06/06/28 00:03:31 eODtTFW0
成長するかしないかは、結局のところ光の強さ、つまり
LEDがレタスに与える光合成用のエネルギーの総量次第なわけで。
で、問題になる要因は:
1) 動物の目はかなり暗順応するので気づきにくいけど、
夜間用イルミネーションLEDというのは結構暗いものを使ってる。
今の普通の白色LEDなんか使うと明るすぎてしまうぐらい。
昼間太陽が出てる部屋でイルミネーションのLEDをつけてみて、
どれぐらいの明るさかをちょっと確認してみるといいと思う。
「これをいくら束ねてもダメだろう…」みたいに見える可能性大。
2) 植物の光合成に寄与する波長は限られてる。光源の波長が
そのスイートスポットを外してる場合、いくら光量を増強しても
効率的な光合成=成長が期待できない。植物工場で使われてる
LEDは、光量だけでなく波長も栽培作物用にチューニングされてる。
あたり。逆に言えば、イルミネーション用だろうと何だろうと
「植物にとって」充分に明るく、かつ良好な波長が出てるなら、
生育を期待することもできるでしょう。行けそうだと思ったら
やってみるのが一番だよ。それで失敗したとしたら、光量が
足りなかったとわかるわけだし。何ごともトライアンドエラーですわ。