06/07/27 01:03:54
何か投下しずらい雰囲気ですが気にせずGO
>>325の続き
助手「さてと...」
僕はさっそくパソコンに向かい電源をつける。
ピロリ~ン。ガーガー...カリカリ...カリカリ...
少々古い物なので立ち上がりに時間が掛かる。
ようやくOSが立ち上がり報告書のフォーマットを開こうとした時だった。
ツン?「キャーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!」
助手「!!」
突然、電車が急ブレーキを掛けたかの様な悲鳴が僕の耳を貫いた。
悲鳴はバスルームからのものだった。
助手「所長っ!!」
声を出すと同時に椅子から立ち上がり彼女の所へ駆け出す!
部屋の前に着くなりドアを激しくノックした!
ドンドンドン!!
助手「所長!どうしました!!」
ドンドンドン!!
ツン「大丈夫...開いてるわ...」
中から生気のない声がする。
とりあえず彼女は無事のようだが?
持っていたグロッグ26をホルスターに仕舞い、ドアノブに手を掛ける。
助手「入りますよー?」
一応ことわりを入れドアを開けた。
ツン「あ、あれ...。」
脱衣所にへたり込む彼女は恐る恐る浴室の方を指差した。
僕も同じ方向へ視線を向ける。
助手「えっ!?」
そこで目にした物は...。