06/10/15 13:56:06 X3MYoU40
この前のちょっとした出来事を書きたいと思います。
現場(製造工場内)での話です。パソコンの中にあるファイル(品質管理とか)
が見つからないというので、私に一緒に探してくれという同僚の方がおられ
まして、探していたんですよ。でも見つからない。
パソ内のHDDではなく、社内サーバーにアクセスできないので、通路端の
電話で管理者に問い合わせていると、向こうから真希ちゃんがダンボールを
抱えて私の方へ近づいてくるのが見えた。
私は通話中なので無視することに決めたが、同僚のオッサンが袖を引っ張る。
「おい、堀北、堀北だよ、堀北が通るぜ、エヘへ」と嬉しそうな笑い。このオッ
サンは彼女の隠れファンなのだ。
彼女がパタパタと近づいてくるのは分るが、無視。無視。けど、通り過ぎる
瞬間、やはり反応してチラッと首を動かしてしまう。
と、彼女、私の足元へズベッと寝転んでいた。けつまずいて転んでしまった。
持っていた箱を抱えたままうつ伏せに倒れていた。