05/03/08 16:49:26 ZpAEPXVP
こげんた事件、猫虐待事件があったという事実だけは知っていた。
どんな内容の事件があったのか、つい昨日まで知らなかった。
怖いもの見たさでついクリックしていまい、今も激しく動揺している。
だが、正直に言うと、犯人があの残虐行為に至るまでの心境がわからなくもない。
そんな漏れも猫飼いで、カワイクてカワイクて毎日帰宅が楽しみでたまらないんだ。
でも、時々ふと自分の中の残虐性に気づかされる。
例えば猫が手に噛みついてきた時。
例えば猫に思いっきり爪を立てられた時。
例えば猫がトイレを失敗した時。
こっちがどれほどカワイイと思っても、愛情を注いでも、猫に裏切られたと思ってしまうんだ。
カッとなり、おまえなんておまえなんて・・・！という気持ちになってしまうんだ。
しかし、そこで理性が働くんだよ。
カワイイ猫にそんなことしちゃいけない、猫だって生きている、きっと後悔する、自分を何様だと思ってるんだ、我慢するんだ自分。
そう思えるのは、やっぱり自分ちの猫をカワイイと思っているからだし、
何よりも、この事件ほどでもないにしろ、一度だけにしろ、カッとなって猫にひどいことをしてしまったからに違いない。
こんなこと書いたら猫飼いのみんなには反感を買うと思う。
でも、猫が大好きなんだ。ホントなんだ。
一度の過ちで自分がどれだけひどいことをしたかを痛感したからこそ、猫への愛情を改めて感じたし、もう絶対にしないよ、と誓った。
そして、こげんた事件の凄惨さを見て、より気持ちは強まった。
で、最終的に何が言いたかったかというと、
動物に対してにしろ、人間の子どもに対してにしろ、虐待事件を起こした人間よ、
自身の闇に引きずり込まれてはダメだ。
何が起こるのか目を開けろ。脳みそを働かせろ。
もしも誤ってしまった時は、自身の行為から、その結果から目を背けるな。
長文な上にあんまりまとまってないね。ごめん（´・ω・｀）