05/03/25 01:03:20
とりあえず、17代予定?よりもすばらしい方であった。
17台御自作の詩。
東京空が青いな扇風機がまわってるカビくさい部屋もまわってる東京に夏が来れば日本中夏になるんだと思ってた
若いぼくらには残された宿題が多すぎてこのやりきれなさはそのせいだと頑なに信じてた
腰を上げたら畳の縁につまづいて小指の爪が剥がれたんだああ あなたには多分もっとしてやれることがたくさんあるのにな
ああ 愚痴のひとつも呟いたらそっと灯りを消して眠るんだろうひび割れた流しにずっとそのままのいつかの残飯も
枕の下で押し潰されてる忘れたきりのコンドームもただ幸せになりたいがために置いてきたもの読みかけのマンガ本を
放り出してあなたに会いに行くよ