04/09/07 09:09 oMC0q/r7
自作の(以前は注文制作の)革の刃カバーを付けたヘッドをタオルか衣類で包み、
全体をエアガンなどの布製ケースに入れます。
段ボールでぐるぐる巻いて、ガムテープで固めるだけのこともあります。
インドネシアに一般に普及している斧は、欧米や中国から輸入したものと(現在は中国からのみ)、
地元の鍛冶屋が打ったものがありますが、形に変異はあっても、基本的には同じ形式(ヒツに木の柄をはめる)です。
しかし、それ以外に、バチ形で後部が細くなった、板状の変わった斧があり、太い籐の柄の先に、
革紐や細い籐で細い部分を縛って固定します。木の棒の先を裂いて刃の後部を差込み、籐やかずらで縛ることもあります。
柄のバネを効かせて切り込むので、普通の斧より軽快に作業でき、能率もいい、という話ですが、現在廃れて、
ごく一部の地方に残存しているだけなのは、使うのにコツがいるので素人には使えない、など、何らかの問題が
あるのだろうと思います。
ところで、ムカルさんの両刃斧は、>>127の、ニッチ・リッチ・キャッチで売っているものですか?
以前、簡単に使った感想を書いておられましたが、造り、硬さや刃もちなどは、いかがですか?