:03 G1lbB6Qq
>>75
現在の信長人気は、あまり本も読まないような人がイメージしている信長像(いわゆるB層の信長像)だから、
小説は直接関係なさそう。社会全体が軽薄になってきているので、家康なんかは受けない。

>>78
武装していたから焼き討ちしてもかまわないという論理はちょっと変。
抵抗勢力を潰したという考え方のほうがずっとすっきりする。

80:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 14:52:08 nmwcVQUP
ビジュアル的なものは大きいと思う、秀吉や
家康と違って信長を三枚目の役者が演じること
はないからね、個人的にもマント姿は格好いい
と思う。

81:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 15:08:26 EvEhIp8A
どんなドラマでも信長は別格な扱いだもんな。
信玄→狸親父、謙信→戦馬鹿 な扱いはあっても
信長→革命者的な扱いだけは変わらない。

82:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 15:25:23 xMOXqcI4

世界三大マントの似合う軍人(武将)

周瑜公瑾
織田信長
ナポレオン


83:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 18:03:29 VeXL8n4M
謙信のマントは実在するが、信長のマントは???な件について。

84:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 20:04:06 Nb2ouofS
肖像画が他の人よりカコイイから><

85:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/25 22:38:54 hIiQQ3Lj
抵抗勢力っていう言葉自体が軽薄なB層用語

86:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 07:30:04 s0t+5eCx
なんかで読んだけど、一代でなり上がった起業家は信長支持が多いらしい。

87:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 08:16:28 AICOsVhM
>>86
一代で立身出世は秀吉好きだろ。経営者というよりも、起業家タイプ。
家康好きはエリート社員で上司からの薦め、信長は二世経営者が多いらしい。

88:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 08:41:20 NBjroDYA
>>87
いやアンケート結果だったから、否定されても。
ブレジデントだったかな。

89:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 16:32:09 TqBj1GeQ
フロイスが言う「信長は極めて理性的で、徹底した合理主義者」という話が大きいかと。
地球が丸いことを即座に理解したと言っているし、IQの高い人間だったのだろう。
人となりは「果断な人間で荒々しく、運動を好み、やや憂鬱そうな面影である」
「全ての貴族や武士を軽蔑しているが、賎民とも親しく話しをした」とのこと。
将軍家や武田の反信長同盟に包囲されてたころだからそりゃ憂鬱だろうけど
天皇を安土城に住まわせて遷都する気だったらしい。
その後自分が帝位についたりしてw

90:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 18:26:42 TVNWLDFf
何かのアンケート結果だと、
信長は男に一番人気だったが、女人気は義経に負けていた

意外に女より男に支持されるタイプなのか?



91:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 18:39:15 AICOsVhM
詳しくはないのだが・・・、

>フロイスが・・・地球が丸いことを即座に理解したと言っている

らしいが、カトリックのイエズス会は天動説じゃないのだろうか?
フロイスの記録はすべてフィリピンで焼かれ(感情的な記述という理由)
19世紀になってから断片をつないで編集されたらしいのだが。

>天皇を安土城に住まわせて遷都する気

安土城の黒塗り壁は臣下の立場だから、遷都は無理じゃないか?
当時、白塗り壁の建築物は朝廷に限られていたらしい。
江戸時代になると、徳川家が白塗り壁を使いはじめたので、親藩・
譜代・外様も城壁を白くしたらしいが。

ほかにも、閏月暦争論(宣明暦・三島暦)で、信長がグレゴリウス暦を
採用するつもりだったとか、眉唾の伝承が多すぎないか?

92:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 21:56:51 w2RBx5nb
>>91
天道説っていうのは、地球という天体の周りを他の星が回っていると
考える説。地球が丸いかどうかとは、全く異なる。地球が丸いっての
は、かなり早い段階で考えられていた。証明したのはマゼランだが。
(っつーか、ちょっと無知すぎるぞ。もう少し戦国以外の歴史も知ら
んと)

グレゴリオ暦を採用するかどうか知らんが、少なくとも信長が正確な
暦を求めたのは間違いない。

93:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/26 22:27:38 TqBj1GeQ
別の宣教師だったか、信長は異常な声帯を持っていたということだけど、2km先まで通るような大声が出せたとか。
信長公記にも戦場で信長が怒って大音声で敵を圧倒したとある。
フロイスは、高くてよく通る気持ちのいい声だと書いている。

94:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/27 00:18:38 IKpD7G7h
>フロイスは、高くてよく通る気持ちのいい声だと書いている。

べつにフロイス本人が書いたわけじゃない。写本だとされる文書を現代の歴史家が
翻訳・編集した「日本史」といわれる真偽の危うい史料に書かれているだけ。
そもそも狂信者集団だとローマ法王庁から解散を命じられた宗派の偽書をあてに
日本の中世史を本気で語る作家が多過ぎ。


95:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/27 14:48:53 w5v9iSgo
> 狂信者集団だとローマ法王庁から解散を命じられた宗派

何のこと?

96:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/27 17:58:41 MKMBo3Ii
>>94
それだと写本しか存在しないカエサルの「ガリア戦記」も
真偽の怪しい資料となってしまうぞ?
それと、「日本史」の写本は複数各地に散らばっており、それらの写本の内容には整合性があるので信憑性は高い。

97:ww
06/06/27 19:50:25 wyL0AexM
虐殺を意にもかえさない強烈なリーダーシップに人は惹かれるのだろうね。


98:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/27 20:54:44 pi2ug2U2
比叡山焼き討ちは華々しく書かれているが、当の比叡山を地質調査してみると焦土層があまり確認されなかったらしい。
信長は確かに比叡山を攻撃したが、火事は大した事なかったと言う事になる。

99:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/27 21:29:39 PbFm4bIt
>>98
アレも大袈裟に書かれてるだけだからな。
敵も味方も信長に過剰なイメージを持ってた節がある。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/28 16:10:24 XovGt2DV
>>94>>95の質問に答えてくれんか
気になって仕方ないんだ

101:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/28 19:50:54 IXCgASv2
>>100
>>94ではないが、イエズス会は教皇絶対主義、行動主義、教会主義、反宗教改革的。
プロテスタントに対する保守派の反動的な意味合いが強い組織。
1773年7月21日に教皇クレメンス14世がイエズス会解散の勅書を出してる。
理由はイエズス会を快く思わない諸国の圧力による政治的なもの。
外面的規範を廃したことと、信仰解釈が保守的であること。教義は特殊なものではないよ。
とにかく行動的で、世界中を布教し回った。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/28 21:00:04 2SIjQofo
高橋幸治が演じた信長がカッコよすぎたからだろ

103:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 00:29:37 1uTlH+qV
>>94
宣教師が「狂信的」だろうが、歴史の資料としての価値は
あまり減らないのでは? 海外資料と国内資料をつき合わせて
「文献批判」してその中から信頼できる箇所を探せばいい。
で、日本では松田毅一などがそれをやってると思う。


104:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 00:36:43 6sQj9TMD
>海外資料と国内資料をつき合わせて
>日本では松田毅一などがそれをやってる

って、日本でしか編集されなかった(海外では相手にされなかった)のに?

>プロテスタントに対する保守派の反動的な意味合いが強い組織

プロテスタントの宗教改革に対する、カトリック(保守派)の対抗改革運動であって、
「反動」の評価はうなずけないな。急進的で狂信的、かつ誇大妄想を批判されてはいるが。



105:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 02:08:38 Iv9FzBmk
>>101
ありがとう。
フランス革命の前後に一時期禁止されたのはなんとなく知ってたんだけど、
フロイスに絡んで「狂信者集団として解散」なんてわけがわからなかったので、
当時に何かあったのかと勘繰ってしまった。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 02:29:03 1kYhqXA+
一向衆なんざオウムと変わらんよ
世の中に不満ある奴を仏の名を使い誑かして
忠実な戦士へと洗脳するキチガイ集団
乱世の隙間に華咲いた邪教だよ

各地の大名には嫌われ、顕如も看板を汚され困ってた
将軍の命令で仕方なく奴等を利用してただけ

天下人を目指す信長からすれば奴等を殺すってより、裁くって感覚かも。


107:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 02:36:37 6sQj9TMD
>>106の家の仏壇が、おそらく浄土真宗な件についてwww

南無阿弥陀仏・・・・♪

108:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 02:54:55 1kYhqXA+
>>107
ウチは倉庫にクリスマスツリーがあって
神棚も完備の浄土宗だ


109:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 03:56:49 6sQj9TMD
>>108
まるで信長だな(笑

恩義のある法華宗を、宗論で浄土宗に軍配w
元は神官の出自w
バテレンも許容w

人生も50年余かな・・・orz

110:あ
06/06/29 08:41:52 XlfFhl9S
信長は現代の価値観から言えば悪人かもしれないが
有能な悪党、信念のある悪党ってのはある意味聖人君主よりも人を
惹きつけることがあるからな。
ヒトラーしかり曹操しかり

111:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 10:31:04 KqNsXshE
ヒトラーも曹操も、それこそ現代の価値観から言えば悪党では無いだろう

112:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 10:50:34 t3w9/Dkz
>>111
ヒトラーと曹操と信長じゃ全然違うじゃんかよ。
ヒトラーは、偏見を差別感情から一つの民族を殺しつくす政策を実施した人間。
曹操は父親を殺された憎悪から、徐州の民衆を虐殺したが、一過性のもの。
信長の場合は、狂信的に信長を攻撃していたのは宗教勢力の方。その狂信者を
処刑しただけ。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 10:52:55 6sQj9TMD
ヨーロッパではヒトラーは犯罪だがな。
SSの格好をしたホルストヴェッセルを歌えば、即タイーホ。


114:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 10:56:30 6sQj9TMD
>>112
いや、政権獲得(天下布武)の過程は、ヒトラーと信長は
瓜二つに思えるぞ。SA粛清、反対勢力や共産党に対する徹底した弾圧、
ユダヤ虐殺も民族的偏見というより、ユダヤの既得権益を奪うのが
始まりで、宗教的対立をじゅうぶんに利用している。似てるなぁ。

115:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 11:49:56 PGdB36rd
ヒトラーは虐殺を指示した事はないぞ
黙認はしてたけどw
信長も比叡山焼き打ちに関しては正当な決断だと言える

116:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 12:29:57 KqNsXshE
というか、曹操だけ見劣りしないか?
宗教弾圧なら三武一宗がいるし、単純な虐殺なら朱元璋だろう
中国史なら

117:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 12:44:36 t3w9/Dkz
>>116
中国での虐殺なら、圧倒的毛沢東だよ。
ヒトラーなんぞ足元にも及ばない。

118:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 14:23:56 XpzNe0Ff
中国での虐殺は蝗タソが最強。

119:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/29 23:32:51 1uTlH+qV
>>104
日本の中世に関する史料について、「海外で相手にされたかどうか」は
関係ないと思うが。日本の歴史は日本人が評価すれば良い。
(近代については別のご意見もおありでしょうが、ここではスルー)

>>113
「ヨーロッパでは」とあるのは「ドイツでは」「フランスでは」じゃないかなあ?
スペインやイタリアでは、ホルスト・ヴェッセル歌う即逮捕ではないんじゃないかと。

120:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/30 01:18:36 RV/Rfiwv
>>119

ドイツ、フランスはもとより、ナチス党および崇拝者がいた国
イギリス、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、イタリア、
ハンガリーなど、ほとんどです。

121:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/30 07:34:09 BqHXHDOJ
欧州の半分にも満たなくね?

122:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/30 08:02:34 4D9HINLD
「など」がついてなければね

123:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/30 08:13:35 BqHXHDOJ
んじゃ「など」も挙げてくれい。

124:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/30 19:38:32 n5deVCPZ
ロンドンで何十人ものイギリス人がナチスの軍服着て集まってたが・・・
あの国は王子もナチスのコスプレしてたし、寛容なのかも?

125:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/05 19:55:08 A8g4b7sg
「など」マダー

126:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/12 23:36:39 TOfKt/Mw
信長は自力で勢力を拡大したという印象が強い。
家康や秀吉は元からあるものを乗っ取ったという印象が強い。

127:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 15:06:45 iIBu3/dM
キャラが濃いから。
日本史あんま詳しく無い人間からすると、並べてパッと興味持てるのは信長。

128:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 17:54:44 gONZ4wtg
聖徳太子や源頼朝、足利尊氏
すごいのだろうが派手さがないもんね

129:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 18:54:12 TyfDpMFq
>キャラが濃い
>派手さ

そんなあなたに大友宗麟

130:剥離 ◆plyspK9YWM
06/07/13 20:14:01 Zb35D/cG
>>128
源頼朝、足利尊氏はそれぞれ義経、義満に持ってかれてるしね。

131:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 20:19:37 1V908Nmw
足利義教は派手で波乱万丈の人生を送ったが人気ねーぞ

132:剥離 ◆plyspK9YWM
06/07/13 20:22:30 Zb35D/cG
業績では明らかに家康>信長なのに
人気では家康は足元にも及ばないもんなぁ。
小説とかドラマの影響が大きいのかね。やっぱし。
家康=狸、天ぷら厨、デブ
信長=革命家、イケメン
なイメージが固定されちゃってるし。

133:剥離 ◆plyspK9YWM
06/07/13 20:23:41 Zb35D/cG
>>130は派手さの話

134:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 20:28:26 sP+2HNFg
むしろ義満は一休さんに(ry

135:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 21:54:44 XE/dQLwu
信長の長島皆殺しは残忍とはいえ根を絶つための見せしめとか策略といえば策略であると思ったから嫌いではないが

神聖な叡山焼き討ちをしたのが嫌いだった、
しかし調べてみれば、当時の叡山は堕落の一途だったし、そもそも俗世にあまり介入すべきでないのに武器をもったりするのは根本からおかしいんだよね。
まともで優秀であったとされる僧侶もそれを許して止めきれてない以上は同罪。

やっぱり信長スゲエや

136:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 22:48:38 ETosxN5M
信長は当時の宣教師が描いた絵も残ってるしイケメンだろ

ググレばすぐでてくる

137:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 23:32:12 5zpKToiH
荒木一党惨殺
 12月13日辰の刻に尼崎近くの七松という地で百二十二人が磔にかけられることとなり、
刑場へ向け人質たちが引き出されていった。さすがに歴々の上臈衆であり、いずれも美々しき衣装を身にまとい、
すでに命叶わぬを悟って美しき姿で静かに居並んでいた。
 やがて、その身を荒々しき武士たちが引き掴み、あるいは母親に抱かせて台に引き上げ突き殺し、
あるいは鉄砲をもってひしひしと撃ち殺し、あるいは槍と長刀で刺殺して処刑していった。
百二十二人の女房衆が一度に上げる悲鳴は天にも響くばかりであり、
見る人は目もくらみ心も消えて涙を抑えきれなかった。処刑の様子を目にした者は、
二十日三十日の間はその有様が瞳に焼きついて忘れられなかったということであった。
 この他にも端侍の妻子とその付々の女三百八十八人と、歴々の女房衆に付いていた若党以下の
男百二十四人の合わせて五百十余人が矢部家定検使のもとで家四軒に押し込められ、
周囲に乾き草を積んで焼き殺された。男女は風向きに従って魚の群れのように上へ下へと並び動き、
灼熱の炎にむせび、躍り上がり跳ね飛び、その悲鳴は煙とともに空へと響きわたった。
その有様は地獄の獄卒の責めもかくやと思わせるもので、みな肝魂を失い、
二目と見ようとする者がなかった。

※直臣の家族510余人を人間バーベキュー。
その惨状に誰もがふた目と見ようとはしなかった。


138:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 23:34:46 5zpKToiH
越前一揆掃討戦
 国中の一揆勢は壊乱し、右往左往しながら取るものも取りあえず山中へ逃げ入っていった。
 しかし信長公は殲滅の手をゆるめず、「押し進みつつ山林を尋ね探り、男女を問わず斬り捨てよ」
 と厳命したのであった。
 織田勢が進撃を開始した8月15日から19日の間に諸方から捕縛され引き立てられてきた男女の数は、
 記すところによれば一万二千二百五十を数えたという。そして信長公は御小姓衆に命じ、
 これら搦め取った男女を余すところなく誅戮したのであった。このほか国外へ奪い去られた男女もその数を知れず、
 生捕・誅殺された人々の数は合わせて三、四万にも上ると思われた。

※12250人を捕縛のうえ、合わせて3~4万を殺す。
 山に逃げた人々も容赦なく探索し、残らず処刑。


139:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 23:36:38 5zpKToiH
長島攻め
 観念した一揆勢は降伏赦免を求めてきたが、信長公は断固として許さなかった。
 信長公はかれら奸悪の徒を干し殺しにすることで、年来の乱妨狼藉の報いを受けさせようとしていた。
 そのような状態が続く中、8月2日夜大鳥居に籠城していた一揆勢が夜間風雨に紛れて脱出を図った。
 しかし織田勢はそれを見逃さず、追撃して男女一千ほどをなで斬りにした。
 長島の陣は、一揆勢の思いもよらぬ長陣となった。7月13日に貴賎数知れぬ男女が長島・屋長島・
 中江の三ヶ所に逃げ入ってからすでに三ヶ月が経過し、過半はその間に餓死していた。
 もはや抵抗する力も尽き果てた一揆勢は、9月29日ついに降伏開城した。
 降伏を許された一揆勢は、めいめい船に乗って城砦を出ようとした。
 しかし織田勢は彼らに鉄砲を掃射し、逃げた者は白刃をもって追い、際限なく川へ斬り落としていった。
 織田勢の違背を知った一揆勢は怒り狂って死を忘れ、
 心ある者七、八百ばかりが裸体に抜身一本のみをたずさえて織田勢の中へ突入していった。
 かれらは大軍の中を死兵となって荒れ狂い、陣所を切り崩し、御一門衆をはじめ数多の将兵を討死に追い込んだ。
 彼らは大軍の中を切り抜けて無人の陣小屋に駈け入り、そこで支度を整え、川を越えて多芸山・北伊勢口へ散り、
 そこから大坂へ逃れた。この失態をみた信長公は、残る中江・屋長島の両砦に対しては周囲に柵を幾重にも廻らして
 砦の男女二万人を取り籠め、四方より火をかけて焼殺してしまった。
 年来の鬱憤を晴らした信長公は、29日岐阜へ帰陣した。

※1000人をなで斬り・降伏した20000余人も砦に押し込めて、
 人間バーベキュー。信長は大量虐殺の成果に溜飲をさげる

以上『信長公記』(太田牛一)より。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/13 23:51:49 AbKENa8i
秀吉、家康は信長という手本があったから天下が取れたし。
信長は手本とする人物が無く、すべて自ら斬新な改革をやってのけた神。

141:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 00:18:40 SybI+Jsd
オレは信長の、創造力や革新性、決断力と行動力が大好きで
日本史の中でも5人の重要人物だと思っているが、違う考えの人が
多いのでびっくりしてる。
特に明石散人が信長の事績全否定みたいな本書いてるだろ。
あれなんか、噴飯ものだな。
人格的に問題があっても、歴史に果たした役割は変わらないとおもうな。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 01:55:02 0bhPYP3v
鉄船とか発想がおそろしいくらい豊かだな

143:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 02:40:10 i+/tTTgj
俺の中の信長像は
現在ある優れた政策や戦術をそれが良いと思ったら貪欲に自分のモノにし
もっと鮮烈で独裁的かつ迅速に推し進めるリアリストな政治家。革新家ではない
有り物を組み合わせたり、考えの枠を外すという向きでの創造力も持ってる
行動力と決断力があるのはその通りで
その反面、人のマイナス方面への機微に疎い。いや疎いというより理解出来ない
だと言うのに本人は情が厚いので、裏切られると相手が何故裏切ったのか理解できず
とりあえず許す→また裏切られる→ブチ切れというコンボをかますうっかりさん


144:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 03:54:20 dv/vzJB3
名も知れぬ京女をからかった人足の首を刎ねる戦国武将が
女子供を弾除けに使う武装集団と戦い、ためらい、苦しみ、

そしてキレる。鬼と化す。この過程が好きなのだが、
人質立て篭もりは、考えただけで疲れ果ててしまう。


145:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 19:08:52 UxGhIFdY
自分が殺す訳でもないからためらっても苦しみはしないと思う。

146:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/14 19:36:15 WjuJauhO
経営者は経営者なりの苦しみっつーもんがあるですよ

147:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 00:14:56 YE0o8RlS
自閉症だったと思うよ。
合理的思考には優れるが、他人の気持ちをくむことができない。
空気が読めない。ひとりだけ笑っていることがよくある。
まあ、ああいう家に生まれたから成功したけど、下から這い上がることは
できないタイプ。

148:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 01:31:19 5ArGfOYP
一番有名だよ。
今の時代背景が、信長を一番人気にしてるんだよ。
少し前は秀吉だよ。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 05:21:50 ORM5qyYJ
歴史は善悪で割り切れるものじゃない

とはよく言ったものだね

150:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 06:11:50 awa1opDC
>>147
うむ。
伝承される性格は思い切りこの症状に一致するな。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ただ小説なんかのプロパガンダのせいか>>12みたいな誤解をしてる人間が多いが信長は
そんな革新的なタイプじゃないよ。
むしろ保守的かつ堅実だといっていい。
宗教勢力と対峙して戦闘した大名は多い。叡山と石山寺はたまたま規模がでかいから目立っただけで。
武田家あたりが近畿制圧するばあいでもやはり戦闘にはなっただろうよ。
あと、叡山焼き討ちはかなり誇張されてるようで伝叡山の文化財がかなり多い。
実際はそれほど徹底した破壊が行われたわけでは無いと思われる。
衝突しなければキリシタン大名みたいに寺社を無差別破壊したりしない。
また、朝廷や幕府の権威を貶めるどころかむしろ復興しようと動いたのが信長。
義昭が兵を挙げなければむしろ足利幕府体制下で実権を得る体制構築に動いた可能性が高い。
楽市政策や関銭廃止なんかも他の大名がやって成果をあげた政策を取り入れただけだしな。
基本的に実績のないことはやらない。
戦術も桶狭間は遅滞戦術行動中に敵本陣と遭遇しただけだし、長篠は兵力優位と迂回打撃の結果。
基本に忠実に従って運を味方に付けるという形だな。
結論から言うと当時日本有数の生産力を誇った濃尾平野を抑え、堅実に動いてその初期優位を
生かし、かつ桶狭間やら美濃の内乱やら絶妙なタイミングでの信玄や謙信の死亡やらのいくつかの
幸運に恵まれたことが信長を天下人一歩手前まで押し上げたと言える。
(最後は今までの幸運が全部逆流したような死に方だったが)
しかし、奇人だったことは確かなので、それが仕事のやり方まで奇道だったように見せて
革新者信長とかの誤ったイメージを産んだんだろうな。
領国拡大に合わせて規模がでかくなってるだけでやってることは他の戦国大名とたいして変わらないのに。
既得権益破壊云々って一円知行化を進めること自体が戦国大名となる条件なのに。

151:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 15:37:31 kJHgrQy5
確かに、信長がやった事はすべてが「それまでなかったことじゃない」
けど、楽市楽座や関所の廃止は信玄や毛利はもちろん、大大名はほとんど
やっていない。それに「兵農分離」もこれだけの規模でやったのは他には
例がない。
幕府や朝廷を復興しようとした、、というのは違うと思う。
足利幕府を復興しようとは断じてしていない。また、暦の問題や帝の譲位
など、朝廷とも対立していたとオレは考える。
>>150のような意見は、俺はとらないな。
信長以外に既得権益を破壊して、天下統一を実現しようとした武将を教えてくれ。



152:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 15:40:10 SCoViFtJ
今の時代に信長みたいな指導者がいれば


層化ぶった切り

無能役人ぶった切り

北朝鮮ぶった切り


これくらいはしてくれそうって事で人気があるんじゃないか?

153:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 15:42:58 hzSGBywn
しかし、統一したとしたらその後は・・・なんとなく怖いぞw
矛先が、どっちを向いていただろう・・・


154:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 15:50:45 SCoViFtJ
真宗とやり合ってた割に
自分の部下が本願寺と書のやり取りするのはOKしてたり

おかげで自軍の情報は筒抜けだったらしいけどw


宗教弾圧してるようなイメージがあるがそうでもないんだよな



でも層化はきっと焼き討ち

155:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 21:20:06 Kz3Nxu5M
>信長以外に既得権益を破壊して、天下統一を実現しようとした武将を教えてくれ。

設問に問題がある。既得権益の侵奪、政権の簒奪。という意味なら、室町時代
全般を通じて行われていた権力抗争にすぎないからな。あまり権力抗争を美化しないように。
しょせんは陰謀と人殺し。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 23:24:01 kJHgrQy5
>>155
既得権益の破壊、ですよ。信長は「座」という、いわば既成勢力の
財源を取り上げたんじゃなく、なくしてしまったのだよ。
無理に現代に当てはめると「ガソリン税を特定財源にしないで、
一般会計に組み入れる」じゃなく「ガソリン税廃止」をやったんだ。
この違いがわからなければ信長の偉大さはわからないと思う。

あと、「陰謀と人殺しが続く戦国時代を終わらせる」ことが
信長の目的だった。それと、戦国の中でどう自分の所領を増やす事
だけを考えた他の武将とは決定的に違う。
というのがオレの意見だ。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 23:55:42 Kz3Nxu5M
>>156
座役免除は、保守的だったとされている上杉謙信ですら
越後府内制札(永禄3年[新潟県史276史料])柏崎制札(永禄7年[同266史料])放生津制札[同2248]
で実行している戦国大名にとっては普通の経済政策なんだよ。
「従往古有来諸役並び地子以下、五箇年之間被免……船道前之事、清濁酒役之事、麹子役之事」
「当町江諸商買ニ付而、出入之牛馬荷物等、於近所々、新役堅停止之事」
「放生津市十楽之事」
今川氏や六角氏においてはもっと早い段階で徹底されているしね。
天正年間になってからノコノコと物まねをした新長が偉大だとは、
原本史料と向かい合っている人間にとっては噴飯ものだww
しかも、信長は安土楽市令において、一泊することを義務付けている。
これは新しい規制(強制宿泊税)じゃないのか??
つまり、信長の楽座(しかも、岐阜と安土だけで楽座は無意味)は財源の
確保であって、既成勢力からの強奪と変わりないわけだ。

>「陰謀と人殺しが続く戦国時代を終わらせる」??
いや、陰謀と人殺しを(陰湿かつ大量に)拡大させたのが信長だと
いうのが私の意見。というよりも史実だ。戦国時代の原本史料も
ろくに読んだことのない歴史作家の世迷言に踊らされるなよ。

158:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 00:15:20 gFqAd/7/
ついでだが>>151(ID:kJHgrQy5)

>「兵農分離」もこれだけの規模でやったのは他には例がない。

どれほどの規模でやってのか、確証のある史料はあるのか?
もし史料を知らないなら、どこの馬鹿の請け売りなのか教えてくれ。
武田氏にも
①惣百姓(年貢負担農民)
②軍役衆(年貢の一部を負担し、主に軍役を勤める)
③御恩給(年貢は負担せず、軍役のみ・いわゆる専業武士)
※出典は『甲斐武田氏』(なかざわしんきち)
があったのをご存知か?


159:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 00:24:20 oPJqz7iz
>>157
かなりお詳しいですね。上杉、今川などの「座役免除」については
知りませんでした。勉強になります。
しかし、当然これだけで納得できるわけではないので、また教えて
もらいたいです。
しかし、後半の意見は、史実ではないでしょう?信長の支配地域が
拡大することでそれまであった「戦争」が減少したのではないですか?
天下統一した家康政権下で、人殺しは減ったのは史実。
その端緒が信長の軌跡だと、自分は考えています。


160:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 00:36:50 gFqAd/7/
>>159
織田信長が畿内を統一し、秀吉政権において中世の乱捕りや人身売買が
停止され、家康政権において戦乱に終止符が打たれたのは史実です。
その意味では、信長の徹底した合理主義(彼の先進性は現代の誤った解釈だとしても)
の果たした役割は素晴らしいものだと思われます。ただし、応仁の乱に始まる(じつはもっと前)
戦国争乱の中で、大量虐殺や城主切腹などの「人殺し」はそれほどでも
ないのも史実なのです。近世への道を開いた信長の「功」と、惨憺たる大量虐殺
を行なった「罪」は、同時に歴史的事実として刻印されるべきでしょう。
なぜならば、信長の功績を過大評価するあまり、経済合理主義や規制緩和のみが
是とされるイデオロギーに危ういものがあるからです。そもそも歴史観はイデオロギーであって、
解釈の仕方で危険なものになります。北朝鮮の金王朝が歴史を改ざんして君臨しているように。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 01:03:24 oPJqz7iz
>>160
おっしゃることはわかります。戦国の実像が今の(私も含めた)一般人
の想像とは違うというのも読んだ事があります。
しかし、今とりあえずわかるところでは「1532年の山科本願寺焼き討ち」
があり、うろ覚えでは数千人単位の死人はけっこう出ているのでは?

>>157
原本史料ではありませんが、手元の本では信長の楽市令は美濃で1567年
、上杉の越中の<十楽>は1576年となっています。信長のほうが早い!
もちろん六角は1549年、今川は1566年で、こちらが先ですが。

私は単なる素人の歴史好きですが、こういう勉強になるやりとりは
とても好きです。
ありがとうございます。

162:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 01:33:33 lUr4T4Rv
つまり戦国大名とはなんなのか、守護大名他の中世権力とはどこが違うのかをよくわからない
作家連中が信長だけを調べて戦国大名一般の性質を信長固有のものと勘違いしたのが元だな。
信長は天才では無くむしろ秀才と呼ぶべきで、地政的優位といくつかの好機を捉えて
一番早く覇権に手をかけられただけの標準的戦国大名に過ぎず、仮に信長が桶狭間で
死んでいてもその後の歴史の流れは大筋ではたいして変わらなかったということか。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 01:40:16 A2RgADy6
いくらなんでもその仮定は無茶

164:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 01:41:01 M8PgLHdY
>>158
横スレだけども、
少なくとも越前一国においては柴田勝家の刀狩や百姓が武士になる事を禁じた文書が存在する(国中江申出条々)
またそれ以前にも信長公記にも見られるように家臣を城下に住まわせる事で土地との分離を図っており、
畿内の惣村へ出した軍役も1560後半~1570年代から1570年後半にかけて武士身分が惣村から減少してる、
織田政権下では兵農分離への傾向がちらほら見られるよ。

165:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 01:54:57 lUr4T4Rv
そりゃ、領国広がって人的資源に余裕ができれば兵農分離進めた方が
全体として効率は良くなるだろ。余裕がなければ多少農業生産に支障を来しても
合戦ごとの農兵動員率上げて兵力の優位を確保しないといけない。
別に「信長だったから」兵農分離進めたと言えるわけではあるまいに。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 02:03:01 M8PgLHdY
しかしながら戦国大名一般は当時において楽市楽座とか兵農分離とか関所撤廃とか検地等々の政策を、
漸進的ながらも信長程の領土で実行した奴は居ないから、

>一番早く覇権に手をかけられただけの標準的戦国大名に過ぎず、仮に信長が桶狭間で
>死んでいてもその後の歴史の流れは大筋ではたいして変わらなかったということか。

>別に「信長だったから」兵農分離進めたと言えるわけではあるまいに。

とか証明出来ない訳だ。

167:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 02:17:07 irEBtt4x
高齢者や障害者のぶったぎりもやるだろうね。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 02:23:42 lUr4T4Rv
>>166
そりゃほとんど領国が狭い段階じゃメリットよりデメリットの方が多くなる政策だからな。
複数の商業拠点を領国内に抱える、人的資源が豊富にある、圧倒的兵力を背景に国人に
強い支配力を発揮できる等の条件が揃った時に初めてメリットが上回る。
楽市政策の嚆矢が水上交通路に恵まれた南近江の六角や東海道三国を抑えてた今川
で行われたのは決して偶然じゃないよ。
もし信長が尾張制圧のみの段階でそんな政策をやってたら「馬鹿か?」てなもんだ。
自国の産業が未発達な段階で関税撤廃して自由貿易やるようなもんだ。

169:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 02:34:45 s6f8aNxQ
先日テレビのニュースを見ていて驚きました。
現職の官房長官と防衛庁長官が自国防衛の為なら敵基地への
先制攻撃は可能であり、これは憲法にも抵触しないと帝国主義的な
発言をしていました。
極東アジアは現在緊張状態にある中での発言であり、極めて挑発的で
戦争を奨励するものだと不快に思いました。また別の局の討論番組では、
先の大戦は自存自衛の 戦争であり
A級戦犯は昭和殉難者で東京裁判は戦勝国による捏造裁判
などと不規則発言を繰り返していました。公共の電波を使い、ましてや
政府与党の要職にある者がこのような態度ではアジア外交がうまくいかないのも
無理はないと思いました。訳の分からない理論武装をする前に
アジアの平和と安定を真摯に考えて頂きたいと思いました。
北朝鮮への制裁措置で日本が国際社会より孤立している現状がなにより
の証拠ではないでしょうか。



170:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 02:42:27 gFqAd/7/
良スレ化すると、多士済々な博識の論者が集まってくるけど、
ageると、とんでもないカキ子も・・・。
できればsage進行を願います。スマソ。

171:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 11:07:35 V4ziCdtV
しかし、今活躍しているフィギアスケート界のご子孫のお顔を見ると、
ほんとにイケメンだったのかとか、そんなに偉大だったのかとか???



172:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 14:19:46 RQpIGitY
日本で1.2を争う技術を持つ子孫がいるんだぞ。それだけでも凄いじゃないか。



顔はアレだ、その、なんだ。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 14:41:54 8Nm4jJyn
かなり離れてるのに逐一似てるとも思えんけどね

174:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 18:09:25 +axJQ5jM
400年前の祖先と顔が似てるのかといわれても当人も困るだろう。
それじゃあ親は信長に似てるのか? 祖父は?
となって、結局堂々巡り。
三代続けてそっくりなら
「ああ信長はこんな顔だったんだろうな」でいいけどな。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 20:34:31 9CjfD8MT
400年も経てば色々な血が混ざり合ってるだろうに。
稀に先祖帰りがあるようだが。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 21:52:54 e79On5tb
17代目だったか?
血統に重複が無い場合2の17乗分の1ということで信長の血は 1/131072

177:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 22:59:02 fHzJKMka
ただし男系だとY染色体がそのまま伝わる。
すなわち某スケーターのチンポの形と性的嗜好は信長と同じのはず。

178:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/18 08:11:55 3mqq+d7j
今の尾張は浄土宗門徒に支配されています

赤松広隆(党衆議院議員)
海部俊樹(党衆議院議員)
神田真秋(愛知県知事)
松原武久(名古屋市長)

彼らは公の発言で信長を称えたりは決してしません

179:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/18 21:56:34 FLYp3Vo1
【上杉家の特徴】
・武田に北信濃を奪われ、頼りにしてきた豪族を裏切った上杉は論外
・関東を散々荒らしまくりながら、結局土地を取れなかった上杉は論外
・一時の感情で味方に暴行し、離反された上杉は論外
・小学生でも見抜けるような捏造武勇伝ばかりの上杉は論外
・下野の小豪族佐野家の城を10度攻め、一度も落とせなかった上杉は論外
・関東豪族を裏切ってまで北条と同盟したのに、その後北条にも同盟破棄された上杉は論外
・家臣に反乱を起こされまくった統率力が無い上杉は論外
・後継者の事を何も考えず便所で死亡し、勝手に自滅した上杉は論外
・勢力的に明らかに格下の神保に苦戦しまくった上杉は論外
・織田家に嫉妬し、手取川の戦いを捏造した上杉は論外
・伊達家に対するコンプレックスで松川の戦いを捏造した上杉は論外
・自ら起こした関ヶ原で負け組みになった上杉は論外
・幕末、何も見せ場がなかった上杉は論外
・容姿がキモ過ぎる上杉は論外
 URLリンク(www.valley.ne.jp)
・肖像画まで捏造した上杉は論外
・大量の基地外信者を生んでしまった上杉は論外

【vsスレ荒らし・上杉信者の特徴】
・根拠もなしに上杉謙信最強と言う
・歴史初心者に上杉家最強と吹き込む
・紛れも無い捏造の松川を事実と言い張る
・上杉を擁護するために平気で捏造をする
・自作自演での印象操作が得意
・たいして知識が無いのに、歴史に詳しいフリをする
・なぜか伊達家の話題を振ってくる
・突っ込んだ質問をされると即逃走
・人格攻撃、コピペが得意
・どこ行っても嫌われ者
・上杉は○○だからダメと言われる→そんなことは無い、とただ単に全否定するだけ
・一度書き込み出すと連続で書き込む(でも時間は絶対に被らない)

180:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 10:40:51 GJ+YGGl5
立ちはだかる強敵を暗殺によって次々に討ち取っていった信長。

181:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 10:44:23 /IuuvtRx
ちょっとタイミングよすぎるよな、敵の死ぬ

182:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 10:59:37 Jgw20NCL
信長と戦わないといけない状況に陥るとおしっこちびって死んだらしい

183:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 11:34:03 GJ+YGGl5
北条や毛利も標的になっていたことは
あまり知られていない

184:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 11:38:27 Y8e2duTY
解りやすいじゃん=信長って
「逆らうヤツは滅ぼすぞ」
有言実行。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 14:24:37 uzDp78mQ
たしかにわかりやすい。
逆らったヤツに滅ぼされた。
予言どおりか?

186:極楽山本
06/07/19 14:38:56 i5+LUXSy
>>1
信玄だって殺しはしてるし、当時は戦国時代だよ!今の価値観を戦国に持っていっても意味ないね、むしろ殺した数を誇る時代だった訳だから。今の時代であれば信長も信玄もただの殺人鬼=死刑or銃殺もん。


187:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 16:55:24 DPktZ8uH
2人の天下人を率いていたのが、大きいな。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/19 20:23:19 RsSmbIO9
信長が人気あるのはドラマチックな人生だったから?
病気で死んだり普通に暗殺されたんではこんなに人気ない
つまり光秀のおかげで信長は人気がある。

189:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/20 00:44:03 eGyf+yiG
>>188
まあ、そうなんだけど、時代によって人気が上がったり下がったりするんだよ。
山岡荘八のおかげで「家康が1番人気」になったこともある。
平成時代に入って、特に信長人気が盛り上がってきたと思う。
それに、ドラマチックっていやあ、秀吉、家康も負けてはないだろ。



190:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/20 01:15:39 UboEbW/o
>>188
松永久秀
つ【爆死】

191:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/20 13:22:46 7RHiWYpZ
志半ばで倒れるのが好きだからな日本人は

192:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/20 23:31:33 PQ9nmddW
親父の信秀も志半ばで倒れたな。
遺伝かな?
となると・・・例のフィギアスケート界の御子孫も世界一にはなれずに終わってしまうのか。
でも直系ではないにせよ、信長の子孫だなんてすごい羨ましい。
「信長の野望」はプレイしたコトがあるのか聞いてみたい。




193:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/21 03:50:20 TnuXp4dn
>>189
>平成時代に入って、特に信長人気が盛り上がってきたと思う。

同意。
平成に入ってから、経済とかいろんな分野で、
日本全体が停滞している感じがするから、
信長の改革者の面が、人気を呼んでいるように思う。

194:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/21 09:43:11 eAp3PaW+
バブルん時も人気あったぞ

195:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/22 22:59:07 G8+bmPun
>>191
つ今川義元

196:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/23 11:08:36 BQPw014X
>>1
>戦国大名と言えば、むしろ武田信玄あたりが一番人気になるのが
筋ってもんだと思うのだが、どーよ?

このスレ読んでごらん。
スレリンク(sengoku板)

武田信玄が一番人気になるとはそう思えない。


197:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/26 02:07:40 +g0qMLKB
>>193
むかし、映画俳優がアイドルだった頃から
若手の大スターが信長を演じていたんですが知らないんですか

198:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/26 09:02:53 dXMwTQce
高橋英樹?

199:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/27 19:25:01 8i4E/ITw
信長の子孫と聞くとすげぇと思うが、長益、信雄、信孝なんかの子孫と聞くと
微妙だなw信長自身子供が多かったから織田姓に拘らなければ結構いっぱい
いるだろうな。

200:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/28 18:28:52 hRc7WSij
似たような話で、世界一直系の子孫を多く残したのはチンギスハンらしい

201:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 13:56:25 Piigj+So
>>200
うーん、オレは徳川11代種馬将軍も捨てがたいが・・・・

202:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 20:44:36 AzWc8H4J
hmhm

203:名無しさん@お腹いっぱい
06/07/31 00:27:23 nGgQco+N
開拓者として好かれたのだろ

開拓者の勇気は尊敬しやすいというか

204:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/31 00:41:38 qXrlSUEI
>>199
>長益
ダウト

205:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/31 04:43:10 IIQGMnyI
勝海舟の駒に過ぎなかった坂本龍馬が人気あるのと似てるな

206:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/31 18:56:28 i8I50m4r
坂本竜馬は薩長に対抗するために必死で作り上げた、
土佐志士の拠り所、なんだから

207:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/01 21:40:04 OKJ/yjpO

信長&馬廻り衆の獅子奮迅の先駆け

長良川の戦い 退却戦 (1556年) 23才
桶狭間の戦い 奇襲戦 (1560年) 27才
美濃稲葉山城攻め (1566年) 33才
観音寺城六角攻め (1568年) 35才
上洛畿内平定戦 (1568年) 35才
六条御所の救援 (1569年) 36才
刀根山一乗谷の戦い (1573年) 40才
天王寺砦の救援戦 (1575年) 42才

信長かっちょえーよ。かっちょえーよ。
そりゃ兵も奮い立つっつーの。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/01 21:43:57 aAQaFuGy
秩序の破壊者としてサヨクの方々に人気があるらしい
とりあえず「信長は…」で話はじめると格好がつくからか

209:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/01 21:47:36 zbJlLFlI
サヨなんて信長だろうが秀吉だろうが家康だろうが

全部自分ら向けにアレンジ

210:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/01 23:45:52 OqwWlRq2
信長は志半ばで逝ったおかげでその政権構想を
各自が都合よくアレンジし易いのも人気の要因だな
秀吉、家康の場合は天下統一後の結果が出ちゃってるから妄想し甲斐が無いんだろう

古い権力、既得権益をぶっ壊した信長なら天皇家を潰してたかも知れないだ
信長なら秀吉と違って朝鮮・明制圧も成功してただ
徳川幕府と違って鎖国なんてせずに西洋との交易を続けて
日本は海洋国家として君臨してただ挙句の果てに産業革命が起こってただ妄想全開



211:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/07 15:30:51 ReakO0kS
>>1
小学生の頃休み時間に図書室で漫画の日本の歴史(卑弥呼~終戦の)読んだじゃん?
一番少年ジャンプっぽくて男児受けがいいのが戦国時代の巻なわけよ。
その巻の主役が織田信長なんだよね。で、かっこよく描かれてじゃん。
そんでもって子供が大好きなゲームでも戦国を舞台にした信長が主役のゲームっていっぱいあったでしょ。
きっと子供が歴史に興味持った理由の第1位は『織田信長』なんだよ。
一番好きになったり憧れたりする人のって大抵大人になってもずっと好きだべ?
革新的であり前衛的なところから大人の支持率も高いだろうしね。

あと志半ばで死んだのが人気の高い理由なのも間違いないね。

212:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/09 22:27:59 Sxd3BIq5
>>211
俺は子供の頃川中島の合戦で武田と上杉が好きになった

信長や家康には一つも魅力を感じなかったな
まだ光秀や秀吉のほうが好きだったしw

213:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/10 01:34:35 +SRMfD9x
秀吉はともかく光秀が好きな子供ってなんかやだなw

214:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/10 01:52:05 NMPy8ISh
秀吉が好きな子どももやだ

215:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/10 11:40:04 KReoNH9b
子供の頃は戦争(軍人)としてしか見てなかったからあまり興味も抱かず
少し成長して政治家という観点からみると物凄く興味もったなあ

216:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/15 23:49:06 U1tEM49T
坂本竜馬と織田信長だとどっちが人気ある?

217:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 00:50:32 crbWC6ki
>>216
その時歴史が動いた(NHK)
日本人が一番好きな偉人は(日テレ)
で織田信長の方が人気あった だから1位信長、2位竜馬は固定ぽい

218:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 01:44:42 VT4AsVQ9
信長も秀吉もかなり残忍なことしてるけど、
信長のしたことはスカっとするが秀吉はどこまでも陰湿な印象。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 01:45:31 3k/e81NN
信長は光秀に討たれた時さぞかし無念だったろうけど、まさかその光秀のおかげで未来で超英雄にされてるとは夢にも思わないだろうな

220:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 02:06:08 mOlRpuhV
信長は中学生が見ても正当性があるからな

221:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 09:40:11 Jh7V2Emt
>>217
2位竜馬ってあたりがなるほどなっておもうな

222:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 13:47:27 tVl2JtdB
>>218
スカッとせんわい。
特に叡山と長島願証寺

223:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 14:19:07 ZhNprywq
その天下取り過程のストーリー性だろう。
まさに信長劇場。
1年1年、信長が動かなかった歳は無い。
まさに底なしの体力。
秀吉のサクセスストーリーも面白い。



224:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 14:25:58 mOlRpuhV
秀吉のサクセスストーリーが面白いのはわかるが、
こころおきなく 秀吉スレ でマンセーしてください

225:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 16:14:39 Dj2bBrdM
結局愛知の3人の引き立て役だからな。他の戦国大名は。
信者ですら

「信長をびびらせた」
「秀吉に屈しなかった」
「家康をボコボコにした事がある」

こんな感じで結局三英傑中心で話すし

226:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 16:25:14 m9xv/l2O
>>220
キレてすぐ人殺しする奴のどこに正当性が…
俺は幼少期に歴史漫画で信長を見て恐怖を憶えた

やっぱ民政家だ好きだな、早雲とか

227:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 16:27:27 mOlRpuhV
幼少だからじゃね。そのころの記憶イメージって強い。

しかし歴史漫画て

228:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 16:39:00 VT4AsVQ9
政教分離を進めるためには避けられぬ虐殺であったのだ

229:え
06/08/16 18:51:10 22G1mLh8
三国志に例えると信長=曹操
秀吉=劉備
家康=仲達
こんな感じだするのは俺だけ?

230:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 19:02:01 f4eAy3B8
>>229
秀吉=劉備は明らかに違うと思うけど

231:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 19:10:36 8/VYLU8b
天下に手が届いた三傑を中心に戦国時代 がかたられるのは仕方がないわな
他の大名は良くも悪くもローカルさが漂う。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/16 21:43:11 Jx55PhhK
◎村木城攻略戦(1554年)21才

鳴海の山口親子が寝返ったことから、今川勢が織田方の水野家攻略のために村木城を築城、
信長は道三から千名の援軍を得ると、斉藤方に城を預け全軍で正月二十二日出陣、
翌日熱田から暴風の中渡海、夜間に知多半島西岸に奇襲上陸、
翌二十四日早朝から信長みずから鉄砲を撃つ猛攻で一日で陥落、帰還。
留守を預かる斉藤勢は、城を乗っ取るかどうか迷っているうちに織田勢の
凱旋を迎える。
尾張南部攻略に来襲した今川勢も、攻略拠点とすべき城がすでに奪われていたため、
すごすごと退散。
斉藤道三が惚れ込んだり、朝倉宗滴が信長の行く末を恐れたり、
家康が密かに恐れ始めたのもこの頃と思われる。

織田家の後継者といっても、全軍の半数以上は末森城の弟と柴田勝家に握られているため、
とても厳しい状況だったはず。


233:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/17 20:38:35 7mNKxKT7
>>227
歴史漫画→漫画 日本の歴史のことね一応

234:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 00:06:02 htBURoDy
漫画日本の歴史とかだと
講談での架空エピソード(秀吉の草鞋とか)も事実の如く載ってたりするから
あまり過信しないほうがいいよ

キャラ設定も想像だし

俺も昔それで恥をかいたw

235:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 00:07:24 FvxAmSuy
【ふつうの人間が抱く疑問】
信長厨はなんでこうも「天才、天才」と得意げに語るんだろう?
別にあんたらが天才なわけでもなく、何をした訳でもないんだろうに。

【臨床医学的な解答】
心理学的に云う「ヴァーチャル・アイデンティティ」(仮想世界に自分を仮託する)
つまり、自分がゲームの中の主人公に置き換えられてしまい、その主人公が危機に晒される
(批判される)と、自分の存立そのものが侵されたという危機感に陥る。
したがって、仮託した主人公(信長)のライバルや仮想敵を攻撃することで、
危機を回避する心理構造。歴史解説書やPCゲームで信長厨になった人間は、大抵の場合
これに該当する。現実世界では惨めな自分が、信長となって天下を統一するという
仮想世界に生きるのが、彼らの唯一の癒し。病人だから大目にみるように。

【理論的補足】
なぜ信長厨に特有の症状かというと、単純な最強英雄願望がその底辺にある。
秀吉(信長の部下)や家康(同盟者)では、その英雄願望は充たされず、
ましてや他の戦国大名は、信長に仮託した自分の攻撃対象にすぎないから。
ついでに付記すれば、信長が天下統一の途上で斃れたことも影響している。
信長が生きていれば、この閉塞感のある世界も変わっていただろう・・・・、と。


236:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 00:55:18 m5rnPugM
またコピペか。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 01:00:56 VVgilk8E
>>234
良レス

238:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 23:06:16 bkbdkWdq
>>1
た、武田信玄・・・?



また信玄厨が妙な勘違いスレを

239:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 23:25:37 nvicvFCu
>>229
信長=董卓だろ。家臣に殺されてるし。

240:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 23:32:02 OwMANMlF
>>1はドイツ人

241:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/18 23:42:21 htBURoDy
>>239
と言う事は光秀は呂布か

242:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/19 00:43:04 I6TOzRBp
>>241
秀吉=曹操、家康=司馬懿で決まりだな。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/20 23:48:03 eRL+udP+
【謙信最強は創作】
謙信が戦国最強の武将(軍神)とされたのは、江戸時代の創作ですね。
武田の甲州流兵学が幕府公認となったので、紀州徳川家(頼宣公)が
上杉流兵学(軍記書)を宇佐美定祐に作らせたというのが最新の学説です。
臼井城攻めの失敗など謙信が敗北した合戦も、複数の史料で明らかになっています。

※謙信自身が敗北を認めている書状↓
 晴信年(念)を入れ、いかにも堅固ニしらわれ候間、落居さうなくつき堅候、
併馬を為寄候上者、善悪ニ不及候間、無ニセめへきそうふんにて、当月七日より
取詰候ヘ共、(中略)佐(佐竹)・宮(宇都宮)を始、弓矢かいなくわたられ候、
房州(里見)・太田いくさにまけ(第二次国府台合戦)候時よりも、たゝいまきうくつなんきニ候、
とかくこのたひハかた~~にあふへき事いかんなるへく候やと、心ほそく候間、
早くはりをやるへきために一昨夜ハちゝんをやり候ヘは、めのまえの者ともはらを
たて候て、うたてしかり候、これ又よきなく候へ共、さゆうなくゆたん候へ者こと
のひ候てきうしくちおしく候(中略)
 かいほつ又ろう人のうちに一両人ておい候、さセるきなくうすてニ候、返々
いつもよりかへり(帰り)たく候間、このたひハおつと(落ち度)あるへく候やと
心ほそく候、
永禄七年三月十三日                  虎(花王)
[三洲寺社古文書]


【上杉家の歴史】
上杉謙信が小田城を攻め落とした時、小田城下がたちまちにして奴隷市場に早変わりし、上杉謙信自身から差配して人の売り買いを行った。
奴隷の値段はひとりあたり20~30銭の安さだった。

1561年(永禄4年)、謙信は関東管領の就任式で忍城城主成田長泰の非礼に激昂し、顔面を扇子で打ちつけた。
諸将の面前で辱めを受けた成田長泰は直ちに兵を引きいて帰城してしまった。
原因は諸将が下馬拝跪する中、成田長泰のみが馬上から会釈をしたためであったが、成田氏は藤原氏の流れをくむ名家で武家棟梁の源義家にも馬上から会釈を許された家柄であった。
だが、謙信は無知でこの事を知らなかった。
この事件によって関東諸将の謙信への反感が急速に高まり、以後の関東侵出の大きな足かせとなった。

上杉謙信は臼井城の原胤貞を攻めた際、数千の死者を出して逃げ帰っている。
これを機に由良成繁が上杉謙信を見限って離反。
長野業盛が武田信玄に攻撃により滅亡。
臼井城攻撃に失敗した謙信は
信玄に箕輪城を奪われ氏康に金山城を取り込まれてしまい
とうとう厩橋城までもが謙信の手からこぼれ落ちた
上杉家重臣の北条高広も上杉家から離反。
謙信の関東経略は失敗し北条家と同盟という救いの手に助けられる。

謙信の死後、養子の景勝(謙信の姉の子)と景虎(北条氏康の子)が後継者の座を巡って内紛を起こし、越後を二分した争いは天正7年(1579年)の御館の乱で景虎が討死する事により景勝が勝利した。
しかしこの内乱によって、上杉家家臣の新発田重家は離反し、柴田勝家率いる織田勢は能登や加賀、越中に侵攻して同地を1581年までにほとんど奪ってしまった。
つまり、謙信が築き上げた勢力は、この内乱によって完全に失われるとともに、上杉氏は大きく衰退してしまったのである

本能寺の変の直前には、柴田勝家が率いる方面軍に越中の城は次々と落とされ、
信濃からは森が、三国峠からは滝川がと、三方から侵略を受けて防戦も無理な状態だった。
新発田氏の反乱で越後国内はボロボロ。 反乱を鎮圧する力さえも残っていなかった。
景勝自身も死を覚悟しており、本能寺の変が無ければ上杉家は数ヶ月後に滅亡していただろう。

244:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/21 18:24:08 dZmas+uV
何だかんだ言って一番人気があるのは上杉憲政

245:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/21 18:47:03 6YFeT2Ba
シネやアホ基地外!

246:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/02 01:24:28 JXNRCmZi
夢半ばで死んでるっていうところに人気が出るんだろうね。
逆に家康は人気ないし

247:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/12 02:09:45 RnenaMaf
((( ;3+)))

248:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/23 23:06:41 KShszwE6
信長には秀吉や家康にない花がある
今川義元をやつけたところが1番カッコがいい

249:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 00:11:05 rvT7UCKE
信長=長嶋 家康=王

250:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 00:50:17 xltJTowq
>>136
信長でイメージ検索したら『信長君メイド』とかでてきたよ

251:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 02:01:08 I+iJTkcU
一番人気はどう考えても島津だろ

252:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 07:20:17 8sN2S+mj
いや、蠣崎だよ

253:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 10:55:37 QEtLGa2P
いやいや二階(ry

254:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 21:42:51 uQunMHEB
細川忠興に次いで部下になりたくない暴君なのになぁ・・・
信長オタはマゾヒストの集まりなんだろうか

255:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/27 20:48:43 tqgGIXsk
謀反しても一度なら許しちゃう甘ちゃんなとことか
信忠大好き親バカ一直線、御台所も大好きでどこでも二人で出かけちゃうとことか
何回命狙われても領地を実際に見回りに行っちゃう懲りない仕事人間なとことか
結構可愛いとこもあるんですよ・・・・・・

256:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 08:51:56 QppcjFyF
だって秀吉と家康ってもともと信長の家来でしょ
創始者ってのが人気なのは当然だよ

257:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 09:18:32 y060xk8F
形の上では家康は82年までは独立した大名だとは思うが。
駿河を与えられた時点で従属化をしたと言う人も居るけど。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 10:05:34 LLeIDHhM
最初から最後まで独立した大名ですが?

259:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 10:20:46 qHYlUZTM
今川義元「ほほほ、ご冗談を…」>258

260:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 11:21:31 y060xk8F
>>258
なんで独立した大名が領土の分配をされるんだよ?
同盟なら侵略した領土は自分の物だろうがよ。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 11:28:42 LLeIDHhM
はあ?何言ってんの?
ゲームのしすぎじゃない?

262:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 11:31:55 ImOi0XFG
過剰な信長天才論が横行しているからだろう

263:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 15:08:01 W1qlUQ8o
従属化されていた大名であって独立した大名とはとても言えないわけだが。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 16:05:39 y060xk8F
>>261
だから、何故独立大名が他家の人間に駿河を付与と言われるんだよ。
臣下ならともかくとして、領地を与えられている時点で従属化しているだろうがよ。
しかもそれが事前打ち合わせでの事ではなくて戦後処理の一貫なんだから。

265:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 16:49:02 W8jhHLci
ナポレオンもスペインの民を虐殺したりと非道な面もあって、
さらにイギリス連合軍に負けて島流しされたが、それでもフランスの英雄。
ヒトラーは戦後にタブー化されて、それが今も続いてるから。
時が過ぎればヒトラーも英雄になると思われる。

266:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 19:06:37 RCU2Ym8/
右大臣だから

267:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 21:21:31 qrLX3noo
秀頼公も右大臣です><

268:戦国好き コメントレベル1
06/10/20 22:15:54 XT0RD/0X
信長の事でよく言われる比叡山延暦寺の焼き討ちは
ある意味避けては通れない選択だったと思う…
僧兵は強いし、浅井と朝倉の兵を匿うし、「信長に味方するならば
比叡山領を安堵する」「出家しているから味方できぬというのなら
せめて中立の立場をとるべし」「これが聞けぬのなら全山焼き払うべし」
という申し入れも無視するし…
そもそも女人禁制の比叡山に女性が居ること自体が可笑しい!
王城鎮護、聖地とか云々いって自分たち比叡の僧を守っていただけ
中には真面目な僧もいたかもしれないが…
結局ほとんどが生臭坊主。聖地だし特別な存在だから攻撃されないと
思っていた結果! 延暦寺の件は、調子に乗って好き放題やっていた
僧に、本来の僧の姿を戻すのにいい結果になり
多くの命が失われてしまったが
最終的に良かったと思う…。信長にとって延暦寺攻めの本当の目的は
比叡山の麓に坂本城、横山城と合わした防衛線を造り
諸大名の包囲網を解くためで、虐殺をした理由は
浅井朝倉の兵が剃髪し
僧に化けて逃げないためで、この延暦寺の事は
まだ信長にも言い分があると思う。文章下手ですみません…


269:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 00:17:26 TpQ/1bCl
でも比叡山焼き討ちされてないらしいですけどね。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 08:27:57 0fiUapHX
まてまて
それにはまず「焼き討ち」の定義から始めないと

271:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 00:05:56 usDSVz+X
そもそも焼き討ちって、信長以前に比叡山や一向宗もやってたじゃん。
俺達は焼き討ちをやっていいが、俺達を焼き討ちするのは許さんってのも
あきれた話かと。


272:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 00:28:34 x5DU8joQ
武家社会が政治を行うというビジョン。
焼き討ちは政教分離の理論だね。ただ信長は信仰の自由を認めなかったからね。
坊主も坊主、信長も信長。
結局、寺社勢力に遠慮してキリスト布教を許さず、布教活動しないオランダだけ交易を許した
徳川=鎖国、これどうなのかね?
寺社と戦った信長は褒められるでしょう?やりすぎだと思うけどさ。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 01:38:46 KEP3PcyL
>>272
>ただ信長は信仰の自由を認めなかったからね。
具体的にどのような形で信仰の自由を制限した?
その手の法令聞いた事無いけど。

274:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 01:45:11 6xtNFqAt
>>272
はあ?信長がどこの宗派に対して禁教令を出したんですか?
信長が比叡山や本願寺を攻撃したのは政治的な理由であって、思想をどうこう
なんてしてませんよ。
何しろ、本願寺と戦いながら家中の一向信者は放置していたくらい。
法華経に対する宗論も、あれは法華宗の強引な布教活動を規制するためのもの
で法華経じたいの禁止なんてしていない。
(和議条文では信長に逆らわず、強引な布教はしない、破ったら禁教くらっても
かまいません、というもの)

それから、徳川がキリスト教を禁止したのも単に宗教上のみの問題ではないよ。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 02:32:19 Dy1/lVJl
>>272
>ただ信長は信仰の自由を認めなかったからね。

この手の妄説を垂れ流す人の目的はなんだろう。と、暫し苦悩することがある。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 02:49:41 x5DU8joQ
>ただ信長は信仰の自由を認めなかったからね。

百姓であっても一向門徒はことごとく斬首してたであろう?
門徒やめれば助けてたであろう?これでも宗教の自由あるのか?

277:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 03:09:09 NR7jdxwW
馬鹿ですか?

278:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 03:11:59 x5DU8joQ
うん、馬鹿だよw

だから坊主も坊主っていってるだろう。上だけ潰せば良いんだよ。
で、信仰の自由はあったのか?答えてくれ


279:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 03:23:10 Dy1/lVJl
中世日本の寺社はある意味、非武装の中立地帯で、
僧侶は宣教師のように布教活動をしていたわけじゃない。
あの叡山も石山本願寺とて、それは同じ。

あの時代の寺社は現代に例えると、宿とか病院みたいな役割も受け持っていたわけで。
確かに生臭僧侶の堕落や武装化も許しがたいのは確かだが、
信長の短慮も責められて然るべき部分は当然ある。

だが、

>ただ信長は信仰の自由を認めなかったからね。

この批判は的外れにもほどがあるだろう。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 03:32:22 x5DU8joQ
そうかあ?宗教勢力に対する信長の無差別殲滅作戦。
叡山、長島、加賀、高野聖・・・・。
的外れかな?

281:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 03:56:56 AoS9/q5V
寝ろ

282:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 04:04:33 NR7jdxwW
キリスト教の布教の許可がなされている、以上。つか信長がやったのは敵対した勢力だしな。

283:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 04:08:36 x5DU8joQ
寝るよw
まぁ信長の好きなところもあるよ。
ただ神格化信長崇拝はどうかと思うよ。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 04:11:15 AoS9/q5V
ははは。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 05:02:24 amgUYDSg
同じ時代の人には嫌われるけど、後の時代の人に好かれるのが信長だな
非常識で破天荒でやることなすこと天才的
常に想像の斜め上を行く
幕末なら坂本龍馬みたいなもの

源頼朝が好きな人なんて一人もいないが、源義経が好きな人は五万といる

286:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 09:15:53 6xtNFqAt
一向宗徒だから殺されたわけではないよ、政治的に抵抗したから、そして降服が
見込めないあるいは降服してもすぐに破ってまた闘争をはじめるから、その処置
として皆殺しを選択せざるをえなくなった。

>>280
叡山は朝倉の見方をして軍事的にも敵対した。長島、越前、加賀も同様。
高野聖は、高野山が信長の使者を殺したのに対する報復処置。

もう一度いうが、信長は特定の宗教を禁じたこともなければ、特定宗派の
信者をそれだけの理由で殺したこともない。完全な的外れだな。

それでも信長は信仰を認めなかったというのなら、信長が政治的な対立関係
なしに弾圧した宗派寺院や虐殺した事件を上げてくれ。

287:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 09:42:49 VsE0EwI6
>>285
>源頼朝が好きな人なんて一人もいないが
このペテン師。ここに一人居るぞ。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 11:30:58 otryCPGI
>>286
そんなのわかってる。信長政策の政教分離~っていってるだろw
乱暴な例えでムカついているとおもうが。
坊主は強大な勢力でゲリラ化、手こずりながらもよくやったと褒めるべきだな。

まぁ結果論だが秀吉の刀狩みたいに上手くやってれば
信長はもうちょっとはやく天下を、長生き出来たんじゃないかな?


289:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 12:14:49 usDSVz+X
>> 288
で、

> 信長は信仰の自由を認めなかったからね。
↑ココはどうなったの?

290:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 12:21:54 otryCPGI
だから下層のものまで殺してただろ。
中には純粋信仰信者もいただろう。ってことだよ。わからんか?
上が信長と戦えって言ってわけだがね。無差別~と違ったやり方がなかったもんかな?

291:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 12:31:03 NR7jdxwW
その純粋信仰信者が挑んで来た訳だが。宗教は怖いよ。ほら、オウムとか。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 14:26:31 usDSVz+X
>>288
つまり、

> だから下層のものまで殺してただろ。
信長が殺した者達の中に下層の者がいたから、

>中には純粋信仰信者もいただろう
更に信長が殺した者達の中に純粋信仰信者もいたから、

> 信長は信仰の自由を認めなかったからね。
信長は信仰の自由を認めていなかったと言いたいのか?

293:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 15:20:19 6xtNFqAt
>>288
>秀吉の刀狩みたいに上手くやってれば
阿呆
中世において寺社宗教の俗世における権力は武士と対等か上回るほどだった。
それを信長があらゆる手段で押さえ込んで、俗世権力(武士政権)>宗教と変えた。
だから、信長以後の秀吉や家康が宗教の抵抗をほとんど受けずに統治ができた。

因果関係というものを無視すんな。

ちなみに、単に刀狩だったら先に柴田勝家が越前でやっている。

294:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 15:38:41 B/mAfJ8k
>宗教勢力と対峙して戦闘した大名は多い。叡山と石山寺はたまたま規模がでかいから目立っただけで。
>武田家あたりが近畿制圧するばあいでもやはり戦闘にはなっただろうよ。

そりゃ他の大名も寺社勢力とは敵対することもあっただろう、両者の利益が一致しなければ
ただ信長の場合は寺社勢力への徹底した政治、経済への影響力の排除を目指したところは違うでしょ

295:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 16:07:26 otryCPGI
>>292
そんなところかな?いや神に挑んでたってほうが正しいかな?

信長の政治理念はわかる。
でなw信長と戦えば極楽浄土と唱えられ徹底抗戦。まず信長やりすぎはなかったのか?

そうけんじ、金持ちはより金持ちに、貧乏、身分低きものは参拝したものは功徳によってなんたら、
2に80まで長生き、病気をせず、希望は叶えられる。世の誕生日を聖日とする。って言ったと言われてるだろ。
知ってるよな?
これはどうとる?叡山、本願寺にしたこと宗教弾圧とは言うつもりは更々ない。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 17:09:59 usDSVz+X
>>295

君の「信仰の自由」の定義はどうなっているんだ?
「個人が自己の信仰する宗教を自由に決められること」じゃないのか?

宗教勢力との戦闘行為で、必要以上に痛めつけたら「信仰の自由を認めていない」
ことになるというのが君の考えなのか?カルト宗教は自らの不正を誤魔化す為に
「信仰の自由」を隠れ蓑に使うのは常套手段だろう?信長の対本願寺政策に対して、
安易に「信仰の自由を認めていない」なんて評価をしていいのか?

とりあえず信長がやり過ぎなのを問題にしたいのは分かったが、それは「信仰の自由」
とは別次元の問題だとは思わないかい?・・・ってさっきから言いたいわけよ。

297:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 18:00:23 otryCPGI
>>296
全くもってその通りw反論出来ない。
なんだろーね?個人的信長のイメージがそうさせる。
信長はごつい強者だからかもw

298:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 21:52:56 6xtNFqAt
>>297
信長の政策がやりすぎだというのなら、では他にどうすれば信長とは別の手段で
政教分離、宗教の俗世からの離隔が成し遂げられたと思いますか?

299:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/22 23:15:35 otryCPGI
これまた難問w 好きですねぇw
足利義昭を意のままに操れるような人物になれば良かったんじゃなかろーか?
信長の敵の多さの発端は義昭追放だと思ってます。最後まで信長を苦しめたとも思ってます。
政教分離の敵は本願寺のみ、これをなんとかするまで義昭利用出来たら何とかなったんじゃ?
和議、決起、和議、決起ってことにならなかったんじゃ?10年以上かからなかったんでは?
落書きです。

300:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/23 01:17:45 CX+IyJVM
>>1
まず家康の残虐さは信長以上
秀吉も信長と同じようなもん

301:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/23 01:43:38 jTPJLQCX
>>299

( ゜д゜)

302:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/23 02:34:20 zv4YLKbq
ID:otryCPGIは「信仰の自由を認めない」なんて失言して
それを突っ込まれた時点でおとなしく認めればいいのにgdgdと話を逸らそうとして・・・
もうこいつスルーでいいでしょ

303:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/23 03:16:35 jhRzAWHJ
スルーでいいよ。スレ荒らしすまん。わからんけど、
2人で上手くやって石山本願寺退去出来てたらなぁーと思っただけ。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/23 17:58:21 8SRqMFkG
確かに、宗教勢力は信長に抑えつけられた。
しかし欧州においても一旦はそうなっている。
信仰の自由、言論の自由の前提として
13世紀以降の教会の政治的権威失墜がある。
それがなければ信教の自由、言論の自由をベースにした民主主義もなかったはず。

信長は本願寺の政治的権威を地に落としたが、
宗教そのものを弾圧したわけではないし、(x5DU8joQが否定された件)
信長のせいで日本の民主主義が育たなかったというのは、どうかなあ。
むしろ後の信教の自由、言論の自由の礎になってると評価できるのでは?

305:304
06/10/23 17:59:05 8SRqMFkG
ものっそい亀レス >>34

306:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/31 13:04:52 wr132lDs

【ふつうの人間が抱く疑問】
信長厨はなんでこうも「天才、天才」と得意げに語るんだろう?
別にあんたらが天才なわけでもなく、何をした訳でもないんだろうに。

【臨床医学的な解答】
心理学的に云う「ヴァーチャル・アイデンティティ」(仮想世界に自分を仮託する)
つまり、自分がゲームの中の主人公に置き換えられてしまい、その主人公が危機に晒される
(批判される)と、自分の存立そのものが侵されたという危機感に陥る。
したがって、仮託した主人公(信長)のライバルや仮想敵を攻撃することで、
危機を回避する心理構造。歴史解説書やPCゲームで信長厨になった人間は、大抵の場合
これに該当する。現実世界では惨めな自分が、信長となって天下を統一するという
仮想世界に生きるのが、彼らの唯一の癒し。病人だから大目にみるように。

【理論的補足】
なぜ信長厨に特有の症状かというと、単純な最強英雄願望がその底辺にある。
秀吉(信長の部下)や家康(同盟者)では、その英雄願望は充たされず、
ましてや他の戦国大名は、信長に仮託した自分の攻撃対象にすぎないから。
ついでに付記すれば、信長が天下統一の途上で斃れたことも影響している。
信長が生きていれば、この閉塞感のある世界も変わっていただろう・・・・、と。

307:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/31 21:24:19 B4fu8gOw
戦国時代だから許されるキャラだから人気あるのでは
現代でも普通に通用しそうな人は面白くない

308:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/01 01:32:31 WLH8P3eD
信長は天才だから
当時の戦国で中原制するのはよほど天才じゃないと

309:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/01 09:49:38 EgeH/fcU
>>63
どう考えるても寿命で死んだ秀吉や家康の死に様より、部下に裏切られて殺された信長の死に様の方が無様で惨め。

310:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/04 09:47:11 Yld1wF+6
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)

311:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/10 19:26:17 vG7914sS
>>309

老醜を晒さなかったのが人気の原因かと
武士とは命を惜しまず名を惜しむというパターンですがな

312:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/11 15:13:01 numHaF5J
>>307
いや、現代にいたら層化みたいな政治に口を出す宗教団体を叩き潰してくれそうなイメージがある
それが人気の一端でもありそう

あくまでイメージだけど

313:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/11 17:50:45 ZxEwCxx5
>>312
草加が僧兵とかを雇って、度々自衛隊と戦闘を繰返していれば
その可能性もあるけどね。

残念ながら(?)、信長は日蓮宗は保護していたらしい。
権力に阿るのは昔から上手かったのではなかろうか。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/11 18:15:45 4vVLgQiU





天下統一という志半ばで非業の死を遂げた
それも謀反というドラマ性の高い最後

日本人は判官贔屓なのだ






315:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/11 18:45:44 YyZyHq8d
>>1
>なぜ戦国大名と言えば決まって信長が一番人気なのかがわからん
ここだけ同意
日本人の判官びいきからすると主役が1番人気になるのって違和感あるよな
まぁ悲劇的な準主役がいなかったから信長が1番人気なだけだろ
>本当に天下を取ったのは秀吉、家康だし、
人気が曹操>>>曹丕なのと一緒だろ
>信長は何より残虐性が有名で、多くの罪なき女子供まで惨殺していて、
残酷じゃない支配者って有史以来いたっけ?
>現代で言うとイラクのサダム・フセインやアドルフ・ヒトラー
>と同じで単なる独裁者だろ?
フセインとヒトラー、フセインと信長を同列で語るとか論外、
せめてフセインと北の将軍にしとけ
>戦国大名と言えば、むしろ武田信玄あたりが一番人気になるのが
>筋ってもんだと思うのだが、どーよ?
悲劇的な準主役でもない武田が主役の織豊徳を差し置いて
ってのは最大公約数になれないから無理

316:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/12 09:38:21 T+blDHyx
信玄も残虐な独裁者じゃなかったっけ?
政治家としてなら伍長の足元にも及ばないし
政治家:ヒトラー>>>>>>信長>>>信玄
基地外:ヒトラー>>>>>>信長>>>信玄

信玄は善くも悪くもスケールが小さい

317:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/12 14:05:29 joeAjtDk
戦国時代では
戦争の強さ:信長>>>>>>その他

戦争強いやつは普通に人気者になると思うよ。
ナポレオンやチンギスハーンも。
ヒトラーも一応それに入るか。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/12 19:47:45 tIWvBz8h
最後に負け組に墜ちた連中にはまり込めるのか?
日本では敗者の美学っていう
敗北主義スレスレの感覚があるから受けるんだろうが

自分が付いて行くならナポレオンよりネルソン、
ヒトラーよりチャーチルだな

319:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/12 21:35:54 EpO2kFOM
ヒトラーなんて博打的な戦い信長しねーし
外交へたじゃんヒトラー

320:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 01:17:19 MJGeESmj
信長に限らず惨めな最後を遂げたり晩年が最悪の人は古今東西を問わず人気が出るみたいね。
日本史上では義経、正成、近藤勇、土方歳三みたいに自殺又は戦死した人間は人気があるし、是は外国史でも同じ。
項羽、韓信、関羽、岳飛、ハンニバル、カエサル、ナポレオン、ロンメル、ヒトラーと言った人たち。
どれも共通するのは碌な最後を遂げない、晩年は惨めであると言う事だ。

悲劇的最後は人の心をうつらしい。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 01:19:59 KVIrBY2O
そう

322:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 01:25:58 MJGeESmj
リンカーンとケネディは人気があるのかどうかは知らんが
よく関心を持たれる人物ではあるよね。
両者共に惨めな最後を遂げたけど。

時代を変革するような天才と言うのは何時の世も似たような末路を歩む。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 01:32:26 4dnl1xGm
私の場合は、昔「国盗り物語」読んでて、イケメンでワイルドっぽいファツションリーダーのようなイメージをだったから。
それに頭もいいし、個性的な性格も面白いしね

324:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 02:44:24 OrFaxEa4
私の場合は、嫡男の信忠を可愛がってたり、信澄(謀反起こした弟の子)を取り立てたり
家族を大事にしている印象があるからかな。
本能寺の時、信忠が京都に居なかったら、織田の末路は全く違っていたんだけどね・・・・・・。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 02:57:40 OrFaxEa4
信長の領国経営の上手さなんかも魅力かも。舅が商人出身だからか、金儲けが上手いww
何度も戦いに繰り出せたのは、肥沃な尾張、美濃を支配下に置いていたのもあるけど
統治がしっかりしていたからなんだよね。
後は、身分低い人ともフランクに話していたところとか
安土の築城時ですら、自ら軽装でカンナ持って働き回っていたらしいし。
歯向かうものには容赦しない独裁者だったけれど、領民のことを思ってなかった訳じゃ
無いんだよね。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 03:20:04 +TD8FFL1
晩年の一時期を除けば、独裁者なんてとんでもない。

織田家の軍議も、基本的に発言するのは家臣で、当主はそれに
乗っかるのを通例とする。緊急の場合は、馬廻だけで「一騎駈」という
ケースもあったが、当主が先頭に立って引っ張るような形態を「独裁」と
いうべきか?

織田家も、この時代の組織の特徴である「一味同心」の原則を踏襲し
ている家。つうか、むしろ、他家よりも、徹底的に常識的に運営されて
いたというべきだろ。

信長の指導力は「細心の気配り」によるところが大きい。近臣の意見
なんかも実によく反映させているし、家臣や来客と協議するために、
あのクソ高い岐阜城と麓の居館の間をもの凄い頻度で往来した記録が
残ってる。

327:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 03:27:41 +TD8FFL1
武田も北条も「独裁」的ではないわな。
家臣の「衆議」を大事にする。代表的な戦国大名は、案外、当主の
権限は小さく「衆議を預かっている」という形式で権力を担保している。

むしろ、古い守護大名家の方が、血脈を根拠に王権神授的な権力を持って
いて「独裁的」と言えるケースが多い。だから、堪えかねた家臣に「下克上」
を喰らうとも言える。

328:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 12:58:25 9eUvTt0N
>>318
ネルソン戦死→遺体保存の為ラム酒に漬けておく→
士官「ちょwwwラム酒なくなってるんですけどwwww」

航海中に飲み干されたらしい
現場の水兵にとってはその程度だったみたいだが?

329:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 14:13:51 mqBjSFXh
信長天才論

330:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 18:24:02 9eUvTt0N
バカボンに謝れ

331:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/13 22:36:56 yxrG3lPz
三國志の曹操も、実際魏の皇帝になってないし統一もしてないけど有名。
信長の桶狭間と曹操の官渡はそれぞれの名を世に知らしめる見事な勝利。
残虐さ(大虐殺等)や野望なんかを照らし合わせると結構繋がる所が多いよねこの2人。
死に方くらいか違うのは?

憎まれっこ世に憚る、てことか。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 00:45:00 xH5VrFLM
確かに共通点多い気がする。

しかし俺は信長好きの曹操嫌い。

理由は自分でもよくわからん。

333:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 00:52:32 V36aj3c2

大坂人は愉快で景気の良い話を聞けそうな男を愛す。
名古屋人は有言実行で、胆力のある寡黙な男を愛す。

大坂も名古屋も街の景色も、貧乏くさい点も似たようなものだが、
仕事柄10年以上に渡って、大坂 ⇔ 名古屋を繰り返した、俺様の感想である。


334:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 01:37:49 WZxNI6LV
10年も関わりもったなら字くらい覚えろよwwww>大阪

335:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 01:57:54 V36aj3c2

覚えたい。ああ、覚えたいさ。
でもな「阪」を「さか」と読む、感性ってどうなのよ?

「阪」は「はん」ちゃうの?

336:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 08:28:17 lZBPNqnW
「坂」ってのは元々人間の死や転落を表す漢字だったので
明治維新以降に縁起を担いで、読み上無関係な「阪」を当てた。

337:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 09:22:23 i6fuwGwV
おおざか 

338:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 00:22:25 y94htziY
>>336
坂本龍馬の「坂本」を、「阪本」と書かれてる場合があるのも、その影響かにゃ?

339:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 12:09:25 BjwQ2oG3
愉快で景気の良い話を聞けそうな男→秀吉
有言実行で、胆力のある寡黙な男→ 家康
有言実行で、景気の良い話を聞けそうな男→信長

340:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 04:55:59 3ogXnnAa
>333
江戸を作った貧乏臭い家康への皮肉ですか。

341:七資産1970
06/12/02 23:50:37 u1GupVYX
体制を破壊する破壊者 (改革者) だから

群雄を平らげ、天下の半ばを制しているから

頂点を極める前に死んだから、彼が作ろうとした社会は想像するしかないから
美化して想像することができる

こんな感じかな

342:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 13:45:08 aZlL6Yfk
統一成し遂げちゃった天皇家は、別の意味で人気あるけどな (つかまだ現役だし)

343:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 13:50:17 aZlL6Yfk
あ、信長的な統一という意味ね。
豊臣も徳川も公地公民には出来てないが、信長が統一したら公地公民に近い制度になっただろう。

344:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/16 08:02:54 asDmxj4o
信長=カエサル
秀吉=アントニウス
家康=オクタヴィアヌス

漏れのイメージこんなもん


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