05/11/13 14:10:41 52JfFOBf
>516-518
皆さんご意見ありがとうございます。
やっているうちにあたりがとれて、もう既にグキリ感はありません。
最初のグキリ発生部は「?」形状の内側Rの型合せ部(鋳物の上型と下型)の
バリ仕上げが原因と思われ、バリが0.2ミリ程度使用により削れたようです。
2番目のグキリは面接触部位ですが、削れ量は両面合わせて0.1ミリ以下だと思います。
ここは全体の形状から見ると不自然な丸い平面部になっていますので試作品をみて
型修正したと思われ、製品化に苦労した所?(数字はあくまで目視による推定値です)
515で言いたかった事の補足説明します。
私はエンジニアの端くれですので3次元形状の製品保証(形状バラツキをどこまで許すか)が
難しいのは理解してるつもりです。
(推定、通し・止めゲージの組み合わせ。通しゲージ:製品の形状に穴が開いており其処を通ればOK、
正解の保証用。止めゲージ:製品の形状に穴が開いており其処を通ればNG、別解防止。
それともおばちゃんが組みながら適切に判断?)
摺動部ギャップを経時的磨耗を考え性能上の最適値に対し、きつめに設定するのはよく有る事です。
でも一般の工業製品と違い、これは最初の使用時に性能を100%出せるようにして欲しい。
最初がいのち。今回、「無駄に2週間使ってしまった」のが「腹立たしい」。
もっとも、名人がやればするりと出来たかは今となっては神のみぞ知るですな。
スレ趣旨と方向ずれた書き込み反省すます。