06/08/23 00:23:47 kA6ff7AD
1982年と1985年は7000系と7300系とで50両以上新造していたが、
これはバブル以前のことであり、景気云々の影響はあまり考えられない。
やはり冷房化促進と旧性能車の淘汰が焦眉の課題だったのだろう。
1983年に廃車された810系は経年30年程度であり、
1989年に廃車された1010/1100系もまた経年30年程度であった。
車輌置き換えの基準として、車輌の経年も第一に考えられるが、
形式が所属する世代も加味されていると考えられる。阪急の場合、
1.吊掛台車を装備した車輌。冷房改造困難なため廃車。710系、810系など。
2.冷房改造されたが、車体設計が旧性能仕様のため廃車。1010系、1100など。
3.新設計車体で冷房改造されたが、台車など装備品の陳腐化のため廃車。2000系など。
4.空気ばね台車を装備、抵抗制御だが延命更新の施工対象。5000系など。
5.ワンハンドルマスコン、回生制動など、当面は陳腐化しない。7000系、8000系など。
>>850 そこで5563の出番ですな!