06/10/17 10:59:26 yM6nAep8
>>182
どっちかだけっていうんじゃなくて、両方合わせ業でやれば?
おとなしく触らせたらご褒美。
おとなしく抱っこされているときはご褒美。
咬もうとしたら「ノー!」で制止。
おとなしくなったらご褒美(おやつでも放すでもいい)
重要なのは褒めるか叱るかという手法の違いではない。
あくまでも「犬のどんな行動を強化したいのか?」。
ある行動に対して嬉しいことがあれば、その行動は強化されるし、
ある行動に対して嫌なことがあれば、その行動は消去される。
難しいのは「消去」の方向が、しばしば人間の期待と違うこと。
トイレの失敗を叱ると、隠れてするようになる犬がいるのは有名。
褒める/叱るのさじ加減は、犬の性格&飼い主のキャラ次第と思う。
上手にメリハリつけられる人ならどっちかにこだわらなくてもいい。
ちなみに抱っこ嫌いの犬を噛んだところで放すと、
「抱っこで咬む」を強化することになる。ここだけは注意。
なので、当面は、無理&中途半端にホールドスチールしない方がよいと思う。