06/02/20 22:40:27 5fKA0E96
>>148
>あべの経由で南大阪・長野線⇔難波・梅田方面の客を奪えるだろう。
現行だと天王寺1回だけの乗り換えだが、道明寺と柏原の2回乗り換えが必要。
道明寺-あべの(準急) :18分
道明寺-柏原-天王寺(※1):18分
(※道明寺・柏原の乗り換え2分、柏原-天王寺間:10分と計算)
対難波:近鉄+地下鉄:31分(天王寺乗り換え5分計算)
近鉄+JR :24分
対梅田:近鉄+地下鉄:39分
近鉄+JR :30分
対難波は7分違うが、JR難波の立地条件が悪すぎるので7分差が吸収されてしまう。
しかも難波に用があるのならともかく、心斎橋や本町に用がある場合地下鉄を利用したほうが
楽なので運賃の差で近鉄+地下鉄利用のほうが圧倒的に有利になる。
対梅田はJR優位。但し日中だけの話。
朝夕の区間快速の場合は近鉄+JRは38分なので、現在とほぼ同等になる。
この場合、乗り換えが1回の近鉄と乗り換えが2回のJRだと乗り換え1回の近鉄+地下鉄が
やっぱり有利になる。
結論として、柏原に快速を止めた場合に南大阪&長野線ユーザーで柏原経由がいいのは
次の場合のみ。
(1)データイムにJR難波近辺に用事がある客
(2)データイムに梅田に用事がある客
それだけの客のために、近鉄が囲っている客のために道明寺線を便利にするとは思えず。
まあなんだ、机上論では殆ど奪えないという結論にしか…。