06/06/27 19:29:36 YLgUkIUs0
容疑者の動き、携帯の微弱電波でキャッチ 女子大生誘拐
URLリンク(www.asahi.com)
女子大生誘拐事件で、逮捕の決め手になったのは、容疑者が使った携帯電話が発する微弱電波の位置情報だった。
崔基浩容疑者らは計14回電話し、現金の要求を繰り返した。
使用したのはいずれも果菜子さんの携帯電話。
監禁した後も、崔と李勇の両容疑者がこの携帯電話を持ったまま、身柄を確保されるまで車で移動を続けていた。
携帯電話は発信する際、電波が近くの基地局を経由するため、おおまかな位置が分かる。
警視庁が最初に確認したのは26日午後4時5分ごろで、川崎市幸区戸手付近だった。
4時半ごろには同市中原区新丸子町付近で確認。
この位置情報と車両のナンバーをもとに周辺を調べ、4時58分、都県境の多摩川にかかる丸子橋の川崎市側で車を発見、追跡を始めた。
その後、捜査員は、この車から降りた男が中原区上丸子のマンションに立ち寄るのを確認した。
2人はその後も同市高津区や宮前区を車で移動。
捜査員は断続的に追尾を続け、27日午前0時42分、同市川崎区南町のJR川崎駅前付近の路上で乗車していた2人を職務質問し、身柄を確保した。
結論 身の安全を守るためには「常に持ち歩き電源オン」