05/02/20 13:39:44 Rp6H7J/Q
体重制限しない枠を別枠でというのも数年前から議題に上っている。
ただ、仕事の内容からして機敏に動いて欲しいところもあるし、60kg制限で
応募が埋まるのに関係者の息子を是が非でも推薦採用する以外に体重無制限枠に
意味はないだろう、ならば若い人の乗り運動はもはや必然という現状で
職種的に体重というものに意識をまわすべきではある(現役のおっさん達の
中にも耳が痛い人たちがいるな。)し、本人の自己管理能力を推し量る
意味においても60kg程度の体重制限は持たせておいた方がよいという結論に
労使の話し合いでは行き着く現状のようだ。
助手試験の体重制限も緩和されたことだし、今でも制限枠を例えば65kg程度に
緩和してはどうかといった動きは消えてはいないが、もし実現される
ことになるとしても先の話だろう。
乗る経験と技術をすべての厩務員に持っていてもらっても、
使用者サイドにしてみれば徳こそあれ何ら損はないからな。
ましてや乗り運動していれば、周りの影響やらで暴れたり咄嗟にキャンターおりる
機会も牧場などに比べるべくもなく多いだろうし、そこで止められずに暴走したり
放馬したりすれば自他を問わず事故になる危険性が高まるわけだしな。
ういう意味でも競馬学校は持ち乗り前提とは言い切れない。