04/08/01 20:01
>>224
説明が下手でしたね。4本の指でお尻の下側を抑える。骨盤の
出っ張った部分には親指を引っ掛ける。ちょうど、風呂桶の
下側に4本の指を入れて、親指は上の淵に引っ掛けた感じ。
これを左右両手で行ってるイメージでしょうか。水がいっぱいに
入った風呂桶は片手では持てませんからね。そのいっぱいに入った
桶の水を空にするように、骨盤も傾ける感じです。
どうしてこういうイメージの話に拘るかというと、ストレッチにおいて
体に関する固定された観念が、あらゆるところでつきまとうからです。
関節が今まで見たこともないような深さまで動いてる。このことに対して
恐怖心のようなものが芽生えてしまいます。私のような運動音痴の
30代の人間においてはとくにそうなのかもしれません。
そうした観念を取り払うことで、無駄なところが力まずに済む。
変な力さえ入らなければ、ストレッチの痛みなど無理をしない限りは
それ程ではないですからね。ではその固定観念をどう取り払うのか。
風呂桶は一つのイメージに過ぎませんが、それが私の場合においては、
少しは有効でした。他にももっとよいやり方がいろいろあると思います。