05/10/09 20:30:18 Ls99PSPh
しかし一家はほとんど身の回りの品のみ持って海を渡ったわけですから、
和斧を使うのは妙ですね。現地ブラジル式斧を使うのが正当。
一瞬流れた、巨大な切り株の写真は、やはり板根を避けて伐ってましたな。
その部分でも、直径3mは優にある。安定が悪い場所で斧を振るうのは危険だし、
倒れる時になっても逃げ場が無い。恐ろしい。
ところで移民といえば、和歌山あたりの山村や漁村では、戦前北米への出稼ぎが
盛んでした。彼らは言葉の問題が少ない漁業や林業に就き、金が貯まったら帰国するのが
一般的。
帰国者によって、西洋式の柄が広まる事は無かったのでしょうか。
製材用の北米式縦引き鋸を持ち帰った人がいるので、妙だと思って。