05/08/13 17:23:53
～実射～
前置きはこれくらいにしていよいよＭ3Ｐを撃ってみる事にする。
欠陥銃、試作銃などと散々に言われているが果たして噂どおりなのか・・
アモは２種類用意した。レミントン社製のバックショットとスラグだ。
３インチマグナムもテストしたかったのだがロバーツに「それだけは止めてくれ！」
と口うるさく言われた。兄弟銃のベネリＭ3でスラッグを撃ちまくっている小生には不思議に思えたが
どうやらＭ3Ｐは現行のベネリＭシリーズよりもレシーバーの肉厚が無くスラッグ等のフルロード弾ばかり撃っていると
クラックが発生するらしい。ＯＥＭと聞いていたのだが米軍の納入価格に合わせるべくコストダウンの為
細かい部分（材質等）でベネリＭ３とだいぶ異なるようだ。
シングルカラームのボックスマガジンに１２ゲージのバックショットをロードする。
マガジンの仕上げは悪い。ＡＲ１８やサイガーを彷彿させる。まあ軍用だからこんなもんだ。
フルロードしてからマガジンの上部を見ると押さえの部分がかなり磨耗していた。
ロバーツの話だとボルトとマガジンとの位置関係に大いに問題があるが材質も悪いのではないかという事だった。
とりあえず２５ヤード先のマンターゲットに10発ずつ撃ちこんだ。