名探偵ツンデレ   ― 第4の依頼 ―at OWARAI
名探偵ツンデレ   ― 第4の依頼 ― - 暇つぶし2ch2:名無し職人
06/07/01 14:00:59
ツンデレとは?

「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターの事をさして言います。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)


ツンデレのガイドライン  
スレリンク(gline板)

3:名無し職人
06/07/01 14:21:55
べっ別に3ゲトしたくてしたんじゃないんだからね!


4:名無し職人
06/07/01 14:22:02
お、乙なんて言わないんだからね!

5:名無し職人
06/07/01 14:23:07
新スレなんか立ててもらっても
べ、別に嬉しくなんかねーです

6:名無し職人
06/07/01 14:24:15
ツンデレは萌えているかあーーー!?

7:名無し職人
06/07/01 14:32:17
「わ、私はあんたなんかを愛していないッ」
「かまいません」
「あ・・・。・・・あっさり言ってくれるわね。あんたが何を犠牲にしようと、私はあんたに
 何一つ返す気はないと言っているのよ!」
「何もほしくない。今まで生きてきて、所長と出会えた。それだけでいい。
 生きる意味も死ぬ意味もすでに得た。
 何も奪ったりしない。決して傷つけない。ただ愛している。」

8:名無し職人
06/07/01 14:34:24
ピーコってツンデレじゃね?

9:名無し職人
06/07/01 14:36:44
ツンデレ年間行事

【4月】エイプリルフール 入学式 クラス替え 花見
【5月】GW 衣更え
【6月】遠足①
【7月】夏祭り 縁日
【8月】夏休み 海(プール) 花火
【9月】体育祭
【10月】衣更え 中間テスト 文化祭
【11月】球技大会 遠足②
【12月】期末テスト クリスマス
【1月】正月
【2月】バレンタインデー
【3月】ホワイトデー 卒業式

これに誕生日・部活・バイト・登下校・取り巻き(兄弟・先輩・後輩・先生・動物)etc…を追加すりゃあ、無限に広がるツンデレワールド…。

10:名無し職人
06/07/01 14:38:59
>>9
肝心な探偵業が入ってねえwww
萌えばっかりかよwww
調査、尾行、殺人事件、謎解き

11:名無し職人
06/07/01 14:42:37
無口系ツンデレ

ツン状態
助「あの」
ツン「・・・・・・・・」(読書中)
助「あのー」
ツン「・・・・・・・・」(読書中)
助「もしもーし」
ツン「・・・・・・・何か用?」(顔を上げる)
助「いや・・別に用事は無いんですけど」
ツン「用が無いなら話しかけないで・・・・・」(読書に戻る)


デレ状態
助「あの」
ツン「・・・・・・・・」(読書中)
助「あのー」
ツン「・・・・・・・・」(読書中)
助「もしもーし」
ツン「・・・・・・・何か用?」(顔を上げる)
助「いや・・別に用事は無いんですけど」
ツン「・・・・・・・・・・・・そう」(読書に戻る)



うはwwwwwwwwww初めて書いたけどワケワカメwwwwwwwwwww

12:名無し職人
06/07/01 19:34:13
>>1

俺も書こうかな

13:名無し職人
06/07/01 20:23:39
『ほら・・・おかゆ作ってきたわよ・・』
「悪いですね・・・仕事中真っ只中に呼び出して・・・」
『いいわよ、ほっといてあんたに人殺しよばわりされてもおもしろくないから』
「そんなこと・・で人殺しって呼ばないですよ・・・ゴホッゴホッ・・・」
『ああ、ほらっ・・水・・・』
「ん・・・・ゴクッ・・・っはぁ・・・」・・・ピピピッ
『ん・・・・37,5℃・・ちょっと高いわね・・・あら?・・もう食べないの?』
「・・・・腕だるい・・・」
『ったく・・・ほらっ・・・手のかかる奴ね・・・』
「ん・・・・・・・」
『この看病終わったらどこかにつれてってもらうわよ、全部あんたの奢りでね』
「うは・・・そりゃひどいですね・・」
(省略されました…続きを読むには今熱を出して寝込んでるツンデレの所へマジダッシュして看病しにいく必要があります)

14:恐怖夜話?編
06/07/01 23:22:35
「まったく…なんでこんな依頼引き受けたのよ!」
「引き受けたのは所長なんですけど…」
真夜中、小高い丘にある神社の境内の一角でツン達は茂みに身を隠していた。
今回の依頼はこの神社の神主、なんでも最近ここに幽霊が出るとの噂が広がっているそうである。
「もちろん神主さんはそんな事信じて無いそうですが、最近夜中に白い人影らしきものを見たそうです。それが幽霊の正体じゃないかって…」
「賽銭泥棒かもしれない、って言うんでしょ?自分で見張るか警察に届けるべきだと思うんだけど…」
「警察は事件が起こってからしか動けませんからね。賽銭が足りないなんて証明しにくいですし。それに自分が見張るのは…」
「見張るのは?」
「もし本物の幽霊だったら恐いから嫌だそうです」
「ヘタレ神主ね~」
などと会話しているうちに日付が変わり、あたりは更に深い闇に包まれていった。
町の外れにある神社のせいか、ほとんど雑音も聞こえない。助手の耳にはツンの息遣いだけが聞こえていた。
静寂と漆黒、普段殆ど体験できない空間が、心の底の原始的な恐怖を呼び覚まして行く。
「ちょっと!あんまりくっつかないでよ!」
「この状況は所長が僕にくっついて来ていると言うのが正解ではないかと…」
その恐怖のためだろう、ツンは助手にピッタリくっついて来ている。ここで助手は気がついた。自分は今、真夜中に誰もいない所でツンと二人っきりだと言う事を。
すぐ隣にいるツンから発する甘い香りが鼻腔をくすぐり、暗闇の中不安に怯えるツンの顔が欲情を刺激する。


15:恐怖夜話?編
06/07/01 23:23:34
(い、今は仕事中なんだぞ!こんな事考えている場合か!)
なんとか本能を押さえ込もうとした助手であったが、暗闇に慣れた目がツンの胸元を捕らえる。
暑いせいか、少し肌蹴られた胸元、そして前かがみ気味のツンの体勢。この二つが組み合わさって、助手の視点からツンの胸元がバッチリ見える。
(頑張れ~!僕の理性!)
だが、助手の理性は結構打たれ弱かった。あっさりと本能に主導権を渡そうとした瞬間
「助手!」
「は、はい!すいません!」
「?何言っているの?とにかく静かに!あそこで何か動いているわ!」
ツンが指差した方向は境内の入り口。確かにそこに何か白いものが動いていた。
危うく開放されそうだった本能はあっさり引き下がり、助手は仕事モードに戻る
「人…みたいですね?」
「こんな真夜中に神社にお参りなんかする人いる?まさか本物の幽霊…」
「まさか…」
口では否定しながらも、助手も心の中ではそう考えていた。
(どうする?幽霊の相手なんかしたこと無いぞ?とにかく所長だけは守らないと…)
やがてその人影はゆっくり境内に足を踏み入れた。微かな月明かりがその人影を照らし出す。
「!」
その姿を見たツンは思わず叫び声を出すところだったが、それを察した助手がその口を塞ぐことにより難を逃れた。

16:恐怖夜話?編
06/07/01 23:24:17
白装束に胸元の鏡、頭に数本のロウソクを立て、手にはカナヅチとわら人形…。
「丑の刻参りか…。まだやる人いたんだ」
呆然と見ている助手の腹にツンの軽い肘打ちが入る。さっきからツンの口を塞いだままだった。慌てて手を離す助手。
「(ヒソヒソ)何時まで口塞いでいるのよ!バカ!」
「(ヒソヒソ)すいません、あっけにとられてまして…あれが幽霊の正体だったんですね?」
「(ヒソヒソ)みたいね。でも今時こんな事する人いたのね…」
白装束のおそらくは女性であろう人影は、履物を脱ぎ捨てると、ロウソクに火を灯し、境内の木にわら人形を打ちつけ始め…なかった。
その女性はそのまま参拝すると、再び入り口に戻るを繰り返す。何度も何度も…
「なんか聞いた事のある丑の刻参りとは違うみたいなんですが…」
「そうね…これはまるで…そうか!わかったわ!」
「何がですか?」
「彼女がやっているのはお百度参りよ。でもどこかで丑の刻参りの方法と勘違いしたみたいね」
「なるほど…同じ「参り」が付くから勘違いしちゃったんですね」
「まぁ、人に見られない方がいいし、裸足の方が効果あるって言うから、夜中にやるのは間違いではないかもしれないけどね」
「所長、何時も思うんですが、そのどうでもいい知識はどこから仕入れてくるんですか?」
「さて、真相はわかったし、解決方法も思いついたから、これで撤収しましょ。」
助手の問いかけを無視して、ツンは撤収を始める。神社の裏口まで行くと、助手は当然の疑問を口にした。

17:恐怖夜話?編
06/07/01 23:24:55
「解決って…どうするんですか?」
「簡単よ、神主さんに言って正しいお百度参りの方法を入り口に書いてもらうの。そうすればあの人もあんな格好で真夜中にうろつくことしないでしょ?」
「なるほど、白装束だから幽霊と間違われたんでしょうね。しかし、何祈願してたんでしょうね?」
「女性があそこまでやるなら、答えはわかるわよ。恋の祈願ね」
「そうでしょうかね~」
「そうなのよ。叶うといいわね~」
それが恋敵を退治する祈願だったらどうするんだろう、と助手は思ったが口にはしなかった。
と、ここで助手はあることに気がつき、自分の手のひらを見つめ、匂いを嗅ぎ、少し舐めてみる。
「助手?何してるの?」
「い、いえ所長!何もしてません!」
「嘘、今手のひら舐めてたでしょ?怪我でもしたの?」
「本当、なんでもないですって!」
「正直に言いなさい!」
「その…さっき所長の口塞いだ時、手のひらに所長のルージュとか色々付いたんで、ちょっと味身を…」
助手の告白を聞いた瞬間、ツンの顔を暗闇でもわかるほど真っ赤になっていった。
「このヘンタ~イ!」
ツンのキックを受けた助手は、石段を転げ落ちていった。
「今度は階段落ちですか~!」
…普通は重症を負うだろうが、多分彼は無傷だろうな。

「言ってくれれば、直接味身させてあげるのに///」

18:長編担当
06/07/01 23:31:55
>>1
スレ立て乙でした~。
そんな訳で、新スレ一発目の話書かせてもらった長編担当です。
相変わらず長いわりには中身無いですがお許しをw
今回も皆さまの話楽しみにしてますんで、どんどん書いて行きましょう!
…それとネタ下さいw

19:名無し職人
06/07/02 00:22:35
早速乙です
またお願いします。
ネタ・・・
なんかいいのないですかねw

20:名無し職人
06/07/02 03:19:16
職人殿乙です!
読み応えあるw

21:名無し職人
06/07/02 08:42:18
ツンが注射に行くと言うのはどうだろうか

22:名無し職人
06/07/02 11:33:08
絶対ちゅちゅ注射なんかいい行かないんだからね!!

23:名無し職人
06/07/02 11:51:23
女「イテテテ、具合悪いわ。病院行こう。」

次の方どうぞー

医「それで、いつからこの状態なんですか?」
女「昨日の夜からです。」
医「何か体調の変化ありましたか。」
女「頭痛と吐き気がちょっとします。」
医「どうやら、軽いツンデレのようですね。」
女「ツンデレですか。」
医「お薬出しときます。」
女「ふんっ!ア、アンタの出すお薬なんていらないんだから!でも、もったいないからもらっとくわ!」
医「お大事にー。」

24:名無し職人
06/07/02 13:00:31
なんだそれw

25:名無し職人
06/07/02 15:57:26
でもワラタw

26:名無し職人
06/07/02 16:16:34
医者もツンデレ病の事わかってるから軽く流すんだなw

27:ツン初めての…編
06/07/02 17:45:15
一人ベットに横たわるツン。その枕元に初老の紳士が歩み寄る。
「さあ、始めますよ」
「私…初めてなんです。ちょと恐い…」
「おやおや、お嬢さんのような可愛い人の初めてが私ですか。光栄ですね」
「やっぱり助手を呼んで!恐いわ!」
「助手さん…あぁ、あの男性ですか。彼なら別の部屋ですよ。あなたのお相手は私がしますから」
「痛く…しないで…」
「私に任せて…さあ、始めるよ」
「そ、そんなに太いのが私の中に入るの!」
「大丈夫、痛くないから、さあ力を抜いて…力むと余計痛いよ」
「はい…」
言われたとおりリラックスしようとするツン。しかし、その先端がツンに触れた時、恐怖が沸き起こる。
「や、やっぱりイヤ!恐い!」
「もう止まらないよ、ほら、君の中に入って行く…」
最初軽い抵抗を感じたが、男のテクニックなのだろう、すんなりとツンの中に入って行く。
「あぁ!入って来る!私の中に入って来る!」
「そんなに痛くなかったろう?」
「…でも血が…」
「誰でも出るんだよ。安心して、私に任せなさい。もう痛くないだろう?」
「うん…でもなんか異物感が…」
「大丈夫だよ。安心して…」

28:ツン初めての…編
06/07/02 17:45:47
その後二人の会話は無かった。時折、ベットが軋む音が部屋に響く。そして…
「もうすぐ終わるからね。ほら、見てごらん」
「あぁ…こんなに一杯…」
「そろそろ抜くよ。力抜いて…」
「あん…そんなに急に抜かないで…あっこんなに沢山出たの…私の…」
「沢山出たよ…はい、それじゃしばらく休んでから起き上がってくださいね。受付でジュース貰ってください。献血のご協力ありがとうございました」
「は~い!」
部屋を出たツンは廊下でばったりと助手に出会う。
「所長、どうでしたか初めての献血は?」
「そ、そんな大したこと無かったわよ!」
「注射恐くなかったですか?」
「こ、子供じゃ無いのよ!バカにしないで!」
こうしてツンの初めての献血は終了した。

「本当は注射キライなんだから…次はあなたに手握っていてほしいな///」

29:長編担当
06/07/02 17:49:02
そんな訳で注射に行く(と言うより注射された)ツン書いてみますた。
しかし、相変わらずこんな書き方好きだよな自分w


30:名無し職人
06/07/02 18:55:39
短時間で2話も禿乙です
ゆっくり休んでください

31:名無し職人
06/07/02 21:06:26
き、季節ネタだからって七夕の話はちょっと安易なんだからね!
…ま、まぁ、どうしても話したいっていうなら聞いてあげるわよ…

32:名無し職人
06/07/02 21:26:41
あれ?何書いてるんですか?所長。

33:名無し職人
06/07/02 21:53:56
な、なに言ってるの?人違いじゃない?
私が書き込みなんかするわけないじゃない

34:名無し職人
06/07/02 22:06:33
いやいや書き込みじゃなくてその短冊ですよ。なんて書いたんです?ちょっと見せて下さい

35:名無し職人
06/07/02 22:14:00
「Cカップ」

36:名無し職人
06/07/02 22:40:02
笹の葉吹いたwww

37:名無し職人
06/07/02 23:53:30
なっ何よ!大きい方が見栄えがいいと思っただけなんだからね!別にあいつのためじゃないんだから!!

・・・本当はあいつに大きくしてもらいたいな////

38:名無し職人
06/07/03 00:02:00
か、勘違いしないでね!?高気圧があって動けないだけなんだから!
べ、べつに日本が……す……、好きだからとか……
そんな理由でとどまってるワケじゃないんだからね!!(///)


ツンデレな梅雨前線

梅雨デレ

39:名無し職人
06/07/03 00:35:44
夜の街でネオンが怪しく輝く建物にて~

「はやくして頂戴!あなたにかまってる時間なんてないのよ!」
「まぁ、そんなこと言わずにこっちにきなよ。へへへ」
「な、何よ、気持ち悪いわね。さぁ、来てあげたわよ」
「フフフ、お嬢さんのほしがってたモノだよ、ほら!」
「キャッ!……って普通ね。でこれをどうするつもり?」
「ヘヘヘ、そうあわてなさんなって。アンタのお望み通りアソコにこれを注いでやるぜ?」
「ま、まって!ワタシあんなこと言ってしまったけどやっぱり無理だわ」
「もう遅い!ほーれ!ドクドクあふれていくだろ?」
「いやー!それ以上するとあふれてしまうわー…………」




へい、牛丼並つゆだくお待ち!

40:名無し職人
06/07/03 08:04:14
梅雨デレワロスwww

41:名無し職人
06/07/03 11:08:07
天気ネタで、前スレのThunderを思い出した。

42:名無し職人
06/07/03 12:16:07
職人の皆さん乙です

43:名無し職人
06/07/03 15:45:51
>>36
パンダも名探偵ツンデレに夢中w

44:名無し職人
06/07/04 16:18:43
ツン「こうして見るとパンダって案外目付き悪いのね~」

45:名無し職人
06/07/04 16:30:54
>>44
どういうシチュだよw

46:名無し職人
06/07/04 16:47:12
>>44
「パンダも熊ですからね~。かわいく見えても意外に凶暴なんですよ」

47:名無し職人
06/07/04 16:59:10
ちょっとそれで1話作ってくれw

48:名無し職人
06/07/04 17:05:39
久々に書いてみようっと

49:名無し職人
06/07/04 17:09:13
頼んだぞw
期待してるからなw

50:名無し職人
06/07/04 18:16:36
尾行中の2人。
ターゲットが動物園に入ったため、2人もやむを得ずチケットを買い入園する。
ツン(・・・・・もちろん傍目にはカップルに見えるようにね♪)


助「さて・・・必要な証拠写真は取れたしビデオもバッチリ、と。
  帰ってさっさと報告書作りましょうか、所長?」
ツン「ンフフフフフ。もーーちょっと待ちなしゃい」
助「はぁ・・・もう仕事終わったんですってば・・・」
ツン「うーーっさーいのーーー。もーーーちょっと見るのっ」
助「完全に童心に返ってる・・・・」
ツン「だーーって動物園なんて数年ぶりだもん。少しはいいでしょ」
助「はいはい、じゃあと10分ぐらいですよ」
ツン「ふん。ケーチ」

ツン「ねぇ」
助「なんです?」
ツン「こうして見るとパンダって案外目付き悪いのね~」
助「パンダも熊ですからね~。かわいく見えても意外に凶暴なんですよ」
ツン「へーーー。全然そうは見えな・・・」

子供「あはははははは!ママ聞いた今の!?」
ツン・助「???」
子供「このお姉ちゃん、『パンダの目付きが悪い』だってさーー!」
ツン「えっ・・・・・?それが何か・・・・・」
子供「このお姉ちゃんも充分目付き悪いじゃんねーーっ!!
    っていうかよく見るとパンダとお姉ちゃん顔そっくり!!あははは!!」
ママ「こ、こらっ!こちらの方に失礼でしょっ!!」
子供「だって本当だもーーん」
ツン「・・・・・こっ、こんのガキ・・・・・殺・・ス・・・・・・!!!!」

51:名無し職人
06/07/04 18:18:10
助「坊や」
子供「な、なんだよぅお前」
助「いいところに目が付いたね。確かにあのパンダとお姉ちゃんはそっくりだ」
ツン「な・・・なんですってぇ!?」
子供「でしょー?お兄ちゃんもやっぱりそう思・・・」
助「ただ、似ているのは目付きだけじゃない」
子供「・・・・・・?」
助「少し目付きが悪かろうと、内心凶暴であろうと、それでも
  ただそこに居るだけでみんなの関心が向き、人が集まり、可愛がられる。
  いい所も悪い所も全部含めてパンダの魅力であり、」


一呼吸置き、所長を一瞥した後。


助「このお姉ちゃんもそれに全く引けを取らない魅力を持っている」
子供「う・・・・・・・・・」
助「僕はそんな素晴らしい女性と共に仕事できる事をとても誇りに思うし、」
子供「・・・・・・・・・・・・・・」
助「それ以上彼女をバカにすることは、僕が許さない」

ツン「あっ、あっ、あんたあぁぁぁぁぁ!!!!」
ビッターーーン!!!!
助「痛っ!!なにするんですか所長!!」
ツン「あっ、あっ、あんたぁぁ子供ォあいてにィなにむきニなってぇぇん!!!!」
助「所長!!意味分からない!!怖い!!怖い!!」
ツン「あ、あんまぁワけわかんなぁスこと言ってぇるとぶ、ぶっころ・・・」

子供「ごめん・・・・なさい」


(ごめん退社の時間になったぁぁぁ誰か続き書いてw)

52:名無し職人
06/07/04 18:20:11
ワッフルワッフルwwwwww

53:名無し職人
06/07/04 18:45:56
なんかイミフwww
てか仕事場で書いてたのかよ!

54:名無し職人
06/07/04 21:23:01
オレ書こうか?

55:名無し職人
06/07/04 21:26:28
人いないしょぼーん(´・ω・`)
落ちノシ

56:名無し職人
06/07/04 21:36:20
書こうよ
ってひょっとして3分で落ちたのか?

57:名無し職人
06/07/05 05:39:39
子供「…ふ…ふん!ムキになっちゃって…バッカじゃないの!?」

58:名無し職人
06/07/05 06:46:11
子供もツンデレかよw

59:名無し職人
06/07/05 20:12:11
登場人物全てツンデレですw

60:名無し職人
06/07/05 20:15:50
パンダもか!

「さ、笹ばっかりじゃなくって、もっと肉とかも持ってきなさいよ!」

61:名無し職人
06/07/05 21:32:24
助手「しょ、所長なんかなんとも思ってないんですからねっっ!」

62:名無し職人
06/07/05 21:38:09
そんなのやだwww

63:名無し職人
06/07/05 23:40:07
いま巷ではツンジョシュがブームか

64:名無し職人
06/07/06 06:29:13
ツンジョシュてw

65:名無し職人
06/07/06 06:49:36
>>60
それじゃただの性格悪い娘じゃ w

66:名無し職人
06/07/06 12:57:15
「ふん!あんたにはパンダがお似合いよ!(パンダばっかり見てないで私も見てよね…////)」

67:名無し職人
06/07/06 17:02:20
水族館ネタが書きたくなった

68:名無し職人
06/07/06 18:45:00
ツン「マンボウって前から見ると情けない顔してるのね~」

69:名無し職人
06/07/06 20:01:50
またかよwwww
読みたいから書いてくれwwwww

70:名無し職人
06/07/06 20:07:56
学校あるから明日書いていい?













ちなみに三分落ちしたのはオレです…

71:名無し職人
06/07/06 20:10:52
こないだの動物園の人とは違う人か
余裕のあるときに書けばいいよ
そのほうがいいのができるから
でもあの3分落ちは別のスレで見かけたネタに似てたから
定期乙かと思ったけど違うのかな
期待してるw

72:名無し職人
06/07/06 20:24:59
わかった 期待せずに待っててくれ おやすみ

73:名無し職人
06/07/07 16:00:39
―水族館―


姉「ちょっと頼みがあるんだけど~いいかな?」
ツン「なに?お姉ちゃん?」姉「今私水族館でバイトしてるんだけどその中でイルカショーがあるのよ。でもショーの係りの人が盲腸の手術受けなきゃなんなくなって代わり探してるのよ。」
ツン「ふ~ん」
姉「運動神経いい人探してるんだけど…助手君貸してくれない?」
ツン「はぁ!?」
姉「お願い!無料チケット二枚あげるから~。」
ツン「ちょ、ちょっと待ってよ!なんで私に聞くのよ!大体助手貸して欲しいんなら助手に頼んでよ!」
姉「だって~恋人から頼まれたほうが聞いてくれるかな~って…」
ツン「だっ!誰が誰の恋人なのよ!(///)」


74:名無し職人
06/07/07 16:11:07
ガチャ

助手「ただいま戻りました~…ってお姉さん来てたんですか?今お茶いれますね」
姉「ねぇ聞いて助手君!あなたの恋人がひどいのよ~」
ツン「お姉ちゃん!!」
助手「え?え????」
ツン「わかったわよ!助手を貸してあげる!」
姉「ほんと!?ありがとうツン~」
ツン「ただし!条件付きで!」
姉「なあに?」
ツン「私もショーに出して」姉「…大丈夫なの?」
ツン「助手にできて私に出来ない事なんてないわよ!」
姉「わかったわよ。話つけといてあげる。土曜と日曜にツンデレ水族館に来て。三週間練習して来月のショーまでに間に合わせるから。」
ツン「わかったわ」
助手「あの~なにがなんだかわからないんですが…」
姉「ぁ、水着用意しててね。じゃ、頼んだわよ!」
ツン「は~い」

75:名無し職人
06/07/07 16:20:05
ツン「イルカかぁ~…一度乗ってみたかったのよね~」
助手「あの~状況を説明してくれませんか?」
ツン「あ~そうね。実は…」





ツン「と、言う訳なのよ」
助手「…イルカねぇ~」
ツン「なに?なにか文句あんの?」
助手「いや、海のトリトンを思い出しちゃって…」
ツン「…あんた本当はいくつ?」
助手「あれ?所長知らないんですか?」
ツン「そんな手塚治虫原作の金色のイルカ乗った少年がでてくる漫画なんか知らないわよ!」
助手「…ずいぶん詳しいじゃないですか…」
ツン「と、とにかく!来月までにイルカに乗れるようにするの!」
助手「ハイハイ…」


(助手のために新しい水着用意しなくちゃ♪)

76:名無し職人
06/07/07 16:20:50
続きはまた明日にでも…

77:名無し職人
06/07/07 16:24:27
いいw
ボケが俺好みだwww
また頼むw

78:名無し職人
06/07/07 18:21:15
そろそろシリアス導入だな。俺にまかせとけ

79:名無し職人
06/07/07 18:44:12
シリアスも読んでみたいな
エロゲもやってみたいなw

80:名無し職人
06/07/07 18:54:55
水族館の者だが水着というならやはりちょいエロもいれたらいいのか?

81:名無し職人
06/07/07 19:00:02
>水族館の者だが
リアルなクレームが来たと思ったwww
自分の好きなように書けばいいさ
てか、書いてるうちに増えてったり方向が変わったりしない?
俺そうなんだけど
期待してるw

82:名無し職人
06/07/07 19:11:07
「今日は七夕ね」
「そうですね~。所長は何をお願いします?」
「くだらないわ。私は子供じゃないんだから」
「ボソッ(体は子供ですけどね)」
ゴッ!
「何か言った?」
「いえ…何も…(ほ…本気で…)」
「竹を貰ってきました~」
「はいはい偉いわね」
「所長…」
「助手く~ん。お酒買ってきてよ~」
「あ、ついでにクリーニング屋から服を返してもらってきてよ。頼んだわよ」
「はいはい。わかりましたよ(注文が多いなぁ…)」
「…ツン。ホントはお願いしたいんでしょ?」
「な…なにを?」
「助手くんと…」
「別に助手と結ばれたいなんて思ってないもん!」
「やっぱり」
「あ…////」
「助手君には内緒にしておいてあげるわ」
「ほ…ほんと?」
「肩揉んで欲しいなぁ~」
「(くっ…)わ…わかりましたぁ~♪」

二時間後…
「遅いわね…」
「またどこかで道草食ってるんでしょ!減給よ!減給!」
プルルル…ガチャ
「はい!ツンデレ探偵事務所です……え?」
「?どうしたの?」
「助手が…事故にあって…危ない状態だって…」
「「え!?」」

83:名無し職人
06/07/07 19:12:35
━━病院
ガタガタ!
「助手!」
「助手君!」
「お兄ちゃん!」
「ちょっ病院内は静かに…!」
「助手…助手!」
「彼は…今とても危ない状態です…助かる確率は…とても少ないです…」
「そんな!」
「ちょっと助手!起きなさいよ!あんた、仕事サボる気!?そん
なんじゃ減給よ!それでもいいの!?」
「ツン…」
「あんたの仕事まだたくさん残ってんのよ!書類の整理や、掃除だって、洗濯だって、いっぱい…いっぱい!それに…」
ツンの涙が頬を伝う
「わたしを…守ってくれるんじゃなかったの!?」
「ツンさん…」
「ねぇ…!起きなさいよ!起きて…わたしを…」
ポツン、と、ツンの涙が助手の頬に落ちる。
(お願い…助手を助けて…!)


84:名無し職人
06/07/07 19:26:53
お、終わり?!
ちょっとお!どういうことよ!
べ、別に私が読みたいわけじゃないんだからね!
他の人の為にいってるんだからね!
早くしなさいよ!




やべえ、俺こういうの弱い・・・
マジ泣きするかも・・・

余計なお世話だけど
出演者が多い場合、名前も出して欲しい・・・

85:名無し職人
06/07/07 19:28:27
ちょっとお風呂に入るけど戻ってきた頃にはちゃんと書いておきなさいよ!
まったくグズなんだから!

86:名無し職人
06/07/07 19:41:27
トクン…トクン…
「…し……う…」
「じょ…じょしゅ…?」
「先生!患者が!」
「しょ……う」
「お兄ちゃん!」
「助手君!」
「所ちょ…は…僕…が…守り…ます」
「…!じょしゅぅ~!!」
「…っ!!イタタタタ!!」
「あ!ごめん!」
「あれ…?所長…泣いて…るんです…か?」
「ばっ馬鹿!わ…私が泣くわけないじゃない!これは…あくびよ!」
「それでこそ…僕の好きな…所長です…」
「な…////みんなの前で恥ずかしいこと言わないでよ!馬鹿!」
「でも否定はしないのね、ツン?」
「うぁ…もう!バカバカバカ!助手!さっさと怪我を治して仕事を片付けなさいよね!」

(否定できるわけないじゃない…助手が好きなのは本当なんだから…///)
「そういえばツンさん。たんざくちゃんと書いたの?」
「え…あ、うん。書いたわよ」
「なんてお願いしましたか?」「」
(『助手といつまでも一緒にいられますように』)

「…やっぱり内緒!」
(願いは叶うのかな?でも助手が無事ならそれでいいかな///)

87:名無し職人
06/07/07 22:10:44
うーん
あんまり期待しすぎたせいで続きはちょっとあれだった
それくらい>>82>>83の展開は俺好みだったんだ
でもそれは池沼の俺が勝手に思ってる事だから気にしないで
せかしたのも悪かったかも
スマソ
激しく乙でした




こんなバカの感想なんか気にしなくていいんだからね!

88:名無し職人
06/07/08 06:50:56
職人殿乙です
いい話が多いです

89:名無し職人
06/07/08 18:39:52
皆さん乙

90:名無し職人
06/07/08 21:48:29
水族館続き


助手「早速水族館に来ましたけどなんなんですか?今日は土曜でも日曜でもないですよ」
ツン「お姉ちゃんから無料チケットもらっちゃったから下見するのよ」
助手「にしても水族館なんて久しぶりだな~」
ツン「…実は私…水族館初めてなの…」
助手「えぇ!?」
ツン「今日は初めての水族館なんだから楽しませないと承知しないわよ!わかった?」助手「わ、わかりましたよ」

ツン「へぇ~マンボウって正面から見るとなさけない顔してるわねぇ~」
助手「フグ目マンボウ科、全長4mに達することもあり、しばしば海面に姿を現わす。主な食べ物はクラゲ。尾びれが縦に発達していて姿のわりにスピードはかなり早い。」
ツン「…やけに詳しいじゃないのあんた…」
助手「海の生き物大好きだったもんで!」
ツン「あれ?撮影する時はフラッシュをたかないで下さいだって。」
助手「ああ、それはマンボウがデリケートだからですよ。ショックを受けるとびっくりしてしまうんです。」
ツン「ふ~ん。でも案外かわいい顔してるじゃない」


ツン「きゃあっ!」
助手「どうしました!?」
ツン「あぁあの長いの何!?」
助手「ああ、それはリュウグウノツカイの標本ですよ」

91:名無し職人
06/07/08 22:01:14
ツン「リュウグウノツカイ?」
助手「深海魚の一種です。ごく稀に水面付近まであがってきてよく網にかかったり砂浜にうちあげられたりします。」
ツン「なんでこんな怖い顔でリュウグウノツカイなのよ!」
助手「それは僕に言われても…」


ツン「うわぁ~!助手!あれちょっと見てアレ!」
助手「なんですか所長?」
ツン「あのでーっかいやつ!」
助手「ジンベエザメですか?」
ツン「ジンベエザメって言うのアレ?」
助手「体の白い斑点が着物のじんべえに似てるからその名前を付けられました」
ツン「アレ一体何mあるの?」
助手「多分…5、6mぐらいじゃないですか?」
ツン「ジャイアント馬場さんが三人分もあるの!?」
助手「…なんで馬場さんがでてくるんですか?それにこれでもまだジンベエザメにしては小さい方ですよ。」
ツン「これでまだ小さいって言うの!?」
助手「まあ大体20m近くになりますね。でもデカいからといって凶暴じゃないし、むしろ性格は穏やかです。主食はオキアミやプランクトンで沖縄やオーストラリアなどの暖かい海域に生息しています」

92:一日遅れたが七夕編
06/07/08 22:57:06
「笹の葉さ~らさら♪軒端に揺れる~♪…ねぇお兄ちゃん、軒端って何?」
歌いながら七夕の飾りつけをしていた妹が助手に尋ねる。
「軒端は屋根の端って意味だよ。もう死語に近いけどね」
「へ~、そうなんだ。お兄ちゃんって変なこと詳しいよね?」
「聞いておいてそれか、コラッ!」
怒ったふりをして手を上げると、妹はごめんなさい~と笑いながら身をかわす。姉に着せてもらった浴衣の裾が微かに揺れる。
(しかし…いくら妹が子供っぽいとは言え、金魚帯は無いよな…。一応高校生だぞ?でも似合っているよなw)
苦笑いしながらそんな妹を見つめる助手。
(しかし…七夕飾りを付けている探偵事務所って、やはり世界中でここだけだろうな?)
何時ぞやのファッションショーに続き、再びそんな事を考えてた。
一方ツンのプライベートルームではツンの叫びが響いていた。
「ちょっと…お姉ちゃん苦しい…帯締めすぎよ!」
「あら、もう少しウエスト細く見せた方が助手クン誘惑しやすいかもよ?」
「私のウエストはもともと細いわよ!それに助手を誘惑してどうする…」
「あら、さっきと言っていることが違わ…」
「お姉ちゃん!喋ってないで、早く浴衣着せてよ!」
「はいはい…あっツン、下着脱いだ方がいいわよ?」
「え~!どうして?恥ずかしいわよ」
「そのままだと下着のライン丸見えだからかえって恥ずかしいわよ?もっともそれで助手クン誘惑したいなら話別だけど?」
「…脱ぐ」


93:名無し職人
06/07/08 22:57:56
まだまだ続きます

94:一日遅れたが七夕編
06/07/08 22:58:35
七夕やりましょ、の提案は何時もどおり姉の発案であったが、みんなに浴衣着せてあげる、の一言で全員賛同(除助手)したのだった。
「助手クンお待ちどう~」
暫くして七夕飾りの前に浴衣姿のツンと姉が現れた。着慣れないせいか歩き方がぎこちない。しかし、それが結構新鮮に見える。
特にツンは普段よりおしとやかに見える。
「…どうかな助手、変じゃない…よね?」
「良く似合ってますよ所長、可愛いですよ」
リップサービスも含めて助手が感想を言うと、ツンの顔がたちまち赤面する。
「と、当然でしょ!い、言っておくけど、べ、別にあなたに見せたくて着たんじゃないからね!」
「あらツン…またさっきと違うこと言ってない?」
「違ってなんかいないわよ!」
「まぁまぁ、何が原因か知りませんが、折角浴衣着たんだからケンカは止めましょうよ」
「助手クンが原因なんだけどな~?」
「はい、ツンさんお姉さん、短冊だよ。お願い事書いてね~」
まったく空気を読んでない妹がツンと姉に短冊を渡す。
「ありがとうね、妹ちゃん。さて、何をお願いしようかな?ツンはもう決ってるでしょうけど?」
「な、何言ってるのよ!決ってなんか…」
「妹ちゃんはなんて書いたの?」
「お姉ちゃん、ふっておいてスルーしないでよ!」
「え~と、私は「世界人類が平和でありますように」って」
「…コメントするの難しい事書いたわね~。私は…助手クンを食べちゃうぞ~って書こうかな?」
「えっ?お姉さんお兄ちゃんを食べたいって、カルバニズム?」
「違うわよw助手クンを食べるって意味はね…」
「お姉さん、妹に変な事教えないでください…。で、所長はなんて書いたんです?」

95:一日遅れたが七夕編
06/07/08 22:59:46
「な、なんであなたに教えなきゃいけないのよ!」
「そんなに怒らなくても…でも笹に付けないと願いが叶いませんよ?」
「そんなの知っているわよ!(そうよね…誰にも見られない所に飾らないと…ってそんな場所あるわけ…あっ!)」
何かを思いついたらしく、ツンは笹飾りの元に歩み寄る。
「私は所長なんだから、当然笹のてっぺんに着けるべきよね!」
そう言って笹の一番上に短冊を付けようとしたが、やはり身長が足りない。
「もう…なんでこんな大きい笹持ってきたのよ!ちょっと助手!こっち来なさい!」
「え~まさか僕に踏み台になれ、って言うんですか?」
「あら、ツン浴衣SM?私も参加していい?」
「えっ!えっ!ツンさんそんな趣味あったんですか~!?」
「違うわよ!助手、私を肩車して!」
「えっ!所長それは止めた方が…」
「さっさとしなさい!」
「一応僕は注意しましたからね…」
助手はイヤイヤながら(?)ツンを肩車する。浴衣の薄い生地越しにツンの太ももの感触が助手の首筋に伝わってくる。
「よ~し、これなら一番上に届くわね。助手、もう少し前進して」
「起つなよ…我慢するんだ我が分身よ…」
「何ブツブツ言っているの?」
「気にしないでください…」

96:一日遅れたが七夕編
06/07/08 23:00:23
そんな二人の様子を後ろから眺めていた姉が、唐突に最終兵器を投入した。
「助手ク~ン、絶対後ろ向いちゃダメよ~!なにしろツンは今パンツ穿いて…」
姉の言葉にツンは自分の今の状況に気が付いた。
「!助手!すぐに私を降ろしなさい!早くして!それと目をつぶりなさ~い!」
「わっ!所長、急に暴れないでください!バランスがとれな…うわ~!」
ズッデ~ン!バランスを崩した助手とツンは派手に転倒した。
「あいたたた…所長大丈夫……!!!!!!」
「もう、なんで転ぶのよ…!!!!!!!」
尻餅をついたツンは大股開きの状態であり、助手の顔は当然その前にある。つまり…
「助手~!今すぐその目を潰しなさ~い!」
「あqwせdrftgyふじこ…あわびゅ!」
豪快な鼻血と供に、助手は星の世界に旅立っていった。
そんな二人をヤレヤレといった顔で見ている姉の元にツンの書いた短冊が降ってくる。
「なになに…ふ~ん、ツン、願いは少し叶ったみたいね?」
気絶した助手を揺さぶっているツンを見ながら、姉は優しく微笑んでいた。

「いい!今見たもの絶対忘れなさいよ!忘れないなら責任とって…(ボソッ)結婚してもらうんだからね…」

97:長編担当
06/07/08 23:09:03
昨日書こうと思っていたのに酔いつぶれて寝てしまった長編担当です。
職人さんまた増えてきて嬉しいですな。
水族館編書かれていた職人さん、途中挟んでしまってすいませんが、書かせてもらいますた。
そんな訳で自分は七夕ネタでしたが、ちっとも七夕らしくないわなw
相変わらずエロが好きな長編担当ですた。


98:名無し職人
06/07/08 23:33:52
職人さん乙っす
水族館の人の正体がさかなくんという事がわかりましたw
「リュウグウが上がると地震が・・・」も入れてほしかったっす
って、まだ終わってないっすね
職人の皆さん乙っす

99:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/07/09 02:19:16
「う~~~~ん」
「まだやってるんですか?」
「うっるさいわねえ、あんたには乙女のデコレートな気持ちがわからないのよ」
「(バリケードのほうが近そうだけど・・・)」
「なんか言った?!」
「そんなことより早くしないと七夕終わっちゃいますよ?」
「ううううううう・・・   ねえ、これって1つじゃないとだめって決まってるわけ?」
「一人で30枚も結ぼうとしてた人が何言ってるんですか?ひとつだけって言うのが、はかなくていいんじゃないですか」
「ううううううううう・・・」 
「大体どんな願い事書いてあるんですか? ちょっと見せてくださいよ」
「やっ!ば、馬鹿!何すんのよ!ちょっと!」 ガタン バサッ 
隠そうとしたはずみで短冊が床に舞い広がる

【Cカップ】【楽して痩せたい】【依頼が増えますように】【一日一善】【弱肉強食】【焼肉定食】etc

「・・・なんですかこれ。意味不明なのもあるし・・・;」

ふと見ると  【助手【外人になりたい】  一枚短冊が重なって読めないものがある

「  ?  なんですかこれ、僕の事がかいてあるみたいな・・・」
「  (!!!)  だ!だめえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!(/////)」
バキャアアアア!!!!!!! 
「ぐぼぅばわめちゅけ!」 見事なとび蹴りが炸裂して吹っ飛ぶ助手
「もう!油断もすきも無いわね!今度やったら蹴り殺すわよ!」
「・・・け、蹴っへから、言わないれ、く、くらさい・・・ は、歯、が2本・・・」

100:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/07/09 02:27:44
「ひとつだけ・・・ ひとつだけ・・・    あーもう!     ・・・全部じゃだめ?」
「そんなに願い事頼まれたって織姫やひこ星だって大変ですよ。」
「へ?」
「?」
「何よその「お煮しめと梅干」って」
「・・・はあ? 織姫とひこ星ですよ?七夕伝説の!」
「七夕って竹の中から生まれたガラスの靴を履いたお姫様がかぼちゃの馬車で毒りんごを食べて寝てしまって眠りを覚ますために
 王子様も自殺する話じゃないの?」
「なんなんですかそれは! そもそも七夕って言うのは後漢の頃の ~略~ ということで、1年に一回だけ会う事が許され ~略~
 つまり、織姫星はこと座のべガのことで、ひこ星はわし座のアルタイルのことでなんです」

「ZZzz(*_ _).。o0」
「聞けよ!」
「あたしもそれが言いたかったのよ」
「うそつけ!」

「じゃあ、まずその星を実際に見に行こうじゃない!」
「 ? なんでそうなるんですか?」
「うるさい! 馬鹿作者の都合に決まってるじゃない!                         Σ( ̄ω ̄;)う・・・
 実際の星を見て祈ったほうが何百万倍も叶う確立があがるわよ!」
「そんな非科学的な・・・」 
「あんたねえ、やって後悔するのと、やらないで後悔するのどっちがいいと思ってるの?!
 よく考えもしないでうかつに行動すれば身を滅ぼす事になるのよ! こういうときは勢いに任せるのが一番いいのよ!」
「どっちなんですか?!」
「今日の夜中2時に踏み切りのとこで集合なんだからね!」
「めちゃくちゃだ・・・;」 

101:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/07/09 02:30:25
午前二時 踏み切りに望遠鏡を担いでった ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
二分後に君が来た 大袈裟な荷物をしょって来た 始めようか天体観測 天の川を探して
深い闇に飲まれないように精一杯だった 君の振るえる手を握ろうとしたあの日は
見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
知らないものを知ろうとして 望遠鏡を覗き込んだ


暗闇を照らす様な 微かな光探したよ
消えそうなくらい輝いてて 見えなくても輝いてて
泣きそうなくらい近づいてて 触れようと助手の名前を呼ぶ 触れようと手を伸ばしてみた
この星は助手じゃない 私の夢 本当に届くわけない光 でも消えてくれない光 見上げれば現実が巡る

一番眩しいあの星の涙は 私しか知らない

いつだって見つけるんだからね



「1年に一回だけのデート、か・・・    きれいね」
「   ・・・  いい天気でよかったですね・・・  ・・・そういえば事務所出る前に笹に一枚だけ結んでましたけどあれは何の願い事にしたんですか?」
「・・・」
「?」
「う、うるさいわねえ!ほっときなさいよ!(///)」
「・・・Cカップ?wwwww」
「(///)カア こ、こ、こ、こ、この馬鹿ああああああ!!! 貧乳微乳言うけどね!!次スレの頃には、もっとどーーん!となってるわよ!
 それから好きになっても遅いんだから!! …ムキ~~~#!!」





【助手とずっと一緒にいられますように】

102:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/07/09 02:36:37
☆.。 .:* ゜☆.  。.:*:::::::::::::゜☆.。. :*☆:::::::: 。.:*゜☆.。.:*
:::::::::::: :::::::::::::::::☆.。 .:*・゜☆.  。::::::::::::::::. :*・゜☆.:::::: ::::::::::::::::☆
。.: *・゜☆.。. :* ☆.。:::::::::::::::.:*゜☆  :::::::::::::::::。.:・゜☆.。
::::::::::::::::: * ::::::::::::::: ☆.。:::::::::::::.:*・゜☆:::::: ::::::::*゜☆.。
::::::::::::: :::::::::::::::.:*・゜☆   ::::::::::::::::. :*・゜☆.::::::::::::::::::゜☆.
:   :::::::::::::::::: :::::::::::::::   *  ゜☆.。:::::::::::::::::::::::::
☆.。 .:* ゜☆.  。.:*:::.。.:*☆:: 。.:*゜☆.。.:*
::::::::::::: ::::::::: :::::::::。.: *  ・゜☆   :::::::::::::::☆.。 .:*・゜☆.
::::::::::::::: :::::::::::.:*゜☆ :::::::::::::::::. :*・゜☆.:::::::::::::::::☆
。.: *・゜☆.。:* ☆.。::::::::*゜☆  ::::::::::。.:・゜☆.。
*  ☆  彡 ミミ 。, .゜。 + ☆。,゜. o。 。+ 。゜.,
☆. x 彡\/ []彡 。, .゜☆ + ☆。,゜.,゜. o。 。+
.:*・゜.彡§\|.|/ []彡 *  ☆. x。.:*・゜☆.。.:*。 + ☆。,゜.
 ☆ 彡ミヽ|.|/彡 § ☆.。.: *・゜☆.  。.:*・*☆.。。+ 。゜
  彡[]\|.| ミ 彡 § ☆。,゜. o。 。+ 。☆ + ☆。,゜. o。 。
 ミヽ彡☆. / ミ/ 彡 ☆.。.:*・゜.。.:*・*  ☆. x。.:*・゜☆.。.:
 彡ヽ|.| §彡[] |.|彡[] :*・*  ☆. x。.:*・゜☆.。.。*・゜☆.
ミ☆  彡./ .彡 *・゜☆.  。.:*・*☆.。*・゜☆.  。.:*・*
 ミ\|_|ミ彡[] ./ ゜☆.  。.:*・*☆.。。+ 。゜ +
   |_|       ∧∧ ∧∧
   |_|      (   )(   )
   |_|      /   | |  ヽ
   |_|    ~(    / |   )~ ☆
`''""`"""''''''"´'''"""''"`''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''"`''""`"

103:名無し職人
06/07/09 07:34:51
職人殿乙です
どれもこれも面白い

104:名無し職人
06/07/09 10:20:11
ツン「大型特殊免許とりにいくわよ!」
助手「えぇ!?」


つづく

105:名無し職人
06/07/09 10:48:36
ツン「助手!アクセルに足が届かないわ!」

106:名無し職人
06/07/09 16:22:40
助手「所長!それはブレーキです!」

107:名無し職人
06/07/09 17:53:32
乙ですう

>>96
王道ですねw

108:名無し職人
06/07/09 18:34:27
水族館続き

ツン「助手、魚類のコーナーはここで終わりみたいよ」
助手「じゃあ迫力満点の魚を見てから移動しましょうか」ツン「…あんだけインパクトがある魚が続いたのにまだインパクトのあるやつがいるの…」
助手「まあそう言わずに」


助手「こいつです。」
ツン「………!!」
助手「サメの仲間で名前はシロワニ。」
ツン「ぁ、それ知ってる!因幡の白うさぎにでてくるやつでしょ?」
助手「ぴんぽーん。広島ではサメのことをワニ、と言うんです。」
ツン「確かにどっちも怖いけど…この顔怖すぎじゃない!まるでヤのつく自由業の人じゃない!」
助手「でもこいつもおとなしくてダイバーには人気なんですよ。」
ツン「なんでそんなクロちゃん(安田大サーカス)みたいなのよ!」
助手「サメはもともとおとなしい魚ですよ。」
ツン「嘘おっしゃい!大体おとなしい魚ならなんで映画や漫画なんかの世界では凶暴なのよ!」
助手「それはサメを見た人が顔だけで怖いと勝手に決め付けたことやホオジロザメの印象が強すぎたからです。」

109:名無し職人
06/07/09 19:03:37
ツン「じゃああの人達もいい人!?」
助手「誰ですか!?」
助手が振り向くとそこには微笑ましい親子連れ…の中になにやら小指が半分ない人が…
子「わぁ~でっかいね~」
妻「ねぇアナタぁ~あれなんていうサメなの?」
ヤのつく自由業の人「オウ!あれはシロワニゆうてのぅ、わいの故郷の広島じゃあウヨウヨおんねや!」
子「パパシロワニ見た事あるの~?」
ヤ「当たり前じゃ!よく海に潜って一緒に泳いだもんじゃあ!」
子「すご~い!」
妻「アナタ、そろそろイルカショー始まるわよ。」
ヤ「おおもうそんな時間か!ほないくでぇ!」


ツン「…いい人…みたいね…」
助手「…そうですね…いい人…ですよね……きっと…」




続く…

110:名無し職人
06/07/09 19:29:17
なんで広島もんが大阪弁なのかとw

111:名無し職人
06/07/09 22:09:54
それはオレが香川県民だからですW
ちなみに大阪弁と讃岐弁はもっとも言い方が近いのです

112:名無し職人
06/07/10 22:13:05
大変申し訳ありませんが諸事情により今週の3連休に水族館の続きを書かせていただきます。

113:名無し職人
06/07/10 22:30:13



       ヽ(・ω・)/   ズコー
       \(.\ ノ





お前はハンターハンターの作者かw

114:名無し職人
06/07/10 23:06:59
そ・・・そんな事書いたって期待しないんだからね!連休に入ってもわくわくなんか絶対しないんだから!!

115:名無し職人
06/07/11 22:11:31
ツン「・・・・16号室!証拠はこの部屋ね!」
スコーン
『うぁー・・・
 せんせい!!!せんせい だいじょうぶ ですか なんということだ せんせいが
 だれかのしかけに ひっかかって しんでしまうとは・・・
 あぁ もしさいしょからやりなおすことができれば なんとかなるのに』
『ゲームオーバー!さいしょから やりなおしてください』

ツン「・・・なによこれ」
助手「ゲームオーバーです」
ツン「そうじゃなくて、この頭に突き刺さってるのはなに?」
助手「ナイフです」
ツン「なんで何もない部屋からナイフが飛んでくるのよ!」
助手「そういう仕掛けなんです!」
ツン「わけわからないじゃない!なんで何もない壁からナイフが飛んでくるのよ!それよりも、こんなの避けようがないじゃない!」
助手「そうですかねえ?」
ツン「なによ!アンタならどうにかできるの!?」
助手「ええと、ちょっと待ってください。いいですか、ここの仕掛けはこうやって下に避けるんです」
ツン「え・・・・?」
助手「そして、ここにこの仕掛けがあったここにはこの二重底があります。つまりここのフックを使ってこのメモを取る・・・はい、つまり犯人は・・・わ、ちょっと、なんでクッションで叩くんですか」


116:名無し職人
06/07/11 22:12:34
ツン「うるさいうるさぁい!なんで全部アンタが解いちゃうのよ!アタシが犯人当てようとしたのに・・・これじゃあただのタカビーな小娘みたいじゃない!」
助手「いや、実際そうなんだけど・・・あ、ちょっと、叩かないで・・・大体、このご時世なんですから、ミシシッピー殺人事件なんかじゃなくて、もっと本格的な謎解きものやればいいじゃないですか」
ツン「なによぉ!ミシシッピーが本格じゃないって言うの!?ア、アタシは・・・だって・・・死体とか・・・サスペンスとか・・・怖いから・・・昔のゲームなら怖くないかなぁ・・・って・・・」
助手「・・・貴方、本当に探偵ですか?」
ツン「うるさいうるさい!大体、毎週死体を見つける探偵の方がおかしいの!アタシは平和主義者なのよ!」
助手「・・・じゃあ、平和の為に犯人を捕まえましょうよ。ほら、このかまいたちの夜なんか、おもしろいですよ」
ツン「・・・やだ、怖い」
助手「大丈夫ですって。別にテレビから殺人鬼が飛び出したりしませんから」
ツン「でたらどうするの?」
助手「俺がとっ捕まえてやりますよ」
ツン「じゃあ・・・プレイしてる間は・・・ずっと側にいてくれる?」
助手「いいですよ。いくらでも抱きついてきていいですよ」
ツン「・・・そんなことするわけないじゃない、もう・・・でも・・・やるときはやるからね」
助手「ほらほら、始まりましたよ。じゃあ、どのモードをプレイしますか?」





ツン「じゃあ・・・・このピンクのしおりってモード・・・」
助手「アーッ!」



117:名無し職人
06/07/11 23:03:34
>>114>>115
壷だwwwwwwww
助手が淡々としたところと会話も俺好みだし
落ちも俺にはまるwwwwwwww
イイヨイイヨー

118:名無し職人
06/07/11 23:04:58
アンカーミスった
でも>>114もこのスレ全部まとめてイイヨー

119:名無し職人
06/07/12 08:47:46
かまいたちの夜をやったことがないからぴんくのしおりモードってなにか教えてくれないか?

120:名無し職人
06/07/12 09:10:27
俺もよくわかんないんだけど
多分一番怖いのか、もしくはまったく逆の全然怖くないのかってものだとオモタ

121:名無し職人
06/07/12 09:27:00
なにやら淫靡な雰囲気もあるわけだが・・・

122:名無し職人
06/07/12 10:49:28
誰かぴんくのしおりモードの詳細を教えてくれー!

123:名無し職人
06/07/12 10:56:48
URLリンク(kakutei.cside.com)
こんな情報が・・・

124:名無し職人
06/07/12 12:49:17
ピンクのしおりモード
→内容がピンクになるのw

例えば主人公がシャワーを浴びてるところに彼女が突然入ってくる
通常モードだと、彼女はナイフを手に主人公に切りかかってくるんだけど、ピンクのしおりモードだと
彼女『ねぇ、背中流してあげようか?』
主『な、なんだよ!急に』
彼女『ふふっ、てれちゃって♪』
主『だ、大丈夫、ひとりで洗えるから』
彼女『だ・か・ら、私の体で洗ってあ・げ・る♪。いろんなとこまできれいにしてあげるんだからぁ~♪』

みたいな

125:名無し職人
06/07/12 12:51:31
>>124
その勢いのまま所長モノ書いてくれ

126:ニコニコラッテ
06/07/12 14:16:52
>>125
おk。ひさびさにがんばってみる

127:名無し職人
06/07/12 20:21:36
夢オチになること間違いなし

128:名無し職人
06/07/12 21:32:51
むしろ姉が誘惑したところにツンがツッコミをいれる

129:名無し職人
06/07/12 21:48:34
>>118
ありが㌧。
ツンデレ慣れて無かったが喜んでくれて・・・

べ・・・別に嬉しくないんだからね!

130:名無し職人
06/07/13 13:43:51
「ふ…ふん!荷物持ってきただけよ!あんたに会いたかったわけじゃないわ!いいから…さっさと判を押しなさいよ!仕事が終わらないじゃない!」

「ありが…あっいやっありがとうございましたなんて言わないんだから!///」

「…ま、まぁ…また荷物があったら来てあげるわ。感謝しなさいよ…////」

「私の愛もお受け取り…もう!なに言わせるのよ!///」

ツンデレ宅配便


131:名無し職人
06/07/13 20:34:37
カワイイw
ツンデレだったら何でもいいと思っている俺ガイル

132:名無し職人
06/07/13 22:15:19
「ふん・・・わざわざ別料金で来たんだからありがたく・・・ってそんなに嬉しそうな顔してるんじゃないわよ。別に慌てて来たわけじゃないんだから」

「た・・・ただちょっとでも早くあなたに会いたくて・・・って何言わせるのよ////」

ツンデレ速達。


133:名無し職人
06/07/14 03:24:11
>>130,>>132
意外とかなりおもしろいです!ww
これでいろんなバージョンが出来そうな予感♪

134:名無し職人
06/07/14 03:28:40
なぜ上がって来てるんだー!

135:名無し職人
06/07/14 08:32:48
あ…ありのまま 今 起こった事を話すわよ!

『私はこんなやつ大嫌い!と思ったら
 いつのまにかコイツが好きになっていた』

 な… 何を言ってるのか わからないと思うけど
   わたしも何をされたのかわからなかった

    頭がどうにかなりそうだった…

  幼馴染だとか義理の妹だとか
   そんなチャチなもんじゃあ 断じてない

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ…



136:名無し職人
06/07/14 13:19:17
ポルナレフwwwツボwww

137:名無し職人
06/07/14 23:28:46
ポルナレフの荷物をゴミと間違えたシンガポールのお巡りさんが好きです

138:名無し職人
06/07/15 02:43:07
助手「先生・・・痛いんですけど・・・」
ツン「W杯見なかったの?胸に頭突きするのが流行ってるんだよ」
助手「別に流行ってなんかいません。最近、浮気調査ばかりだからって、僕にストレスをぶつけないで下さい」
ツン「・・・だって、面白くないんだもん」
助手「そんな、先生好みの複雑なトリックを使った難事件なんて、そうないですよ」
ツン「あー、つまんないなぁ。それにしても、愛し合って結婚したのに、なんで浮気なんかするのかな」
助手「人によるんじゃないですか。僕は結婚したら浮気なんかしませんよ」
ツン「・・・証拠は?」
助手「えっ?証拠と言われましても、困るんですけどね」
ツン「探偵として、証拠がないものを受け入れる訳にはいかないのよ」
助手「はぁ。それじゃ、どうすれば・・・」
ツン「まったく、頭が悪いんだから・・・そんなあんたには、これをプレゼントしてあげる」
助手「うわっ、痛い。いい加減、頭突きは勘弁してくださいよ」
ツン(・・・ホント、バカなんだから。先生と結婚して、自分が浮気をしない人間だと証明してみます、ぐらいの事、言いなさいよ・・・)
怒っているわけではないのに、少し顔を赤くしながら頭突きを続ける、探偵でした。

139:名無し職人
06/07/15 03:07:22
>>138
先生…テラ、カワユス!!ハァハァ…(*´Д`)

140:名無し職人
06/07/15 03:36:16
>>138
これいいなあwww
かわいいなあwww
かまいたちと同じ人か?

141:かまいたちの人
06/07/15 07:20:36
>>138さんの
名誉の為に言うと、
違います。
しかし・・・
胸に頭突きか・・・ハァハァ…(*´Д`)

142:名無し職人
06/07/15 10:46:41
彼女が「マテラッツィ♪」って言いながら頭突きしてきて、可愛い奴と思いながら受け止めたら、意外と良い頭突きがみぞおちに入った


所長さん頭突きは程々にして下さい。助手さん受け止めるなら人体急所は避けて下さい。
~長足おじさんより~

143:他スレでのネタを改編
06/07/15 13:45:28
暑さに頭がおかしくなってしまったツン

ツン「ほらほらー助手、おしゃれでしょー?見なさいよ」
助手「なにしてるんですか?ブフォ」
ツン「何って、この新しい服よ。おしゃれでしょ?」
助手「おしゃれ?ブフォ、おしゃれですけど僕にはいつもの制服にしか見えないんですけど…」
ツン「うそ!?制服に見えるの…う、うれ」
助手「何を意味不明なブフォ、どういう意味ですか?」
ツン「実はね、この服、馬鹿と一般人には見えない服らしいのよ。」
助手「(さそってるのかな所長は)」
ツン「そしてなんと、私のことが好きな人は制服にみえるのよ!助手!」
助手「ちょっ、僕はてっきり所長が僕のことをからかって」
姉「ちょっとツン、下着一枚よ!夏だからって何やってるの!?私が言ったこともしかして信じたの!?」
ツン「………お姉ちゃん、ゆるさないわよ」
下着で姉を追いかけていくツンで助手は勃起しかけていた。
助手「(制服のことは冗談で言ったんだけどなぁ。ま、いっか 所長の下着~♪)」

144:名無し職人
06/07/15 14:26:16
暑さで頭がおかしくなったのか、Bカップの胸を白のスポーツブラでつつんだ美少女が、顔を真っ赤にして走り回っている映像が、浮かんで消えない。

145:名無し職人
06/07/15 15:33:39
>>144
安心しろ。その映像なら、俺は暑さ寒さに関係なく年がら年中浮かんでいるさ。

146:名無し職人
06/07/15 18:00:55
助手「あれ?先生、眼鏡買ったんですか?」
ツン「ふっ・・・探偵といえば知的な職業、知的といえば眼鏡でしょう」
助手(な、なんて安直な発想なんだ・・・先生らしいが)
ツン「どう?似合う?」
助手「ええ、似合います、可愛いですよ」
ツン「か、可愛いい?バ、バカな事言わないで、私は知的に見られたくて、その、あんたにそんな事言われても、嬉しくないんだからぁ!!」
助手「ハイハイ、わかってますよ。それじゃ、僕は書類の整理をしてきますから・・・」
そう言い残して部屋を去る助手の背中を、眼鏡越しにぼんやりと眺める視線。
ツン(可愛い・・・やだ、何、喜んでるの、私は、知的に見られたいのに)
ふぅ、とため息をつく。
ツン(・・・もし、あいつの顔を遠くからでも見つめられる様に、眼鏡を買ったて知られたら、なんて言うのかなぁ・・・)
助手には決してみせない、せつない表情で、もう一度ため息をついた名探偵でした。

147:名無し職人
06/07/15 18:31:12
これはいいツンデレですね

148:名無し職人
06/07/15 18:52:08
どうみてもツンデレです
本当に(ry

149:名無し職人
06/07/15 22:46:09
これはやばいやろ

150:名無し職人
06/07/15 22:46:11
これはヤバイだろ・・・・

151:名無し職人
06/07/15 22:46:31
これはやばいやろ

152:名無し職人
06/07/15 22:46:50
これはヤバイだろ

153:名無し職人
06/07/15 22:47:00
  (::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
 (:::::::::/ 彡  ノ   ノ  :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡   ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
 | =ロ   '"●>  ∥ ∥  <'●  ロ===|      これはやばちんこ。
 |:/ ∥    / /ノ  ヽ \     ∥ ヽ|ヽ
 |/  ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ.   ..| |
.( 。 ・:・‘。c  ( ○ ,:○ ) ;”・u。*@・:、‘)ノ  
( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o )
(; 8@ ・。:/  _,-'ニニニヽ :\.”・:。;・’0.)
.\。・:%,: ):::  ヾニ二ン"   ::::(: :o`*:c/    
 \ ::: o ::::::: ::::::::::::::::::::::::  ::::::::::::::   /
  (ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_     ノ
   \丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::::: /

154:名無し職人
06/07/15 22:47:07
これはヤバイだろ

155:名無し職人
06/07/15 22:47:17
これはやばいだろ

156:名無し職人
06/07/15 22:47:23
これはやばいやろ


157:名無し職人
06/07/15 22:47:51
             l/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l/
               i: : : : :_/l :∧ :ト、: : l\lヽ_: : : : l
              l/. : :l/ `ヽ、ヽ! \!>く ∨. : :l
.           _   l、 : : l / 疋ノヽ  /´疋ノj | /ヽ!         これは     
          └┴、   V ヽ! ー‐     ̄   l//)l       ┌‐┐     _/_  /    ―┐     `ヽ  _/_ヽヽ
       / / `ヽヽ  lくヽ!             l/j /   _   /´ 二 ヽ     _/_ ヽ /     _/__/     / ̄ヽ  / ―
.       l 弋_ノ /  ヽ、l     - ‐  、  l/ ̄<´    l 〈   〉 !  (__/ 丿 /^ヽ__ノ(__/ /`ヽ よ _ノ / ー‐
        lヽ、_ イ      `!( く二二二二/ /: : : : : : :\  /ヽ、ー ' /!
       /!__∧       ヽ  `ー―‐ ′ ′ : : : : : <ヽ !_∧二∧l   /   _/__  /  \  `ヽ    「/ 「/
        ∧_/ ̄∨ i      / \   ̄  /!ヽ、: : : : : : : :ヽ_ヽ〈_ノノ   /     〈_/_ く   /_   ̄/     l/ l/
        !__∧_∧/     / /| ヽ_/  |、 ヽ ̄ ̄ ̄  / ̄_| |/`ヽ /^ヽ__ノ  (__   \ __ノ  /\_ O O
      \__| |_/   _/  l        l  l       〈 /´ | |  ̄ ヽ
       / | | ̄ Y^ヽ/!   !       _!  l       ヽ>ー !」‐-   !
      /  _!」_ノ_ノ   |  l __   /´  l   !      〈 __    l
    /l       ヽ    l   !  `    /   l       〈 _    /

158:名無し職人
06/07/15 22:48:51
これって逮捕された前例あったような・・・

159:名無し職人
06/07/15 22:49:01
      ______       ______
     r' ,v^v^v^v^v^il    /          
     l / jニニコ iニニ!.   /   
    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi  !  
    ヽr      >   V  !     
     l   !ー―‐r  l <   これはやばいだろ
 __,.r-‐人   `ー―'  ノ_ ヽ 
ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_     
 ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \ 
ヾV /              ! /.入

160:名無し職人
06/07/15 22:49:27
これはやばいだろ

161:名無し職人
06/07/15 22:49:40
      ______       ______
     r' ,v^v^v^v^v^il    /          
     l / jニニコ iニニ!.   /   
    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi  !  
    ヽr      >   V  !     
     l   !ー―‐r  l <   これはやばいだろ
 __,.r-‐人   `ー―'  ノ_ ヽ 
ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_     
 ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \ 
ヾV /              ! /.入


162:名無し職人
06/07/15 22:50:59
これは
>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1
>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1
>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1>1
やばいだろ

163:名無し職人
06/07/15 22:52:04
kanariyabai

164:名無し職人
06/07/15 22:59:55
これはやべーよ・・・

165:名無し職人
06/07/15 23:22:31
ツン「あれ・・・?」
助手「どうしました?」
ツン「眼鏡がないわ」
助手「そうですか」
ツン「ちょっとぉ!そこは『僕も一緒に探します』とか『代わりのを買ってあげます』とか!『僕が責任を取ります』とか言うもんじゃないの!?」
助手「・・・一番最後のは何かアレですけど・・・今回は一体なんですか?できることなら静かにしてもらえます?本読んでるんです」
ツン「あ、あのねえ、人が困ってるんだから、そういう時は・・・」
助手「あのですねえ、あんまり面白くないんですけど」
ツン「・・・・・・」
助手「・・・・・・」
ツン「・・・グスッ・・・じゃあ、いいわよ!アンタなんか大嫌い!バカ!もうアンタなんかに手伝ってもらわなくていいわよ!バカ!・・・バカ・・・
   知らないくせに・・・なんで眼鏡かけたのか・・・知らないくせに・・・」
助手「・・・・・・もしかして、本気で言ってるんですか?」
ツン「本気ィ!?人が眼鏡なくしちゃいけないの!?」
助手「う~ん・・・所長さんって天然なのかなあ・・・もう長年の付き合いなのに、そんなことに気がつかなかったとは・・・」
ツン「だ、誰が誰の保護者・・・な・・・なによ・・・あ・・・あ・・・」
助手「このまま顔を近づけたら、どうなりますか?」
ツン「あ・・・う・・・」
助手「さ、どうなります?」
ツン「・・・う・・・したいなら・・・してもいいけど・・・」
助手「なにをするんですか・・・」
ツン「だ・・・だからぁ・・・」
助手「じゃ、もっと近づけちゃいますよ?」
ツン「(うあ~・・・私・・・ドキドキしてる。唇・・・取られちゃうよぉ・・・)」

166:名無し職人
06/07/15 23:23:44


   コツン

ツン「?」
助手「正解は、『額にのっかってた眼鏡にぶつかる』でした。あ、やっぱりわざとじゃなかったんですか。
   今時、波平お父さんでもそんなボケしませんよ。でも、眼鏡見つかってよかったですね」
ツン「・・・・・・・・・」
助手「どうしました?」
ツン「・・・バカ」
助手「へ?」
ツン「バカ!バカァ!なんで乙女に恥かかせるのよ!だからアンタはデリカシーがないのよ!この真性バカ!」
助手「ちょ、ちょっと・・・・そもそも額に眼鏡のっけてる所長さんがいけないんじゃないですか。俺に恥かかされたなんて言われても」
ツン「ア、アタシが言ってるのはそこじゃなくて・・・」
助手「? じゃ、なんのことですか?」
ツン「! ア、アンタだって人のこと言えた義理じゃないじゃない!真性のバカ!気づきなさいよぉ!」
助手「?・・・あ、なるほど。それもそうですね。それなら所長さん、さっきやってもいいって言いましたよね。では、遠慮なく」


ツン「!?・・・・・・・(嘘・・・夢・・・じゃない・・・唇・・・あたたかい・・・)・・・・・・・」
助手「・・・・・・・」


167:名無し職人
06/07/15 23:24:33
ツン「・・・・・・ん・・・・・・」
助手「あ・・・今の声、可愛かったな」
ツン「ん・・・ん・・・」
助手「いつもそういう可愛い声なら、所長さん、もっともてるのに。眼鏡なんかない方が可愛いのに」
ツン「! バカァ!」
助手「ぐえ」
ツン「アアアアアアアアンタがそう言うなら、もう絶対に眼鏡外さないんだから!」
助手「いてて・・・どうしてですか。眼鏡ない方が可愛いのに・・・」
ツン「眼鏡ない方が可愛いんでしょ・・・他の男に可愛いなんて思われたくない、だから・・・あ・・・」
助手「どうしまし・・・あ、今、振り落とされちゃったんですね・・・眼鏡割れちゃってますね・・・」
ツン「ああ~・・・うう~・・・」
助手「・・・ね、諦めなさい。眼鏡なんかしても無駄です。これはそういう神様のお告げなんです」
ツン「・・・どういう意味よ」
助手「所長さんは、何もしなくても可愛いし、何をしても綺麗なんです。無駄なあがきはやめるべきです」
ツン「アンタが可愛いって思わなきゃ・・・意味ないよ・・・」
助手「可愛くない子の唇は奪いません」
ツン「あ・・・唇」
助手「ね?だから・・・もういいでしょ?」

ツン「・・・よくもあっさり人の唇奪ってぇ―ッ!」
助手「あ、ちょっと、鳩尾は、うぐぉ」
ツン「大体、その理論だと、可愛い子の唇全部奪うんじゃない!」
助手「そ、そういう意味じゃなくて、可愛い所長さんだから、あう、延髄は、うがぁ」
ツン「バカ!バカァ!・・・バカなんだから・・・ふふん・・・バカ」

168:名無し職人
06/07/16 00:03:21
乙ですよ
皆さん
乙ですよ

169:名無し職人
06/07/16 07:32:21
これはすごくいいツンデレですね

170:名無し職人
06/07/16 19:24:24
いいwwwwwww

171:名無し職人
06/07/16 20:37:05
肝オタの巣窟

172:名無し職人
06/07/16 20:57:44
暗号解読の依頼が持ち込まれた。長期入院中だった妻が、夫に残したものだ。
亡くなる前、夫に手渡された、一通の手紙に書かれていた暗号。
「私が死んだら、この暗号を解いてね。まぁ、バカなあんたにはわかんないだろうけど」
そう言い残したそうだ。
普通なら、こんな難しい問題は、助手にまかせるんだけど、たまたま読んだばかりの漫画、金田一少年の事件簿に、似たような暗号があったので、自力で解読する事が出来た。
私は、依頼者に手紙を読んで聞かせた。
「ねぇ、私が推理小説好きなの知ってるでしょ。特に暗号ものがね。
どうしてかを、バカなあんたに教えてあげる。私も良く会話の中で暗号を使ってたからなの。
まぁ、私の暗号は簡単なんだけど。今まで、百万回ぐらい、バカなあんた、って言ったわよね。
ホントはね、バカの部分を大好きに変換しなきゃいけない暗号だったの。
それじゃあね、世界一バカなあなた。世界一素直じゃない妻が死んだからって、あんまり泣かないように、ね」
・・・で、奥さんの遺志に反して、大泣きする旦那さんと、一緒に大泣きする私がいたわけで。
翌日、風邪で休んでいた助手が、3日ぶりに出勤してきた。
「あんたが休んでる間に、依頼を一件解決しといたからね」
誉めてもらいたかったのだが、助手は意外な事を言った。
「凄いなぁ。でも、どんなに凄くなっても、一人でやっていくなんて、言わないで下さいね。
僕は、ずっと、先生の側で助手をやっていきたいんですから」
恥ずかしいとか嬉しいとかせつないとか、そんな気持ちで一杯になった私は、真っ赤になりながら、大声で叫んだ。
「ホ、ホントに、あんたはバカなんだから!!」
・・・助手が私の暗号を解けているかは、まぁ、名探偵の私でも、推理に苦しむとこなんだけど。

173:名無し職人
06/07/17 00:12:54
なんか急に出てきたこの人いいなあ
雰囲気があるなあ
職人皆さん乙です

174:名無し職人
06/07/17 08:26:31
うまい人はコテハンをつけなさいって言ってるでしょ!んもう!

175:名無し職人
06/07/17 08:43:24
>>172
すごくいいツンデレだと思います。この職人さんかなり知的な感じが。
しかも1レスにきっちりおさまってテクニカルな印象も♪
乙です

176:名無し職人
06/07/17 20:32:25
姉「ふふ~、よいではないかよいではないか~」
ツン「あ、ちょっと、お姉ちゃん、やめてよ!」
助手「・・・何やってるんですか」
姉「あ、助手く~ん、いいところに来たわね。やっぱりこういうのは男の子がやってあげないと」
助手「何をですか?少なくとも男が手を出すべき行為には見えないんですが」
姉「見てわからない?これから夏祭りに行くの。だから着物着せてあげてるの。
  ・・・あぁ、それにしても、お姉ちゃん嬉しいわぁ。こんなに豊かに育ってくれたなんて」
ツン「や、やめてよ!第一、好きで育ったわけじゃないんだからね!早く着付けしてよ!」
姉「はいはい、焦らない焦らない。この帯をくるりと回してここで結ぶ。はい、できあがり。どう、可愛い?」
助手「・・・・・・・」
ツン「ど、どうしたのよ。驚いたりしないの」
助手「所長さん」
ツン「な、なによ!」
助手「いい加減にしないと、僕だって鼻血で床を汚しますよ」
姉「でしょ~♪女のアタシから見ても可愛く仕上がってるわよね」
ツン「や、やめてよ!わ・・・わたし・・・アンタの為に着物きたわけじゃないし・・・」
姉「あらあら、素直じゃないんだから~。それじゃあ、ダメ押し!忍法コマまわし!」
ツン「きゃ!帯を回すのは・・・」

はらり

助手「ぶッ」
姉「むふふ~。ご開帳~♪」
ツンデレ「え・・・え・・・ちょっと・・・え・・・あ・・・・う・・・あ・・・
     きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!バカ!バカ!変態!死んじゃえ!」
助手「ちょ、浮かせて追い討ちは、っていうか、僕じゃ、げふ、がふ、ぶぼぁ」
姉「え~・・・そんなわけでこれから夏祭りなんですけど、その前に助手君がパーフェクトでGAME OVERになる恐れがあります。
  
  ま、いいよね!」


177:名無し職人
06/07/17 20:55:30
乙です
いいですw

178:176を勝手に続けた夏祭り編
06/07/17 23:30:45
遠くから祭囃子が微かに聞こえてくる。もう祭りは始まっているみたいだ。
姉から着せてもらった浴衣で早く出かけたくて仕方ない妹は待ちきれなくなり事務所に入って来た。
「みんな何してるの~。早くお祭りに行こうよ!…何かあったの?」
床に鼻血まみれで転がっている助手と乱れた浴衣姿のツンを交互に見ながら妹は訪ねた。
「うふっ、ちょっとしたコミニュケーションよ。それよりツン、早く浴衣直しさない」
「自分で脱がせておいた何言ってるのよお姉ちゃん!」
「大丈夫、さっきよりもっと可愛くしてあげるから。目が覚めたら助手クン驚くわよ~」
「べ、別に助手を喜ばせるために着るんじゃないわよ!」
「はいはい、わかりました。妹ちゃん、もうちょっと待っててね」
何があったかわからないまま、妹はキョトンとした顔をしたまま、ツンの浴衣が仕上がるのを待っていた。
「ところで、僕はほったらかしのままですか…」

「まったく、時代劇じゃないんだから普通帯回しなんかしないわよ!」
「僕がやったんじゃないんですが…」
「見ていて止めなかったのも同罪よ!」
「でも、やってみたかったんでしょ、助手クン」
「あ~私もやってみたい!お兄ちゃん、帰ったら私にやってみて~!」
「何言ってるんだよ!」
妹の大胆な申し出にドギマギしながらも助手が答える。
(しかし…みんななんか色っぽいな。普段こんな姿見慣れないからかな?)
一歩前を行く三人の後姿を見ながら助手は思った。特に助手より頭一つ低いツンの髪をアップした姿は格別だった。
夕闇に白く映えるうなじ、そして微かに乱れた後れ毛がなんとも色っぽい。助手は歩きながらもその姿に見とれていた。

179:176を勝手に続けた夏祭り編
06/07/17 23:31:36
「あっ!お兄ちゃんリンゴ飴買って~!」
「射的よ射的!私の腕みせてあげるわ!」
「やるなら型抜きよ!私の器用さ知ってるでしょ!」
「三人ともそんなに動き回らないで!人増えて来たからはぐれちゃいますよ」
祭りもそろそろ最高潮に達しようとしていた。それに伴い人の数は増えて行く。
「助手~どこにいるの?」
「所長、ここですよ」
「あれほどはぐれないように気をつけなさいって言ったでしょ!」
「ええ、言いましたね、僕が」
「お姉ちゃんと妹ちゃんは?」
「見つかりませんね~。探してみますか?」
「そうね、それと…」
少しうつむくと、ツンは助手の手を握りしめた。
「!」
「勘違いしないでよ!またはぐれたら困るから手繋ぐんだからね!」
「は、はい…」
手を繋いだまま歩いて行くツンは赤面しながらも嬉しそうだった。

180:176を勝手に続けた夏祭り編
06/07/17 23:32:20
「二人ともどこ行ったのかな~?見つかりませんね?」
「もう少し見つからなくてもいいんだけど…」
「えっ、何か言いました?」
「何も言ってないわよ!」
「でも困ったな~。もうすぐ花火大会始まるのに。せっかく取って置きの場所見つけてたのにな」
「このまま二人っきりで花火大会見るって言うのも悪くないわね…」
「また何か言いました?」
「言ってないって言ってるでしょ!その場所ってどこ?仕方ないから行ってあげるわ」
「でも二人捜さないと…」
「迷子になる方が悪いのよ!せっかく見つけたのに勿体ないでしょ」
「でも人気無いところですし…」
「なお結構よ!」
「えっ?」
「なんでもないわよ!で、どこなの?」
「前回神社に来た時(恐怖夜話?編)見つけたんですけど…」
そう言って助手は神社の横道に入って行った。ツンの手を繋ぎながら。

「真っ暗ね…ちょっと恐いわ」
「もうすぐですよ。足元気をつけてくださいね」
雑木林を抜けると、少し開けた場所が現れる。
「わぁ…」
そこは崖の上であり、二人の前に夜景が広がっていた。
ドーーーーン!
豪快な音を響かせて二人の頭上に大輪の花のような花火が広がる。
「丁度始まったみたいですね」
「きれい…」
そう言って花火を見上げるツン。助手はその横顔の方が綺麗だと思った。

181:176を勝手に続けた夏祭り編
06/07/17 23:32:59
「お兄ちゃん、どこ行ってたの?捜したんだよ!」
「お前達こそどこにいたんだよ?」
「私はお姉さんと一緒にお兄ちゃん達探してたんだよ。一緒に花火大会見たかったのに…」
花火大会も終わり、神社の出口でやっと妹達と合流できた二人。
と、姉が二人に話し掛ける。
「で、どうだったの、うまく行った?」
「何がですか?」
「また~とぼけちゃって!でも初めてが野外で浴衣プレイなんてなかなかマニアックよね」
「だから何もやってません!」
「あら、でも二人仲良く手繋いで人気の無い方に行ったの見てたわよ?」
「見てたならなんで声掛けないんですか?」
「邪魔しちゃ悪いと思ったから♪何も無かったなんて言わせないわよ~。そうじゃ無かったら手繋いでいる訳無いでしょ?」
「あれははぐれない為に…」
「じゃあ、なんでまだ繋いだままなのよ」
「えっ?」
そう言って二人は同時に自分たちの手を見る。二人の手はまだしっかり繋いだままだった。
「じょしゅ~!さっさと手離しなさいよ、このバカ~!」
「えっ!ちょっと待って…ウワ~!」
ツンが急に手を振り出したせいで、助手はバランスを崩し、更に運が悪い事に、そこは石段の上だった。
そのまま助手は石段を転げ落ちて行く。
「また階段オチか~!」

「ねぇツン、助手クン大丈夫かな?って何時もこんなオチなの?」
「まぁこの香具師書くのこんなオチ多いし…多分怪我もしてないと思うけど?」
「結構…って言うか不必要なほどタフね~。」

「現実なら二・三回死んでると思います…」

182:長編担当
06/07/17 23:46:20
>>176
読んでたら、夏祭りの話が浮かんだんで勝手に続かせてもらいました。すいません。
相変わらずグタグタの展開になってしまいましたねw
>>172
上手いですね~。自分は文章まとめるの下手だから、ここまで綺麗にまとめられません。
次の話楽しみにしてます。
他の皆さんもいいです。乙でした!
この三連休、何処にも行かなかった長編担当でした。


183:名無し職人
06/07/18 01:56:40
乙です!
イイヨー

184:名無し職人
06/07/18 08:12:21
>>181
>「現実なら二・三回死んでると思います・・・」

よかったなラブコメ世界でw
これがシリアスだったらまず病院送り・・・。
はっ!なんかこれでまた話が出来そうw

185:名無し職人
06/07/18 10:53:51
職人皆さん乙です

186:名無し職人
06/07/18 19:41:30
ツン「ねえ・・・アンタの両親って、どんな人?」
助手「・・・それって、結構昔・・・掲示板で言うなら、三スレくらい前に話しませんでしたか?」
ツン「あら、そうだったっけ?ど忘れしてたわ」
助手「・・・んん、じゃあ逆に聞きますけど、所長さんのご両親はどんな人でした?」
妹「あ、それ私も聞きたいな」
ツン「・・・聞きたいの?」
助手「迷惑にならなければ」
ツン「・・・私のパパも、探偵だった・・・あの人は・・・探偵としては一流だったけど・・・人間としては三流だったわ・・・」
助手「・・・・・・?」
ツン「あれは・・・何時だったかしら・・・パパと二人で遊園地に行った時のことだったかしら・・・」

幼ツン「パパ、私、遊園地のソフトクリームなんて楽しみじゃないから(純真無垢な訴えかける目)」
パパ「ああ、いいとも我が愛しの娘よ。ソフトクリームを買ってやろう」
幼ツン「別に嬉しくもないわ(ものすごく嬉しそうな仕草)」
パパ「さ、遊園地に入ろうか。入場券二枚買おうか。大人二枚、もらえるかな?」
係員「はい、かしこまり・・・あの、お客様?大人二枚ですか?」
パパ「そうだ。二枚だ」
係員「・・・大人一枚、子供一枚ではないのですか?」
パパ「なに・・・!?・・・まさか君、娘を子供扱いするのか!?私の娘は立派なレディだ!私の娘を侮辱するとは許さんぞ!」
幼ツン「なにやってるのよ(オロオロオロオロ)」
係員「わ、わわわわわかりました。でも、どちらにしても子供料金の方がお安くなっておりますし、そちらの方が・・・」
パパ「む・・・そうか。それもそうだな。では、子供二枚もらおうか」
係員「は、はい・・・かしこまりました。ど、どうぞ・・・」
パパ「うむ。では、遊園地に入るか」
ツン「そうね(小躍りしながら喜んでる)」


係員「・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・!おい、ちょっと待て!あ、逃げやがった!」
 
続く


187:名無し職人
06/07/18 20:54:47
父駄目人間じゃねぇかwww

188:名無し職人
06/07/18 20:58:56
幼ツン「パパ、遊園地って不思議ね」
パパ「ん?どうしてだい?」
幼ツン「メリーゴーランドも、観覧車も、ジェットコースターも、人も、みんなくるくる回ってる。どうしてかしら?」
パパ「それはね、回ってるのはその場に留まっているようで、で動いている。動いているようでその場に留まっている。
   誰だって休みの日くらいは動きたくない、けれど、動いてないのもつまらない。だからぐるぐる回っているんだよ」
幼ツン「パパって、つまらない夢想家なのね(キラキラキラキラ)」
パパ「はは、では、そろそろ観覧車に行こうか」
幼ツン「うん(!)」


パパ「・・・おや、君は」
若者「あ、貴方は・・・どうも!お疲れ様です!」
幼ツン「? パパ、このカッコイイ人、誰?(怪しい人・・・)」
パパ「ん、いや、パパの知り合いさ・・・」
若者「どうも、こんにちは。はじめまして。先生、娘さんですか?」
パパ「ん、そうだ、わが愛娘だ。それより・・・ちょっと・・・」



189:名無し職人
06/07/18 21:00:17
パパ「・・・君、また事件かね?」
若者改め刑事「あ・・・何も聞いてませんでしたか。今日はただ娘さんと遊びにきただけでしたか。これは失礼しました」
パパ「それはいい。事件かね?」
刑事「・・・レプラコーンがまた現れました」
パパ「レプラコーン!・・・爆発を黄金の芸術に例える愉快犯か・・・観覧車か?」
刑事「はい。ヤツめ。観覧車が今日、44回まわった時点で爆破する・・・と。で・・・」
パパ「これで43回・・・ってところか」
刑事「ご名答」
パパ「客の非難は完了しているのかね?」
刑事「はい。既に完了しています」
パパ「そうか。じゃあ、私の出番はないな。さ、行こうか」
ツン「そうね(ドキドキオロオロ)」
刑事「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!まだ爆弾が見つかってないんです!力を貸してくださいよ!」
パパ「そんなこと言われてもね~。私には爆弾解体の知識はないし、死にたくないし。そういうのはそっちで頑張っておくれよ」
刑事「せ・・・せんせ~・・・。・・・?・・・!?先生!上!上!天辺のゴンドラ見てください!」
パパ「ん?・・・!あの影は!まだ子供が!一体どうして!」
刑事「そ・・・そんな・・・係員を呼ぶんだ!いや、ダメだ!爆発も近い!危険すぎる!ああ、どうすればいいんだ!」
パパ「・・・私が行こう!」
刑事「そんな!・・・しかし・・・先生、お願いできますか?」
パパ「ああ・・・私にも娘がいる。子を失う親の気持ちは、身を引き裂かれるものだ。私が行く。・・・すぐ戻ってくるよ。待っていられるね」
幼ツン「はじめっから心配してない。頑張ってね。(ポロポロポロポロ)」
パパ「ああ・・・愛してるよ。君が生まれるずーっと前から」



190:名無し職人
06/07/18 21:00:29
186>シリアス話かと思ったら・・・面白い!!ので、続きに期待。
親バカ(バカ親?)親父がいい感じです。

191:名無し職人
06/07/18 21:16:26
続きを書き込まれた後に、タイミングの悪い書き込みでしたね、すいません。
でも、変わらず、続きが楽しみです。

192:名無し職人
06/07/18 21:26:02
パパ「・・・あ~・・・聞こえるか?通信機は通じてるかい?」
刑事『ええ、聞こえてます。どうですか?』
パパ「半分まで来た。・・・全く、私は観覧車はそれほど好きではないのだけれどね」
刑事『あらら、高所恐怖症ですか?』
パパ「違う。閉所恐怖症だ」
刑事『はは、さいですか。それでも探偵ですかね。どっちにしても、お気をつけて。・・・すいませんね、はしご車呼べばいいんですけど・・・』
パパ「気にするな、時間がない、急がなくては爆弾も爆発するだろう。・・・くっ・・!」
幼ツン『パパ!パパ!落ちたら許さないから!(絶対に死んじゃいや!)』
パパ「あ、ああ。大丈夫だ。風に吹かれただけだ。・・・ここまで何分かかった?」
刑事『三十分です。こんな入り組んだ、日本最高峰の観覧車でこのタイムなら、上等です』
パパ「そうか・・・よし、このゴンドラだな!開ける・・・!?」
刑事『どうしました!?』
パパ「・・・子供じゃない」
刑事『そ・・そんな・・・フェイクだったんですか!?』
パパ「?・・・・ああ、なんだ?風船人形?・・・何か書いてある?」
 
「よくここまできたな、マザーファッカー。爆弾は二時ジャストで爆発だ。お前がここに来たのは一時四十分のはずだ。
 ご苦労様。観覧車と仲良く死にな。永遠にさようなら
                            レプラコーン」



193:名無し職人
06/07/18 21:26:33
パパ「! 君、早く近くにいる人を避難させろ!後二十分で爆発する!」
刑事『!? 早く避難させろ!後二十分だ!』
幼ツン『そ・・・そんな・・パパ、どうなるの!?パパ!パパ!』
刑事『先生!先生早く逃げてください!』
パパ「いや・・・もう時間はない!むしろ、後二十分もある!二十分で、この観覧車に仕掛けてある爆弾を解体する!」
刑事『そんな!爆弾の場所なんて分からないじゃないですか!どうするんですか!』
パパ「は、考えてもみたまえ。レプラコーンは、自分の爆弾を芸術的に誇示する癖がある。ただのクズ野郎だ。
   そして、奴はあらゆるものの中心を壊そうとする傾向にある!つまり・・・観覧車の中心部だ!」
刑事『な・・・そこまで・・・なんて人だ!』
パパ「15分で中心部まで行く!5分で十分だ!援護を頼むぞ!」
刑事『は・・・はい!』





194:名無し職人
06/07/18 21:52:56
パパ「あった・・・観覧車のシャフトにピアノ線が巻きつけてある。これが観覧車の回転数によって巻き取られていって・・・ボン、か」
刑事『先生!爆弾はありましたか!?』
パパ「ああ・・・ふ、こんなこともあろうかと、工具は持ってきてある!今、開放する・・・」
刑事『・・・・・・!』
パパ「むう・・・!箱の裏に何か書いてある・・・レプラコーンに注意している奴らを切れ?・・・くそ、ふざけて・・・!」
刑事『中はどうなっていますか?』
パパ「緑の線、オレンジの線、青の線、白の線、黒の線がある。その上に、金色のと銀色のがある・・・!どうする・・・横にはタイマー、四分三十二秒だ!」
刑事『・・・レプラコーン・・・金を探す怪物・・・先生、金です!その金のスイッチを押してください!』
パパ「?・・・そうか・・・!よし、押すぞ」
幼ツン『パパ!違う!』
刑事『!?』
パパ「?違う?どういうことだい?って、何をやっているんだい!早く逃げるんだ!」
幼ツン『ねえ、パパ。覚えてる?大おばちゃまの家に遊びにイギリスに行ったときのこと!』
パパ「ああ・・・覚えてる・・・そうか!道路にそんな標識があったな。『レプラコーンに注意』あれは英国の風習だったな・・・
   ・・・ユニオンジャック!赤と青と白!・・・いや、違う。ユニオンジャックの配線はないよ」
幼ツン『違う!あそこはイギリスじゃない!あそこはアイルランドよ!』
パパ「アイルランド国旗・・・そうか!緑、白、黄色!この配線か!」

パチン

195:名無し職人
06/07/18 22:15:19
パチパチパチパチ
パパ「ふう・・・まさか、生きてもう一度地面に足をつけられるとはな・・・」
幼ツン「パパ・・・!心配させるんだから・・・バカバカ・・・!・・・大ッ嫌い・・・!」
パパ「ああ、私も愛してるよ。ふう・・・やれやれな仕事だ。二度と爆弾解体なんてやらんぞ・・・」
刑事「・・・見事でした、先生。さ、その爆弾を貸してください。こちらで処理します」
パパ「ああ・・・あとは任せたよ・・・」
ポン
ピピピピピッピピピピピピッ
パパ「!」
刑事「え?!」
『はーっはっはっは。俺の爆弾を解体するとはやってくれるじゃねえか。だが、やっぱりてめえはバカだな!
 この音声と同時に、爆弾は再始動する!ま、お前が爆弾を解体した時点で残ってた時間を残り時間にしてやる!
 この腐れ脳味噌やろうが!娘と仲良く死んじまえ!あーばよ!』
パパ「・・・みんな、聞いたな」
刑事「・・・ええ」
パパ「・・・娘は頼んだよ」
幼ツン「パパ!」
パパ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
刑事「先生!どこへその爆弾を捨てるんですか!」

パパ「(・・・どこだ・・・池はどこだ・・・!・・・あった!残り二十秒!・・・!)」

パパ「このまま、池の底に沈めぇぇぇぇ!」

ドボン

パパ「ぐぅ・・・もう・・・愛してるって・・・言った・・・からね・・・愛してるよ・・・だから・・・許しておくれ」

爆音。

幼ツン「パパ!パパァーッ!」

196:名無し職人
06/07/18 22:16:03
ツン「・・・ね?分かったでしょ?あの人は・・・確かに探偵としては一流だった・・・けど、人間としては三流だった・・・
   私を置いて、一人で行っちゃうんだもの・・・」
助手「・・・立派な・・・人だったんですね」
妹「ぐすん・・・ぐすん・・・」
ツン「ううん、全然立派じゃない。約束を破る人間は、最低よ」
助手「いえ、立派です。きっと・・・天国で所長さんを見守っていますよ」



ツン「は?勝手にパパを殺さないでよ!?」
助手「へ?」
ツン「あのねえ、変な妄想してない?あのダメ人間が、爆弾抱えて池に飛び込むなんて真似するわけないでしょ?
   いい?爆弾ぶん投げて、そのままマスコミとか事後処理がめんどくさくて、一人であの場所から逃げたのよ!?信じられる!?しかも私を置いて!」
助手・妹「・・・・・・」
ツン「大体ねえ、あの人はそれに輪をかけてダメ人間なのよ!あの時ソフトクリームを買ってくれるって約束したのに、結局約束を破ったのよ!
   ああ、あの遊園地のソフトクリーム楽しみにしてたのに!大好きだったのに!とろけるようなあのソフトクリーム!あの人が約束破るから食べられなかったのよ!」
助手「・・・・・・・・ぷっ、はは、はははははははは!」
ツン「な、なによ、何で笑うのよ!」
助手「いやね、色々面白かったんですけど、何より面白かったのは・・・所長さん、お父さんのこと大好きなんですね」
ツン「バ・・・バカ言わないでよ!あんなダメ親父嫌いよ!そんなこと言うアンタも嫌いなんだからね!」

ところが・・・もう少し続く。

197:名無し職人
06/07/18 22:29:04
助手「でも・・・その話、少しだけおかしいですね」
ツン「え?」
助手「だって・・・その話、少しだけ辻褄が合わない点がありますよ」
ツン「・・・・・・・・・あ」
助手「だって・・・そんな風になるはずないじゃないですか」
ツン「確かに・・・そういえば・・・おかしい・・・わね」
助手「・・・そのレプラコーンは、捕まってるんですか?」
ツン「ううん、捕まってない。時効まで・・・あと三日か。ちょうど十年前の話ね」
助手「・・・その時の通信の記録は?」
ツン「残ってる・・・はず」
助手「現場に残ってたものは?」
ツン「あ・・・あるはずよ」
助手「もしも・・・犯人が・・・だとしたら」
ツン「そういえば・・・観覧車をくまなく調べることができる人は・・・
   あのタイミングであんなことができたのも・・・
   あの時、パパが観覧車に登ったのも・・・」
助手「・・・お父さんの弔い合戦と、いきましょうか?」
ツン「だから死んでないってば!・・・でも、そうね。あの人も安らかに成仏できるかもね」

姉「さて、ここまで読めば、あとはすんなりと分かるはずです。
  大して難しい話ではないでしょうね。犯人もほぼ限定されてますし。
  よく読んで、一つ一つの行動が可能だった人間、話で辻褄が合わない点を絞り込めば、
  自ずと犯人は見えてくるでしょう。解決編は、後々に―。
  解説は私―お姉ちゃんでした。ちなみに私、その時はイギリスの曾お婆ちゃんのところにいました。
  運命って不思議なめぐりあわせ―」

ツンデレ「ちょっとお姉ちゃん!なに一人ごと言ってるのよ!」


198:名無し職人
06/07/19 01:37:39
名作キター!!
はやくもこのスレの一番人気になる予感が

ツンデレあり、ギャグあり、シリアスあり、謎解きありと色々盛り込まれてるなぁ♪
長文なのにサクッと読めてなおかつ、後味スッキリ!
最近の職人さんレベル高い!非常に乙です!!

199:名無し職人
06/07/19 02:45:00
今回の職人さん、凄いです!
まるで、探偵物みたいジャマイカ!!

200:名無し職人
06/07/19 05:33:33
うーん
ちょっと自分には微妙ですが
ともかく禿乙です

201:名無し職人
06/07/19 08:32:38
お母さんが探偵じゃなかったっけ?

202:名無し職人
06/07/19 08:50:58
設定は自由
俺のシチュはまた違うし
自分の世界をぶつけていけばいい
いろいろなものが読めて嬉しいし

203:名無し職人
06/07/19 17:21:43
ただしツンデレはガチ

204:名無し職人
06/07/19 17:40:05
そういや水族館はどうなったんだ?

205:名無し職人
06/07/19 21:06:58
ツン、助手、姉、妹の名前ってあるの?

206:解決編
06/07/19 21:48:41
ゴソゴソ

?「そこの君、何をしているんだい?」
新米刑事「あ・・・すいません。ちょっと昔の事件の調べ物をしていまして。あ~・・・どうも、警部どの」
警部「うん・・・見ない顔だな」
新米刑事「ええ、他の所轄から来ましたから・・・」
警部「・・・まあ・・・よろしい。何の調べ物だい?」
新米刑事「10年前・・・レプラコーンとかいう愉快犯について、ですね」
警部「レプラコーン・・・そんな奴がいたな。だが、もう終わった事件だろう」
新米刑事「ええ・・・その通りです。その事件の担当は確か・・・警部殿でしたね。当時刑事でしたそうですが」
警部「・・・ふ、ああその通りだ。だが、解決したのは私ではない。とある探偵だ。私は手も足もでなかったよ」
新米刑事「しかし・・・その功績が後々の昇進に大きく貢献したそうですよね」
警部「・・何が言いたい」
新米刑事「いえ、ね。今、この場で、レプラコーンが捕まるということですよ」
警部「・・・・だから、一体」
ツン「だから、まだ分からないんですか?レプラコーンさん?」
警部「君は・・・そうか、先生の娘さんか。すっかり大きくなったねえ。しかし、一体何の冗談だい?私がレプラコーン?
   バカバカしい。そんなわけ・・・」
ツン「白を切るつもり?助手」
刑事改め助手「はい」
ブツ
『どうしました!?』 『・・・子供じゃない』『そ・・そんな・・・フェイクだったんですか!?』
ブツ
警部「・・・それがどうしたんだい?」
ツン「あら、余裕ね。それなら一つ聞くけど、どうしてフェイクと分かったの?」
警部「・・・それは・・・レプラコーンは・・・そのような手を使って・・・」
助手「過去に、レプラコーンがそんな手を使ったことはありませんねぇ」


207:解決編
06/07/19 21:49:49
警部「・・・だ、だが!レプラコーンには愉快犯的な性質が多くあった!普通そう考えるだろう!」
ツン「・・・結構。じゃあ、もう一つ尋ねるけど、貴方はどうしてあの時、ゴンドラに子供がいるのが見えたの?」
警部「み、見えたんだ!見えたんだからしょうがないじゃないか!」
ツン「どうして?パパだって、ゴンドラの中が完全に見える位置まで昇らないと、中が見えなかった。子供の影すら見えなかったのよ。
   なら、どうして貴方は子供がいる、なんて叫んだの?」
警部「ま、まわりの人間だって、子供がいる、と叫んだはずだ!」
ツン「そ~でもないのよ。その時の当事者の人に話を聞いてみたけど、ほぼ全員がこう言ったのよね。
   『自分は遠くて見えなかったけど、まわりは見た、と言っていた。きっと自分はタイミングが悪かったんだろうな』ってね」
警部「あう・・・だが・・・だが・・・見えたんだ!私は見えたんだ!」
ツン「ふ~ん・・・じゃあ、もう一つ」
ブツ
『緑の線、オレンジの線、青の線、白の線、黒の線がある。その上に、金色のと銀色のがある・・・!どうする・・・横にはタイマー、四分三十二秒だ!』『・・・レプラコーン・・・金を探す怪物・・・先生、金です!その金のスイッチを押してください!』
ブツ
ツン「これでもまだ言い逃れできる?」
警部「ぐ・・・が・・・」
ツン「分かってるわよねえ?パパはスイッチなんて一言も言ってないの。でもアンタはスイッチって言ったわ」
警部「あ・・・う・・・同型の・・・爆弾が・・・・」
助手「レプラコーンの爆弾に、そんなタイプはありませんねぇ」
ツン「これでもまだ、白を切る?」
警部「が・・・が・・・」
ツン「じゃ、とどめといきましょうか。これが、爆弾の残骸から推定した爆弾の形。
   爆薬・・・信管・・・配線・・・金具・・・そして、スピーカー。どうもこのスピーカー、中に入るような小型のスピーカーじゃなかったのよね。
   でも、パパがその爆弾を持っていた間、そんなスピーカーは爆弾の外にはどこにもなかったのよね。
   けど、声がした後のことは、ゴダゴダでよく覚えていない・・・もう、分かってるわよね?誰がスピーカーを仕込めたか?誰が、いかにも状況を見ていたかのような声を吹き込めたか?
   以上、チェックメイト。逃げの一手は?」

208:解決編
06/07/19 21:50:45
警部「・・・初めは、みなが言う通り、ただ爆弾を爆発させるのが楽しかったから爆発させていた・・・」
ツン・助手「・・・・・・・・」
警部「だが・・・どんな爆弾も、先生の前に次々と見つけられ、レプラコーンは追い詰められていった・・・
   だから・・・私は思った・・・私の爆弾で、あの人を打ち負かしてやりたい・・・と。だが・・・完敗だった。
   だが、皮肉だな。先生が爆弾を解体してくれたおかげで、私は今、この地位にいる・・・
   さあ、黄金の秘宝を手に入れようとしたツケを払わなくてはならないな・・・」
ツン「ええ・・・残念ね。パパ、貴方のことを信頼していたのに」
警部「・・・・そう、か。残念がっていたか」
?「ああ、残念だよ」
ツン「あ・・・パパ!?」
助手「え・・・あの人が!?」
警部「・・・せ・・・先生・・・」
パパ「残念だよ・・・君はいい相棒だと思っていたのに・・・」
警部「先生・・・許してください・・・昔のことも・・・今のことも・・・そして・・・これからのことも」
カチャリ
ツン「け、拳銃!?」
警部「先生、あの世でお嬢さんと仲良く、ね」
パン、パン。

ツン「う・・・・・え?」
助手「所長さんの大事な人を傷つけるのは」
パパ「私の娘を傷つけるのは」
助手・パパ「許さない」
姉「(どうも、解説の姉です。今回はただ解説です。
   この瞬間、何が起きたのかと言うと、
   犯人の警部が拳銃を取り出した瞬間、神速でパパと助手君が拳銃を引き抜きました。
   そして、パパが犯人の拳銃を撃つと同時に、助手君が拳銃を撃ちぬいたので、拳銃は二回宙を舞ったわけです。
   以上、解説終了)」
警部「ぐ・・・くそ・・・もう少しで・・・私の勝ちだったのに・・・なにもかも・・・貴方に勝ちたかった・・・憎かった・・・ちくしょう・・・ちきしょう・・・」


209:そして・・・
06/07/19 21:59:24
ツン「ねえ・・・?パパ」
パパ「なんだい?マイ・フェア・レディ?」
ツン「チッ・・・・パパならさ・・・犯人すぐに分かったでしょ?どうして?」
パパ「娘に花を持たせるため・・・不満かい?」
ツン「・・・パパのことくらいお見通しよ」
パパ「そうか・・・ま、十年も一緒に事件を解決してきた仲だったんだ。それくらいは・・・・察しておくれ」
ツン「・・・事件に私情を挟むのは関心しないけど・・・」
パパ「?」
ツン「別に・・・嫌いじゃないわ」
パパ「そうか・・・じゃあ、父さんはそろそろ帰るよ。母さんが怒っているからね。・・・いい彼氏をもったじゃないか。結婚報告は早めに、ね」
ツン「! バカァ!そんな関係じゃないわよ!」

助手「確かお母さんも探偵稼業をやってるんですよね?いえ、結構です」
ツン「な、なんでよ!」
助手「教えてもらわなくても分かりますから」
ツン「へ?」


210:そして・・・
06/07/19 22:00:34
ツン「ねえ・・・?パパ」
パパ「なんだい?マイ・フェア・レディ?」
ツン「チッ・・・・パパならさ・・・犯人すぐに分かったでしょ?どうして?」
パパ「娘に花を持たせるため・・・不満かい?」
ツン「・・・パパのことくらいお見通しよ」
パパ「そうか・・・ま、十年も一緒に事件を解決してきた仲だったんだ。それくらいは・・・・察しておくれ」
ツン「・・・事件に私情を挟むのは関心しないけど・・・」
パパ「?」
ツン「別に・・・嫌いじゃないわ」
パパ「そうか・・・じゃあ、父さんはそろそろ帰るよ。母さんが怒っているからね。・・・いい彼氏をもったじゃないか。結婚報告は早めに、ね」
ツン「! バカァ!そんな関係じゃないわよ!」

ツン「ねえ・・・?」
助手「ん?なんですか?」
ツン「ママのことは・・・聞かなくてもいいの?」
助手「確かお母さんも探偵稼業をやってるんですよね?いえ、結構です」
ツン「な、なんでよ!」
助手「教えてもらわなくても分かりますから」
ツン「へ?」


211:そして・・・
06/07/19 22:01:09
助手「ええと、試しに所長さんのお父さんの帰った日の会話を当てましょうか?」
ツン「な、は、はん、そんなことできるわけ・・・」
助手「ええと、お父さんが帰って第一声が『爆弾の解体やるなって、バッカじゃない!?』違いますか?」
ツン「う・・・な・・・なんで・・・」
助手「で『アンタなんか爆弾と一緒に爆発してればよかったのよ!』って感じじゃなかったですか?」
ツン「一字一句・・・」
助手「それから『でも・・・心配してなかったからね!本当に少しも心配してなかったから!』ってな感じで泣きつきませんでした?」
ツン「な・・・なんでそこまで・・・」
助手「所長さん見てれば分かりますって。でも、ま、所長さん」
ツン「な・・・なに・・・?」
助手「誰かの嫁さんになった時は、素直に抱きついてあげたほうがいいですよ。その方が、相手も嬉しいし、自分も嬉しいんです。じゃ、とっとと行きましょ」
ツン「ちょっと!」
助手「え?」


212:そして・・・
06/07/19 22:01:41
ギュ

助手「あ・・・ちょっと・・・何抱きついて・・・あ・・・」
ツン「・・・パパ助けてくれて・・・ありがと。アンタは・・・死ぬようなことしちゃダメだからね・・・アンタには・・・死んでほしくないから・・・これでも・・・好きだから・・」

ギュ

助手「ええ・・・知ってます。ずっと前から」

ギュ

ツン「!  ちょっと!今アンタ、胸に触ったでしょ!?」
助手「え、ちょっと、先に抱きついたのは所長さんの方、うわあああああああ!」

一方そのころ・・・

パパ「や、やめたまえ!先に抱きついてきたのは、ハニーの方じゃないか!」
ママ「うるさいうるさいうるさい!アンタみたいな甲斐性なしは死んでしまえ!」


213:名無し職人
06/07/19 22:24:09
どっちもツンデレかよ!w

214:名無し職人
06/07/19 22:42:25
要するにお母さん似なのですねw

そして娘は父親のような男性を好きになる・・・とw

215:長編担当
06/07/19 23:08:59
長編書かれた職人さん乙でした。大作ですね~!
自分も事件編解決編と分けて書きたいと思ってましたが、なかなかアイデアがまとまらなく躊躇してたので、やられた~と言う感じですw
長編担当などと言うコテ名乗ってるくせにw
次回作も期待しております。
自分も新しいネタ考えないとな~。

216:名無し職人
06/07/19 23:49:39
ネタが思いついたので執筆にあたり設定の確認をしたいんだが、
ツンとツンの姉、助手と助手の妹の年齢設定ってあったりする?
おれの中の脳内設定ではツンは女子高生(高2)で金持ち、助手は大学生(1年)
で姉は20代後半のヒマな仕事 妹は小5ってな感じだけど
あるいは勝手に設定してもよかですか?

217:名無し職人
06/07/19 23:56:21
妹が小五か・・・
見解の相違ってやつかもしれないけど、俺の中ではツンより年下かどうかって年齢だけど・・・
ま、そこは解釈しだいでしょ。

218:名無し職人
06/07/20 00:53:29
>>216
設定は各自の自由だから。ツンが学生ってのはまぁ おk(中学か高校かで意見がまた別れるが)

おれの脳内では助手は元刑事で射撃の名手だが
でも押し付けは無しの方向で

219:名無し職人
06/07/20 01:08:53
付け足すと、ツンが助手に好意があるかどうかも自由。
助手がツンに好意があるかどうかも自由

助手の妹ってのはだんだんアリな感じになってきたけど、それ以外の登場人物の肉親関係も自由。
ギャグチックな設定なら双子のツンとか、助手は6つ子の末弟とかでもおもしろいかもしんない


と、とにかく自由で、人には押し付けない事なんだからね!
聞いてるの!もう!


220:名無し職人
06/07/20 01:21:08
ここらで、簡単な設定でも決めとく?

ツン
本名
年齢

助手
本名
年齢


本名
年齢


本名
年齢

詳細はまた後ほど

221:名無し職人
06/07/20 01:35:50
決めんほうが書き手としては楽だろ

222:名無し職人
06/07/20 01:38:00
大人の女性がツンっていうのも惹かれるなぁ…なやんでしまいますた。

職人さんいつも楽しませてくれてありがとうございます。

223:名無し職人
06/07/20 02:21:08
名前は決めるな

224:名無し職人
06/07/20 02:43:28
夢を見た。とっても、怖い夢。そして、淋しい夢。
寝言で、やだ、やだよぉ、と叫んでいたらしい。みかねた助手が、起こしてくれた。
助手「悪夢でもみたんですか?まったく、仕事中に事務所で熟睡するから、バチがあたったんですよ」
ツン「・・・ごめん」
助手「あれっ?珍しく素直じゃないですか」
ツン「・・・。えいっ」
助手「えっ?どうしたんですか。急に僕のワイシャツの袖をひっぱるなんて」
ツン「あなたも、名探偵の助手なら、それぐらい、推理しなさい」
助手「無理です。所長の行動パターンは、支離滅裂すぎて、推理不可能です」
・・・さっきみた怖い夢。私の目の前から、助手が急に消えていなくなってしまった。
目覚めて、不安になって、助手の実在を確認したくなって、袖なんかひっぱってみたんだけど。
ツン「推理出来ないの?まだまだね。当分、独立しないで、私の助手を続けなさい」
出来れば、ずっと、一緒にいなさい。後、夢の中とはいえ、急に消えた罰を与えます。
もう少し、もう少しだけ、あなたの袖をひっぱるからね。

225:名無し職人
06/07/20 06:09:06
設定決め論議は1スレ目からあったけど
結局は無い方向で今まで来た
これからも決めるべきじゃない
自分の好きで書いたらいいだろ
俺は俺の世界観で書きたいし
人の読むと「そうきたか」って感じで
驚いたり嫉妬したり笑ったり萌えたり
いろいろな感情に悩まされるよwww
そういった意味じゃエロもシリアスもアリアリで
でもツンデレの本分は萌えだし、ここは藁板なので笑いが中心だと思う
まあ全部自由ってことで

226:名無し職人
06/07/20 08:11:38
ツンは高卒したはず

227:名無し職人
06/07/20 08:44:38
助手 「2か3スレで高校生だと探偵業になにかと支障がでるだろうからと高校だけは卒業させようとなったんですよ」

228:名無し職人
06/07/20 09:39:04
世の中にはいろんなツンデレ探偵がいて、それと同じ数だけツンデレな探偵に振り回される助手がいる。
それでいいジャマイカ。

229:名無し職人
06/07/20 11:11:57
ツンの気持ちになって考えてみろよ!

230:名無し職人
06/07/20 11:30:43
この流れで「自治厨ウザス」にならないんだな……



助手「すべては所長の力ですね」
ツン「当たり前じゃないの!!(あなたがいなきゃ、やっていけないんだから………これからもあたしを支えていきなさいよ)」

231:名無し職人
06/07/20 11:56:03
>>229
うっさいわね!大きなお世話よ!考えて欲しいなんて思ってないんだから!!
(私の気持ちぐらい、考えなくてもわかるようにしときなさいよ…)

232:名無し職人
06/07/20 17:57:45
>>226
>>227
なってない
そうしたい人はそうすればいいって言う事になった
俺のシチュでは現役高校生
みんなの自由でいいだろ


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch