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並行在来線問題で初連絡会議
2014年度末に予定される北陸新幹線開業に伴い、並行在来線としてJRから経営分離される信越本線について、新潟、長野両県の担当課長らによる情報交換などを目的とした連絡会議が8日、上越市の県上越地域振興局で初めて開かれた。
信越本線をめぐっては、長野県と長野市など長野側の沿線4市町が今年5月、長野―直江津間の存続を議論する長野以北並行在来線対策協議会を設立。今回の連絡会議は村井県政の誕生など長野側の環境変化を受け、並行在来線問題に関する両県の連携を深めようと新設された。
会議には両県と同局の担当課長ら7人が参加。両県が信越本線の利用実態などについて情報を交換し、同線の利用促進策についても話し合うことを確認。会議の設置期間は2年間をめどとし、今後、必要に応じて開催するとした。
会議は非公開で行われ、終了後、橋本一浩・県交通政策課長は「連絡会議の内容を、今後の信越本線の運営方針を検討するための一助としたい」と説明した。
新潟日報2006年12月9日
まだまだこれからだねえ。