05/08/13 17:25:14
小生のベネリM3よりもやや広がっているパターンだ、しかも全体に大きく右よりに着弾している。
リアーサイトで調整したがそれでもかなり右寄りだ。ロバート曰く「肉厚が薄いアルミレシーバーでからスラグばかり撃ってるとこうなるんだ。」
バレルの根元を確認するとなるほど、ぐらついている。
20発のうちフィーデングトラブルが2回ほどあった。やはりマガジンに起因するものだと思う。
この銃はボルトがスライドする度にマガジンの上部に強いストレスがかかる、どうやらマガジンの材質が悪く簡単に
えぐれてしまい、肉薄になる。それでマガジンのテンションで広がってしまいトラブルになるのだ。
どうしてもと言うならプライヤーでマガジンを矯正しながら射撃するしかないだろう。
ロバートも「コイツはこのマガジンだけを作り直せば多少はまともな銃になる」と・・
ベレッタ社が社運をかけて突貫工事で作り上げ、あっという間に消えてしまったショットガン、M3P.
ベレッタ史上最大の失敗作だとも言われているが、実用性はともかくその手の物好きににはたまらない銃であることは
間違いないようだ。
Gun誌のレポより一部抜粋。