06/12/13 00:52:15
周りが出世していくのに、いつまでも自分は変わらず、
また、追い抜いていく者も沢山沢山いるのに、
何とも感じないのか?
何とも思わないのか?
そう聞かれることもありますが、何とも感じないわけがないし、何とも思わないわけがないでしょーっ!(笑)
逆に、自分がそうだったら、どうですか?と、僕が聞きたくなったりしますよん。
そーじゃありません?
もう本当に嫌になって、もう本当にやる気もなくて、もう意味も意義もないのならば、
また、続けていくのが難しい状況、それは経済的な理由だったり、その他の様々なことで、どうしても辞めなければならなくなったりしたならば、そりゃ辞めるし、辞めた方がいいでしょうねー。
てか、辞めたくなくても、辞めることになりますよ。
普通の職業と比べて、そりゃ落語家というのは、その魅力が分かる人にしたら、
それは価値のある、大変な職業かもしれません。
夢があると思います。
でもどんな職業にも、価値があり、意味があり、社会的役割の大小はあっても、上下はないと思いますよ。
ましてや落語家、基本的には河原○ジキですもん。(笑)
はぐれ者で、ある意味で世捨ての、良識的な社会人としての日常を諦めている、
いわば異質な人間ですからね。
まともな社会から降りた存在なのですから、
そう考えたら、けして自ら望んだわけじゃないんですけど、“万年前座”ってのも、あっても不思議ではないのかも。
でも、まぁ、もう、僕は前座は充分ですけどね。(笑)
前座生活は、本当におなかいっぱいです。