05/09/22 18:39:21 rbx8S4Dk
>>66は神だな。
バカどもはほっといて、そろそろまともな話を・・・
<オウゴンオニの生息環境についての考察>
俺は砂埋め霊芝がいいと言われる前は
ブナ・エノキ・シイ・と色々試したが
産卵すらしなかった・・・。
オウゴンはマレー半島周辺のみで発展してる属だが
やはりこれらはマレーシア周辺の安定した気候で
恵まれた雲霧林があってこそ発展できたのだろう。
東南アジアの熱帯雨林はフタバガキ科が多いようだが
トゥトゥップもフタバガキ科でいいんだよな。
東南アジアの内陸部では乾季があったりして気候が不安定だから生息できないのだろう。
やはり恵まれた熱帯雲霧林の恩恵と言う事か。
ところでフタマタやオオヒラタ、特にギラファは独特の苦そうな匂いがするが
オウゴンは国産のカブトムシに近い香ばしい香りを放っている。
これは腐葉土のような環境で生育すると言う事を意味しているのだろうか。
太く発達した前脚も気になる。これもカブトムシに近い。
現地では白腐れの立ち枯れや倒木で得られているようだが
果たしてこれでクリーンヒットなのだろうか。
日本でこれらの幼虫の食樹が手に入ればベストなのだが
日本でこれらに代わる樹種や状態を再現できるかと言う事が問題になる。
菌床でもババやローゼンはそこそこ大型化している個体もいるようだが
オオクワの菌床飼育法を応用して無理やり押し付けてる感がある。
70~75が普通に出るようにならないとヒットとは言えないだろう。
だからと言って今現在これを越える飼育法は確立されて無い様なのだが。