05/03/28 15:39:13 4uJLocDc
キリンビールは28日、JR尼崎駅北側で開発を進めていた「キリンガーデンシティ(仮称)」
(敷地面積2万6000平方メートル)の中核テナントとして、阪神百貨店、平和堂、松竹系の
シネマコンプレックス(複合映画館)が入居すると発表した。2007年秋に開業する。
阪神百貨店は、売り場面積が約7000平方メートルの小型店舗で、食品を中心にした売り場
構成にする計画だ。大阪・梅田の本店、2003年3月に開業した西宮店に続く3番目の店舗となる。
平和堂は、滋賀県を地盤とする大手スーパーで、兵庫県内へは初の出店だ。売り場面積は
約1万6000平方メートルを予定している。
「キリンガーデンシティ」は、キリンビール尼崎工場の跡地で、1996年に操業を終えた。
駅前の好立地にあることから、キリンビールが商業開発を計画していた。