06/08/23 17:30:09
それは中国占領地内蒙古自治体政府の管轄下において発行された切手です。
台切手である8分の烈士の北京版に蒙疆を加刷したものにさらに、
赤または黒で改価加刷したもの。
特にそれは「一円加刷」といわれるもので、評価額は50円。
日専によると、
「この改価加刷は、1945年7月に新聞社の印刷所に委託してか刷したもので、
上記のほかに「伍円」「拾円」「念円」(二十円)などの加刷も見られるが、
詳細は不明。」
だとのことです。
画像を見ると、ブロックであり状態もよさそうなので、
ネットオクに出品してもそれなりの値が付くかもしれません。