名探偵ツンデレ 第3ファイルat OWARAI
名探偵ツンデレ 第3ファイル - 暇つぶし2ch600:名無し職人
06/05/06 00:20:49
朝比奈さんと部屋で談笑してて、少し、話がそういう方向にいったんだ。
そしたら、突然朝比奈さんが、「どうせ全部禁則事項な本からの知識なんでしょ、キョンくんは童貞だろうし」
とか言い出して、俺は腹が立って「うるさいな、寝込み襲いますよ」
って怒ったら、朝比奈さんは「キョンくんにそんな度胸あるわけないよぉ~。あたしは未来人なのよ」って笑ってたのだ。
ムカついたから怖がらせてやろうと思って、押し倒して両腕押さえつけたら、
驚いたような顔で俺のことを見てるじゃないか。そして、俺が冗談で顔を近づけたら、
「なっ!なにするの・・・!」って叫んで顔背けて、少々やりすぎたか、と思ったら、
「あたしは・・・初めてなんですぅ・・・」って小声で囁かれて、
俺は冗談のつもりだったんだが、朝比奈さんの可愛さに耐えられなくなり
(省略されました。続きを読むには「みっみみらくる(・∀・)みっくるんるん♪」と書き込んで下さいね)

601:幼い日の思い出編
06/05/06 01:43:20
GW真っ只中ではあるが、探偵には関係ない。今日も調査に出ていたツン達であったが、たまたま調査先の近くが観光地であったため、かなりの人ごみに囲まれていた。
「まったく…GWだからって意地になって遊びに来る事も無いと思わない!?」
ベンチに座り、通り過ぎる家族連れやカップルを見ながらツンが悪態をつく。
「まぁまぁ、普段はこれだけまとまった休みなんて取れないんだから仕方無いですよ」
そんなツンをなだめるように助手が言う。
「それに、僕達だって他の人から見たらカップルに見えるかもしれませんよ?」
「ば、バカ!急に何言い出すのよ!そんな訳…カップルに見えるかな…?……だったらちょっと嬉しいかも///(ボソッ)」
消え入りそうな声でツンが言うが、雑踏の中で助手には最後の方は聞こえなかったようだ。
「そう言えば…そうか、ここだったな?」
「な、何よ急に!?」
「いえ、僕子供の頃ここに来た事あるんですよ。今思い出した!」
「ふ~ん?」
興味無さそうにツンが頷く。しかし助手の頭の中に薄れ掛けていた記憶が鮮やかに蘇ってきた。

602:幼い日の思い出編
06/05/06 01:44:59
「ね、君。どうかしたの?」
少年はさっきから一人でベンチに座っている女の子が気になって仕方なかった。まだ小学校に上がる前くらいだろう。
時折辺りを見渡してはため息をつく。そんな事を何度も繰り返していた。誰かを待っている、と言うより探しているようだった。
急に少年から声を掛けられた女の子は驚いたように身体をすくませて、怯えたような表情を浮かべる。
「あ、恐がらなくていいよ。なんか困っているみたいだったから…ゴメンね。僕もう行くから」
慌ててその場から離れようとした少年の耳に女の子の声が聞こえて来た。
「おとーさんが…」
「えっ?」
「おとーさんが迷子になっちゃったの…」
やはりそうだったのか、と少年は女の子の隣に腰を落とした。
「お父さんじゃなくて、君が迷子になったんだろ?」
「違うの!おとーさんが迷子になったの!」
あくまでも自分が迷子になったのではない、とその女の子は言いたかったのだろう。結構強気な娘みたいだ。
「わかったわかった。お父さんが迷子なんだね。もし良かったら、僕も一緒に探してあげようか?」
その言葉を聞いた瞬間、泣き出しそうだった女の子の顔が笑顔になる。まるで花が咲いたみたいだと少年は思った。
「ありがとう!おにーちゃん!」
女の子はそう言うと、スカートを翻してベンチから飛び降り、少年の手を握ると「行こ!」と歩き出す。
まだ幼いとは言え、急に知らない女の子に手を握られて少年は慌てる。どうもこの手の事には免疫が無さそうだった。
「あの…手…」
すると女の子はニパッっと笑って言った。
「だって、おにーちゃんも迷子になったら大変だもの。だから仕方なく握ってあげてるの!感謝してね!」
そう言うと少し赤面した少年を連れて、女の子は歩き出した。

603:幼い日の思い出編
06/05/06 01:45:57
「あのベンチに座ってた方が良かったんじゃ無いの?」
「ダメ!私がおとーさん探してあげるの!」
人ごみの中を二人が手を繋いで歩いて行く。傍から見ると仲の良い兄妹に見えたかもしれない。
少年は女の子の父親の特徴を聞くと(もっともかなり抽象的だったが)それらしい人物を探していた。
最初は元気だった女の子だったが、少しずつ歩く速度が遅くなりやがてしゃがみ込んでしまった。
「どうしたの?」
「もう歩けない…」
おそらく女の子は父親を探して歩き回り、あのベンチで休んでいたのだろう。少年と言う助っ人を得た事で一時元気になったが、やはりかなり疲れていたみたいだ。
「仕方無いな…はい、どうぞ」
少年もしゃがむとその背中を女の子に向ける。
「?」
「おんぶしてあげるよ。その方がお父さんも見つけやすいでしょ?」
「うん!」
女の子は嬉しそうに少年の背中に飛び乗る。
「よ~し、しゅっぱつしんこー」
「はいはい」
女の子に頼られている、そう思うと少年は何故か嬉しく感じていた。

604:幼い日の思い出編
06/05/06 01:47:06
「ねぇおにーちゃん」
おんぶしてしばらくしてから、女の子は少年の肩に顎をのせ話し掛けてきた。少年の耳に息がかかり、少しくすぐったい。
「おにーちゃんって彼女いるの?」
「な、何言い出すんだよ突然!」
「彼女いるのって聞いてるの!答えなさい!」
自分がおぶられているにも関らず女の子は命令口調で問いただす。
「い、いないよそんなの…」
「ふ~ん、やっぱりね。そんな感じだもんね~」
「なんだよ!悪いのかよ!?」
「じゃ、私が彼女になってあげる!」
女の子の急な宣誓に、少年は慌てた。
「あqwせdrftgyふじこ!」
「何慌ててるのよ?おにーちゃんもてそうも無いから、仕方なく私が彼女になってあげる。感謝しなさいね」
「彼女って…僕にはまだ早いよ。それに君だってまだ小さいし」
「じゃ、後10年経ったら、私がおにーちゃんの彼女になる。決定だからね!」
「そんな一方的な…」
10年、いや明日にでも君は僕の事なんて忘れてしまうだろう。少年はそう言おうとしたが、女の子の嬉しそうな顔を見ると言えなくなってしまった。
「わかったよ…」
「本当!じゃ約束よ!」
背中で女の子が何かしようと身体を動かした時、誰かの呼ぶ声が聞こえた。
「あっ!おとーさん!」
そう叫んで女の子は背中から飛び降りると、その男性の方に駆け出して行った。
嬉しそうに父親の胸に飛び込む女の子を見ると、少年は少し寂しそうに微笑んだ。
ほら、もう僕の事なんて忘れてちゃった。でもお父さんに会えてよかったね…。
少年が二人の元から離れようとした時

605:幼い日の思い出編
06/05/06 01:48:11
「おにーちゃーん!」
女の子が少年の方に走ってきた。
「ありがと!おとーさん見つかったよ!」
「良かったね。じゃ、もうバイバイだね」
「うん…」
父親が見つかったのに、女の子は少し寂しそうだった。そして
「さっきの約束忘れないでよ!」
「えっ?さっきのって…?」
「もう忘れたの?私が彼女になってあげるって約束!」
「あぁ、あの事か」
「絶対ぜ~ったい忘れちゃダメだよ!」
少年を見上げて女の子は言う。
「あぁ、忘れないよ」
「じゃあおにーちゃん、ちょっとしゃがんで!」
「えっ?」
「いいからしゃがみなさい!」
言われるままに少年は腰を降ろす。すると女の子は
「じゃ、約束のしるし」
と言うと、少年の頬にキスをした。
「!!!」
「いい!約束破ったら絶対ダメだなんだからね!」
顔を真っ赤にして女の子が言う。少年はただ頷くだけだった。
そして父の腕に抱かれた女の子が小さくなって行くのを、ただ見送っていた。

606:幼い日の思い出編
06/05/06 01:49:49
「もうあれから10年以上経ってるよな」
思えばあれが助手の初恋だったのかもしれない。思い出すと少し胸が切なくなってくる。
「あの子はもう忘れてるだろうな…」
「ちょっと!何ボンヤリしてるのよ!」
ツンの声で助手は現実に引き戻された。
「い、いえ、ちょっと昔の思い出を…」
「まったく…。そう言えば私も子供の頃ここに来た事あったな~」
「所長もですか?」
「うん、それでお父さんが迷子になってね」
「所長が迷子になったんでしょ?…!」
「そしたら、知らないお兄さんがお父さん探すの手伝ってくれたの。あのお兄さん素敵だったな~。あなたなんて足元にも及ばないわよ」
「所長…そのお兄さんって…」
「なに?あなた妬いてるの?子供の頃の話よ。でも私彼女になってあげる、なんて言ったのよ。羨ましいでしょ!?」
助手の記憶の中の女の子の顔が蘇って来る。そしてその顔をツンと重ねると…「!!!」
「な、何よ!そんなに私を見つめて!どうかしたの?」
「…いえ、なんでも無いです。ただ、人の縁って不思議だな~と思っちゃって」
「?何言ってるのよ?」
「何でもないですよ」
「変な助手?さぁ、そろそろ行くわよ」
「了解!」
再び調査に戻るツン達。
「ところで所長」
「なによ?」
「そのお兄さんとした約束、10年以上経ってもまだ有効なんですか?」
「あのお兄さんが覚えていたら有効かな?…って何言わせるのよ!やっぱり妬いてるんでしょ!」

その夜…ツンは久々に思い出した初恋の相手の顔を思い浮かべていた。が、何度やっても助手の顔になってしまう。
「もう、あのバカ!人の思い出の中にまで出てくるなんて!」
と、その時ツンは一つ気になる事を思いついた。
「なんであいつがお兄さんとの約束の事知っているのよ!?…まさかあいつが…」
少し考え込むツン。
「…やっぱり私を守ってくれる王子様は、あなただけ…なのかな?///」

607:長編担当
06/05/06 02:03:02
子供の日と言う事でそれらしい話書いたんですが、かなり長くなってしまいますた。
しかもお笑いの要素殆ど無い…許してくださいw
>>598
続き読むのかなり難易度高そうなんですけど…w
>>599
漏れも実体験で似たような事あるわw軽くおっきしますたw
>>600
みっみみらくる(・∀・)みっくるんるん♪ハルヒ面白いですな。
>>595
もしかして、某萌え画像サイトの常連さんではないですか?漏れも良く行ってるんですが…?
違ったらスマソです。

608:名無し職人
06/05/06 02:21:14
イッてなんかないんだからね!


609:名無し職人
06/05/06 02:49:34
オツンデレ

610:名無し職人
06/05/06 03:02:43
おつんつんでつ

611:名無し職人
06/05/06 16:52:22
あ~~ん♪

612:(´ω`;)
06/05/06 19:52:23
初めまして…
第二ファイルの頃から愛読しておりまつ。
これまでただ傍観してますた。こんなおいらはツンデレ…?

613:名無し職人
06/05/06 20:34:56
甘い。ツンデレを甘くみるなよ

614:名無し職人
06/05/06 21:16:56
確かにまだまだね
第二は「ファイル」じゃなくて「事務所」よ!
もっと私のこと勉強して出直してきなさい!

615:(´ω`;)
06/05/06 23:45:37
はいぃ…学ばせてもらいます!所長!

616:名無し職人
06/05/06 23:58:00
>>615
まずはsageから覚える事ね!

617:名無し職人
06/05/07 00:00:25
ツンデレ×ツンデレだったらどうなるのか

618:名無し職人
06/05/07 00:10:08
俺はツンツンVSデレデレを見てみたいw

619:名無し職人
06/05/07 03:25:31
>>615
なんか書いて所長さんのご機嫌をとりましょうよ

620:俺、才能無いなこりゃ…orz
06/05/07 05:38:51
べ、別に首の下なんて、撫でられても、気持よくもなんともないんだからねっっ!!
いやっ、ホントに、やめっ、やっ、ふあっ、ふあぁ~ん、ゴロゴロゴロ…
っていい加減にしな!シャキーン、ズバッ


俺ん家のぬこなんだが、どーにも素直じゃねーんだよなぁ…

621:名無し職人
06/05/07 06:06:31
>>620です。
よければ、俺ん家のぬこドゾーURLリンク(r.pic.to)
新参の携帯厨ですが、よろしくです。

622:名無し職人
06/05/07 20:14:39

       ∧_∧
     ( ´∀` )  ついに翠星石を捕獲したぞ!
     /⌒   `ヽ
    / /   ノ.\_M
    ( /ヽ    |\___E)
    \ /   |  _/ \_
      (   _ノ |/  __ \
      |   / /| く/',二二ヽ>|
      |   / /|  |l |ノノイハ)) |
      |  / / |  |l |#゚д゚ノl| | <放しやがれ!
      (  ) ) | ノl⊂_介」つ| |   こんちくしょー!ですぅ
      | | /  | ≦ノ`ヽノヘ≧ |
      | | |  |ミく二二二〉ミ|
     / |\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∠/


623:名無し職人
06/05/07 20:27:48
翠星石を放せェェェェェ!!

624:名無し職人
06/05/07 21:16:19
>>621
PCから見れない

>>622
         _,. ----、 _,_
      ,r''"          ヽ
     /    r' `゛  ― ミ.ミミ
.     l   彡    :.     i
     .!  r' r'"     、    l
     l.r-、"      ,;;;::::::;;:,;,, ,,_i_
     l  ヽ      ,r'i_lヽ "!irt、!
     .! 、      - 、    iT
      ヽ          r 、 l,!
    ,. r       ;ミヽ;:: -、,,,ノ
   / ヾ、    ,.r'" r ,: ':  ヾ
  '´    ヽ、. ;' ;r' ;'" r''";"'  ,;!
          ヾ; ; ,; ; '"   ミ
           ヾ;i:'        ミ
            ヾ、, ;r;,  ,ミヽ
                "''"  ヽ

    ゼッヒ・ジップデークレ[Sech Zipdeclair]
        (1938~1996 オランダ)

625:名無し職人
06/05/07 22:02:19
ツン「助手!!何勝手に部屋に入ってるのよっ!」
助手「所長を呼んでも返事がなかったものですから・・・部屋で寝てるのかとw」
ツン「アンタあたしにケンカ売ってんの!?てかアンタ女の子の部屋勝手に入るなんてサイテーよ!!バカ!アホ!変態!ヌラリヒョン!!」
助手「・・・(ヌラリヒョン?)いいじゃないですか、別に。何かやましいことでもあるんですか?w」
ツン「な、なにもないわよっ!!てか早く部屋から出なさいよ!!!!いつまでそこにいる気!!!??」
助手「はいはい、わかりました。出て行きますよ~」
ツン「・・・あ、あのさ」
助手「なんですか?」
ツン「・・・ま、枕の下とか覗いてないでしょうね?」
助手「見てないですけど・・・。まさかエロ本でもあr・・・」バキ!!
ツン「ど、どうしてアンタはそんなことしか考えられないの!?ち、違うに決まってるでしょ!!!!(///)早く出ていきなさいよ!!二度とこんなことしないように!!!!っもう!!」
助手「いたたた・・・からかい過ぎたなw」


ツン「・・・よかったぁ。見つからなくて」

ツン「アイツの写真なんか見られたら大変よ・・・(///)」

ツン「・・・今日も抱いて寝よっかなー♪きゃー♪」

ツン「大好きなんだよ・・・(///)」


626:名無し職人
06/05/07 22:29:39
いいよw

627:名無し職人
06/05/08 03:40:50
皆さん乙です

628:名無し職人
06/05/08 06:23:26
>>624
pm7:00~am4:00までは、PCは制限、かかるっぽいよ>ピクト

629:名無し職人
06/05/08 06:34:06
今三田産業
ぬこじゃないか
ぬこってツンデレだよな

630:名無し職人
06/05/08 12:20:01
普段は、撫でてもソッポ向くのがデフォなのに、GW中しばらくお出掛けして帰ると、スリスリ……「まぉわぁ~…ん」
その後、5分でいつも通りに、、、



どうみてもツンデレです。本当にありがとうございました。

631:名無し職人
06/05/08 22:41:40
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             ,. -‐' 二二二二ニ、‐- 、
        / _r‐┘  ※  ※ `^ヽ\
       /r‐'´ ※ _r-:‐ヘf^^¬‐-、※\`ヽ、
      / /※ _r‐┘::.::.::.:lト、::.::.、::.::.:: ̄ヽ} /
.     / l 「 _r┘::/::.::.::l::|::.||l:ト、::.::\::.::.::.::.:V|
    /  ∨::.::.::.::l::.::|;ノ:/::.l:|T 弋ー:ヘ::.::.::.::|:|
.    く   |::.::.::.::.」::イ://l::/// _  `ー┤::.::.::ハ
    `゙┬|::.::.::.´:|::// ‐ / '  、二ニ }::.::.:/::.::l
      |::.ヽ.::.::.::.V -‐'′ ,   〃__/:::/l::.::.:|
.      l::.::.::.「ヽ、_::\" r-―‐1 `ーイ※|::.::.::l
      ト、\::} 、レヘ ̄   !   |  ,.ィ′ /::.::.::.|
      |_込_\小 |> 、 ヽ、_ノ ,.イ::.{   }::.::.::.::.l
     /´ ー--ミ、  |::.:/l::`フ ‐'´L_|::( 、レ|::.::.::.::.:|
.     |   二ニ、∧ヽ レ‐'´ rミニへ `7 小Ln::.::.: |
  rーl   ,.:‐ァ'′|\\/ ,.イ^ヽ \!   | | ト、 ::.:|
  ト厶  }::/:.:.:.:.:li  \ヽ//| }{ ト、  }、レ | |{:.:l ::.:|
 rへ、`ーグ:.:.:.:.:.:|i、レ i}//:/l }{ |::|ヽ{ 小 | | ):ト、 :|
 |  `¨´ヽ:.:.:.:.:.:{i小 i}イ::/|}{ |::| |   }| ):.:.:.| :l
_/     /:.:.:.:.:.:.:{i  i} {:{ | ハ|::| | 、レ } | }:.:.:ヽ ヽ、
ヾ、     |:\:.:.:.:.{i  i} |::| / } {|::| | 小 }| ):.:.:.:.:.\ \




632:名無し職人
06/05/08 22:44:47
 ┏━━━┳━━━━━━━┓
┃⇒ 嫁にする  ┃翠星石か゛ あらわれた。      ┃
┃  一緒に寝る┃と゛ うする?▲           .┃
┃  放 置   ┃                    ┃
┃  ROM   ┃                    .┃
┗━━━┻━━━━━━━┛

              ___
             く/',二二ヽ>
             |l |ノノイハ))
              |l |リ゚ ー゚ノl|
             ノl_|(l_介」).|
            ≦ノ`ヽノヘ≧
.           ミく二二二〉ミ



633:名無し職人
06/05/08 22:47:08
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./  .!   ヽ、:.ヽヽ、      i        ‐,.'ィ":./   !/  `
ヽ、  ,!   l l`ヾ.=-    _._ _._   -‐"‐/l !   l )  / 〉
) .! へ!  //  `丶、      ...     ,. '´   l !  !< ,   く
  ヽ_ ̄l   l !       `丶、   _.. '"       !l   !  / -,.、ノ:
ヽ-、 ', !  !l      /::,二 `"´二、:\     ,イl  l  '  /: : : :
: :!: :} l  ! !l     /::/ //:「ト、\ \::\  / l.! l    〉: : : :



634:名無し職人
06/05/08 23:10:26
せっかく貼ったんだから面白い台詞もつければいいのに

635:名無し職人
06/05/09 02:48:09
デレツンになると微妙に意味変わってくるよな

636:名無し職人
06/05/09 05:08:19
すいません、質問があります。
普段ツンツンしてるくせに人がいなくなるとデレデレする人ってなんて言うんですか?

637:名無し職人
06/05/09 05:34:03
>>636
なんだろ?
ぜんぜんわかんね

638:名無し職人
06/05/09 06:07:36
1スレ目から張り付いてる俺にもわからんな

639:名無し職人
06/05/09 06:56:08
>>636
スレ違い

640:名無し職人
06/05/09 07:03:41
俺ツンデレ好きだけど>>636は許せんな

641:名無し職人
06/05/09 08:52:46
>>636
ヒント:普段ツンツンしてるくせに人がいなくなるとデレデレする人

642:名無し職人
06/05/09 10:41:20
._,,,、 r‐'l .r、、     ./゙ヽ,、             l''''''''''''''"゙゙'|        |''''l
.} .゙l.| ゙l / l゙      ヽ  `,!          |_,,,,,,,,----"       .| |
│ ゙l | |/ l゙       `'-,,l゙   ,、      ,---------、       | l
: ゙l,,ノ '"│ /         `  ,/゙l、     .|   .、,,,,,,,,,,,}       ! |
 ´  .l゙ l゙             ,/ /      冖''"フ │        .| ,|   .,,イ
    ,l゙ l゙         ,/ .,/         l  lr‐、r‐、     | .| _,/゛ |
   ,l゙ /        /  ,/          l  l ヽ-゙ヽ-゙     | `  _,/`
   \,l゙        ゙i、,/           l_l          .l,__,,./゛

こうですか?わかりません

643:名無し職人
06/05/09 10:47:41
NHK-FMラジオのアニソン三昧で
涼宮ハルヒの中の人がご丁寧にツンデレとクーデレの説明してた
デーモン小暮閣下が失笑してたわ

644:名無し職人
06/05/09 11:10:05
そして、儚い

645:名無し職人
06/05/09 12:38:25
         ___---\|∠__
       /:::::::::::::::::::::::::::::└<___
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  .'//:::::::`、| ,|;=、 |/ ,=、、 |/:::ゞ、
    \┌ | =| ♭|   ♭| |= `へ/
      | ソ| ‐--'    '-'‐" ξ/
      `-、| 〃  ′ 〃 /'''   
        丶、  (  ̄)  /´   何よ ツンデレツンデレって!
           |\__ ̄,,/      
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646:名無し職人
06/05/09 23:52:50
なにその楽しそうなラヂオ
周波数と時間帯きぼん(*´Д`)

647:名無し職人
06/05/10 04:43:26
このラジオはこないだスペシャルでNHKで一日中やってたやつなんだ
URLリンク(www.nhk.or.jp)

648:名無し職人
06/05/10 10:17:58
むしろ平野の方がツンデレをわかってない。
星一徹はツンデレ、NHK-FMにてデーモン小暮が 。

「ツンデレは星一徹みたいなものか。
 表では「バカモン!」って怒鳴りつつも肉体労働で
 そいつの為に働いているような、そんな感じか」

とツンデレを一瞬で理解した件、てか閣下すげえw

649:名無し職人
06/05/10 10:21:06
弁当屋で、「ツンデレ弁当」をメニューに加えたらどうだろう?

「ツンデレ弁当、一つ下さい!」

な、なによ、いきなり・・・
私にお弁当作ってもらいたいの?
じゃあ、作ってあげるけど、
べ、別に、あなたのために作ってあげるんじゃないからね!
た、頼まれたから、しょ、しょうがないから作ってあげるんだからね!


はい!できたわよ!

ウインナー、一本余分に入ってるけど、
あまってたから入れただけだからね!
ご、誤解しないでよね!ふんっ!

650:名無し職人
06/05/10 10:53:06
中学の時に母親が入院しちゃって家事はみんなで分担することになった
食事は姉ちゃんが作ってくれてたんだけど、朝は忙しかったんで弁当までは無理だったんだ
まあ退院するまでだからパンなんかでいいやと思って適当に食ってたら
小学校の頃から天敵だった女子が「お弁当も作ってもらえなくなったんだw」とか言ってきた
母親が入院したからしばらくの間パンなんだよってぶっきらぼうに言ったら
あー、しまったーって顔して「ごめん、知らなかったから・・お母さんどうなの?」って
申し訳無さそうに聞いてくる、大したことない二週間もすれば帰ってくるって言ったら
変なこと言ったお詫びに退院するまでの間弁当を用意してくると言ってきた
別に気にしちゃいなかったし、こいつの世話になんかなりたくねと思ってたんで断った
でも次の日の朝、教室に行ったら「はい、これ」と弁当を渡された
いらないって言ったろと返そうとしたんだけど「もう作っちゃったから食べなさいよ、もったいないでしょ!」と
強引に渡された、ケンカばかりの奴だったんで違和感バリバリだったが結局食べることにした
放課後に洗った弁当箱返す時に、まあ美味かったよ、でも明日からはもういいからと言ってとっとと帰った



651:名無し職人
06/05/10 10:53:48
でも、次の日からも朝行くと弁当を渡してくる、毎回弁当箱返す時に断ってるのにだ
これは嫌がらせなのか?周りの奴もからかってくるし正直迷惑だと思ってた
そんで次の日は学校行く前にコンビニでパン買ってから行ったんだ
いつも通り弁当渡してきたんだけどもうパン買っちゃったからいらないって言ったら
「そんなに・・嫌なの?」と聞いてきた、いつもの感じと違うなと思ったけど
パンの方が良いみたいなこと言ったら、「分かった、もう作らない」ってぼそっと言った
お前が作ってたんかいとちょっとビックリしたがこれで開放されるなとほっとしてたら、そいつ泣いてる!
おいおい、こんなんで泣くなよと言ったら「泣いてないよ!」と泣きながら言ってくる
今までどんなひどい事言っても泣いたことなんてなかった奴なんですげーあせった
何か走って教室から出てっちゃうし、訳わかんなかったけどとにかく追いかけて必死に謝った
初めてそいつに頭下げた、本当は弁当美味かった、また作ってきてほしいとなだめたが
「うるさい!」「嘘つくな!」ととりつくしまもない、本当に作ってきてほしいんだよと
こっちが泣きたい気持ちで言ってたら「しょうがないから作ってきてあげる」とかぬかす
ぶん殴りたくなったが我慢してその場は収まった
結局、母親退院してからもずっと作ってきたな、高校卒業まで
今でも作ってもらってるけど

652:名無し職人
06/05/10 21:57:46
う…羨ましくないんだからね!

653:名無し職人
06/05/10 22:32:26
・・・・なんだ夢オチか。

654:名無し職人
06/05/10 23:49:37
どんどん話が探偵から離れていってる件

655:名無し職人
06/05/11 01:30:26
し…真実はいつもひとつなんだからね!

656:名無し職人
06/05/11 05:47:13
>>651
和んだ
結婚したって事か

657:名無し職人
06/05/11 08:53:32
助「ちぃ~っす。あっ!!このタイプ買ったんですか」
ツ「そ、そうよ!……でも、正直わからないのよ」
助「まあ、任せといてください。んで、どこがわからないんですか?」
ツ「……電源(ボソッ)」
助「……はっ?」
ツ「だから、電源を入れられないのよ!!何度もやってるのに!!」
助「……マジ?」
ツ「マジもマジ、大マジよ!!」
助「わ、わかったから落ち着いて!」
ツ「全く……馬鹿にして。このままじゃ、ただの高い箱じゃないの」
助「でもなぁ……ちゃんと見た感じセッティングは……あっ!!」
ツ「な、何よ?」
助「モニターの電源入れてないですね?」
ツ「えっ……?」
モニターのスイッチを指差す助手
助「これこれ」
ツ「えっ!!これって押さなきゃいけないの!?」
頭を抱える助手
助「やっぱり……」
ツ「な、やっぱりって何よ!?」
助「まあ、付けてみてください」
ツ「わかってるわよ……」
スイッチ押すツンデレ、起動画面が映る
ツ「きゃ~ッ!!ヤッタヤッタヤッタ~!!」
飛び跳ねながら助手に抱き付くツンデレ
助「……あの」
ツンデレ、ハッとして顔真っ赤になりながら咳払い
ツ「あ……ありがと(////)」

658:名無し職人
06/05/11 12:57:05
敵は本能寺にあるんだから!
早く行きなさいよばか!

659:名無し職人
06/05/11 17:58:01
このスレを思い出した
URLリンク(bebe.run.buttobi.net)

660:名無し職人
06/05/11 19:12:25
鳴かぬなら殺しちゃうんだからね!

661:名無し職人
06/05/11 22:16:33
助手を色気で惑わす姉に嫉妬するツンが読みたいです

662:30秒でできるツンデレ物語
06/05/12 00:04:35
姉「うっふん」

助「(アセアセ)」

ツ「キーッ!!悔しい!」


>>661はい。

663:名無し職人
06/05/12 04:44:24
まさにSS

664:名無し職人
06/05/12 06:03:11
俺は16の時に初めて飛○新地行ったな
当時丁度1万円だった
当時付き合ってた彼女いたけどまだキス止まりで経験なかったし
それ以上はどうしてもさしてくれなかったんで1万円握って行ったよ
その初めての人すげぇ美人でさ、自然とおまんこ無我夢中で舐めた
フェラチオも初めてだったし 気持ちよかったから自然に声が出たよ
でもその彼女の中で果てた時、なんともいえない虚無感というか
好きな彼女を裏切った罪悪感で一杯だった
それ以上に当時高校生だった俺にとって1万円がものすごく大金だったんだ
帰り道店のソフマップでその日発売日だったスーファミのストリートファイターⅡを呆然と眺めてた
突然肩をたたかれ
後ろを振り向いたらそこには俺の大好きな彼女がいた
彼女「今日買いにきたんでしょ ストリートファイターⅡ楽しみにしてたもんね」
そう俺は彼女のデートの前に風俗に行っていたのだ
俺は後ろめたい気持ちで一杯だった 顔も合わせられず黙っていた
彼女「ねぇまだ買ってないよね?私買っといたから 今日お母さんいないし家でやろう」
彼女の家に行き俺は無言だったが彼女は楽しそうだった
俺は無邪気に笑う彼女を見て自分の愚かさに打ちのめされた
「私1コンね春麗って子選ぼうっと やす?どうしたん?」
俺は彼女を思いっきり力強く抱きしめた
彼女「ち、ちょっと・・・やすなんかあったん?」
俺はもう無我夢中で抱きしめた
そして彼女にキスをし乱暴だったが服を脱ぎはがした
少し前に射精したばっかりというのに俺のものはギンギンになりもう抑えがきかなかった
「やす・・・明るいとこではいや 二人で布団の中でならいいよ・・・」

(全てを読むにはタイガーアッパカッと書き込んでください)

665:名無し職人
06/05/12 06:11:36
タイガーニー

666:名無し職人
06/05/12 06:23:43
ツンデレも探偵も関係ねえwww

>>650
なんで「スレ」って言ってるのにURLのけつがmp3なんだ?

667:名無し職人
06/05/12 06:27:25
少年よツンデレを抱け

668:名無し職人
06/05/12 07:43:48
あ…あんたなんかにだ…抱かれたくないんだからね!////

669:名無し職人
06/05/12 07:47:36
>>667
アンタばかぁ?サイテーよ!ヘンタイ!!あたしは簡単に抱かれる女じゃないわよ!!
・・・・ぎゅっ。ち、違うのよ?あんたに抱かれたいとかじゃなくて寒いから・・・。
な、なに言ってるのよ!?べ、べつにあんたのことなんか・・・
あ、あんたなんか好きの反対の反対の反対の反対なんだからねっ(///)変なこと言わせないでよ!!っもう!!

670:名無し職人
06/05/12 08:26:17
か、かわいいwwwwwwwwwwwwwwww
朝から萌えwwwwwwwwwwwwwwww

671:名無し職人
06/05/12 09:47:35
女性の肌が温かいのは幸せだと思う。

ツンデレの・・・いや、金髪さんのゆるやかな山が、助手の右手一杯に広がっていた。
ふっと思った。胸に重味があると悪い夢を見る、という話・・・。
助手は右手をさげて金髪さんの脇腹へと流した。
ひどく惜しいことだと思うのだが、常夜灯の中に浮かび上がる金髪さんの胸元はなだらかに助手の眼を打つ。

“乳首って小さいのだな・・・”

672:名無し職人
06/05/12 09:56:23
みんな

     ■ ■ ■ ■           ■
       ■ ■       ■ ■ ■ ■ ■
     ■ ■ ■■■         ■ ■
      ■  ■          ■ ■
     ■     ■       ■  ■
    ■       ■    ■    ■


673:名無し職人
06/05/12 10:54:08
部屋でケータイいじりながらTV見てたら、
「お兄ちゃん…」
って風呂上りでバスタオル一枚の妹が、にやにやしながら部屋に入ってきた。
妹とは言えドキッとするが、この手の悪戯は前もされて下にはちゃんと水着とか着てる。
またかよ芸がねぇな…と思ったけど、コッチもふざけてやろうって気持ちになった。
「うらっ」
って感じでバスタオル剥ぎ取ったら何も着てない、全裸のまっぱの妹。
「きゃ!」
妹も俺がいきなりバスタオル剥ぎ取るとは思ってなかったみたいで手で体隠して顔真っ赤にしながら俺に突っ込んできた。
妹も混乱してたんだろうけど、俺もパニクってたから妹を受け止め切れなくて、もつれ合うように後ろにあったベッドに倒れた。

鼻先10cmくらいのところに妹のびっくりしてる赤い顔。
ベッドの上では俺が妹を押し倒してるような状態で、間近で見詰め合ってる。
動くに動けない、というかパニック続行中だから頭真っ白。
びっくりしてる顔って新鮮だな…とか考えてる。

そしたら何考えたのか「ん…」とか言って、妹が目を閉じた。
そうなると俺も自然に頭が降りていって、妹の唇に重なるように俺の唇が

(省略されました。全部読むにはツンデレまとめスレを作ってください)

674:名無し職人
06/05/12 12:13:37
えっちなのはいけないと思います!

675:名無し職人
06/05/12 16:16:47
釣りだろ

676:名無し職人
06/05/13 09:45:06

─┼─┼─┼─┼─
  │  │  │  │  
─┼─┼─┼─┼─
  │  │●│●│  
─┼─┼─┼─┼─
  │●│●│○│ <ほら・・・さっさとめくってみなさいよ!
─┼─┼─┼─┼─
  │●│  │  │  
─┼─┼─┼─┼─


ツンデレなオセロ

677:名無し職人
06/05/13 19:56:47
ま…窓から顔を出しちゃいけないんだからね!あぶないんだから!べっべつにアンタが心配で言ってるわけじゃないのよ!?アンタが怪我したらアタシも怒られるから言ってるだけだからね!





遠足にて電車の窓から頭を出した時

678:姉の誘惑編
06/05/13 23:23:43
「ふぅ…あと少しだな」
助手は事務所に一人っきりで報告書を作成していた。ツンは用事があると出かけたし、妹はまだ学校。静かな事務所にカタカタとキーボードの音だけが響いていた。
「だ~れ~だ!」
急に目がふさがれ、後ろから抱きつかれる。
「ちょ…ちょっとお姉さん止めてくださいよ」
「あら、すぐ分かっちゃったのね~。つまんない」
「だって、今この事務所にいるのって僕とお姉さんしかいないでしょ?それに…」
「それに?」
「その…あたってるんですけど…胸が…」
助手の後頭部にかなりの弾力のあるモノが押し付けられている。
「あら、助手君って結構エッチなんだ~」
「そっちが勝手に押し付けているんじゃないですか~」
「うふっ、気持ちいい?」
姉は目をふさいでいた手をそのまま肩に乗せ、助手にしなだれかかってきた。
「ちょ!ちょっと!何してるんですか!」
「あら、何慌てているのかな~?真っ赤になっちゃって、やっぱり助手君って可愛い~」
「止めてくださいって~」
助手の悲痛な叫びを無視して、姉はそのまま肩に顎を乗せ、耳元で囁く。
「ねぇ…今私たち二人だけよね」
「そ、そうですけど」
「じゃあ、何やってもバレないわよね♪」
「何やってもって、何するつもりなんですか~!」
「わかっているくせに…ほら、助手君のココ、こんなに大きくなっている…」

679:長編担当
06/05/13 23:24:40
姉の視線の先には、スラックスの上からでも分かるほどの膨らんでいた。
「ふふっ…我慢しなくてもいいのよ。ツンには黙っていてあげるから…」
そう言って姉は手を伸ばし、その膨らみの上を微かになでる。その瞬間、助手は全身に鳥肌が立つような感覚に襲われる。
「ね、助手クン…してあげるわよ?」
耳に触れる程の近くで囁く姉、くすぐったいような快感が助手の理性を一つずつ外して行く。
(も、もう辛抱堪らん!限界だ~!)
助手の最後の理性が外れそうになった瞬間
「ただいま~!」
勢い良くドアが開き、ツンが入ってくる。が、次の瞬間事務所の異様な雰囲気に気づき、そのまま固まってしまう。
しばし沈黙の時間だけが過ぎ去って行く…。

「な、な、なにやっているのよあなた達~~~~!」
やっと我に返ったツンの絶叫により、その沈黙は破られた。
「なにって、見ての通り助手クンを誘惑してるのよ」
まるで夕食の献立でも言うようにあっさりと姉は言ってのける。
「誘惑って…ちょっとなに物凄いことサラっと言ってるのよお姉ちゃん!」
「だってツン、助手クンになにもやらせてあげないんだもの。可哀想じゃない」
「やらせるって…私達はそんな関係じゃ無いモン!」
「あら、そうは見えないけどな~?」
「勝手な事言わないでよ!もう知らない!」
そう言うとツンは自分のプライベートルームに飛び込んでいった。

680:姉の誘惑編
06/05/13 23:25:55
「あの~、所長もの凄く怒ってるみたいなんですけど…」
「単にヤキモチ焼いているだけよ。でも惜しかったな~。もう少しで助手クン食べられたのに♪」
クスリと笑って姉が答える。
「止めてくださいって…もうこんな事しないで下さいよ」
「あら、私は本気だったわよ。覚えておきなさい、女の子の賞味期限は短いんだから、早く食べないと賞味期限過ぎちゃうわよ」
「賞味期限ってなんですか…」
「うふっ、そのうち分かるわよ。あ~あ、今日は惜しかったなぁ~。でも、そのうち食べてあ・げ・る♪」
少し残念そうに姉も自分のプライベートルームに引き上げて行く。
「あっ、そうだ助手クン」
「なんですか?」
「ツンに見られたの、している最中で無くて良かったわねw」
「簡便してくださいよ~」

その頃、プライベートルーム内のツンは…
「何よアイツ…いくらお姉ちゃんの胸がデカイからってあんなにデレデレしちゃって…。胸大きければ良いって訳じゃ無いんだからね!お姉ちゃんもお姉ちゃんよ、なんで助手なんかに…!」
八つ当たりで投げた枕が壁に跳ね返ってポフッと床に落ちる。
「…女の子から抱いて欲しいなんて、言えるはず無いじゃない…」
拾い上げた枕をキュッと抱きしめてツンが呟く。
「こ、告白は絶対あなたからじゃないと嫌なんだから!だから…」
枕を抱きしめている手の力が少し緩む。
「だから…告白してくれたら…抱かれてあげても…いいんだからね…」
自分しかいない部屋で、赤面しながら呟くツンであった。

「でも、私に相応しい男になるまで、告白しても聞いてあげないんだからね!」

681:長編担当
06/05/13 23:33:44
助手を色気で惑わす姉に嫉妬するツンと言うお題貰ったんで書いてみますた。
楽しんでいただけたでしょうかw
どうしてもエロに走りだしそうなのなんとか押さえてかきましたが、「嫉妬するツン」は今一だったな?
どうか感想くださいませ。
「感想くれないと、書く気なくなちゃうんだからね!」な長編担当ですた。

682:名無し職人
06/05/13 23:40:02
乙です
いいでつよw
得ろ岩www

683:名無し職人
06/05/13 23:59:33
ハートがキュン!ってなった

684:名無し職人
06/05/14 08:13:01
俺もちんちんおっきしたお

685:名無し職人
06/05/14 09:08:45
萌え乙ですw

686:名無し職人
06/05/14 09:39:12
リクエストに答えていただきありがとうございました。
すっごいよかったです!!

687:名無し職人
06/05/14 15:44:43
今日は母の日ですよ所長

688:名無し職人
06/05/14 17:33:23
う…うん……そう……ね…

689:名無し職人
06/05/14 19:11:55
か、勘違いしないでねっ!?そのカーネーションは、
その……… そう!父さんに、母さんに買ってやれって言われたから
買っただけなんだから!!

690:名無し職人
06/05/14 20:27:16
お母さんにまでツンツンする必要はないだろw

691:名無し職人
06/05/14 21:11:52
だ、だってしょうがないじゃない!
体が勝手に…

692:名無し職人
06/05/15 12:05:27
実はツンの母も探偵をやっていたが、捜査中に謎の死をとげたというシリアスな展開を期待してた俺。

693:一日遅れたが母の日編
06/05/15 22:58:07
小高い丘の上、初夏を感じさせる日差しの中にツンと姉が連れ立って歩いている。二人とも普段とは違う黒のフォーマルな装いが、大人の美しさを装っていた。
久々の二人っきりだと言うのに、あまり会話もせず、二人は丘の頂上に向かって歩いていた。ツンの右手には花束と思われる包みが握られている。
幾つかの石碑を通り抜け、目標の石碑の前にたどり着くと、ツンは包みを取り、その石碑の前に花束を置いた。
白いカーネーションだった。
二人は目を伏せ、静かに祈りを捧げる。
「あれから何回目の母の日かな…?まだ、犯人分からないの…ゴメンね、お母さん…」
ツンが呟く
「私、もっと頑張って一人前の探偵にならないとダメだよね…」
今にも泣き出してしまいそうなツンの言葉を遮るように姉が語り始める。
「この娘は頑張っているわよ、お母さん、安心して」
突然の姉の言葉に驚くように振り向くツン。姉は更に言葉を続けた。
「でも、相変わらず意地っ張りで強気で唯我独尊で…本当、お母さんそっくり」
ツンを見てクスリと笑う。
「私達は元気だから、安心して休んでいてね、お母さん」
ツンの目には今にも零れ落ちそうな程の涙が溜まっていた。
「それから、もう少ししたら初孫の顔見せられるかもよ?お婿さんはちょっと頼りなげだけど」
「お姉ちゃん!私と助手はそんな関係じゃ無いって言ってるでしょ!?」
「あら、誰もツンの事だとは言ってないわよ?私の事かも知れないじゃない?」
「お姉ちゃん、やっぱり助手と…」
「それから、だれもお婿さんが助手クンだとは言って無いんだけどな~?」
「…!もう知らない!」
「そうそう、その方がツンらしいわよ。お母さん涙嫌いだったし…」
一瞬エッ?と言う顔をしたが、ツンはすぐ笑顔を取り戻す。
「そうだったわよね…。じゃあお母さん、また来るね」
「またね、お母さん…」
二人は最後に祈りを捧げると、丘を下り始める。
「そうそう、今度お母さんの所に来るときは、犯人逮捕より初孫の報告の方が喜ぶわよ?」
「お姉ちゃんのイジワル!」
二人の笑い声が初夏を告げる風に乗って流れて行く。その風に誘われて墓前の白いカーネーションが、微笑むように微かに揺れた。

「でも、本当は好きな人いるんだよ、お母さん…」


694:名無し職人
06/05/15 23:01:46
素で涙でたよ。ありがとう

695:名無し職人
06/05/15 23:02:45
俺のシチュとは違うけど
なんか想像できていいと思う

696:長編担当
06/05/15 23:03:07
>>692
そのネタいただいて書いてみました。ツンの母親勝手に殺してスマソですw

697:名無し職人
06/05/16 00:13:03
乙です

698:名無し職人
06/05/16 00:34:35
もうツンデレを俺にくれ

699:名無し職人
06/05/16 02:30:12
いや、俺が貰う

700:名無し職人
06/05/16 04:47:53
そんなやつてめえらにくれてやるぜ!

701:名無し職人
06/05/16 07:23:43
スレタイ見ろよ

702:名無し職人
06/05/16 08:00:31
こんなに大勢の前でな、何言ってるのよ!?///
あ、あ、あんたなんかがアタシにふさわしいと思ってるわけ!?
す、少しは無い頭使って考えなさいよ!!




(なんで二人っきりのときに言ってくれないのよ・・・)

703:名無し職人
06/05/16 11:23:59
ツンデレかわいいよツンデレwww

704:名無し職人
06/05/17 01:20:32
あ、あんた達皆・・・だ、大好・・・い、いや、なんでもない!
私はもう寝るから、あんた達も早く寝なさいよ!
いっつも寝坊してばっかなんだから!!

じゃ、お、おやすみ・・・

705:名無し職人
06/05/17 02:13:45
今夜は寝かせない!

706:名無し職人
06/05/17 23:09:08
ツンデレひとつくださいな♪

707:名無し職人
06/05/17 23:38:52
はい、どうぞ♪
ってバカー!
私は物じゃないんだからね!

708:所長の秘密のおサボり編
06/05/18 21:27:44
助手「ん~所長ったら調査してくるって行ったっきりもう3時間も帰ってこないんだから・・・ったく困った上司だ」
助手「あ、所長!あれ?ここってゲーセンだよな・・・?ったく困った上司だw」
ツン「あっ!・・・はぁ、あともう少しだったのに・・・ここのUFOキャッチャーボッタクリね・・・」
助手「何があともう少しなんです?」
ツン「うわっ!あんた何処から出てきたの!?」
助手「さぁ?」
ツン「さぁ・・ってあんたあたしの質問に答えなさいよ!!」
助手「所長、そんなことより、何があともう少しなんです?」
ツン「あんたには関係無いでしょ!!」
助手「そうですか、僕はてっきり所長が事件の捜査をしているのかと思っていたのですが、僕には関係ないんですか。へぇ?」
ツン「そ、そうよ!調査よ!!あ、あんたに頼ることも無いから言わなかっただけよ!!」
助手「そうですか、じゃあ何があともう少しだったんです?(強がっちゃってぇククク)」
ツン「え!?この人形を取るフリをしてたのよ・・・(真剣にやってたなんて言えないわよ・・・)」
助手「どれどれ・・・・・プッ、所長こんなかわいい人形が欲しかったんですか?(に、似合わない・・・w)」
ツン「あ、あたしが欲しいんじゃないわよ!取るフリよ!!フリ!!!」
助手「へぇフリですか・・・。じゃあ何があと少しだったんです?(マジで取る気だったんだなw)」
ツン「え・・・っと・・・っもう知らない!!」
助手「なんですかそれ?wホントは欲しかったんでしょ?」
ツン「な、なによ。何か文句でもあるの?(///)」
助手「別にないですよぉwそれじゃ僕が所長のためにこの人形を取ってさしあげましょう♪」

709:所長の秘密のおサボり編
06/05/18 21:28:42
――― 一時間後 ―――

ツン「ねぇ、もういいよ」
助手「いや、あと少しですから」
ツン「そんな事言ってもう一時間ぐらい経つわよ」
助手「・・・・。」
ツン「七千円くらい使ってるし」
助手「・・・じゃあこれで最後にします(かっこわる・・・)」
ツン「っもう・・・じゃああたしちょっとトイレに行って来るから」
助手「はぁ。」

助手「・・・さてと本気でも出しますか」
 ――― 五分後 ―――

ツン「ただいま・・・あぁ!?それ!!!」
助手「ニヒヒ。遅かったですね~ウンチですか?w待ちくたびれましたよ」
ツン「サッイテー!!てか取れたの?すごいじゃない!?」
助手「僕にかかればこんなもんですよw(本当は店員に土下座して譲ってもらったんだけど)」
ツン「ありがとう・・・とでも言うと思ったの!?バカじゃないの!?」
助手「・・・僕バカですもんw」
ツン「ホントバカよ!!帰るわよ!!」
助手「はーい」


ツン「(柄にも無いことしちゃってさ・・・あたしのためなんかに土下座なんかしちゃってさ・・・バカ・・・ありがとね)」

710:名無し職人
06/05/18 22:52:28
いいよw
いいシチュだwww
乙です

711:名無し職人
06/05/19 02:24:48
運動会にて


ずざざあっ
助「な 何だ?」
ツン「来なさい!今すぐ さあすぐ とにかくすぐ!」
助「いてて 引っ張らないでください!なんなんですか一体!」
ツン「仕方がないでしょっ!紙に書いてあったんだからっ!」
助「いてっ!耳はやめて耳は!な 何て書いてあったんですかっ!?」
ツン「す す・・」
助「す?」
ツン「・・すけべな人」
助「何だそりゃっ!別に俺じゃなくてもいいでしょ!」
ツン「や 本当は す knひと なんだけど・・っ!」
助「え!? 本当は違うんですか?何!?何て書いてるんですか?」
ツン「う うるさいっ 教えないっ!」

712:名無し職人
06/05/19 02:36:19
ツン「次は肩車騎馬戦よ!ほら馬!こっち来なさいよ!」
助「(たまには脅かしてやるか)ほ~れ肩車ですよ~」
ツン「あっ、アンタいきなりなにしてんのよぉ~」
助「ほ~れほ~れ」
ツン「揺らすなー!落としたら承知しないからねぇ!!」
助「ほ~れほ~れ    あっ」

ドサ…

713:名無し職人
06/05/19 07:03:04
>>708-709
いやぁすごい!!いいよー
>>712
続き読みたい!!

714:713
06/05/19 07:05:48
なるほど、病院送りになったツンを介抱する助手にツンがいろいろわがままを言うという設定にこれからするんだなっ!?
そ、そこまで考えていたとは・・・>>712なかなか策士だな。にくいね~コノコノォ

715:名無し職人
06/05/19 07:44:19
いやいや、多分ここから記憶喪失というシリアスな展開にもってって、最後は記憶が戻ってハッピーエンドだよきっと

716:名無し職人
06/05/19 13:36:42
もしかしたらツンが帰らぬ人に・・・いや、何でもないすまなかった

717:名無し職人
06/05/19 14:06:01
職人殿乙です

718:名無し職人
06/05/19 18:32:50
しょ、初潮~~~!!!
しっかりしてください!!
は…生命反応がない

719:名無し職人
06/05/19 19:27:09
せ、セクハラよ!
バカ!

720:名無し職人
06/05/19 19:29:30
>>714-716
いいお客さんですwww

721:名無し職人
06/05/19 23:58:37
な、泣いてるわけじゃないんだからね!
わ、私は、この馬謖が命令に・・・そむいたから・・・
ひっ・・・し、仕方なく斬るだけ・・・グス

722:名無し職人
06/05/20 02:07:40
泣いて馬謖を切る…ってツンデレな諸葛亮かw

723:名無し職人
06/05/20 08:28:36
関羽が一番好き

724:名無し職人
06/05/20 16:37:11
ツンデレのエロ画像スレを発見!!
スレリンク(okiraku板)

やっぱりツインテールが人気が高い
誰かこれを元に名探偵ツンデレの作画を担当してくれ

725:名無し職人
06/05/20 17:05:31
釣りなんてお断りなんだからね!釣っていいのは助手だけ…って何いわせんのよ!////

726:名無し職人
06/05/20 17:50:55
エロ?!
ば、バカーーーーーーーーーー!
私がそんなことするわけないじゃない!
変態!スケベ!






ちょっとだけなんだからね・・・

727:長編担当
06/05/20 21:33:49
>>712-715
そのシュチュで今書いているんだが、結構長くなりそうなんで最初に謝っておきます、スマソw
微エロも少しは入れていい…よな?

728:ツン喪失編
06/05/20 23:21:43
助手は軽い気持ちの悪戯だった。しかし、肩車から落下したツンの意識が戻らずそのまま病院に運び込まれてしまった。
「まさかこんな事になるなんて…僕、所長になんて謝ったらいいんだよ・・・」
ツンが運び込まれた病室の前で助手は青い顔で呟いた。
「どうか何事もありませんように…」
何度目かの祈りの言葉を上げた時、ドアが開き医師が病室から出て来た。
「せ、先生、どうなんですか!」
医師は少し考え込んでいるようであったが、やがて重い口を開いて語りだした。
「幸い意識は取り戻しました。外傷や脳にも異常は見られません。ただ…」
「ただ・・・?」
「ご自分に関する記憶を無くしているんです。ほとんど総ての」
「それって…記憶喪失ってことですか?」
「ええ、普通は記憶の一部が無くなることが多いのですが、彼女の場合自分に関する記憶が殆ど無くなっているんです。こんな症状は珍しいのですが…」
自分のせいだ…助手は後悔の念に苛まれていた。
「あなたは…彼女の恋人なんですか?」
医師の問いかけに助手は思わず頷いてしまった。
「なら、彼女の側にいた方が良いですね。たとえ記憶が無くても、親しい方が側にいた方が彼女も安心するでしょう。それに、何らかの切っ掛けで記憶が戻る可能性もありますし」
「はい、そうさせてもらいます!」
何かあったらすぐ呼ぶように、と言って医師は去っていった。助手はその背中に一礼すると、ツンの病室に入っていく。

729:ツン喪失編
06/05/20 23:23:16
病室で助手が見たのは、病院から借りたパジャマを着てベットに半身を起こし怯えたように助手を見つめるツンであった。
突然入ってきた見知らぬ男に警戒しているようでもある。見つめる目はまるで捨てられて雨に打たれた子犬のようであり、普段のツンからは想像も出来ないものだった。
「所長…すいませんでした…」
搾り出すように発した謝罪の言葉だった。
「あなた…誰?所長って、それ私の名前なの…?」
あなた誰…その言葉が助手には一番きいた。殆ど生活を共にしていたツンからの言葉、何万もの罵りの言葉より助手の心を攻め立てた。
「所長…」
目の前が滲んでくる。もう助手は泣き出す寸前だった。居たたまれなくなり病室から駆け出そうとした時
「待って!」
ツンの言葉が助手の足を止めた。
「お願い…一緒にいて・・・一人だと恐いの…何もかもなくしそうで」
そう言ってツンはベットの横にある椅子に助手を座らせた。
「あなた…私とどう言う関係だったの?お兄さん…じゃないよね?もしかして恋人なの?」
「そ、そんな所かな?ははw」
思わず嘘を言ってしまった助手だった。何故そんな事を言ったのか自分でも分からない。
「やっぱり…そうじゃないかと思ったの。だってさっきあなたを見た時、とっても安心したもの」
「安心?」
「うん、この人なら私を守ってくれる、って不思議とそう思えたの。記憶失くしても覚えているんだね」
「所長…」
「ねぇ、その所長って私の名前なの?さっきもそう呼んでいたよね?」
「あぁ、これは…あだ名みたいなものだよ。君の名前はツン。僕の大切な人だよ」
「私の名前ツンって言うんだ…。ねぇ、あだ名じゃなくて名前で呼んで」
「そうさせてもらうよ、ツン」
「うん、その方が嬉しい!」
さっきまで不安そうだったツンの顔に笑顔が戻った。

730:ツン喪失編
06/05/20 23:25:11
「私ね、記憶が無くなったって言われて、凄く悲しかったの。でもあなたが部屋に入って来たとき…」
「入って来たとき?」
「何故だか分からないけど、来てくれた!って思ったの。そしたら胸がドキドキしてきて…今もドキドキしているんだよ」
「動悸が激しいの?」
「もう!違うわよ!ほら、触ってみて!」
ツンは助手の手を取ると、自分の左胸に押し当てた。パジャマの薄い生地越しにマシュマロのような感触が伝わってくる。
「ね、ドキドキしているでしょ?」
「う、うん…」
実のところ助手はこの展開で、このドキドキがツンのものなのか自分のものなのか分からなくなっていた。
「あっ…///」
ツンは今自分が今何を行っているのか理解し、赤面した。それはそうだ、自分から男性の手を胸に導くなど普通はやらないだろう。しかし、ツンは自分の胸に押し当てられた助手の手をはらわなかった。
「しょちょ…じゃ無くてツン…」
「恋人同士だもの、こんなこと平気だよね…」
ツンはもう片方の手でパジャマのボタンを一つずつ外していった。
「な、何してるんだよツン!」
「さっきからね、私の心の中で声がするの。あなたにもっとさわって欲しい、もっと私を見て欲しいって…」
パジャマの下には何も着けておらず、露になった胸が曝け出された。ツンは助手の手を右の胸に持っていく。
手のひらに吸い付くような肌の感触、その弾力はパジャマ越しとは比較にならないくらいであった。

731:ツン喪失編
06/05/20 23:26:28
「女の子からこんな事言うの変だけど…あなたに抱いて欲しいって、私の心が言ってるの…私って記憶無くす前もこんなにいやらしい娘だったのかな…?」
「そ、そんなこと無いよツン!僕達は恋人同士なんだから…」
カラカラに乾いたのどを無理やり振り絞って助手は答える。ふと視線を下に向けると、ツンは両の足をモジモジさせている、刺激を欲しがっているように。
ここは個室、多分呼ばなければ医師も看護師も来ないだろう。誰か来る心配は少ない。助手は意を決してパジャマのズボンの中に手を入れた。その瞬間ツンはビクッっと身を震わせる。
手はなだらかな下腹部のラインを辿り、下着の淵までやって来た。そしてその指先をその中に少し入れると、薄い芝生のような感触があった。
「恐くないかい、ツン…」
「大丈夫…あなたなら恐くない…」
すがるように甘えるようにツンが囁く。もう後戻りできない!助手は覚悟を決め最後まで行く決意を固めた。
その瞬間…

「ちょっとツン!大丈夫なの!」
いきなりドアが開いて姉が飛び込んでくる。その瞬間きっかり0.5秒の間病室の時間は止まった。そしてその0.5秒の間に姉は(自分なりに)状況を把握してしまった。
「なに~!こんなところでやっちゃってるの~!?助手クン新しいプレイ?」
「ち、ちがいます!誤解ですって!」
「何が誤解よ~!100人に聞いても101人がそうって答えるわよ?」
確かにその通りである。
「もう、それならそれで先に言ってよね~。邪魔しなかったのに~!あっ、ツンの次は私ね!助手クンが患者さんで私が看護師ってどう?ちゃんとナース服借りてくるから」
「どこかの風俗ですか?だから話聞いてくださいって!」
「も~弁明の余地なんて無いわよ助手クン!」
そう言って姉はおそらくツンの着替えなどを詰めてきたかなり大きめのバックを振り回す。
「あらっ…?」
バランスを崩して姉がよろける。しかし遠心力でその勢いは急には止まらなかった。

732:ツン喪失編
06/05/20 23:27:33
「わっ!」
思わずそれを避けてしまう助手。その先には、急な乱入者とその後の展開にあっけにとられているツンがいた。
バチ~ン!バックがツンの側頭部を強打する。
「あら、当たっちゃった…」
「当たっちゃったじゃないですよ!所長大丈夫ですか!所長!?」
ツンは頭をかかえてベットにうずくまる。どうしようもなくオタオタと慌てるしかない助手、と…
「ち…」
ツンの口から言葉が漏れる。
「ち…ってなんですか所長?」
「ちょっと…」
「?」
「ちょっと痛いじゃないお姉ちゃん!急に何するのよ!」
「へっ?お姉ちゃん?」
「うん?何よここ?どこなの?私どうしたのよ?たしか助手の肩車から落っこちて…?」
頭の上に?マークを10個ほど浮かべてツンが言う。
「所長!記憶戻ったんですね!」
「記憶戻ったって何言っているのよあなた…。な、何よこの格好!」
半裸状態の自分に気がつきツンが叫ぶ。
「まさか助手…私が気を失っているのをいい事にエッチなことしたんじゃないでしょうね~!」
「いえ、あの…これには深い言い訳が…」
「このドスケベ~~~~~!」
ツンのパンチが顔面に炸裂した瞬間、これで自分の記憶も喪失しないかと思ってしまう助手であった。

733:ツン喪失編
06/05/20 23:28:21
その後、幾度かの検査があったが、結局異常は見つからず、ツンは退院の運びとなった。
「ね、助手クン」
ツンが最後の診断を受けている時、姉が助手に話しかける。
「あの時の事なんだけどね」
「もう簡便してくださいって…」
「ううん、違うの。あの時のツンの行動って、ツンの本心じゃないかと思うのよ」
「本心…ですか?」
「そう、あの娘プライド高いし、普段は中々本当の自分を見せないけど、あの時は記憶を失っていたのでためらい無く自分の本心出せたんじゃないかな?」
「そうなんでしょうか?」
「そうなのよ。それだけあなたを頼っているって事。これからもあの娘を守ってやってね。」
「はい」
「それと…患者と看護師がダメなら、患者と女医さんってパターンならどうかな?」
「なんの話ですか~?」
こうしてツンの記憶喪失の話は終わりを告げ…?ちょっと、そこの助手君?
「わっ!なんでナレーションが僕に話しかけるんですか?」
細かいことは気にしないで!今何か大事そうにポケットにしまったよね?
「何の話ですか?僕知りませんよ?」
とぼけるんじゃない!ネタは上がっているんだ素直に出せ!さもないと次の話でとんでもない目にあわせるぞ!
「脅迫するんですか…?分かりましたよ。ほらこれです」
そうそう、そうやって素直に出せば良いんだよ、って何これ?ハンカチの中に・・・毛?しかも縮れてる…もしかして!?
「あの時、僕の指の間に挟まってまして…」
つまりこれはツンの陰も…!しかしそんなの大事にしまってどうするつもりなんだ?
「お守りにします!」
お前はどこぞの連邦軍の兵士か!
こうしてツンフェチになりつつある助手であった。

その頃のツン
「もう、お姉ちゃん急に来なかったら、上手く行ってたのに…///」
えっ?ツンさんそれって、もしかして…!?

734:名無し職人
06/05/20 23:57:15
病院でなにやってんだよ乙w

735:名無し職人
06/05/21 00:00:28
激しく乙
おっきしたw

736:名無し職人
06/05/21 00:30:17
|  い   き     レ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.    |      /    み  何  男  |
|  い   っ      .|:.:.:.ト;.:.:.:.:ト;:.:.i:.:.i:.:.:ヽっ  |      |     る  で  .は  |
|  気  と     |:.:.:i ノノ}レ' )ソレ'ノノ}:.}  っ .|;;      |     の  も  度  |
|  持        |;::;i -ァ-ト-' ーァェ-|"    |;;;:     〉    さ   た   胸 .|
|  ち       〈:{fi! _旦  { 旦`{゙}    |     /        め  ! .|
|  だ        |ト、  """ _ ノ""".lノ     |     |        し       |
|  ぜ        |!:.〉.   ,--ェ  ,'      |     l         て       |
|               ノV' ヽ    ̄   /      |    iヽ               |
|          /ノ    ヽ、___, イ         |     i  ヽ            |
|         ノ   ',      ト、__     |    i   \         ノ |
|\_     /ー- 、_  ヽ   /   >ー 、 |   "      |\__   .__/  |
|   / \ /    --  ̄`ー- '  ̄      ,|        |       \/   .|
| ./   V           i, -'" ̄ ̄ヽ、   !    i    |           |
| |             /         ヽ、ノ    i    ハ i.           |
| |      /      i   i;:    、 、 、 \   !   .;/ .ヽ           |
| i       i       l        、  、、、、 `ヽ、   /   l          |
| .ノ      |;;;、 (;;;)   ∧           、、、、 \ /    l         |

737:名無し職人
06/05/21 02:30:38
内容は微エロだけど方向はエロまっしぐらだったなw

738:名無し職人
06/05/21 02:36:59
これは微エロっていうの?
俺の中の微エロってパンチラくらいまでだぜ?
エロ杉だろ
文章がエロ小説と変わらん

まあ、それでもいいけど

739:名無し職人
06/05/21 18:29:32
ツンデレエロイよツンデレ

740:長編担当
06/05/21 22:46:15
>>738
エロ杉だったか。これでも押さえたつもりだったんだが、スマソです。
書いてて調子に乗ってくると押さえ利かなくなるんで…
次は注意しますんで、今回は(も?)簡便してくだはいです。



741:名無し職人
06/05/22 02:30:18
抑えたのか内容だったのか…是非抑えてない内容も見てみたい気もするw

742:名無し職人
06/05/22 19:24:23
「助手……いいよ」
たちまち、助手の脳髄が真っ白になった。
いいよ! いいよ! いいよ、である!!
なにしろ、いいのである。
男が備えるあらゆるリミッターを解除しても構わないのである。
ビースト・モードにトランスフォームしてもいいのである。
ここに至っては、遠慮会釈もいらないのだ。
もう、あとは好き放題でOKなのだ!
マスター・アーム、オン。
シーカー作動。
エンジン出力をミリタリーからマックスへ。
レティクルとベロシティ・ベクターが激しく動く。
下腹部をGが襲う。
ハイ・ヨーヨー機動。
敵機を捉える。
標的をロック。
フォックス2(意味不明)。

743:名無し職人
06/05/22 22:47:57
>>742
そんな事してる間にホラ後ろからスホーイの編隊ですよ


所長かわいいよ初潮

744:名無し職人
06/05/23 03:34:42
URLリンク(2ch-news.net)
URLリンク(2ch-news.net)

745:名無し職人
06/05/23 07:22:43
巨人へFA移籍して4年、ヤクルト時代の恩師、野村克也が監督を勇退することになった。
かつての恩師とはいえ、今は同じセ・リーグの敵味方。本来なら交流が途絶えても不思議ではないが
広澤は野村のために空気清浄機を購入し「体に気を付けて、長生きしてください」とのメッセージを添えて贈った。

その年のオフ、テレビ番組の仕事で偶然広澤に出会った野村は、一言こう言い放った。

「お前……ワシにあんな安物を使えいうんか……」

広澤は思わず恐縮した。世田谷の野村邸は大邸宅。確かに自分の贈った空気清浄機では
不釣り合いかも知れなかった。

それから1年。巨人を事実上の戦力外となった広澤を拾ったのは、阪神の監督をしていた
野村だった。広澤は阪神入団が決まった直後、世田谷の野村邸に挨拶へ行った。
「あら広澤!良く来たわね。主人なら居間にいるわよ」
ブルドッグ夫人に案内され、居間に通された広澤は自分の目を疑った。
「なんやお前……わざわざ挨拶に来たんか……。律儀な奴やなぁ」
ブツブツ呟く野村の後ろには、なんと自分が贈った空気清浄機があるではないか!
「監督!その空気清浄機……」
広澤が思わず突っ込むと、途端に野村は照れくさそうな顔になり
「ああ、いや…・こんなもん……。捨てるのも恥ずかしいから、仕方なく使っとっただけや」
……広澤が事あるごとに「皆は誤解してますけど、野村監督は本当は暖かい人なんです」と言うのは
このエピソードが一因となっている。


746:名無し職人
06/05/23 07:55:53
>>742
ワケワカンネw

>>744
ツンデレw

>>745
野村ってめちゃくちゃツンデレじゃねえかwww

747:名無し職人
06/05/23 23:19:40
いやでも俺には敵わないよ

748:名無し職人
06/05/24 03:03:41
寝る前に泣いて怒りながら上目使いでこっち見てるツンデレ想像したらいい夢見れるかも

749:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:38:43
「あ~ なんか暇ね~~~ ちょっと助手! なんか面白い事でもないの!?」
「そんな面白いことなんて簡単にはないですよ。 そもそも仕事中なんですからもっと真面目にやってくださいよ」
「あんたもそう思う?」
「僕がそう思ってるんですよ」
「ううう~~~~~」 机にうなだれる
「・・・ハア (仕方ないなあ) じゃあ簡単なクイズでも出しましょうか」
「望むところだわ! ガバッ! もし答えられなかったら昼ごはんおごったげるわよ!!」
「では、・・・靴下を英語で10回言ってみてください」
「靴下? ソックスじゃない・・・  ソックスって10回言えばいいのね
 ソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックス」
「では、今度は6を英語で10回言ってください」
「6? シックスじゃない・・・  シックスって10回言えばいいのね
 シックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックス」
「では・・・ 『あれ』は英語でなんですか? www」
「え?! /// え?! あ、あれ・・・? /// あ、あれってあのことよね・・・ 
 そ、そんなこと・・・! い、言えるわけないじゃない!!! /// 」
「さあ、どうしますか? 答えられなかったら負けですよwwwwwwww」 ニヤニヤ
「セ、、、セッ・・・!  セ・・・ うぅ・・・!!!  セッ・・・!!!! ///// 
「さあ! さあ!! さあ、さあ、さああ!!!!!!」
「セ・・・ セック・・・!!!  /////  ・・・(ま、負けたくない!!)  

 ・・・・・・セックス!!!!!!!!(///////)」

「ブー」
「・・・え?! ///// ???」

「『あれ』はthatです」
「ほへ??? /// 」
「・・・プッ あはははははは!」
「    ・・・・・・      こ、こ、こ、こ、このおおおおおおお!!!ワナワナワナ ///// 
  ド変態!ドスケベ!ドエッチ!チカン!バチカン!!水上置換!!!」 
「さあ、約束ですよ昼ごはんはツンデレさん持ちですね。 何にしよっかなあ~~~♪  焼肉か、寿司か・・・ 河豚もいいなあ♪」

750:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:41:18
「反則よ・・・」
「・・・え?」
「女の子にこんなこと言わせたんだから、あんたの反則負けよ!!! あんたがあたしにおごりなさい!!!!!」
「ええ?!?!?! そ、そんな馬鹿な!!!!!!」
「上司命令が聞けないっていうの?!!!!!!!!!! あたしをこんなに汚しておいて!!グスッ 婦女暴行罪で訴えてもいいのよ!!!!!!!」
「そ、そんな大げさな・・・;」
「どうなのよ!!!グスングスン」
「・・・わ、わかりました・・・  (こっちが泣きたいわ!;;)」
「じゃあ、さっそく行きましょう♪コロリ  何にしよっかなあ~~~♪  焼肉か、寿司か・・・ 河豚もいいなあ♪」
「松屋と吉野家どっちがいいですか?」
「ええ~?!」
「給料が全然圧倒的に絶対的にめちゃくちゃ少ないところに勤めていますので、それが限度です」
「かわいそうねえ」
「しかも上司がマイルールのみで生きていてそれをガンガン押し付けてくるので、本当に困ってます!」
「そう。そんな人間がいるのね」
「(皮肉も通じんのか!#)」
「でも・・・ 女の子をそんなところに連れてくなんて、あんたセンスなさすぎるわよ!!!!!!!!」
「お金がないんですよ!」
「あんたねえ・・・!」
「・・・!」
「・・・!」

Σギャアギャア =3






店~

「でも、おいしいわね♪」

751:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:43:58








「この豚丼ってけっこういけるわね♪ 

 ハグハグ

 これは・・・          牛肉100%ね!!!!!!」


「豚ですよ」

752:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:54:54
みなさん、おつれつ(* ̄ω ̄)ノ
みんな、ももつろいえつね。。。

しゆくはとのやつ、ぢつざいれ、いーきゃらなのれ、もきゅも、つかて、かいてみたいえつ。。。

753:名無し職人
06/05/24 06:29:25
なもやま乙。いいよーいいよーツンデレいいよー

754:名無し職人
06/05/24 10:07:49
職人さん乙です
もっとツンデレw

755:名無し職人
06/05/24 21:47:34
「え、えと…はい、どうぞ…じゃ芸がないわね」
ぬいぐるみから返事はない。
自室でぬいぐるみ相手。手には徹夜で完成した弁当。
あとはいざ渡すだけというのに、言葉が思い浮かばない。
「ずっと好きだったです…ああああ、そんなキャラじゃないわっ」
ばしばし、とぬいぐるみを叩く。
額に貼った助手の写真が申し訳なさそうに揺れた
「ああ、どうしよう。どうしようっつ…。折角作ったのに、渡せないじゃないのっ」
イメージする。
笑って、何気なく、いつものように話しかける自分。
最高に綺麗な笑顔であるように、優しく、素直に話しかけられるように。
だが、弁当を渡す映像だけが、いつも歪んでぼやけていく。
「……渡すの、やめよっかな」
紅くしたかお、滲む汗も、すべて伝えられたらいいのに。
いつもきつい言葉で迷惑をかけてきたことが、ただ悔やまれた。
「ごめんね、ホントは…すきなんだよ?」
答えはない。
「好きで、好きで、大好きで…たまらないんだよ?」
ぬいぐるみと額を付き合わせる。
伝わるのは肌ではなく、ぬいぐるみの柔らかい感触。
それだけだった。
「いつも、ありがと」
それだけでも。
せめてそれだけでも明日は言えればいいのに。

756:名無し職人
06/05/24 22:10:08
>>755
せつねぇ・・・

757:名無し職人
06/05/24 22:21:42
皆乙
激乙

758:名無し職人
06/05/24 22:45:29
★告知★
ツンデレスレ1周年突破記念ツンデレSS祭開催!
どうやら我々の情熱は1年でおさまるものではなかったようです。
ツンデレにこれって(ry)スレッド誕生1周年を記念し、SS祭を開催したいと思います。
テンプレは以下の通りです。

■特に投下についての部分は、SSを投下する方々は熟読しておいてください

★開催日
5月20日(土)
★基本的流れ
・5月19日(金)0:00~18:00までお題募集
・5月19日(金)19:00までにお題発表
・5月20日(土)17:30に本スレで最終予告
・5月20日(土)18:00~22:00まで、本スレにSS投下
・5月20日(土)22:00~24:00まで投票。集計も同時進行
・5月20日(土)24:00~24:30までの間に結果発表
★お題について
・5月19日(金)00:00~18:00まで募集
・【SS祭お題】をつけたレスにお題を書く。属性等の指定は無しで
・その後専用スレで議論し、広く使えるお題を10個ほど用意する。皆さんご協力を……
(議論の仕方はシンプルに、5月19日(金)18:00までに集まったお題の中から各々10個、
 広く使えると思えるお題を選んで専用スレに貼り、選んだ人間の多かったものを選んでいく。
 似た内容のお題を統合して、一つのお題をつくったりもする。10個に絞りきれなかったら、10個を越えてもお題として採用。
 10個をあまりに大きく越えるようならその時考える)
・5月19日(金)19:00までに、最終決定したものをしたらばと本スレにまとめて貼る

759:名無し職人
06/05/24 22:47:13
★支援、感想について
・支援絵、感想は基本的にいつでもOKです!
・SS祭への支援絵は、お題募集時あたりから貼っていただければ、盛りあがりを感じていいかもしれません。当然それ以前からでも大歓迎です
・特定のSSを対象とする感想、支援絵もいつでも大募集! 書き手もやる気が出て、盛りあがると思います。胸を撃ち抜かれたら、思うままに表現してください
★投票について
・当日22:00~24:00まで本スレに投票
・ツンデレに萌え狂うための祭りです。最も『萌えた』ものに投票しよう!
・【SS祭投票】をつけて、レス番号を最大3つまで書いて投票。同じ作品に何票も入れるのは不可。2レスに分かれた作品へ投票する場合は後半部分のレス番号に投票する
・投票を変更する場合は、【SS祭投票変更】と、前の投票レスへのアンカーをつけ、再投票レスを書く
・重要注意点として【SS祭投票】を必ずつけること。これが守れていなかった場合、本スレにて呼びかけるが、投票時間終了までに修正がなかったときは、無効票とする
・書き手の投票もOKです
★集計について
・集計ボランティアがそれぞれ全ての投票を数え、まとめたものをしたらばの専用スレに貼る
・互いの集計結果を見て、数え間違い等をなくし、最終結果をしたらば専用スレで確認。本スレに発表する
★1位の特典について
・あなたのSSに多くの人が萌えたというその事実が特典です
・絵師さんたちにお願いする。どうかお願いします……!
・1位以外のSSにも、絵師さんたちの本能の赴くままに絵を書いていただく
・同点1位SSが複数あった場合、その全てに素敵なプレゼント。決戦投票などはなしとする

SS祭お題抽出スレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

藁板の力を見せ付ける時だぞwww

760:名無し職人
06/05/24 23:04:02
開催日5月20日って…もう終わっているぞw

761:名無し職人
06/05/24 23:11:17
ホントだ・・・orz
興奮して貼ったんだけど・・・


ば、ばかね
わ、わざとよ!
釣りよ!

ひっかかったわね!

762:名無し職人
06/05/24 23:12:55
あ、あんたたちの妄想を聴かないですむんだから、一安心なんだからね!

763:名無し職人
06/05/24 23:23:41
「あ、でもお題って出されると書きやすいよね。」と思った俺ガイル

べ、別に企画に参加してあげるなんて言ってないんだから!


764:名無し職人
06/05/25 03:26:17
みんなもっともっともっともっと私の活躍を書きなさいよ!

私だけを見てればいいんだからね!

765:名無し職人
06/05/25 04:17:36
じゃあ助手は殺してしまいましょう

766:名無し職人
06/05/25 05:19:49
こわ

767:名無し職人
06/05/25 21:56:11
この娘はツンデレだろうか・・・・
URLリンク(l.skr.jp)

768:名無し職人
06/05/25 22:08:37
ツンデレっぽいな

769:名無し職人
06/05/25 22:12:07
ツインテールで金髪の時点でもうwww

770:名無し職人
06/05/25 23:40:51
い、言っとくけど、あたし遊びでやってるんじゃないんだから

771:名無し職人
06/05/25 23:42:52
しょ、所詮この世は弱肉強食なんだからっ!
つ、強ければ生き、 弱ければ死ぬしかないんだからねっ!

772:名無し職人
06/05/26 07:56:35
かっ…駆け込み乗車は危ないんだからね!////

773:名無し職人
06/05/26 08:10:29
なんだそりゃw

774:名無し職人
06/05/26 21:26:55
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!!って何言わせんのよ・・・(///)バカヘンタイスケベ!!っもう!!

775:名無し職人
06/05/26 21:42:39
>>772>>774
そのまんまやんwww

776:名無し職人
06/05/26 22:06:11
ツン「なにやってんの?」
助「見てわかんないですか?セガサターン作ってんですよ」
ツン「はあ?」
助「いや、バラして埃取ってただけなんですけど」
ツン「今時セガサターンって古すぎ」
助「サターンをバカにするな!脳天直撃させますよ!!」
ツン「ハイハイ」
助「ああ、そこネジ置いてあるところだ!」
ツン「え?あ、ホントだ。いたた、ネジお尻に敷いちゃった」
助「あれ?1個足りない」
ツン「もうないわよ?」
助「所長のケツに張り付いてんじゃ?ケツでかいからな」
ツン「どこが大きいって言うのよ!」

ポトン

助「ほら、張り付いてたのが落ちた。ケツのでかい証拠だ」
ツン「~~~~!!!バカァ!!」

777:名無し職人
06/05/27 00:48:15
ツ「スー…スー…」
助「…寝顔だけ見ると、あんなつっけんどんな性格とはとても思えないな…」
ツ「はっ!…あ」
助「あ」
ツ「なっ、何ヒトの寝顔まじまじと見てるのよっこのスケベ!」
助「怒鳴らないでくださいよ。仕事中ですよ」
ツ「っ、迂闊だったわ…しかも、よりによってあんたに寝顔を見られるなんて…」
助「大丈夫ですよ。全然変な顔してなかったし、可愛い寝顔でしたよw」
ツ「(/////)…っバカぁっ!今度あんたが寝てるとこ見たら顔に落書きしてやるんだからっ」

778:ツンの悪戯編~777の後日談書いてみますた~
06/05/28 00:04:44
「助手、お茶入れて」
「…」
「助手!お茶入れてって言ってるでしょ!聞こえないの?」
「…Zzzzzz~」
「…さっきから静かだと思ったら、居眠りしてたのね。まったく、今は仕事中なのに!」
思いっきり脅かしてやろうかと助手に近づいたツンだったが、助手の無防備な寝顔に毒気を抜かれてしまった。
「まぁ最近忙しかったから、ちょっとくらいは許してあげようかな?」
そう言ってツンは助手の寝顔を覗き込む。
「本当、子供みたいな顔して寝てるんだから…」
ツンの頭の中に妄想が広がる。朝目覚めてふと横を見る。そこには助手の平和そうな寝顔がある。それを見て、何故か幸せな感覚に包まれ、助手の胸元に潜りこんで再び眠りに落ちるツン…
「な、なんで私の隣にあなたが寝ているのよ!」
自分の妄想に赤面しながら突っ込みを入れてしまうツンであった。
「そう言えば、この前こいつ私の寝顔見てたわよね…、そうだ!」
その時に宣言した事を思い出すと、ツンは自分のデスクに戻り、ペンを取り出していた。

779:ツンの悪戯編~777の後日談書いてみますた~
06/05/28 00:05:31
「…う~ん、よく寝た…って、わ~~~!!!」
しばらく後、ようやく目が覚めた助手は自分がどこで寝てしまったのかに気づく。恐る恐るツンの方を見ると、ツンはにこやかに助手を見ていた。
「ようやくお目覚めね、助手クン」
「しょ、所長すいません!居眠りなんかしてしまって!」
「ううん、最近忙しかったから疲れてたんでしょ?怒ってなんかいないわよ。でも顔くらい洗ってきたら?よだれの痕付いてるわよ」
「は、はい…」
妙に物分りのいいツンの態度を不気味に感じながら、助手は洗面所に向かった。
暫しの沈黙の後…
「わ~~!」
助手の悲鳴が事務所まで聞こえてくる。それまで平静を装っていたツンであったが、助手の驚く顔を創造すると堪えきれずに笑い出した。
「所長!なんて事するんですか~!」
「この前言ったでしょ、あなたが寝ているところ見たら顔に落書きしてやるってw」
笑いすぎて痛くなったのか、お腹を押さえながらツンが言う。
助手の顔にはお約束の額に肉の文字を始め、一面に落書きがされていた。
「しかもこれ油性マジックじゃないですか!なかなか落ちないんですよ~!」
「仕事中に居眠りしたいた罰よ!依頼人来るかもしれないんだから、ちゃんと落としてきなさいよ」
「せめて水生ペンで書いてくださいよ~」
居眠りしていた後ろめたさもあるのだろう。あまり文句も言わず助手は洗面所に戻って行った。
「あ、助手、両方の頬っぺたの文字は特に綺麗に消しなさいよ!」
その背中に向けて、ツンは何故か赤面しながら言葉を掛けた。
「まったく…綺麗に消せって、それなら最初から書かなきゃいいのに…」
ブツブツと文句を言いながら洗面台に向かう助手。落書きされた顔を見たくないのか、あまり鏡を見ずに何度目かの洗顔をしていた。
「…そう言えばさっき両頬の落書きがどうとか言ってたな?」
そう言って、鏡の中のかなり薄くなった文字を読んでみる。
「え~と…女子…きよ?なんだこれ?そんな人知らないぞ?」
言われたとおり念入りに字を消しながらも、助手はその言葉に頭をひねっていた。
「きよさん?女子って言うからには女の子なんだろうな?誰だっけ…?」

「あの鈍感の事だから、多分気がつかないだろうな…私の気持ち…///」

780:長編担当
06/05/28 00:14:03
>>777
勝手に話の続き書かせてもらいました。スマソ
で、前回の反省に伴いましてエロもなしですw…オチも今一だったかな?

781:名無し職人
06/05/28 02:06:36
いいです
エロなしでほのぼのですw
乙です

782:名無し職人
06/05/28 05:03:18
職人殿乙です

783:名無し職人
06/05/28 07:05:21
乙です
職人さんそんなに頑張らずにマターリしてください

784:名無し職人
06/05/28 07:21:44
乙だよ職人乙ー!
文字で読むツンデレって夢がひろがりんぐ

785:名無し職人
06/05/28 08:47:25
そんなあなたが女子きよ。

786:名無し職人
06/05/28 12:41:21
女子きです

787:長編担当
06/05/28 21:24:16
「ほら所長、ここが気持ちいいんでしょ?」
「そんなこと無い…あん!」
「ふふっ、口では否定しても身体は正直ですよね」
「…バカ///」
夜更けの探偵事務所、すこし開いたドアの隙間から微かな灯りと二人の声が漏れてくる。
「お願い…もう少し優しくして…」
「いいんですか?ちょっと強めの方が気持ちいいんですよ。ほら!」
「きゃふん!」
「どうです、所長…」
「ちょっと痛いけど…気持ちいい…」
「大丈夫、僕に任せてください。必ず良くしてあげますから…」
「うん…」
「たとえばこことか…」
「いや!どこに指入れてるのよ!」
「ここが気持ちいいんですよ。ほれ!」
「やん!」
「ね、いいでしょ…」
「うん…でも助手、一つ聞きたいんだけど、どこで覚えてきたの、そのテクニック?」
「何度か店に通ううちに自然と覚えたんですよ。所長、少し内臓が弱っている以外は健康体ですね。」
「本当、気持ちいいのね、足裏マッサージって!今度私も行ってみようかな?」

扉の向こうで、盗み聞きしてた姉が思いっきりコケていたのは言うまでも…
確か前スレでも似たようなもの書いたな漏れw

788:長編担当
06/05/28 21:40:04
深夜の事務所、トイレに行こうと廊下を歩いていたツンは、妹の部屋から漏れている灯りに気がついた。
妹の部屋から微かに話し声がする。どうやら助手がいるみたいだ。ツンはそのまま聞き耳を立ててしまう。
「…ね、お兄ちゃんお願い…こんな事お願いできるのお兄ちゃんだけなの」
「お願いって…そんなの一人でやれよ!」
「一人でなんて出来ないよ。恥ずかしいから誰にも見せなかったけど…お兄ちゃんならいいや、ね、見て」
「おい、何広げてるんだ… !なんだよ、滅茶苦茶じゃないか」
「一人でしてたらこんなになっちゃったの…もうお兄ちゃんしか頼れなくて…」
助手がため息を一つつく音が聞こえる。
「仕方無い、手伝ってあげるよ。ほら、もっとよく見せてごらん」
「お兄ちゃん…ありがとう!でね、ここの問題なんだけど…」
「まったく、宿題くらい一人でやれよ!しかし、お前のノート本当に滅茶苦茶だな~。何書いてあるかわからないぞ!」
「だってこの先生の授業早口なんだも~ん!ノートに写すだけで精一杯なんだよ」

扉の向こうではツンが(ry

789:長編担当
06/05/28 21:49:00
てな訳でツンと妹編の小編二つ書いてみますた。エロじゃないからねw
似たような構成のやつあと二つ考えてますんで、出来たら書いておきます。たぶん週末になるだろうけど…

790:名無し職人
06/05/29 00:07:03
そういや前のスレあたりで一時期
こんな感じのSSいっぱい投稿された事あったな。
確か俺も何が書いた気がしたが、覚えて無いや。
このタイプのSS女子きです。GJれす。

791:名無し職人
06/05/29 07:08:16
皆さん乙です

>>790
書いてくらはい

792:名無し職人
06/05/29 15:15:41
___| ̄|___    ┌─┐      _ __
|_  ___  __|   │┌┐│      ,! / | l´      く`ヽ __| ̄|__   r‐― ̄└‐―┐
_| |___| |__.   │└┘│     / / | |  /\   ヽ冫L_  _  |   | ┌───┐ |
| _  __ _  |   └─┘    /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| |ノ /   ヽヽ. | | ___   ___く_/l |  |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| __ノ __ ゝ  | | __ |  | __ |  | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
| |  | ┌┐ |  | | | |_| |. | |_| |.  | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
| |  | └┘ |  | | |    |  |    |  | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
 ̄    ̄ ̄ ̄   ̄   ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄    ̄          `  `´          `ー'    `ー──-′


793:名無し職人
06/05/29 19:27:43
>>792
あたしは商品じゃないわよっ!!っもう!!

794:名無し職人
06/05/30 06:50:48
ツンデレ大好きw

795:名無し職人
06/05/30 21:51:46
ハア・・・

静かね・・・




もうみんな私のことなんか嫌いになっちゃったのかな・・・

796:名無し職人
06/05/31 06:33:45
元気出してくださいよ
僕はいつもいっしょですよ

797:名無し職人
06/05/31 15:36:54
助手って優しいよね
ジーンと来る

798:名無し職人
06/05/31 17:31:44
ツン「リーチ!ふふん、貴方にこの待ちが読めるかしら?」
男「なるほど、流石は恵比寿のお嬢と呼ばれただけある。手が早い…」
ツン「なによ、余裕かましちゃって。アンパイが無いならさっさとオリたら?」
男「…ふ…(ピシ!)」
ツン「な!ドラスジ!?ず、随分強気ね」
男「お嬢さん。あんまりハネッ飛ばしすぎると、後で泣き目にあうぜ。」
ツン「な、なんですって~!…く、一発ツモれないか…(パシ)」
男「ロンだ」
ツン「!!!!バカな!あの私の当たり牌を完全に止めて尚且つテンパイにとって
追いついていたなんて(…器が違いすぎる…流石は西麻布の龍…)」

イミワカンネ('A`)


799:名無し職人
06/05/31 22:12:10
マージャンの分からない俺に翻訳を

800:名無し職人
06/05/31 22:44:17
誰か解説を

801:名無し職人
06/05/31 23:14:06
俺に愛を

802:名無し職人
06/05/31 23:25:34
愛なんてそんなに簡単にあげられるもんじゃないんだからね!
与えるのが愛なんだからね!

803:名無し職人
06/06/01 05:54:47
そんな恥ずかしい事大声で叫ばないで下さいよ所長。

804:名無し職人
06/06/01 07:53:40
・・・寂しかったのよ・・・。あんたがいなくなったと思って・・・。
何か叫べばあたしのところに帰ってきてくれると思ったの・・・グス。
だってだって・・・エッグ・・・ふえぇぇん助手ー!!

805:名無し職人
06/06/01 12:43:05
いやあ、照れるなあ。そんなに僕のことを思っててくれたんですね…

806:名無し職人
06/06/01 13:16:04
>>805
ボカッ!
ちょ、調子に乗るんじゃないわよバカ!

807:名無し職人
06/06/01 16:49:12
そうですか。じゃあお姉さんのところに行っちゃおうかなあ??

808:名無し職人
06/06/01 18:12:08
あれ?どうしたんですか所長?
僕のシャツの裾をそんなに強く握ったりして。

809:名無し職人
06/06/01 21:56:37
助手が何人いるんだよw

810:名無し職人
06/06/01 22:12:53
・・・わかってるくせに・・・
・・・ばか・・・

811:名無し職人
06/06/01 22:19:40
そして二人は…愛の契りを

812:名無し職人
06/06/01 22:22:58
はい、鮎のちぎり天よ!
いっぱい食べてね!

813:名無し職人
06/06/01 22:42:22
初潮!料理の腕は自信があるんですか!

814:名無し職人
06/06/01 23:02:37
あんた私のチョコレート卵焼きを馬鹿にするつもり?
バニラカレーも得意よ!

815:名無し職人
06/06/01 23:15:26
…あ、ありがとうございます。

じゃあ部屋でゆっくり味わってきますね…。

816:名無し職人
06/06/02 07:35:47
コンコン・・
お兄ちゃん?ご飯だよ?どうしたのさ、返事もしないで・・・
きゃああああ!!お兄ちゃん!?しっかりして!!お兄ちゃん!おにいちゃーーーん!!!

817:料理殺人
06/06/02 09:59:14
ツン、助手君が息をしてないわ!

818:名無し職人
06/06/02 16:02:03
探偵、助手を殺害か~探偵局内での惨劇~


819:名無し職人
06/06/02 16:23:52
どういう意味よ!
ちょっと助手!起きなさいよ!
このお!
トウガラシミルクコーラを飲ませてやる!

820:名無し職人
06/06/02 20:06:25
お兄ちゃんに変なモノを飲ませないでくださいっ!!><

821:名無し職人
06/06/02 21:40:14
じゃあ妹ちゃんは助手に何を飲ませるのよ!

822:名無し職人
06/06/02 22:28:06
少し見ない間にチャットみたいになっちまってるよ…

823:名無し職人
06/06/02 23:03:13
まあ過疎るよりはいいかと

824:名無し職人
06/06/02 23:07:32
ネタが無いからSSが書けないと言い訳


825:名無し職人
06/06/03 00:04:22
べ、別に書きたいなら書けばいいじゃない!!
わたしたちはみんなで保守してるだけなんだからね!

826:名無し職人
06/06/03 00:13:09
童話とかをベースにして書くってのはどうだ?

827:名無し職人
06/06/03 00:59:21
べべつに王子様なんてどうでもいいんだからね。
あんたがガラスの靴の持ち主がいないって必死で探してるのが
かわいそうだから履いてあげるだけなんだから。


828:名無し職人
06/06/03 11:55:06
ツンデレラかw
前スレでもあったな

829:名無し職人
06/06/03 16:19:32
ツソデしう?

830:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:11:03
昔々、あるところにお爺さん(役:助手)と
「僕がお爺さんですか?」
お婆さん(役:姉)が
「あら、誰がお婆さんって誰の事なのかな~?」
いえ、これは単に話の上のことで…
「誰がお婆さんなのかな~?」
あ、あの~そんなあなた殺すなんてなんとも思ってませんよ、みたいな目で見ないでください…。
「だ・れ・が・お・婆・さ・ん・な・の・か・な・?」
…綺麗なお姉さんが住んでいました。
「うん、わかればよろしい!」
俺だって命は惜しいです!
ある日お爺さんは山に芝刈りに
「オゥ!ワレ!何ガン付けてるんじゃい!シバいたるぞ!」
「これって芝刈りじゃなくてシバかれにじゃないですか~!」
お婆さん…じゃなくてお姉さんは川に洗濯に行きました。
「まぁそうしなきゃ話進まないから仕方無いわね…あら、あれは何かしら?」
すると川の上流から大きな桃…じゃ無いなあれ?
「何あれ?ツンデレ…?」
川の上流から大きなツンデレと言う文字が流れてきました、ってなんだよ流れて来たツンデレって?
「まぁ取り合えず拾っておきましょ!これを助手クンに食べさせれば今夜は…ウフフッ」
食べるんですか?とにかくお姉さんはツンデレを持って家に帰りました。お姉さんは先にボロボロになって帰っていたお爺さんにそれを見せます。
「ね、助手クン、これ見て~!」
「あの~出来れば役柄で呼んでください。で、なんですそれ?」
「さっき川で拾ったの!早速食べてみましょ!」
「食べるって…それ文字ですよ?食べられる訳無いでしょ!」
「あら、何事も試して見なきゃダメよ。これ食べて沢山精付けて、今夜は…ウフ♪」
「何がウフ♪なんですか?」
「問答無用!それ、一刀両断!」
お姉さんは包丁でツンデレを真っ二つに切り裂きました。すると中から元気な女の子が…女の子が…ちょっとツンさん!出番ですよ!

831:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:12:50
「なんで私がこんなところから生まれなきゃいけないのよ!バカにしないで!」
「所長!そうしないと話進まないからさっさと出てきてください!」
「し、仕方無いわね!本当は嫌だけど、あなたがどうしても、って言うなら出てあげるわ!感謝しなさいよ!」
ふぅ…中から可愛らしい女の子が出てきました。
「あら~、生意気そうな女の子ね。そうだ、ツン太郎って名前にしましょう!」
「私は女の子だって言っているでしょ!それに生意気そうって何よ!」
「じゃあツンでいいわね?ところで助手クン、何前かがみになっているの?」
「…所長がようじょで全裸…ハァハァ…」
「キャ~~~!何見てるのよ!さっさと着るものもって来なさい!」
かなり支離滅裂になりましたが、こうしてツンは二人の子供となり、すくすくと大きくなりました。
成長したツンはある日お爺さんとお姉さんに言いました。
「最近デレデレとか言うのがはびこって来ているみたいね、なんか気に食わないからちょっと絞めてくるわ」
「流石ツン。見事なヤンキー的発想ね!これも私の教育の賜物ね!」
「どう言う教育してたんですか?絞めるって何処に行くつもりです?」
「なんでもデレデレが集まるデレデレヶ島って言うところあるそうだから、行ってみるわ」
「相変わらず計画性がまったく無いなこの人は…」
「さあツン、こんなこともあろうかと、私が準備していたこの服に着替えなさい!」
「ありがとうお姉ちゃん!早速着てみるね。ちょっと助手!さっさと後ろ向きなさい!こっち見たら殺すからね!」
「僕お爺さんなんですが…しかし、なんでこんな事あると思うんだろう?」
後ろから聞こえる衣擦れの音が想像力を刺激し、再び前かがみになるお爺さんでした。
「なによこの服~!」
ツンの叫ぶ声に振り返ったお爺さんが見たものは、超ミニのセーラー服を身にまとったツンであった。


832:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:14:19
「こんなミニスカートじゃ闘えないじゃない!なんかエロ本の表紙飾りそうだし!」
「着る前に気がつくと思うんだけど…でも所長、なかなか可愛いですよ」
お爺さんの言葉に一気に赤面するツン。
「し、しかた無いわね。せっかくお姉ちゃんが準備してんだから着てあげるわ!あなたが可愛いって言ったから着るんじゃないからね!」
「それとツン、これももって行きなさい。ツン団子よ」
「ツン団子~?」
「あなたが生まれたツンデレを庭に埋めてみたら、育って実をつけたから団子にしてみたの」
「食べられるの?」
「さあ?」
「…とりあえず貰っておくわ。武器になるかも知れないし」
こうしてツンはデレデレ退治の旅に出かけたのでした。
ツンが旅を始めてしばらくすると、犬(助手:二役)がやってきました。
「ワンワン!ツンさんツンさん、お腰につけたツン団子、一つ私に下さいな!そうしたら旅のお供をいたしましょう」
「あら、お爺さんどうしたのそんな着ぐるみ着て?」
「所長!今は犬の役なんですって!」
「そうなの?まぁあなたが私の供になるのは当然だけど、本気でこの団子欲しい?私が言うのもなんだけど、命の保障はしないわよ?」
「遠慮しておきます…」
またしばらく行くと今度は猿(姉:二役)が…お姉さん!猿の着ぐるみ着てくださいよ!
「あら、私にあんな暑くて臭いの着ろって言うの?」
だから話が…
「着・ろ・と・言・う・の・?」
…そのままで結構です。話続けてください。
「うん、素直でよろしい!じゃあツン、行きましょうか!」
「随分唐突ですね?」
「ウフ♪、助手クンが行くなら私も行くわよ。それに獣プレイって未体験だから楽しみ~」
「何するつもりですか!?」
またしばらく行くと、今度は雉(役:妹)がやってきました。

833:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:15:15
またしばらく行くと、今度は雉(役:妹)がやってきました。
「もうみんな遅~い!出番無くてずっと暇してたんだから!」
「せめてお前くらい台本守ってくれよ…」
「じゃあみんな揃ったところで、デレデレヶ島へレッツゴーだね!」
「おいおい、せめてお団子下さいくらい言えよ」
「え~そんな正体不明なもので出来たお団子なんていらな~い」
妹がもっともな意見を言ったところで、一行はデレデレヶ島へ向かいました。
さて、途中幾度かの戦闘を切り抜け(もっとも闘ったのは殆ど助手だが)ようやくデレデレヶ島へ向かう船に乗り込んだ一行。その船上で
「ところで助手クン、あなた何時も尻尾振っているけど、なにがそんなに嬉しいの?」
「へっ?お姉さん何言っているんですか、そんな事無いですよ!」
「でも、今も尻尾振っているわよ?うん?」
犬の視線の先を確認して、姉が叫ぶ。
「そうか~!今の助手クンの視線からだと、ツンのスカートの中丸見えなんだ!だから嬉しいのね。助手クンのスケベ~」
姉の叫びに全員の視線が犬に集まる。
「助手~あなたって人は~!」
「お兄ちゃんが見たいなら見せてあげたのに…私もスカートにしてもらえば良かったかな…?」
「誤解ですって!」
「じゃあ今日のツンのパンツの色は?」
「白です!ちなみに昨日はピンクでした!…あっ」
「…助手、軽いウォーミングアップに付き合ってもらうわよ」
「素直な僕のバカ~!」
洋上に犬の悲鳴が響き渡った…。
そんなこんなでようやくデレデレヶ島へ上陸したツン達だが、そこにはデレデレ達が待ち構えていた。

834:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:16:16
「ようやく来たわねツン!早速勝負よ!」
「何をチョコザイな~ってお姉ちゃん!?ついさっきまで一緒だったじゃない?」
そう言ってさっきまで姉が居た位置を確認すると、そこには猿のぬいぐるみが置いてあった。
「そんなにキャラいないんだから仕方ないでしょ。こっちも三役で大変なんだから」
「まぁこの作者に新キャラ作れって言うのも酷だしね」
ほっといてくれ!
「ところで、なんか一人だけもうボロボロなのいるけど大丈夫なの?」
「所長~少しは手加減してくださいよ~」
ツンの軽い(?)ウォーミングアップでボロボロになった犬が現れた。
「わ~っ!ワンワンだよ!モフモフで可愛い~!」
「この場合キモ可愛いが正解かも?」
「抱っこしてあげたい!」
「赤犬が一番美味しいって本当かな…」
姉の部下達(役:後輩四人組)が犬の方に駆け寄ってくる。
「えっ?ちょっと何するんですか?ってどこさわっているんですみんな~!」
「あ~ずる~い!私もお兄ちゃんをモフモフした~い!」
「ちょっと!抜け駆けは禁止よ!」
女性陣に囲まれ、身動きが取れなくなる助手。みんなに良いようにもてあそばれてしまう。
「モフモフ~この感触たまらない~」
「やっぱこのワンワン可愛いかも?」
「なんか股間押さえているけど!」
「ここが一番肉付きいいかな…」
「お兄ちゃ~ん!私にもモフモフさせて~!」
「うふ♪助手クン。獣の様に激しくしてもいいのよ」
酒池肉林、いや阿鼻叫喚の様相を呈してきた時、何やらブチッ!と言う音が響いた。
「じょしゅ~~!」
それはさっきから無視されていたツンが発した音であった。
「このどスケベが~!」
見事なツンの右ストレートが犬にヒット!そのまま犬は空の彼方まで飛んでいく。
「結局僕ってこんな役回りなんですか~?」

835:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:17:17
「まったく男って奴は…」
「あ~あ、助手クン可哀想…。ま、いなくなったのは仕方ないわね。帰ってくるまで取り合えずみんなでお茶しましょ」
「そうね。あ、これお茶請けにでもして」
ツンはそう言ってツン団子を差し出した…。
暫しの後、満身創痍で犬はデレデレヶ島へ再上陸した。
「なんで僕生きているんだろう…?」
もっともな意見を呟いた犬が見たものは、海辺で和気藹々とお茶会をしている一行であった。
「ちょ、ちょっと所長!なんで敵とお茶会なんてしてるんですか?」
「何?今頃戻って来て何言っているのよ?」
「え~助手さんがモフモフして欲しいって言ったからモフモフしてあげたんだよ~」
「勘違いしてません?」
「助手さんが悪いのよ!」
「グラム100円ってところかしら」
「お兄ちゃんが私に妹になって欲しいって言うから、仕方なくなってあげたんだからね!」
「どうしても獣プレイしたいなら、考えてあげてもいいわ!」
「みんな何言ってるんですか?あっ!それはツン団子!それじゃもしかしてツン団子食べた女の子はみんな…」
すると女性陣は一斉に声を揃えて言い放った。
「あなたなんか大嫌いなんだから!でも可哀想だから仕方なく側にいるんだからね!勘違いしないでよ!」
「そんなオチありですか~?」
助手の嘆きとともに緞帳が落ち、会場に満場の拍手が鳴り響いた。

836:演劇大会?桃太郎編
06/06/03 23:17:59
「結構みんな喜んでくれたわね。大成功だわ!」
「小さなお友達より大きなお友達の方が喜んでいた気がするんですが…」
「でも舞台って気持ちいいわね~またやってみたいな」
「僕はもう懲り懲りです…」
「今度は洋物がいいわね~」
「話聞いてないし…」
「そうだ!ロミオとジュエリットなんかいいわね!ジュリエットは当然私だけどロミオは…」
チラッと助手を見てツンが呟く
「他に適当な人がいないから、仕方ないからあなたにやらせてあげるわ」
「だから簡便してくださいって~!」
「何よ!私がラブロマンスしてあげるって言っているのよ!素直に受けなさい!」
「話聞いて下さいよ~!」

「私のヒーローはあなただけなんだからね///」

837:長編担当
06/06/03 23:25:15
童話ベースと言うお題いただいて書いたのですが、これほど長くなるとは思わなかった長編担当です。
これでもかなり短くしたつもりなんですが、グダグダな仕上がりになってしまいますたねwスマソです。


838:名無し職人
06/06/04 00:04:32
おっつんです

839:名無し職人
06/06/04 00:08:16
乙なのです

840:名無し職人
06/06/04 01:03:07
かぐや姫
さ、さみしくなんかないんだからね!! せいせいするわよ!
月じゃ、あんたのその顔見なくて済むと思うと…ホントに…ホントに嬉し…。

…えぇぇん! 寂しいよぉぉぉ。…手紙書くからね。たまに…思い出してね!
…忘れたらいやぁぁぁ!!

841:名無し職人
06/06/04 01:12:41
ツンデレかわいいw

842:名無し職人
06/06/04 16:24:13
職人殿乙です

843:名無し職人
06/06/05 16:07:39
ツンデレ好きです

844:名無し職人
06/06/05 20:29:54
長編担当さん、すごいですね!乙です!!
姉のキャラがおれのイメージのど真ん中ですから!!
ありがとうございましたあああ!!!!

845:名無し職人
06/06/06 01:18:10
運動会にて

「肩車騎馬戦は危ないから今度は普通の騎馬戦よ!今度落としたら承知しないんだからね!」
ツンデレが上に乗ることになった。
最初は上に乗るツンデレも恥ずかしかったらしく、腕にお尻をつけないようにして戦っていた。
でも次第に騎馬の体勢が崩れてきて右側を支えていた奴がこけてしまったので、上に乗っていたツンデレは左側を支えていた助手の右腕にまたがるような格好になった。
助手も右腕だけで支えるのはきつかったが、なんとか崩れないように右腕でツンデレを上に押し上げていた。
「あっ・・・まって・・・ちょっと・・・あっ・・・あたってる・・・あたってる・・・あっ・・・」
と助手の右腕を挟みこむようにして腰を捻った。
一生懸命戦ってる助手に「あたってる」のが何なのか分かるはずもなく、
「今はまだがまんして!」と訳も分からず励ましていた。
ツンデレは「う、うん」と頷いたきり前を見据えてこちらを見ようともせず、力んだ顔をしている。
横から敵の騎馬が突進してきた。
旋回しようとするがバランスが崩れてしまい、右腕を思いっきりツンデレの股間に押し付けるように突き上げてしまった。
「ひゃぅんッ」と声が漏れた。
なんだ?今の?
見上げると真っ赤な顔としたツンデレと目が合った。
その喘ぎ声の理由を知る由もなく「痛かった?」と尋ねると、何も言わずにフルフルと首を振った。
「よし!このまま攻め込むぞ!」と前の友人が叫んだ。
助手もそれに乗じて二人で前方へ疾走する。
が、当然それには上下運動を伴い、上に乗るツンデレの股間は何度も助手の右腕に押し付けられる。
「んっんっんっ・・・」
振動に合わせて彼女の鼻にかかった息が漏れる。
助手は何か淫靡なオーラを感じ取っていた(恐らく友人もだろう)が、勝負中に立ち止まるわけにも行かず、相変わらずツンデレに上下運動を与え続けていた。
しかし次第に彼女の「んっんっ」が「んっあっふっ」と声音を帯びてきた。
助手の頭に乗せていた手に次第に力がこもり、ギュウとつかんでいるのが分かった。
しかしここでアクシデントが。友人が足を捻り、転びかけ、体勢を立て直すために踏ん張ったが、その時に彼女の股間に最大の衝撃を与えて

(省略されました。続きを読むには翠星石の出番も増やしやがれですう)


846:名無し職人
06/06/06 01:23:04
あ、あんた達皆・・・だ、大好・・・い、いや、なんでもない!
私はもう寝るから、あんた達も早く寝なさいよ!
いっつも寝坊してばっかなんだから!!

じゃ、お、おやすみ・・・

847:名無し職人
06/06/06 07:20:14
助手「あの、所長、顔がほんのり赤いですよ。風邪ですか?」
ツン「ハァ・・・な・・・ハァ・・・なんでも・・・ない(お腹出して寝てたからかしら・・・)」
助手「息も荒いですよ。ちょっとすいません(おでこをくっつける)」
ツン「ふあ!?ちょっ・・・(///)」
助手「んー・・・熱は無いみたいですね。ん?顔がだんだん赤く・・・しかも熱くなってきてますよ!!布団で寝といたほうがいいですよ!!」
ツン「ほんとに、ハァ・・・大丈夫だから・・・。この時期は、しょうがないのよ・・・(寝苦しいんだもん・・・てか顔が赤いのはアンタのせいよ!!)」
助手「え?生理ですか?ww」
ツン「ばっ!バカ!ヘンタイ!!スケベ!!ツルベェ!! ハァ・・・んっ・・・ハァ・・・」
助手「ツルベェとかいう余裕があるなら大丈夫だと思いますwでも念のため寝てくださいね」
ツン「そこまで言うなら寝てあげてもいいわよ!!・・・アンタ添い寝しなさいよ(ボソ)」
助手「え?なんか言いました??」
ツン「早く部屋までホットココア持ってきなさいって言ったのよ!バカ!!っもう!!フン!!!」
助手「なんなんだ・・・?(;^ω^)」


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