06/10/28 21:46:01 ztSB3KKu
>>683
耐震に関する地下化と高架化の比較をしているようだが、そもそも改良に論点にしても意味がないだろう。
耐震に関しては、地下化(山岳トンネルを含む)されたものが高架に比べ耐震性で勝っているのは常識。
阪神大震災では大開駅の崩壊があったが、その他はほとんどが高架部分の崩落。
それだけ、高架には補強が必要であったということだ。その反面地下構造物は開削で作られた、古い時代
トンネルの中柱の補強のみで基本的には強度を維持できるということ。勿論シールドはほとんど補強の必
要はなかった。
新玉川線は、首都高速が高架を通るために一体構造で地下にしたもので理由は違う。しかも住民の反対で
あれば、首都高そのものもできなかった筈。
東西線の退避はそもそも住民の少なかった延伸部分(東陽町~西船橋)だから、そこで快速運転を行い、
都心方面への速達性を上げるために行った事に由来する。別に高架で工事がしやすかったから待避線を
作ったわけではなく、ましては都心部で待避線を設ける意味そのものがないので、比較すらナンセンス。
あまりいい加減なことばかり書かないほうがいいぞ。