06/04/07 01:26:07
「官休庵」という庵号はたしかに本に書いてあるとおりですが。
言葉がたりなかったようですのでかきたします。
時系列の下調べがまだできていないのでここからは推測ですが
高松(讃岐)松平家は武者小路千家と
もうひとつ(現在の流儀名でいうと)石州流讃岐(高松)清水派とが並立していまして
たぶん石州流はあとから採用されたと思いますが、これに怒って宗守さんは引退したのかなと考えていました。
それで庵号につけたのかなとおもった。表さんお裏さんの代表的な茶室は禅語からとられてますがここだけはちがうから
不思議に感じていました。まあお裏さんには「又隠」という茶室もあるからそうでもないかな。
会津松平家も遠州流と石州流の並立だが宗守さんは家元としてのプライドがありますからね。
実際本当のところはどうでしょうかね。