06/06/29 18:11:50 tdoHWPNH
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2006/06/28 20:56:10
東京急行電鉄と横浜高速鉄道は二十八日、平日の東横線・みなとみらい（ＭＭ）線の
特急などに終日導入している女性専用車両について、実施時間の短縮や設定車両の位置変更を行うと発表した。
利用実態に応じてラッシュ時に限定し、設定車両の位置は、菊名駅での乗り降りが不便な問題を改善するため変更する。
変更はともに、七月十八日の始発から行う。
実施時間帯は、現在は上下線とも平日の終日が対象だが、今回の変更により平日の始発から午前十時まで（上下線とも）と、
平日の渋谷発午後五時から終電まで（下り線のみ）に短縮する。
日中と、夕方・夜間の上りは、女性専用車両の利用が少なかったため、変更することを決めた。
一方、現行の設定車両は、最も元町・中華街寄りの八号車。
菊名駅では改札口やＪＲ横浜線の乗り換え口と最も近い位置に八号車が停車するため、
男性客から「乗り降りが不便」などの声が上がっていた。
こうした指摘を受け、女性専用車両の位置を中ほどの五号車に変更する。
「各駅の階段などの位置を考慮し、比較的乗り降りに影響が少ない車両を選んだ」（東急）という。
平日の東横・ＭＭ線に女性専用車両が終日導入されたのは、昨年七月。特急のほか、通勤特急と急行で導入している。