06/04/26 06:18:40
>>495
>>496-499
よかったです。乙です。
501:名無し職人
06/04/26 06:47:20
職人殿
乙なのだ
>>495
なにこのエロ漫画的冒頭からのいきなりの急展開www
502:名無し職人
06/04/26 11:26:56
「ふぁ…もうこんな時間か」
「あんた、いつまで起きてるのよ…」
「いや、なんかついつい」
「パソコンばっかりみて…、そんなに面白い?」
「ついつい」
「あたしが泊まりに来るの、そんなに退屈?」
「別にそういうわけじゃないんですけど」
「…そう」
「ふぁああ」
「………えいっ」
「うああああっ! いきなりなにするんですか!」
「抱きつき攻撃」
「馬鹿ですか? びっくりしましたよ!」
「全然相手してくれないんだもの。少し悪戯もしたくなるわ」
「ったく…」
「で、またパソコンに戻る、と…」
「別にいいじゃないですか」
「…ふぅ」
「…抱きついたままなんですね、結局」
「暇なのよ。遊びなさい」
「愛されてるんですね、俺」
「ばっ…!? 馬鹿じゃないの? そんなわけないでしょ!?」
「………遊びますか?」
「……うん、遊んで」
「何します」
「ん…、まかせる。全部まかせる。うん、そうね…何しても、別に…いいわよ」
(省略されました。 続きを読むには僕にもっとツンデレを)
503:名無し職人
06/04/26 20:41:35
>>502
・・・もう探偵関係なくね?ww
だがgj!!
504:名無し職人
06/04/26 20:57:14
これらは筋書きのないドラマです。
505:名無し職人
06/04/26 21:26:36
ていうか今までのも探偵なんか関係ねえwww
でも萌えだからいんだよwwwww
506:名無し職人
06/04/26 22:13:50
いいじゃない
ツンデレだもの
byみつを
507:名無し職人
06/04/27 07:24:56
でも探偵で萌えってどんな感じなんだろ?
508:名無し職人
06/04/27 08:47:09
前よく見かけた無口なツンデレ職人さん
読みたいです
509:名無し職人
06/04/27 14:16:17
>>508
無口な職人ってどんな話書いた人?
510:名無し職人
06/04/27 14:22:46
書き方が悪かったかな
無口な職人さんじゃなくて無口なツンデレ
残業でアンマン買ってきたり、おにぎり作ったり
511:名無し職人
06/04/27 16:45:07
おにぎり作った話書いたのおれだけど他に書いたよ
512:名無し職人
06/04/27 16:52:42
おにぎりって2,3個なかったっけ?
薀蓄の入ってるほう
ていうか、ずっとこのスレに張り付いているオレキモスwww
513:名無し職人
06/04/27 17:00:15
夜食とツンデレルフールは俺です
514:名無し職人
06/04/27 22:40:05
がさっ
ツン「ひっ!」
助「? どうしました?」
ツン「な 何か背中のほうに落ちてきたぁっ! なに? なに?」
助「慌てないで。どうせ枯れ葉か何かですよ」
ツン「そ それならいいけど・・ひゃっ う 動いてるよおっ!取って!早く取ってぇっ!」
助「わかったからあんまり動かないで」
ツン「は 早くっ!早くっ!もっと右っ!もっと下っ!」
助「もっと下って・・・。これ以上下になると背中ってゆうか、その」
ツン「え・・は ど どこ触ってんのよバカァッ!」
助「所長の指示通りに動いたんですよ!・・で、その異物はどこいったんですか?」
ツン「ど どこって・・ひゃあっ ま 前の方!お腹の辺りっ!」
助「騒がしいなあ」
ツン「は 早くっ!早くっ!もっと左っ!もっと下っ!」
助「もっと下って・・・。これ以上下になるとお腹っつーか、その」
ツン「え・・はっ」
ばきぃっ
ツン「どこ触ってんのよバカァッ!」
微エロというかバカップル
515:名無し職人
06/04/28 09:18:03
乙だおw
516:名無し職人
06/04/28 12:24:11
押し倒されたい
517:名無し職人
06/04/28 14:39:30
押し倒したい
518:名無し職人
06/04/28 16:53:56
蹴り倒したい
519:名無し職人
06/04/28 17:19:28
人造人間
520:うさぎ ◆jP.GPzeWho
06/04/28 17:59:25
ぎゃふーん
∩∩
ヽ(o゚ー゚o)/
\(.\ ノ ツルッ
521:名無し職人
06/04/28 20:35:07
もう…ばかなんだから…////
522:名無し職人
06/04/28 21:26:31
うれしいくせに~wwww
523:名無し職人
06/04/28 22:08:20
あんたなら…いいわよ…
524:お笑い板なのは重々分かっているが書いてしまった編
06/04/28 22:16:33
急に降り出した雨を避けるため、ツン達は公園の東屋に飛び込んだ。
「もう!まったくついてないわ!情報はガセだわ雨に降られるわ、もう最悪!」
「今回はまったくダメでしたね~。一度事務所に戻って作戦を練り直しますか。…うん?」
「どうしたの?」
「いえ…いまなんか変な音聞こえたような…あ、また聞こえた?」
ツンも耳を澄ますと、微かに猫の鳴き声が聞こえる。
「こっちの方みたいだけど…」
助手が東屋裏の茂みを掻き分けると、ヨロヨロと子猫が這い出して来た。かなりやせ細り薄汚れている。
ツンを見て力なく鳴いたと思うと、そのまま地面に倒れこんだ。
「助手!」
「はい!」
助手は上着を脱ぐと子猫を包んでツンに渡し、そのまま二人は雨に濡れるのも構わず車に向かって走り出した。
「動物病院近くに無かったですよね」
「探すのよ!ペットショップでもいいわ!」
しかし、いざ探すとなると、なかなか見つからないのが常である。
「無いな~普段は結構あちこちで見かけるんだけどな?」
「とりあえずコンビニでミルク買って与えてみたら?」
「ダメです!猫のミルクと牛乳は成分違うから、お腹壊してかえって衰弱させるかもしれません」
「そうなの…あなた、ときどき変なこと詳しいわね?」
「おかげさまで…。あっ!あれそうじゃないですか!」
前方に小さく犬と猫の絵が書かれた看板が見えた。助手がスピードを上げようとアクセルを踏み込んだ瞬間。
「助手…もういいわ…」
哀しそうにツンが呟く。慌てて車を路肩に止め、ツンの腕の中を覗き込む。
子猫は眠っているようにも見えたが、先ほどまで微かに動いていた胸はピクリとも動いていなかった。
525:お笑い板なのは重々分かっているが書いてしまった編
06/04/28 22:17:11
「結局…私のしたことって偽善なのかな」
公園の一番大きな木の下に子猫を埋葬した後、ツンが呟く。
「いいんじゃないですか。やらない善よりやる偽善って言いますし…」
「…あなた、なぜ文句言わないの?仕事じゃないのにこんな事までつきあって」
「所長がやりたい!って思ったことを助けるのが助手の仕事ですからね」
「バカ…///でも、結局無駄になっちゃったわね。こんな事ならこの子と出会わなきゃ良かった…」
「無駄じゃないと思いますよ」
「?」
「あの子猫、所長の腕の中だったから、あんな安らかな顔で天国に行けたんですよ。多分あの子を安心して天国へ旅立たせるため、所長はあの子に会ったんですよ」
恥ずかしい台詞をサラリと言う助手に対し、ツンは「バカ」と言おうと思ったのだが、喉になにか固まりがあって上手く言えない。
その固まりを無理やり吐き出そうとする。しかし、出て来たのは固まりではなく叫びだった。
「うわあぁぁぁ~~ん!」
助手の胸の中で泣き叫ぶツンの上に雨は降り続ける。しかし、ツンの両頬だけには暖かい雨の雫がつたっていた。
その夜、寝る前にツンはふと、もしあの子猫が事務所に来たらと考えていた。妹ちゃんは喜んだだろうな。お姉ちゃんは何か文句言いながらも色々買ってきたりするだろう。
そして私と助手は、机でツメ磨いだら怒ったり、トイレの世話したり、まるで子供の世話するみたいにあの子を育てて…
その光景を想像してクスリと笑うツン。
だが、永遠にそれが実現しない事に気がついた時、ツンは再び少しだけ泣
526:長編担当
06/04/28 22:22:40
最後の一行消えてしまった。
「だが、永遠にそれが実現しない事に気がついた時、ツンは再び少しだけ泣いてから…眠りについた。」
でエンドですた。
号泣するツンを書いてみたくて書きましたが、まったくお笑い要素なくてスマソ。
次回は笑えるの書く予定。書ければだがw
527:名無し職人
06/04/28 22:53:16
乙です
528:名無し職人
06/04/28 23:25:36
笑ったり泣いたり怒ったり………そんななんともない普通の日常が僕にとっては宝物なんです。
529:名無し職人
06/04/29 10:42:11
職人殿乙です
530:名無し職人
06/04/29 19:07:55
ツンデレはかわいい。だが、素直じゃない。おまけに意地っ張りだ。
探偵業を営んではいるが、しかし事件がなかなか解決できない。
口癖は「ば、ばかっ」座右の銘は「唯我独尊」という、なんだか不思議なヤツである。
助手がツンデレから告白されて5日目、付き合うことの意味すら知らないまま、
成り行きで付き合い始めた不器用な二人が、ようやくお互いを恋人として意識するようになった時、
突然訪れた国籍不明の爆撃機による「首都空襲」。
その爆炎のなかで、助手は最終兵器に改造された「ツンデレ」を目撃する。
抱きしめた彼女の心臓は、音がしなかった…
(省略されました 続きを読むには作者の遊び心を許してください)
531:名無し職人
06/04/29 19:12:53
最終兵器な彼女か
532:名無し職人
06/04/29 19:15:47
>>531
あんた張り付いてるんだったらあたしの活躍を書きなさいよ!
忙しいけど特別に読んであげるんだからね!
533:名無し職人
06/04/29 19:18:22
( ⌒ )
l | /
∧_∧
⊂(#・д・) 反応待ってたらツンデレ職人やってられないっすよ!
/ ノ∪
し―-J |l| |
人 ベシッ!!
(_)
)(__)(
⌒) (⌒
⌒Y⌒
534:名無し職人
06/04/29 19:23:54
助手「ぬおっ!!!?」
ツン「きゃあっ!!?」
助手「ってててて、、、、ってぬおぁっ!!大丈夫ですか!?」
ツン「あたた、、、っていったいわねぇ、このドジ!!」
助手「すみません」
ツン「いいからどいて、、、ってわあっ!!?」
助手「ん?、、、ってぬわぁっ!!!」
ツン「あ~ん~た~ね~、、、どこ触ってんのよぉっ!!もぅ!さっさと引越(ry
もぅ!さっさと放してよ!!」(背後から胸をもみしだくように腕がまわり覆いかぶさっている状態)
助手「っつっても、この体勢じゃうごけな、、、」
ツン「ってきゃあああぁぁぁ!!動かさないでよぉ!!」
助手「無茶言わないでください!!俺がうごけな、、、」
ツン「ってきゃうっ!!う”~、、、揉むなぁ!!!」
助手「うぅ、、、俺だって努力はしてるんです!」
ツン「っていやんぅっ!!、、、もぉ、、、ちょっとぉ、、、」
助手(やべ、、、勃ってきた)「本当にすまない、、、俺だって男なんです!!」
ツン「あんっ!!、、、って動かないでぇ!!、、、ってなんであんたが動けないのよぉ~」
助手「いや、、、荷物が、俺のせな、か、、、に」
(省略されました 続きを読むにはツンデレをうpしてください)
535:名無し職人
06/04/29 22:30:29
そ、それくらいで乙なんて言わないんだからね!
もっとがんばりなさい!
536:名無し職人
06/04/30 18:01:28
ちょっと!なんか書きなさいよ!
さ、さみしくなんかないんだからね!
グス
537:名無し職人
06/04/30 18:09:54
きゃあっ!!!
凄い雷…… ってあれっ ちょっ 停電???
真っ暗…… ふええ、助けてぇ助手ぅ~~~
↓
538:名無し職人
06/04/30 19:51:06
しかし暗闇で男になってしまった助手
539:名無し職人
06/04/30 22:30:09
リレー小説はやめた方がいいんじゃないか?
540:名無し職人
06/04/30 22:47:48
>>539
じゃあなんか書きなさいよ!
541:>>537のシュチュで作ってみますた編(注:微エロ入り)
06/04/30 23:42:14
「春の嵐か…それにしては結構激しいわね」
夜も更けた頃、依頼人への報告書を作成しながらツンが呟く。
「そうですね。雷も結構激しいし…」
カタカタとキーボードを叩きながら助手が答える。事務所には二人しかいない。
「そっちの進み具合はどうですか、所長?」
「もう少しで終わりそうよ…キャ!」
かなり激しい稲光と轟音が轟く。近くに雷が落ちたみたいだ。
「あれ?所長、まだ雷恐いんですか?」
「こ、恐くなんかないわよ!ちょっと驚いただけよ!」
しかし、明らかにツンの顔は青ざめている。助手はツンの相変わらずの強がりぶりに苦笑した。
「なら良いんですが…。報告書急いで仕上げましょうね。停電になったら大変だから」
そう言った瞬間、一段と大きな雷鳴が轟くと、部屋の明かりが消える。
「ありゃ~、本当に停電しちゃったか。バッテリーあるからしばらくは大丈夫だけど…所長、そっちは大丈夫ですか?」
助手がツンの方を見ると、画面のぼんやりとした明かりの中にツンが立っていた。しかし返事は無い。
「所長、どうしたんです?」
暗くて顔の表情がよく見えない。仕方なく助手は暗闇の中注意してツンのデスクに向かう。
「所長、所長ってば!どうしたんです?」
近づいて声をかけると、ツンは一瞬身体を震わせて、助手の方を向く。
「こ…」
「こ…?」
「恐かったよ~急にピカッっと光ったと思ったら、物凄い音がして、それで急に真っ暗になって…」
明らかにツンは軽いパニック状態になっていた。やはり雷が恐かったようである。
「はいはい、もう大丈夫ですよ。とりあえず電気点くまで一旦休憩としますか」
そう言って助手は自分の席に戻ろうとしたが、ツンが腕に抱きついて来た。
「所長?」
「べ、別に恐いんじゃ無いからね!でも、こんな暗闇に女の子一人っきりじゃ危ないでしょ!電気点くまで側にいなさい!」
でも僕も部屋の中にいるんだから大丈夫でしょ、と言おうと思ったが、押し付けられたツンの胸の感触が助手の口をふさいだ。
542:>>537のシュチュで作ってみますた編(注:微エロ入り)
06/05/01 00:10:40
危険だからとPCの電源も落とすと、事務所は真の闇に閉ざされた。
闇の中、二人っきりと言うシュチュレーションと、抱きつかれたツンの感触に助手は下半身に血が集まって来てるのを感じる。 なんとか理性を保っていた助手であったが…
「しまった!最初にローソク持ってくれば良かったな。ちょっと待っててくださいね」
「ちょっと!女の子一人にして行くつもり?」
「すぐだからちょっと待っててくださいよ」
「私も一緒に行くわよ!キャッ!」
再び鳴り響いた雷鳴にしゃがみ込むツン。
「じゃ、ちょっと待っててくださいね」
そう言ってローソクを取りに行こうとした助手だったが
「一人にしないでって言ってるでしょ!」
そう言ってツンが中腰のまま暗闇の中手を伸ばし、助手のどこかを捕まえる。
「アウッ!所長、そこダメです…は、離して…」
543:>>537のシュチュで作ってみますた編(注:微エロ入り)
06/05/01 00:29:58
「嫌よ!離さないわ!…あなたが居ないと、恐くて泣きそうなんだから///」
言葉の最後の方は雷鳴にかき消される。
「違います、そこはヤバイんで…離して…下さい」
助手も暗闇の中、突然自分を襲った事態に話を聞いている余裕は無いようであった。
「とにかく、明るくなるまで側にいて!」
「しょ、所長、手離して下さい…イッちゃいそうです…」
「だから行かないでって言ってるでしょ!」
「意味が違う…あぁ!そんなに強く握らないで…イキそう…ウッ!」
助手が呻くような悲鳴をあげた時、電気が再点灯した。
「あ~、やっと点いた!やっぱり明るいといいわね~。助手、もう何処に行ってもいいわよ!…助手?」
助手を見ると、股間を抱えたままそこにうずくまっている。
「所長、ちょっと向こうを向いててもらえませんか?」
「どうしたのよ?…そう言えばさっき私が握ってた所って、腕にしては細かったような…?まさかあれって…アレ?」
ピンポ~ン!
「キャーッ!女の子になんてことさせるのよ!エッチ!ヘンタイ!」
「所長が勝手に握ったんじゃないですか~」
「まさかさっき言ったイクって言うのも…」
「だから向こう向いててって言ってるでしょ~」
涙声で助手が言う。
「こ、このヘンタ~イ!」
「なんで僕怒られているのかな~?」
「アレってあんなに太いんだ…あんなの私に入るのかな…?ちょっと恐いかも…。でも、あなたのなら我慢できる…かな?///」
544:名無し職人
06/05/01 01:00:50
エロ乙です
545:名無し職人
06/05/01 01:09:07
乙エロです
546:名無し職人
06/05/01 06:59:17
乙ですエロ
547:名無し職人
06/05/01 08:59:24
乙ですエロです。オツエロンです。
548:名無し職人
06/05/01 09:04:22
つーか気付けよツンw
549:名無し職人
06/05/01 12:05:54
皆さん乙です
550:名無し職人
06/05/01 20:11:13
なんか書き込み減っちゃったわね・・・
みんなもう私の事なんて興味ないのかしら・・・
551:名無し職人
06/05/01 21:34:30
お兄ちゃんは妹の私がいただきましたよ。ツンさん?
552:掃除のハプニニング
06/05/01 22:36:14
妹「ツンさーん、この荷物どうすんのー?」
ツン「んーっと、助手に渡してー。」
助手「よっこいしょ」
姉「ねぇ、ツン、この資料だいぶ前のだけど、処分する?」
ツン「そうねー、助手、コレ燃やしといてー。」
助手「はーい」
妹「あ、紐で縛ったままの雑誌だ!ツンさん、コレも捨てるんでしょ?」
ツン「そうね。妹ちゃんには重すぎだから助手、捨ててきて」
助手「は、はーい・・」
姉「あら、もうお昼ね。でも食材がないのよね・・・ツン、どうする?外で食べる?」
ツン「外食は高いからやめましょ。助手、買出し行ってきて」
助手「ちょwww人使い荒いwwww」
姉「こら、ツン。助手くんにばっかり仕事させないの!妹ちゃんと行ってくるわ。行こう妹ちゃん」
妹「うん♪」
553:掃除のハプニニング
06/05/01 22:36:44
今はツンと助手二人っきり。
ツン「よいしょ、よいしょ・・・ふー。このダンボール重すぎ!!助手手伝いなさい!!!!」
助手「こっちまだ終わってませんよ?」
ツン「いいの!早くしなさい!!」
助手「(まったく・・・)わかりました、せーので動かしますよ・・・せーの!」ゴゴゴ
ツン「二人だと楽ね・・・ってきゃああああああああ!!!!」
助手「!?な、なんですか!?」
ツン「ご、ゴキブリがいた・・今いたのよ!!」
助手「どこですか?なにもいないですよ?」
ツン「絶対いた!・・・!?ホラ、そこおおおお!!!!!」ツンがかがんでいる助手の上から叫ぶ
助手「ど、どこですか!!・・・?コレただのホコリのかたまりですよ。もう、所長は早とちりですねw」助手が頭を上げる・・・ゴツン!!
ツン「痛っ!!」
助手「うわっ!すいません!!大丈夫ですか!?ってか鼻血出てますよ!!」
ツン「な、なにすんのよ・・・痛いじゃない!!はやくティッシュ!!!!レディに鼻血出させるなんてサイテーよ!!!バカ!アホ!ヒゲタヌキ!!」
助手「ホントすいません!上にいるとは思わなかったんで・・・(ヒゲタヌキ?)」
ツン「痛いよ~・・・(真剣にゴキブリを探すアンタに見とれてたなんて言えないわよ(///)血、止まんないよ・・・こんなときって上むくんだよね?」
554:掃除のハプニニング
06/05/01 22:37:23
助手「鼻血のときは上を向いちゃいけないんですよ。血がのどで固まって呼吸困難になる可能性があるんですって。鼻の根元を指でつかんで下を向いてればOKです」
ツン「し、知ってたわよ!!ア、アンタが知ってるかカマかけたのよ!!てか、鼻血を出させた張本人が偉そうに言うんじゃないわよ!!っもう!!(あ、案外博識ね・・)」
助手「わ~!だからすいませんって!!」
ツン「あ・・・止まったみたい。」
助手「ホ、ホントですか?鼻血って止まったように見えてまだ出てる可能性もあるんですよ?ちょっとみせてください」鼻を覗き込む助手。
ツン「ちょっとやめて!こっちこないで!!見ないでぇ!!(顔近い近い!!!!きゃあああ(///)」ブハッ
助手「うわっ!やっぱり止まってなかったですね・・。」
ツン「うえぇぇん(好きな人の前で二度も鼻血だしちゃった・・)・・・なんでこっちくんのよ(ボソリ)」
助手「え?なんか言いました?怒ってますよね・・・?ごごごごめんなさい!!!!と、とりあえず、ソファーで落ち着くまで休みましょう。床はボクが拭いておきますから」
ツン「も、もとはといえばアンタがいけないんだからそれくらいあたりまえでしょ!!!!(手伝うの一言が言えないよ・・・)」
ツン「・・・早く拭いてアタシのこと心配しに来てよね」
555:掃除のハプニング 姉の勘違い版
06/05/01 22:38:05
タイミング悪く買出し組帰宅。
妹「あー!!おにいちゃん!!どうしたのこの血!?」
助手「あ、おかえりなさい。さっきボクが所長にガツンと(頭突きを)入れちゃってw」
姉「も、もしかしてこの血はツンの・・・?」
助手「は、はい・・・」
姉「・・・ちょっと妹ちゃん、この荷物台所にもっていってちょうだい。」
妹「はーい」
姉「・・・あのね、助手くん。そういうことは笑っていうものじゃないでしょ?」
助手「・・そうですね。すいません。」
姉「ちゃんと(最中は)気をつけた?」
助手「い、いえ・・・僕の不注意で・・・」
姉「!?何もつけずにしたの!?」
助手「いえ、ちゃんと(ランプを)つけていたのですが・・・」
姉「・・・ちゃんとアフターケアしたの?」
助手「はい、一応。」
姉「今ツンは?」
助手「ソファーで休んでます」
姉「そ、そんなに激しかったの・・・?」
助手「ええ・・二度ほど出してしまって。」
姉「初めてで二回も!?」
助手「初めて・・?なんの話ですか?」
姉「まあいいわ。ツンの傍にいてあげて。」
助手「??は、はい・・・。」
姉「あの子達・・・大人になっちゃってwwいいわねぇ」
556:名無し職人
06/05/01 22:40:59
ながくなってしまいました。最後グデグデで申し訳ない。
最近書き込みが少なくなってるようですが
ROMの方感想とか励みになりますので書き込んでくださいw
ついでにストーリーもかいてみてくださいなww長々すいませんでしたー
557:名無し職人
06/05/01 22:53:59
激乙です
俺もがんばります
みんなもがんばって!
558:名無し職人
06/05/01 23:02:27
妹「いけない お弁当忘れちゃった テラツラスwww」
ツン「本当、バカね これあげるわ 貸し作ったの覚えといてよ」
妹「え、じゃあツンさんのお弁当は?」
ツン「私はほら、ちゃんとあるでしょ 黙って食べなさいよ!」
助「あれれー?僕の弁当がないよぉ?」
559:名無し職人
06/05/01 23:05:14
「いててて、指怪我しちまった」
「何よ、情けないわね。ほら、これ使いなさいよ」
「お、絆創膏なんて持ってるんだ。気が利くんだな。サンキュ」
「バ・バ・バ・バカ言ってんじゃないわよ!
たまたま、そこのコンビニに陳列されてたのが、いつの間にかポケットに入ってただけよ!」
560:名無し職人
06/05/01 23:07:23
太陽「おまえってさあ、ガスばっかだよな」
木星「な、なによ!私だってあんたみたいになろうと思えばなれたんだから!
でも、わたしはあなたが輝いてるのを邪魔したくなかったから・・・
って、なに言わせんのよ!!じょ、冗談だからね!カンチガイしないでよ!」
561:名無し職人
06/05/01 23:08:17
>>558
ひどいなwwwwww
562:名無し職人
06/05/01 23:10:03
職人殿乙です
面白いですw
563:GW中でも仕事な長編担当
06/05/01 23:17:23
昨日書き終わってすぐ寝てしまった長編担当です。今回はかなり無茶ある展開でしたなw
ちょっと反省…orz
>>556
乙でした~。楽しませてもらいますた。確かに言われるとおり、感想とか書いてもらえますと嬉しいですね。
前の王様ゲームの時みたいに、こんな感じの話読んでみたい、ってのも書いてもらえると助かるかも。
最近中々ネタ浮かばないもので…。マジでネタくださいw
漏れもみんなの話読むの楽しみにしてるんで、もっと書いて欲しい…。
564:名無し職人
06/05/01 23:44:29
ツンデレの感情はいつも天地逆さま
人混みに紛れても同じセリフ言うから
ツンデレの気持ち いつまでもわからなくて
助手はツンの全てなど知ってはいないだろう
ツンデレの事務所ではツンの部下である
ただそれだけだが募る思いがあふれる
些細な言い合いだけどもラライララライ
二人にとっては幸せの瞬間(とき)
素直になれないから喜びも悲しみも伝えられないけど
つんんんんんでれえええええええええええええええ
なあ、俺たちをここまで惹きつけるのは?ハアハア
お前の幸せを心から願うんだ
粉雪パクリました。すいません
>>558渡辺さんwwww
>>559ツンドロwwww
>>560もはや人間じゃねぇwwww
565:名無し職人
06/05/02 05:09:04
>>558
これはひどいw
566:名無し職人
06/05/02 05:34:12
乙です
良かったです
567:名無し職人
06/05/02 06:06:37
>>564
vipperか?
vipはツンデレの宝庫らしいね
568:名無し職人
06/05/02 08:36:58
乙ですお
569:名無し職人
06/05/02 10:44:51
vipperはおことわり
570:名無し職人
06/05/02 18:18:10
「ちょっと、チャンネルとって」
「チャンネル?」
「チャンネルはチャンネルよ!」
「チャンネル…チャンネル…?」
「もー!そんなこともわからないの!?ホントダメね!脳に大量のアルファー波でも走ってんじゃないの!?」
「……それリモコンじゃないですか?」
「え…?あ…そ…それくらいわかってるわよ!?////はやくよこしなさいよ!」
「(天然だな)」
「なによその目は!私だって間違いはあるわよ!…もういい!部屋に帰る!」
ツルッ
ビターン!
「きゃうっ!」
「(おまけにドジッ娘)」
「ちょっと!みてないで助けなさいよ!」
「あ…はい!(そして十八番のツンデレ…)」
「変なとこ触らないでよね!」
「所長は最強にかわいい(萌え)ですね」
「え…?////ば…ばか!はずかしいこといわないでよ!もう!///」
「きっといいお嫁さんになれますよ。」
「(助手のお嫁さん?)~~~////だれがアンタなんかと!」
「え?僕ですか?いや~嬉しいな~」
「も~!ばかばか!////(助手と結婚か…そうだといいな///)」
571:名無し職人
06/05/02 19:00:27
かわいいwww
572:名無し職人
06/05/02 21:18:00
みんな萌え……
ここにも萌え成分わけてくれ……
URLリンク(c-au.2ch.net)
573:名無し職人
06/05/02 21:33:40
勿体ないから食べてるだけだからね!!
ツンデブ
574:名無し職人
06/05/03 07:28:49
あたしみたいなガリガリよりあの子みたいなぽっちゃりが好きなんでしょ!!
アンタなんかあの子のところにでも行っちゃえばいいのよ!!!・・・フン!!
・・・ムシャムシャバクバク べ、別にアイツのためなんかじゃないんだからね!最近お腹が減るのよ!!(///)
575:名無し職人
06/05/03 07:49:04
ツンデレってええなあw
576:名無し職人
06/05/03 13:13:38
時に
雷って、英語で
Thunder
どう見てもツンデレです本当にありがとうございました。
577:名無し職人
06/05/03 18:13:39
ホントだwww
578:名無し職人
06/05/03 23:31:33
>>576
あなたどこの 天 才 ですか?
579:Thunderさん
06/05/04 00:11:22
フン!なによ高気圧の分際で!ちょっと天気よくしてみんなから好かれるからって
調子乗らないでよね!!
な、なによ、積乱雲なんか発生させちゃって……
んあっ!?だ、だめっ!そんなに空気中の細かい水分とかチリこすらないでぇ!!
んはぁっ!!だめっ!電気たまっちゃう!
きちゃう!!雷でちゃうよおっ!!
ああっ!!だめぇぇっ!!! ドカーン
ごめん探偵関係ないほんとごめん
気象についても知識乏しいほんとごめん。
580:名無し職人
06/05/04 00:17:16
www
「らめえ」にして欲しかったwwwww
581:名無し職人
06/05/04 03:01:15
─カ、カーズは二度と地球には戻れなかったんだからねっ!
生物と鉱物の中間体になっちゃってっ、永遠に宇宙空間を彷徨うのよっ!!
そしてっ、し、死にたいと思っても死ねないんだからあっ!!!─
─そのうちカーズは、考えるのをやめたんだからぁ……
582:名無し職人
06/05/04 03:50:33
ブルマ「今度はヤムチャなんかよりず~~といい男探してくるんだから!」(といいつつ毎度仲直りし、ラブラブ(最後は別だが…))
ランチ「頭カチ割られようがドテッ腹に穴が開こうが、絶対に生きて帰ってこなきゃぶっ殺すぜ!」(矛盾しまくり…)
18号「だからってその気になるなよ! 爆弾の事だって感謝なんかしてないからな、タコ!」(数年後には結婚し、子どもまで)
ビーデル「ショートヘアのほうが…悟飯くんの好み…?」(その後流されてキレるも、翌日言われたとおりショートに)
番外編:
ピッコロ「このオレがいつきさまらの仲間になった! 利用しているだけだということを忘れるな!」(言った直ぐ後、敵と戦うためにパワーアップ)
ベジータ「勘違いするんじゃない。別にお前を助けにきたわけではない。」(悟空を助けながら)
ドラゴンボールって何気にツンデレの宝庫??
583:名無し職人
06/05/04 04:17:08
「と、東京駅まで来てくれなんて言ってないわよっ!」
「べ、別に、長く一緒にいたかったんじゃないんだからねっ!
切符が取れなかっただけなんだからねっ!」
JR東シ毎 ツンデレラエクスプレス
584:名無し職人
06/05/04 04:18:45
雨は夜更け杉にいー♪
585:名無し職人
06/05/04 04:42:29
ツンデレの半分はツンでできています
586:名無し職人
06/05/04 05:12:02
残りの半分はデレで出来ています
587:名無し職人
06/05/04 09:37:26
ちょ、ちょっと!火力強いわよ、熱いって言ってるでしょ!
まぁ、美味しい料理が出来るなら我慢してやらないこともないけど…あ、あんたのためじゃないんだからね!勘違いしないでよね!
ツンデレなフライパン
588:名無し職人
06/05/04 12:54:11
ちょっと!設定温度下げすぎよ!いくら暑いからってそれじゃ体に悪いわよ!あ、いや別にアンタの体を心配してるわけじゃないのよ!アタシが大変なだけだからね!
……少しだけだからね!
ツンデレなクーラー
589:名無し職人
06/05/04 19:19:35
おもしろかわいいw
590:名無し職人
06/05/05 00:07:23
パソコンがツンデレでした というスレを見たことがある
591:名無し職人
06/05/05 02:28:09
俺的にツンをぱにぽにのベッキー
姉妹を涼風の親子にしてるんたが。どうだろ?
592:名無し職人
06/05/05 07:42:57
>>591
わかんねえw
前「俺のツンデレは逆転裁判の狩魔なんとかだあ」って叫び続けてた人消えたかな
593:名無し職人
06/05/05 08:49:21
ツンは灼眼のシャナだろ?ちなみに姉は濱中アイの中村リョーコ
594:名無し職人
06/05/05 08:55:12
俺のツンデレは三原じゅんこ
595:名無し職人
06/05/05 18:56:19
僕は神山満月ちゃん!
596:名無し職人
06/05/05 23:33:49
書き込みが止ま…
597:名無し職人
06/05/05 23:43:10
らないんだからね!!!
598:名無し職人
06/05/06 00:05:39
『ふぁ~~ぁ』
「(・∀・)」
『ちょ・・なに・みてんのよ!』
「大きなあくびして眠たいんですか?」
『うん、ちょっと夜おきてて』
「また、どうして?」
『あっ・・あんたには関係ないでしょ(手作りの人形作ってたなんか言えないでしょ)』
「ふ~ん」
『あっ仕事終わったらちょっと待ってて』
「わかった」
―そして― 『お待たせ』
『目を瞑って手を差し出して』
「えっなんで?」
『はやく!』
「こうですか?」
『ちょっと待ってね
(省略されました 続きを読むにはコンボイの謎をクリアしてください)
599:名無し職人
06/05/06 00:13:15
ツン「う~ なんだか最近肩が凝ってるわ・・」
助「マッサージしましょうか?」
ツン「は?」
助「ちゃんと勉強したんですよ。スポーツマッサージ。」
ツン「い 嫌よ!不純というか・・なんとなくふしだらな予感がするわ!」
助「・・別に他意なんてありませんよ。肩くらい触っても問題ないでしょう。そんなに嫌ですか?」
ツン「う・・ま、まあ肩くらいなら・・。・・少しだけね。下手だったら承知しないわよ」
助「あ~わかりました。そん時は本当にすみません。じゃ・・」
ぎゅ
ツン「あっ」
助「・・・」
ぎゅ ぎゅっ・・
ツン「あっ あっ あっ ん」
助「・・・こ 声を出すの止めてもらえないですか?」
ツン「ご、ごめん。でも、その・・本当に上手い・・かも。力が抜けていく感じ」
助「そ そーですか。じゃあ続けるけど」
ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ
ツン「んっ・・・んっ んっ んっ・・」
助「(;´Д`)・・無理に声を抑えるのも止めてください」
ツン「わ わかっ・んっ あっんっ・あっあっあっ・・」
助「(;´Д`)・・・」
600:名無し職人
06/05/06 00:20:49
朝比奈さんと部屋で談笑してて、少し、話がそういう方向にいったんだ。
そしたら、突然朝比奈さんが、「どうせ全部禁則事項な本からの知識なんでしょ、キョンくんは童貞だろうし」
とか言い出して、俺は腹が立って「うるさいな、寝込み襲いますよ」
って怒ったら、朝比奈さんは「キョンくんにそんな度胸あるわけないよぉ~。あたしは未来人なのよ」って笑ってたのだ。
ムカついたから怖がらせてやろうと思って、押し倒して両腕押さえつけたら、
驚いたような顔で俺のことを見てるじゃないか。そして、俺が冗談で顔を近づけたら、
「なっ!なにするの・・・!」って叫んで顔背けて、少々やりすぎたか、と思ったら、
「あたしは・・・初めてなんですぅ・・・」って小声で囁かれて、
俺は冗談のつもりだったんだが、朝比奈さんの可愛さに耐えられなくなり
(省略されました。続きを読むには「みっみみらくる(・∀・)みっくるんるん♪」と書き込んで下さいね)
601:幼い日の思い出編
06/05/06 01:43:20
GW真っ只中ではあるが、探偵には関係ない。今日も調査に出ていたツン達であったが、たまたま調査先の近くが観光地であったため、かなりの人ごみに囲まれていた。
「まったく…GWだからって意地になって遊びに来る事も無いと思わない!?」
ベンチに座り、通り過ぎる家族連れやカップルを見ながらツンが悪態をつく。
「まぁまぁ、普段はこれだけまとまった休みなんて取れないんだから仕方無いですよ」
そんなツンをなだめるように助手が言う。
「それに、僕達だって他の人から見たらカップルに見えるかもしれませんよ?」
「ば、バカ!急に何言い出すのよ!そんな訳…カップルに見えるかな…?……だったらちょっと嬉しいかも///(ボソッ)」
消え入りそうな声でツンが言うが、雑踏の中で助手には最後の方は聞こえなかったようだ。
「そう言えば…そうか、ここだったな?」
「な、何よ急に!?」
「いえ、僕子供の頃ここに来た事あるんですよ。今思い出した!」
「ふ~ん?」
興味無さそうにツンが頷く。しかし助手の頭の中に薄れ掛けていた記憶が鮮やかに蘇ってきた。
602:幼い日の思い出編
06/05/06 01:44:59
「ね、君。どうかしたの?」
少年はさっきから一人でベンチに座っている女の子が気になって仕方なかった。まだ小学校に上がる前くらいだろう。
時折辺りを見渡してはため息をつく。そんな事を何度も繰り返していた。誰かを待っている、と言うより探しているようだった。
急に少年から声を掛けられた女の子は驚いたように身体をすくませて、怯えたような表情を浮かべる。
「あ、恐がらなくていいよ。なんか困っているみたいだったから…ゴメンね。僕もう行くから」
慌ててその場から離れようとした少年の耳に女の子の声が聞こえて来た。
「おとーさんが…」
「えっ?」
「おとーさんが迷子になっちゃったの…」
やはりそうだったのか、と少年は女の子の隣に腰を落とした。
「お父さんじゃなくて、君が迷子になったんだろ?」
「違うの!おとーさんが迷子になったの!」
あくまでも自分が迷子になったのではない、とその女の子は言いたかったのだろう。結構強気な娘みたいだ。
「わかったわかった。お父さんが迷子なんだね。もし良かったら、僕も一緒に探してあげようか?」
その言葉を聞いた瞬間、泣き出しそうだった女の子の顔が笑顔になる。まるで花が咲いたみたいだと少年は思った。
「ありがとう!おにーちゃん!」
女の子はそう言うと、スカートを翻してベンチから飛び降り、少年の手を握ると「行こ!」と歩き出す。
まだ幼いとは言え、急に知らない女の子に手を握られて少年は慌てる。どうもこの手の事には免疫が無さそうだった。
「あの…手…」
すると女の子はニパッっと笑って言った。
「だって、おにーちゃんも迷子になったら大変だもの。だから仕方なく握ってあげてるの!感謝してね!」
そう言うと少し赤面した少年を連れて、女の子は歩き出した。
603:幼い日の思い出編
06/05/06 01:45:57
「あのベンチに座ってた方が良かったんじゃ無いの?」
「ダメ!私がおとーさん探してあげるの!」
人ごみの中を二人が手を繋いで歩いて行く。傍から見ると仲の良い兄妹に見えたかもしれない。
少年は女の子の父親の特徴を聞くと(もっともかなり抽象的だったが)それらしい人物を探していた。
最初は元気だった女の子だったが、少しずつ歩く速度が遅くなりやがてしゃがみ込んでしまった。
「どうしたの?」
「もう歩けない…」
おそらく女の子は父親を探して歩き回り、あのベンチで休んでいたのだろう。少年と言う助っ人を得た事で一時元気になったが、やはりかなり疲れていたみたいだ。
「仕方無いな…はい、どうぞ」
少年もしゃがむとその背中を女の子に向ける。
「?」
「おんぶしてあげるよ。その方がお父さんも見つけやすいでしょ?」
「うん!」
女の子は嬉しそうに少年の背中に飛び乗る。
「よ~し、しゅっぱつしんこー」
「はいはい」
女の子に頼られている、そう思うと少年は何故か嬉しく感じていた。
604:幼い日の思い出編
06/05/06 01:47:06
「ねぇおにーちゃん」
おんぶしてしばらくしてから、女の子は少年の肩に顎をのせ話し掛けてきた。少年の耳に息がかかり、少しくすぐったい。
「おにーちゃんって彼女いるの?」
「な、何言い出すんだよ突然!」
「彼女いるのって聞いてるの!答えなさい!」
自分がおぶられているにも関らず女の子は命令口調で問いただす。
「い、いないよそんなの…」
「ふ~ん、やっぱりね。そんな感じだもんね~」
「なんだよ!悪いのかよ!?」
「じゃ、私が彼女になってあげる!」
女の子の急な宣誓に、少年は慌てた。
「あqwせdrftgyふじこ!」
「何慌ててるのよ?おにーちゃんもてそうも無いから、仕方なく私が彼女になってあげる。感謝しなさいね」
「彼女って…僕にはまだ早いよ。それに君だってまだ小さいし」
「じゃ、後10年経ったら、私がおにーちゃんの彼女になる。決定だからね!」
「そんな一方的な…」
10年、いや明日にでも君は僕の事なんて忘れてしまうだろう。少年はそう言おうとしたが、女の子の嬉しそうな顔を見ると言えなくなってしまった。
「わかったよ…」
「本当!じゃ約束よ!」
背中で女の子が何かしようと身体を動かした時、誰かの呼ぶ声が聞こえた。
「あっ!おとーさん!」
そう叫んで女の子は背中から飛び降りると、その男性の方に駆け出して行った。
嬉しそうに父親の胸に飛び込む女の子を見ると、少年は少し寂しそうに微笑んだ。
ほら、もう僕の事なんて忘れてちゃった。でもお父さんに会えてよかったね…。
少年が二人の元から離れようとした時
605:幼い日の思い出編
06/05/06 01:48:11
「おにーちゃーん!」
女の子が少年の方に走ってきた。
「ありがと!おとーさん見つかったよ!」
「良かったね。じゃ、もうバイバイだね」
「うん…」
父親が見つかったのに、女の子は少し寂しそうだった。そして
「さっきの約束忘れないでよ!」
「えっ?さっきのって…?」
「もう忘れたの?私が彼女になってあげるって約束!」
「あぁ、あの事か」
「絶対ぜ~ったい忘れちゃダメだよ!」
少年を見上げて女の子は言う。
「あぁ、忘れないよ」
「じゃあおにーちゃん、ちょっとしゃがんで!」
「えっ?」
「いいからしゃがみなさい!」
言われるままに少年は腰を降ろす。すると女の子は
「じゃ、約束のしるし」
と言うと、少年の頬にキスをした。
「!!!」
「いい!約束破ったら絶対ダメだなんだからね!」
顔を真っ赤にして女の子が言う。少年はただ頷くだけだった。
そして父の腕に抱かれた女の子が小さくなって行くのを、ただ見送っていた。
606:幼い日の思い出編
06/05/06 01:49:49
「もうあれから10年以上経ってるよな」
思えばあれが助手の初恋だったのかもしれない。思い出すと少し胸が切なくなってくる。
「あの子はもう忘れてるだろうな…」
「ちょっと!何ボンヤリしてるのよ!」
ツンの声で助手は現実に引き戻された。
「い、いえ、ちょっと昔の思い出を…」
「まったく…。そう言えば私も子供の頃ここに来た事あったな~」
「所長もですか?」
「うん、それでお父さんが迷子になってね」
「所長が迷子になったんでしょ?…!」
「そしたら、知らないお兄さんがお父さん探すの手伝ってくれたの。あのお兄さん素敵だったな~。あなたなんて足元にも及ばないわよ」
「所長…そのお兄さんって…」
「なに?あなた妬いてるの?子供の頃の話よ。でも私彼女になってあげる、なんて言ったのよ。羨ましいでしょ!?」
助手の記憶の中の女の子の顔が蘇って来る。そしてその顔をツンと重ねると…「!!!」
「な、何よ!そんなに私を見つめて!どうかしたの?」
「…いえ、なんでも無いです。ただ、人の縁って不思議だな~と思っちゃって」
「?何言ってるのよ?」
「何でもないですよ」
「変な助手?さぁ、そろそろ行くわよ」
「了解!」
再び調査に戻るツン達。
「ところで所長」
「なによ?」
「そのお兄さんとした約束、10年以上経ってもまだ有効なんですか?」
「あのお兄さんが覚えていたら有効かな?…って何言わせるのよ!やっぱり妬いてるんでしょ!」
その夜…ツンは久々に思い出した初恋の相手の顔を思い浮かべていた。が、何度やっても助手の顔になってしまう。
「もう、あのバカ!人の思い出の中にまで出てくるなんて!」
と、その時ツンは一つ気になる事を思いついた。
「なんであいつがお兄さんとの約束の事知っているのよ!?…まさかあいつが…」
少し考え込むツン。
「…やっぱり私を守ってくれる王子様は、あなただけ…なのかな?///」
607:長編担当
06/05/06 02:03:02
子供の日と言う事でそれらしい話書いたんですが、かなり長くなってしまいますた。
しかもお笑いの要素殆ど無い…許してくださいw
>>598
続き読むのかなり難易度高そうなんですけど…w
>>599
漏れも実体験で似たような事あるわw軽くおっきしますたw
>>600
みっみみらくる(・∀・)みっくるんるん♪ハルヒ面白いですな。
>>595
もしかして、某萌え画像サイトの常連さんではないですか?漏れも良く行ってるんですが…?
違ったらスマソです。
608:名無し職人
06/05/06 02:21:14
イッてなんかないんだからね!
609:名無し職人
06/05/06 02:49:34
オツンデレ
610:名無し職人
06/05/06 03:02:43
おつんつんでつ
611:名無し職人
06/05/06 16:52:22
あ~~ん♪
612:(´ω`;)
06/05/06 19:52:23
初めまして…
第二ファイルの頃から愛読しておりまつ。
これまでただ傍観してますた。こんなおいらはツンデレ…?
613:名無し職人
06/05/06 20:34:56
甘い。ツンデレを甘くみるなよ
614:名無し職人
06/05/06 21:16:56
確かにまだまだね
第二は「ファイル」じゃなくて「事務所」よ!
もっと私のこと勉強して出直してきなさい!
615:(´ω`;)
06/05/06 23:45:37
はいぃ…学ばせてもらいます!所長!
616:名無し職人
06/05/06 23:58:00
>>615
まずはsageから覚える事ね!
617:名無し職人
06/05/07 00:00:25
ツンデレ×ツンデレだったらどうなるのか
618:名無し職人
06/05/07 00:10:08
俺はツンツンVSデレデレを見てみたいw
619:名無し職人
06/05/07 03:25:31
>>615
なんか書いて所長さんのご機嫌をとりましょうよ
620:俺、才能無いなこりゃ…orz
06/05/07 05:38:51
べ、別に首の下なんて、撫でられても、気持よくもなんともないんだからねっっ!!
いやっ、ホントに、やめっ、やっ、ふあっ、ふあぁ~ん、ゴロゴロゴロ…
っていい加減にしな!シャキーン、ズバッ
俺ん家のぬこなんだが、どーにも素直じゃねーんだよなぁ…
621:名無し職人
06/05/07 06:06:31
>>620です。
よければ、俺ん家のぬこドゾーURLリンク(r.pic.to)
新参の携帯厨ですが、よろしくです。
622:名無し職人
06/05/07 20:14:39
∧_∧
( ´∀` ) ついに翠星石を捕獲したぞ!
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_M
( /ヽ |\___E)
\ / | _/ \_
( _ノ |/ __ \
| / /| く/',二二ヽ>|
| / /| |l |ノノイハ)) |
| / / | |l |#゚д゚ノl| | <放しやがれ!
( ) ) | ノl⊂_介」つ| | こんちくしょー!ですぅ
| | / | ≦ノ`ヽノヘ≧ |
| | | |ミく二二二〉ミ|
/ |\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∠/
623:名無し職人
06/05/07 20:27:48
翠星石を放せェェェェェ!!
624:名無し職人
06/05/07 21:16:19
>>621
PCから見れない
>>622
_,. ----、 _,_
,r''" ヽ
/ r' `゛ ― ミ.ミミ
. l 彡 :. i
.! r' r'" 、 l
l.r-、" ,;;;::::::;;:,;,, ,,_i_
l ヽ ,r'i_lヽ "!irt、!
.! 、 - 、 iT
ヽ r 、 l,!
,. r ;ミヽ;:: -、,,,ノ
/ ヾ、 ,.r'" r ,: ': ヾ
'´ ヽ、. ;' ;r' ;'" r''";"' ,;!
ヾ; ; ,; ; '" ミ
ヾ;i:' ミ
ヾ、, ;r;, ,ミヽ
"''" ヽ
ゼッヒ・ジップデークレ[Sech Zipdeclair]
(1938~1996 オランダ)
625:名無し職人
06/05/07 22:02:19
ツン「助手!!何勝手に部屋に入ってるのよっ!」
助手「所長を呼んでも返事がなかったものですから・・・部屋で寝てるのかとw」
ツン「アンタあたしにケンカ売ってんの!?てかアンタ女の子の部屋勝手に入るなんてサイテーよ!!バカ!アホ!変態!ヌラリヒョン!!」
助手「・・・(ヌラリヒョン?)いいじゃないですか、別に。何かやましいことでもあるんですか?w」
ツン「な、なにもないわよっ!!てか早く部屋から出なさいよ!!!!いつまでそこにいる気!!!??」
助手「はいはい、わかりました。出て行きますよ~」
ツン「・・・あ、あのさ」
助手「なんですか?」
ツン「・・・ま、枕の下とか覗いてないでしょうね?」
助手「見てないですけど・・・。まさかエロ本でもあr・・・」バキ!!
ツン「ど、どうしてアンタはそんなことしか考えられないの!?ち、違うに決まってるでしょ!!!!(///)早く出ていきなさいよ!!二度とこんなことしないように!!!!っもう!!」
助手「いたたた・・・からかい過ぎたなw」
ツン「・・・よかったぁ。見つからなくて」
ツン「アイツの写真なんか見られたら大変よ・・・(///)」
ツン「・・・今日も抱いて寝よっかなー♪きゃー♪」
ツン「大好きなんだよ・・・(///)」
626:名無し職人
06/05/07 22:29:39
いいよw
627:名無し職人
06/05/08 03:40:50
皆さん乙です
628:名無し職人
06/05/08 06:23:26
>>624
pm7:00~am4:00までは、PCは制限、かかるっぽいよ>ピクト
629:名無し職人
06/05/08 06:34:06
今三田産業
ぬこじゃないか
ぬこってツンデレだよな
630:名無し職人
06/05/08 12:20:01
普段は、撫でてもソッポ向くのがデフォなのに、GW中しばらくお出掛けして帰ると、スリスリ……「まぉわぁ~…ん」
その後、5分でいつも通りに、、、
どうみてもツンデレです。本当にありがとうございました。
631:名無し職人
06/05/08 22:41:40
--------------------------------------------------------------------------------
,. -‐' 二二二二ニ、‐- 、
/ _r‐┘ ※ ※ `^ヽ\
/r‐'´ ※ _r-:‐ヘf^^¬‐-、※\`ヽ、
/ /※ _r‐┘::.::.::.:lト、::.::.、::.::.:: ̄ヽ} /
. / l 「 _r┘::/::.::.::l::|::.||l:ト、::.::\::.::.::.::.:V|
/ ∨::.::.::.::l::.::|;ノ:/::.l:|T 弋ー:ヘ::.::.::.::|:|
. く |::.::.::.::.」::イ://l::/// _ `ー┤::.::.::ハ
`゙┬|::.::.::.´:|::// ‐ / ' 、二ニ }::.::.:/::.::l
|::.ヽ.::.::.::.V -‐'′ , 〃__/:::/l::.::.:|
. l::.::.::.「ヽ、_::\" r-―‐1 `ーイ※|::.::.::l
ト、\::} 、レヘ ̄ ! | ,.ィ′ /::.::.::.|
|_込_\小 |> 、 ヽ、_ノ ,.イ::.{ }::.::.::.::.l
/´ ー--ミ、 |::.:/l::`フ ‐'´L_|::( 、レ|::.::.::.::.:|
. | 二ニ、∧ヽ レ‐'´ rミニへ `7 小Ln::.::.: |
rーl ,.:‐ァ'′|\\/ ,.イ^ヽ \! | | ト、 ::.:|
ト厶 }::/:.:.:.:.:li \ヽ//| }{ ト、 }、レ | |{:.:l ::.:|
rへ、`ーグ:.:.:.:.:.:|i、レ i}//:/l }{ |::|ヽ{ 小 | | ):ト、 :|
| `¨´ヽ:.:.:.:.:.:{i小 i}イ::/|}{ |::| | }| ):.:.:.| :l
_/ /:.:.:.:.:.:.:{i i} {:{ | ハ|::| | 、レ } | }:.:.:ヽ ヽ、
ヾ、 |:\:.:.:.:.{i i} |::| / } {|::| | 小 }| ):.:.:.:.:.\ \
632:名無し職人
06/05/08 22:44:47
┏━━━┳━━━━━━━┓
┃⇒ 嫁にする ┃翠星石か゛ あらわれた。 ┃
┃ 一緒に寝る┃と゛ うする?▲ .┃
┃ 放 置 ┃ ┃
┃ ROM ┃ .┃
┗━━━┻━━━━━━━┛
___
く/',二二ヽ>
|l |ノノイハ))
|l |リ゚ ー゚ノl|
ノl_|(l_介」).|
≦ノ`ヽノヘ≧
. ミく二二二〉ミ
633:名無し職人
06/05/08 22:47:08
/:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:l:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.ヽ
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ヽ.-l \:.:.:\、 /´ ヽ /':.:.:.// ,.-J
./ .! ヽ、:.ヽヽ、 i ‐,.'ィ":./ !/ `
ヽ、 ,! l l`ヾ.=- _._ _._ -‐"‐/l ! l ) / 〉
) .! へ! // `丶、 ... ,. '´ l ! !< , く
ヽ_ ̄l l ! `丶、 _.. '" !l ! / -,.、ノ:
ヽ-、 ', ! !l /::,二 `"´二、:\ ,イl l ' /: : : :
: :!: :} l ! !l /::/ //:「ト、\ \::\ / l.! l 〉: : : :
634:名無し職人
06/05/08 23:10:26
せっかく貼ったんだから面白い台詞もつければいいのに
635:名無し職人
06/05/09 02:48:09
デレツンになると微妙に意味変わってくるよな
636:名無し職人
06/05/09 05:08:19
すいません、質問があります。
普段ツンツンしてるくせに人がいなくなるとデレデレする人ってなんて言うんですか?
637:名無し職人
06/05/09 05:34:03
>>636
なんだろ?
ぜんぜんわかんね
638:名無し職人
06/05/09 06:07:36
1スレ目から張り付いてる俺にもわからんな
639:名無し職人
06/05/09 06:56:08
>>636
スレ違い
640:名無し職人
06/05/09 07:03:41
俺ツンデレ好きだけど>>636は許せんな
641:名無し職人
06/05/09 08:52:46
>>636
ヒント:普段ツンツンしてるくせに人がいなくなるとデレデレする人
642:名無し職人
06/05/09 10:41:20
._,,,、 r‐'l .r、、 ./゙ヽ,、 l''''''''''''''"゙゙'| |''''l
.} .゙l.| ゙l / l゙ ヽ `,! |_,,,,,,,,----" .| |
│ ゙l | |/ l゙ `'-,,l゙ ,、 ,---------、 | l
: ゙l,,ノ '"│ / ` ,/゙l、 .| .、,,,,,,,,,,,} ! |
´ .l゙ l゙ ,/ / 冖''"フ │ .| ,| .,,イ
,l゙ l゙ ,/ .,/ l lr‐、r‐、 | .| _,/゛ |
,l゙ / / ,/ l l ヽ-゙ヽ-゙ | ` _,/`
\,l゙ ゙i、,/ l_l .l,__,,./゛
こうですか?わかりません
643:名無し職人
06/05/09 10:47:41
NHK-FMラジオのアニソン三昧で
涼宮ハルヒの中の人がご丁寧にツンデレとクーデレの説明してた
デーモン小暮閣下が失笑してたわ
644:名無し職人
06/05/09 11:10:05
そして、儚い
645:名無し職人
06/05/09 12:38:25
___---\|∠__
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| ソ| ‐--' '-'‐" ξ/
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丶、 (  ̄) /´ 何よ ツンデレツンデレって!
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646:名無し職人
06/05/09 23:52:50
なにその楽しそうなラヂオ
周波数と時間帯きぼん(*´Д`)
647:名無し職人
06/05/10 04:43:26
このラジオはこないだスペシャルでNHKで一日中やってたやつなんだ
URLリンク(www.nhk.or.jp)
648:名無し職人
06/05/10 10:17:58
むしろ平野の方がツンデレをわかってない。
星一徹はツンデレ、NHK-FMにてデーモン小暮が 。
「ツンデレは星一徹みたいなものか。
表では「バカモン!」って怒鳴りつつも肉体労働で
そいつの為に働いているような、そんな感じか」
とツンデレを一瞬で理解した件、てか閣下すげえw
649:名無し職人
06/05/10 10:21:06
弁当屋で、「ツンデレ弁当」をメニューに加えたらどうだろう?
「ツンデレ弁当、一つ下さい!」
な、なによ、いきなり・・・
私にお弁当作ってもらいたいの?
じゃあ、作ってあげるけど、
べ、別に、あなたのために作ってあげるんじゃないからね!
た、頼まれたから、しょ、しょうがないから作ってあげるんだからね!
はい!できたわよ!
ウインナー、一本余分に入ってるけど、
あまってたから入れただけだからね!
ご、誤解しないでよね!ふんっ!
650:名無し職人
06/05/10 10:53:06
中学の時に母親が入院しちゃって家事はみんなで分担することになった
食事は姉ちゃんが作ってくれてたんだけど、朝は忙しかったんで弁当までは無理だったんだ
まあ退院するまでだからパンなんかでいいやと思って適当に食ってたら
小学校の頃から天敵だった女子が「お弁当も作ってもらえなくなったんだw」とか言ってきた
母親が入院したからしばらくの間パンなんだよってぶっきらぼうに言ったら
あー、しまったーって顔して「ごめん、知らなかったから・・お母さんどうなの?」って
申し訳無さそうに聞いてくる、大したことない二週間もすれば帰ってくるって言ったら
変なこと言ったお詫びに退院するまでの間弁当を用意してくると言ってきた
別に気にしちゃいなかったし、こいつの世話になんかなりたくねと思ってたんで断った
でも次の日の朝、教室に行ったら「はい、これ」と弁当を渡された
いらないって言ったろと返そうとしたんだけど「もう作っちゃったから食べなさいよ、もったいないでしょ!」と
強引に渡された、ケンカばかりの奴だったんで違和感バリバリだったが結局食べることにした
放課後に洗った弁当箱返す時に、まあ美味かったよ、でも明日からはもういいからと言ってとっとと帰った
651:名無し職人
06/05/10 10:53:48
でも、次の日からも朝行くと弁当を渡してくる、毎回弁当箱返す時に断ってるのにだ
これは嫌がらせなのか?周りの奴もからかってくるし正直迷惑だと思ってた
そんで次の日は学校行く前にコンビニでパン買ってから行ったんだ
いつも通り弁当渡してきたんだけどもうパン買っちゃったからいらないって言ったら
「そんなに・・嫌なの?」と聞いてきた、いつもの感じと違うなと思ったけど
パンの方が良いみたいなこと言ったら、「分かった、もう作らない」ってぼそっと言った
お前が作ってたんかいとちょっとビックリしたがこれで開放されるなとほっとしてたら、そいつ泣いてる!
おいおい、こんなんで泣くなよと言ったら「泣いてないよ!」と泣きながら言ってくる
今までどんなひどい事言っても泣いたことなんてなかった奴なんですげーあせった
何か走って教室から出てっちゃうし、訳わかんなかったけどとにかく追いかけて必死に謝った
初めてそいつに頭下げた、本当は弁当美味かった、また作ってきてほしいとなだめたが
「うるさい!」「嘘つくな!」ととりつくしまもない、本当に作ってきてほしいんだよと
こっちが泣きたい気持ちで言ってたら「しょうがないから作ってきてあげる」とかぬかす
ぶん殴りたくなったが我慢してその場は収まった
結局、母親退院してからもずっと作ってきたな、高校卒業まで
今でも作ってもらってるけど
652:名無し職人
06/05/10 21:57:46
う…羨ましくないんだからね!
653:名無し職人
06/05/10 22:32:26
・・・・なんだ夢オチか。
654:名無し職人
06/05/10 23:49:37
どんどん話が探偵から離れていってる件
655:名無し職人
06/05/11 01:30:26
し…真実はいつもひとつなんだからね!
656:名無し職人
06/05/11 05:47:13
>>651
和んだ
結婚したって事か
657:名無し職人
06/05/11 08:53:32
助「ちぃ~っす。あっ!!このタイプ買ったんですか」
ツ「そ、そうよ!……でも、正直わからないのよ」
助「まあ、任せといてください。んで、どこがわからないんですか?」
ツ「……電源(ボソッ)」
助「……はっ?」
ツ「だから、電源を入れられないのよ!!何度もやってるのに!!」
助「……マジ?」
ツ「マジもマジ、大マジよ!!」
助「わ、わかったから落ち着いて!」
ツ「全く……馬鹿にして。このままじゃ、ただの高い箱じゃないの」
助「でもなぁ……ちゃんと見た感じセッティングは……あっ!!」
ツ「な、何よ?」
助「モニターの電源入れてないですね?」
ツ「えっ……?」
モニターのスイッチを指差す助手
助「これこれ」
ツ「えっ!!これって押さなきゃいけないの!?」
頭を抱える助手
助「やっぱり……」
ツ「な、やっぱりって何よ!?」
助「まあ、付けてみてください」
ツ「わかってるわよ……」
スイッチ押すツンデレ、起動画面が映る
ツ「きゃ~ッ!!ヤッタヤッタヤッタ~!!」
飛び跳ねながら助手に抱き付くツンデレ
助「……あの」
ツンデレ、ハッとして顔真っ赤になりながら咳払い
ツ「あ……ありがと(////)」
658:名無し職人
06/05/11 12:57:05
敵は本能寺にあるんだから!
早く行きなさいよばか!
659:名無し職人
06/05/11 17:58:01
このスレを思い出した
URLリンク(bebe.run.buttobi.net)
660:名無し職人
06/05/11 19:12:25
鳴かぬなら殺しちゃうんだからね!
661:名無し職人
06/05/11 22:16:33
助手を色気で惑わす姉に嫉妬するツンが読みたいです
662:30秒でできるツンデレ物語
06/05/12 00:04:35
姉「うっふん」
助「(アセアセ)」
ツ「キーッ!!悔しい!」
>>661はい。
663:名無し職人
06/05/12 04:44:24
まさにSS
664:名無し職人
06/05/12 06:03:11
俺は16の時に初めて飛○新地行ったな
当時丁度1万円だった
当時付き合ってた彼女いたけどまだキス止まりで経験なかったし
それ以上はどうしてもさしてくれなかったんで1万円握って行ったよ
その初めての人すげぇ美人でさ、自然とおまんこ無我夢中で舐めた
フェラチオも初めてだったし 気持ちよかったから自然に声が出たよ
でもその彼女の中で果てた時、なんともいえない虚無感というか
好きな彼女を裏切った罪悪感で一杯だった
それ以上に当時高校生だった俺にとって1万円がものすごく大金だったんだ
帰り道店のソフマップでその日発売日だったスーファミのストリートファイターⅡを呆然と眺めてた
突然肩をたたかれ
後ろを振り向いたらそこには俺の大好きな彼女がいた
彼女「今日買いにきたんでしょ ストリートファイターⅡ楽しみにしてたもんね」
そう俺は彼女のデートの前に風俗に行っていたのだ
俺は後ろめたい気持ちで一杯だった 顔も合わせられず黙っていた
彼女「ねぇまだ買ってないよね?私買っといたから 今日お母さんいないし家でやろう」
彼女の家に行き俺は無言だったが彼女は楽しそうだった
俺は無邪気に笑う彼女を見て自分の愚かさに打ちのめされた
「私1コンね春麗って子選ぼうっと やす?どうしたん?」
俺は彼女を思いっきり力強く抱きしめた
彼女「ち、ちょっと・・・やすなんかあったん?」
俺はもう無我夢中で抱きしめた
そして彼女にキスをし乱暴だったが服を脱ぎはがした
少し前に射精したばっかりというのに俺のものはギンギンになりもう抑えがきかなかった
「やす・・・明るいとこではいや 二人で布団の中でならいいよ・・・」
(全てを読むにはタイガーアッパカッと書き込んでください)
665:名無し職人
06/05/12 06:11:36
タイガーニー
666:名無し職人
06/05/12 06:23:43
ツンデレも探偵も関係ねえwww
>>650
なんで「スレ」って言ってるのにURLのけつがmp3なんだ?
667:名無し職人
06/05/12 06:27:25
少年よツンデレを抱け
668:名無し職人
06/05/12 07:43:48
あ…あんたなんかにだ…抱かれたくないんだからね!////
669:名無し職人
06/05/12 07:47:36
>>667
アンタばかぁ?サイテーよ!ヘンタイ!!あたしは簡単に抱かれる女じゃないわよ!!
・・・・ぎゅっ。ち、違うのよ?あんたに抱かれたいとかじゃなくて寒いから・・・。
な、なに言ってるのよ!?べ、べつにあんたのことなんか・・・
あ、あんたなんか好きの反対の反対の反対の反対なんだからねっ(///)変なこと言わせないでよ!!っもう!!
670:名無し職人
06/05/12 08:26:17
か、かわいいwwwwwwwwwwwwwwww
朝から萌えwwwwwwwwwwwwwwww
671:名無し職人
06/05/12 09:47:35
女性の肌が温かいのは幸せだと思う。
ツンデレの・・・いや、金髪さんのゆるやかな山が、助手の右手一杯に広がっていた。
ふっと思った。胸に重味があると悪い夢を見る、という話・・・。
助手は右手をさげて金髪さんの脇腹へと流した。
ひどく惜しいことだと思うのだが、常夜灯の中に浮かび上がる金髪さんの胸元はなだらかに助手の眼を打つ。
“乳首って小さいのだな・・・”
672:名無し職人
06/05/12 09:56:23
みんな
■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■■■ ■ ■
■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■
673:名無し職人
06/05/12 10:54:08
部屋でケータイいじりながらTV見てたら、
「お兄ちゃん…」
って風呂上りでバスタオル一枚の妹が、にやにやしながら部屋に入ってきた。
妹とは言えドキッとするが、この手の悪戯は前もされて下にはちゃんと水着とか着てる。
またかよ芸がねぇな…と思ったけど、コッチもふざけてやろうって気持ちになった。
「うらっ」
って感じでバスタオル剥ぎ取ったら何も着てない、全裸のまっぱの妹。
「きゃ!」
妹も俺がいきなりバスタオル剥ぎ取るとは思ってなかったみたいで手で体隠して顔真っ赤にしながら俺に突っ込んできた。
妹も混乱してたんだろうけど、俺もパニクってたから妹を受け止め切れなくて、もつれ合うように後ろにあったベッドに倒れた。
鼻先10cmくらいのところに妹のびっくりしてる赤い顔。
ベッドの上では俺が妹を押し倒してるような状態で、間近で見詰め合ってる。
動くに動けない、というかパニック続行中だから頭真っ白。
びっくりしてる顔って新鮮だな…とか考えてる。
そしたら何考えたのか「ん…」とか言って、妹が目を閉じた。
そうなると俺も自然に頭が降りていって、妹の唇に重なるように俺の唇が
(省略されました。全部読むにはツンデレまとめスレを作ってください)
674:名無し職人
06/05/12 12:13:37
えっちなのはいけないと思います!
675:名無し職人
06/05/12 16:16:47
釣りだろ
676:名無し職人
06/05/13 09:45:06
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│ │ │ │
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│ │●│●│
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│●│●│○│ <ほら・・・さっさとめくってみなさいよ!
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ツンデレなオセロ
677:名無し職人
06/05/13 19:56:47
ま…窓から顔を出しちゃいけないんだからね!あぶないんだから!べっべつにアンタが心配で言ってるわけじゃないのよ!?アンタが怪我したらアタシも怒られるから言ってるだけだからね!
遠足にて電車の窓から頭を出した時
678:姉の誘惑編
06/05/13 23:23:43
「ふぅ…あと少しだな」
助手は事務所に一人っきりで報告書を作成していた。ツンは用事があると出かけたし、妹はまだ学校。静かな事務所にカタカタとキーボードの音だけが響いていた。
「だ~れ~だ!」
急に目がふさがれ、後ろから抱きつかれる。
「ちょ…ちょっとお姉さん止めてくださいよ」
「あら、すぐ分かっちゃったのね~。つまんない」
「だって、今この事務所にいるのって僕とお姉さんしかいないでしょ?それに…」
「それに?」
「その…あたってるんですけど…胸が…」
助手の後頭部にかなりの弾力のあるモノが押し付けられている。
「あら、助手君って結構エッチなんだ~」
「そっちが勝手に押し付けているんじゃないですか~」
「うふっ、気持ちいい?」
姉は目をふさいでいた手をそのまま肩に乗せ、助手にしなだれかかってきた。
「ちょ!ちょっと!何してるんですか!」
「あら、何慌てているのかな~?真っ赤になっちゃって、やっぱり助手君って可愛い~」
「止めてくださいって~」
助手の悲痛な叫びを無視して、姉はそのまま肩に顎を乗せ、耳元で囁く。
「ねぇ…今私たち二人だけよね」
「そ、そうですけど」
「じゃあ、何やってもバレないわよね♪」
「何やってもって、何するつもりなんですか~!」
「わかっているくせに…ほら、助手君のココ、こんなに大きくなっている…」
679:長編担当
06/05/13 23:24:40
姉の視線の先には、スラックスの上からでも分かるほどの膨らんでいた。
「ふふっ…我慢しなくてもいいのよ。ツンには黙っていてあげるから…」
そう言って姉は手を伸ばし、その膨らみの上を微かになでる。その瞬間、助手は全身に鳥肌が立つような感覚に襲われる。
「ね、助手クン…してあげるわよ?」
耳に触れる程の近くで囁く姉、くすぐったいような快感が助手の理性を一つずつ外して行く。
(も、もう辛抱堪らん!限界だ~!)
助手の最後の理性が外れそうになった瞬間
「ただいま~!」
勢い良くドアが開き、ツンが入ってくる。が、次の瞬間事務所の異様な雰囲気に気づき、そのまま固まってしまう。
しばし沈黙の時間だけが過ぎ去って行く…。
「な、な、なにやっているのよあなた達~~~~!」
やっと我に返ったツンの絶叫により、その沈黙は破られた。
「なにって、見ての通り助手クンを誘惑してるのよ」
まるで夕食の献立でも言うようにあっさりと姉は言ってのける。
「誘惑って…ちょっとなに物凄いことサラっと言ってるのよお姉ちゃん!」
「だってツン、助手クンになにもやらせてあげないんだもの。可哀想じゃない」
「やらせるって…私達はそんな関係じゃ無いモン!」
「あら、そうは見えないけどな~?」
「勝手な事言わないでよ!もう知らない!」
そう言うとツンは自分のプライベートルームに飛び込んでいった。
680:姉の誘惑編
06/05/13 23:25:55
「あの~、所長もの凄く怒ってるみたいなんですけど…」
「単にヤキモチ焼いているだけよ。でも惜しかったな~。もう少しで助手クン食べられたのに♪」
クスリと笑って姉が答える。
「止めてくださいって…もうこんな事しないで下さいよ」
「あら、私は本気だったわよ。覚えておきなさい、女の子の賞味期限は短いんだから、早く食べないと賞味期限過ぎちゃうわよ」
「賞味期限ってなんですか…」
「うふっ、そのうち分かるわよ。あ~あ、今日は惜しかったなぁ~。でも、そのうち食べてあ・げ・る♪」
少し残念そうに姉も自分のプライベートルームに引き上げて行く。
「あっ、そうだ助手クン」
「なんですか?」
「ツンに見られたの、している最中で無くて良かったわねw」
「簡便してくださいよ~」
その頃、プライベートルーム内のツンは…
「何よアイツ…いくらお姉ちゃんの胸がデカイからってあんなにデレデレしちゃって…。胸大きければ良いって訳じゃ無いんだからね!お姉ちゃんもお姉ちゃんよ、なんで助手なんかに…!」
八つ当たりで投げた枕が壁に跳ね返ってポフッと床に落ちる。
「…女の子から抱いて欲しいなんて、言えるはず無いじゃない…」
拾い上げた枕をキュッと抱きしめてツンが呟く。
「こ、告白は絶対あなたからじゃないと嫌なんだから!だから…」
枕を抱きしめている手の力が少し緩む。
「だから…告白してくれたら…抱かれてあげても…いいんだからね…」
自分しかいない部屋で、赤面しながら呟くツンであった。
「でも、私に相応しい男になるまで、告白しても聞いてあげないんだからね!」
681:長編担当
06/05/13 23:33:44
助手を色気で惑わす姉に嫉妬するツンと言うお題貰ったんで書いてみますた。
楽しんでいただけたでしょうかw
どうしてもエロに走りだしそうなのなんとか押さえてかきましたが、「嫉妬するツン」は今一だったな?
どうか感想くださいませ。
「感想くれないと、書く気なくなちゃうんだからね!」な長編担当ですた。
682:名無し職人
06/05/13 23:40:02
乙です
いいでつよw
得ろ岩www
683:名無し職人
06/05/13 23:59:33
ハートがキュン!ってなった
684:名無し職人
06/05/14 08:13:01
俺もちんちんおっきしたお
685:名無し職人
06/05/14 09:08:45
萌え乙ですw
686:名無し職人
06/05/14 09:39:12
リクエストに答えていただきありがとうございました。
すっごいよかったです!!
687:名無し職人
06/05/14 15:44:43
今日は母の日ですよ所長
688:名無し職人
06/05/14 17:33:23
う…うん……そう……ね…
689:名無し職人
06/05/14 19:11:55
か、勘違いしないでねっ!?そのカーネーションは、
その……… そう!父さんに、母さんに買ってやれって言われたから
買っただけなんだから!!
690:名無し職人
06/05/14 20:27:16
お母さんにまでツンツンする必要はないだろw
691:名無し職人
06/05/14 21:11:52
だ、だってしょうがないじゃない!
体が勝手に…
692:名無し職人
06/05/15 12:05:27
実はツンの母も探偵をやっていたが、捜査中に謎の死をとげたというシリアスな展開を期待してた俺。
693:一日遅れたが母の日編
06/05/15 22:58:07
小高い丘の上、初夏を感じさせる日差しの中にツンと姉が連れ立って歩いている。二人とも普段とは違う黒のフォーマルな装いが、大人の美しさを装っていた。
久々の二人っきりだと言うのに、あまり会話もせず、二人は丘の頂上に向かって歩いていた。ツンの右手には花束と思われる包みが握られている。
幾つかの石碑を通り抜け、目標の石碑の前にたどり着くと、ツンは包みを取り、その石碑の前に花束を置いた。
白いカーネーションだった。
二人は目を伏せ、静かに祈りを捧げる。
「あれから何回目の母の日かな…?まだ、犯人分からないの…ゴメンね、お母さん…」
ツンが呟く
「私、もっと頑張って一人前の探偵にならないとダメだよね…」
今にも泣き出してしまいそうなツンの言葉を遮るように姉が語り始める。
「この娘は頑張っているわよ、お母さん、安心して」
突然の姉の言葉に驚くように振り向くツン。姉は更に言葉を続けた。
「でも、相変わらず意地っ張りで強気で唯我独尊で…本当、お母さんそっくり」
ツンを見てクスリと笑う。
「私達は元気だから、安心して休んでいてね、お母さん」
ツンの目には今にも零れ落ちそうな程の涙が溜まっていた。
「それから、もう少ししたら初孫の顔見せられるかもよ?お婿さんはちょっと頼りなげだけど」
「お姉ちゃん!私と助手はそんな関係じゃ無いって言ってるでしょ!?」
「あら、誰もツンの事だとは言ってないわよ?私の事かも知れないじゃない?」
「お姉ちゃん、やっぱり助手と…」
「それから、だれもお婿さんが助手クンだとは言って無いんだけどな~?」
「…!もう知らない!」
「そうそう、その方がツンらしいわよ。お母さん涙嫌いだったし…」
一瞬エッ?と言う顔をしたが、ツンはすぐ笑顔を取り戻す。
「そうだったわよね…。じゃあお母さん、また来るね」
「またね、お母さん…」
二人は最後に祈りを捧げると、丘を下り始める。
「そうそう、今度お母さんの所に来るときは、犯人逮捕より初孫の報告の方が喜ぶわよ?」
「お姉ちゃんのイジワル!」
二人の笑い声が初夏を告げる風に乗って流れて行く。その風に誘われて墓前の白いカーネーションが、微笑むように微かに揺れた。
「でも、本当は好きな人いるんだよ、お母さん…」
694:名無し職人
06/05/15 23:01:46
素で涙でたよ。ありがとう
695:名無し職人
06/05/15 23:02:45
俺のシチュとは違うけど
なんか想像できていいと思う
696:長編担当
06/05/15 23:03:07
>>692
そのネタいただいて書いてみました。ツンの母親勝手に殺してスマソですw
697:名無し職人
06/05/16 00:13:03
乙です
698:名無し職人
06/05/16 00:34:35
もうツンデレを俺にくれ
699:名無し職人
06/05/16 02:30:12
いや、俺が貰う
700:名無し職人
06/05/16 04:47:53
そんなやつてめえらにくれてやるぜ!
701:名無し職人
06/05/16 07:23:43
スレタイ見ろよ
702:名無し職人
06/05/16 08:00:31
こんなに大勢の前でな、何言ってるのよ!?///
あ、あ、あんたなんかがアタシにふさわしいと思ってるわけ!?
す、少しは無い頭使って考えなさいよ!!
(なんで二人っきりのときに言ってくれないのよ・・・)
703:名無し職人
06/05/16 11:23:59
ツンデレかわいいよツンデレwww
704:名無し職人
06/05/17 01:20:32
あ、あんた達皆・・・だ、大好・・・い、いや、なんでもない!
私はもう寝るから、あんた達も早く寝なさいよ!
いっつも寝坊してばっかなんだから!!
じゃ、お、おやすみ・・・
705:名無し職人
06/05/17 02:13:45
今夜は寝かせない!
706:名無し職人
06/05/17 23:09:08
ツンデレひとつくださいな♪
707:名無し職人
06/05/17 23:38:52
はい、どうぞ♪
ってバカー!
私は物じゃないんだからね!
708:所長の秘密のおサボり編
06/05/18 21:27:44
助手「ん~所長ったら調査してくるって行ったっきりもう3時間も帰ってこないんだから・・・ったく困った上司だ」
助手「あ、所長!あれ?ここってゲーセンだよな・・・?ったく困った上司だw」
ツン「あっ!・・・はぁ、あともう少しだったのに・・・ここのUFOキャッチャーボッタクリね・・・」
助手「何があともう少しなんです?」
ツン「うわっ!あんた何処から出てきたの!?」
助手「さぁ?」
ツン「さぁ・・ってあんたあたしの質問に答えなさいよ!!」
助手「所長、そんなことより、何があともう少しなんです?」
ツン「あんたには関係無いでしょ!!」
助手「そうですか、僕はてっきり所長が事件の捜査をしているのかと思っていたのですが、僕には関係ないんですか。へぇ?」
ツン「そ、そうよ!調査よ!!あ、あんたに頼ることも無いから言わなかっただけよ!!」
助手「そうですか、じゃあ何があともう少しだったんです?(強がっちゃってぇククク)」
ツン「え!?この人形を取るフリをしてたのよ・・・(真剣にやってたなんて言えないわよ・・・)」
助手「どれどれ・・・・・プッ、所長こんなかわいい人形が欲しかったんですか?(に、似合わない・・・w)」
ツン「あ、あたしが欲しいんじゃないわよ!取るフリよ!!フリ!!!」
助手「へぇフリですか・・・。じゃあ何があと少しだったんです?(マジで取る気だったんだなw)」
ツン「え・・・っと・・・っもう知らない!!」
助手「なんですかそれ?wホントは欲しかったんでしょ?」
ツン「な、なによ。何か文句でもあるの?(///)」
助手「別にないですよぉwそれじゃ僕が所長のためにこの人形を取ってさしあげましょう♪」
709:所長の秘密のおサボり編
06/05/18 21:28:42
――― 一時間後 ―――
ツン「ねぇ、もういいよ」
助手「いや、あと少しですから」
ツン「そんな事言ってもう一時間ぐらい経つわよ」
助手「・・・・。」
ツン「七千円くらい使ってるし」
助手「・・・じゃあこれで最後にします(かっこわる・・・)」
ツン「っもう・・・じゃああたしちょっとトイレに行って来るから」
助手「はぁ。」
助手「・・・さてと本気でも出しますか」
――― 五分後 ―――
ツン「ただいま・・・あぁ!?それ!!!」
助手「ニヒヒ。遅かったですね~ウンチですか?w待ちくたびれましたよ」
ツン「サッイテー!!てか取れたの?すごいじゃない!?」
助手「僕にかかればこんなもんですよw(本当は店員に土下座して譲ってもらったんだけど)」
ツン「ありがとう・・・とでも言うと思ったの!?バカじゃないの!?」
助手「・・・僕バカですもんw」
ツン「ホントバカよ!!帰るわよ!!」
助手「はーい」
ツン「(柄にも無いことしちゃってさ・・・あたしのためなんかに土下座なんかしちゃってさ・・・バカ・・・ありがとね)」
710:名無し職人
06/05/18 22:52:28
いいよw
いいシチュだwww
乙です
711:名無し職人
06/05/19 02:24:48
運動会にて
ずざざあっ
助「な 何だ?」
ツン「来なさい!今すぐ さあすぐ とにかくすぐ!」
助「いてて 引っ張らないでください!なんなんですか一体!」
ツン「仕方がないでしょっ!紙に書いてあったんだからっ!」
助「いてっ!耳はやめて耳は!な 何て書いてあったんですかっ!?」
ツン「す す・・」
助「す?」
ツン「・・すけべな人」
助「何だそりゃっ!別に俺じゃなくてもいいでしょ!」
ツン「や 本当は す knひと なんだけど・・っ!」
助「え!? 本当は違うんですか?何!?何て書いてるんですか?」
ツン「う うるさいっ 教えないっ!」
712:名無し職人
06/05/19 02:36:19
ツン「次は肩車騎馬戦よ!ほら馬!こっち来なさいよ!」
助「(たまには脅かしてやるか)ほ~れ肩車ですよ~」
ツン「あっ、アンタいきなりなにしてんのよぉ~」
助「ほ~れほ~れ」
ツン「揺らすなー!落としたら承知しないからねぇ!!」
助「ほ~れほ~れ あっ」
ドサ…
713:名無し職人
06/05/19 07:03:04
>>708-709
いやぁすごい!!いいよー
>>712
続き読みたい!!
714:713
06/05/19 07:05:48
なるほど、病院送りになったツンを介抱する助手にツンがいろいろわがままを言うという設定にこれからするんだなっ!?
そ、そこまで考えていたとは・・・>>712なかなか策士だな。にくいね~コノコノォ
715:名無し職人
06/05/19 07:44:19
いやいや、多分ここから記憶喪失というシリアスな展開にもってって、最後は記憶が戻ってハッピーエンドだよきっと
716:名無し職人
06/05/19 13:36:42
もしかしたらツンが帰らぬ人に・・・いや、何でもないすまなかった
717:名無し職人
06/05/19 14:06:01
職人殿乙です
718:名無し職人
06/05/19 18:32:50
しょ、初潮~~~!!!
しっかりしてください!!
は…生命反応がない
719:名無し職人
06/05/19 19:27:09
せ、セクハラよ!
バカ!
720:名無し職人
06/05/19 19:29:30
>>714-716
いいお客さんですwww
721:名無し職人
06/05/19 23:58:37
な、泣いてるわけじゃないんだからね!
わ、私は、この馬謖が命令に・・・そむいたから・・・
ひっ・・・し、仕方なく斬るだけ・・・グス
722:名無し職人
06/05/20 02:07:40
泣いて馬謖を切る…ってツンデレな諸葛亮かw
723:名無し職人
06/05/20 08:28:36
関羽が一番好き
724:名無し職人
06/05/20 16:37:11
ツンデレのエロ画像スレを発見!!
スレリンク(okiraku板)
やっぱりツインテールが人気が高い
誰かこれを元に名探偵ツンデレの作画を担当してくれ
725:名無し職人
06/05/20 17:05:31
釣りなんてお断りなんだからね!釣っていいのは助手だけ…って何いわせんのよ!////
726:名無し職人
06/05/20 17:50:55
エロ?!
ば、バカーーーーーーーーーー!
私がそんなことするわけないじゃない!
変態!スケベ!
ちょっとだけなんだからね・・・
727:長編担当
06/05/20 21:33:49
>>712-715
そのシュチュで今書いているんだが、結構長くなりそうなんで最初に謝っておきます、スマソw
微エロも少しは入れていい…よな?
728:ツン喪失編
06/05/20 23:21:43
助手は軽い気持ちの悪戯だった。しかし、肩車から落下したツンの意識が戻らずそのまま病院に運び込まれてしまった。
「まさかこんな事になるなんて…僕、所長になんて謝ったらいいんだよ・・・」
ツンが運び込まれた病室の前で助手は青い顔で呟いた。
「どうか何事もありませんように…」
何度目かの祈りの言葉を上げた時、ドアが開き医師が病室から出て来た。
「せ、先生、どうなんですか!」
医師は少し考え込んでいるようであったが、やがて重い口を開いて語りだした。
「幸い意識は取り戻しました。外傷や脳にも異常は見られません。ただ…」
「ただ・・・?」
「ご自分に関する記憶を無くしているんです。ほとんど総ての」
「それって…記憶喪失ってことですか?」
「ええ、普通は記憶の一部が無くなることが多いのですが、彼女の場合自分に関する記憶が殆ど無くなっているんです。こんな症状は珍しいのですが…」
自分のせいだ…助手は後悔の念に苛まれていた。
「あなたは…彼女の恋人なんですか?」
医師の問いかけに助手は思わず頷いてしまった。
「なら、彼女の側にいた方が良いですね。たとえ記憶が無くても、親しい方が側にいた方が彼女も安心するでしょう。それに、何らかの切っ掛けで記憶が戻る可能性もありますし」
「はい、そうさせてもらいます!」
何かあったらすぐ呼ぶように、と言って医師は去っていった。助手はその背中に一礼すると、ツンの病室に入っていく。
729:ツン喪失編
06/05/20 23:23:16
病室で助手が見たのは、病院から借りたパジャマを着てベットに半身を起こし怯えたように助手を見つめるツンであった。
突然入ってきた見知らぬ男に警戒しているようでもある。見つめる目はまるで捨てられて雨に打たれた子犬のようであり、普段のツンからは想像も出来ないものだった。
「所長…すいませんでした…」
搾り出すように発した謝罪の言葉だった。
「あなた…誰?所長って、それ私の名前なの…?」
あなた誰…その言葉が助手には一番きいた。殆ど生活を共にしていたツンからの言葉、何万もの罵りの言葉より助手の心を攻め立てた。
「所長…」
目の前が滲んでくる。もう助手は泣き出す寸前だった。居たたまれなくなり病室から駆け出そうとした時
「待って!」
ツンの言葉が助手の足を止めた。
「お願い…一緒にいて・・・一人だと恐いの…何もかもなくしそうで」
そう言ってツンはベットの横にある椅子に助手を座らせた。
「あなた…私とどう言う関係だったの?お兄さん…じゃないよね?もしかして恋人なの?」
「そ、そんな所かな?ははw」
思わず嘘を言ってしまった助手だった。何故そんな事を言ったのか自分でも分からない。
「やっぱり…そうじゃないかと思ったの。だってさっきあなたを見た時、とっても安心したもの」
「安心?」
「うん、この人なら私を守ってくれる、って不思議とそう思えたの。記憶失くしても覚えているんだね」
「所長…」
「ねぇ、その所長って私の名前なの?さっきもそう呼んでいたよね?」
「あぁ、これは…あだ名みたいなものだよ。君の名前はツン。僕の大切な人だよ」
「私の名前ツンって言うんだ…。ねぇ、あだ名じゃなくて名前で呼んで」
「そうさせてもらうよ、ツン」
「うん、その方が嬉しい!」
さっきまで不安そうだったツンの顔に笑顔が戻った。
730:ツン喪失編
06/05/20 23:25:11
「私ね、記憶が無くなったって言われて、凄く悲しかったの。でもあなたが部屋に入って来たとき…」
「入って来たとき?」
「何故だか分からないけど、来てくれた!って思ったの。そしたら胸がドキドキしてきて…今もドキドキしているんだよ」
「動悸が激しいの?」
「もう!違うわよ!ほら、触ってみて!」
ツンは助手の手を取ると、自分の左胸に押し当てた。パジャマの薄い生地越しにマシュマロのような感触が伝わってくる。
「ね、ドキドキしているでしょ?」
「う、うん…」
実のところ助手はこの展開で、このドキドキがツンのものなのか自分のものなのか分からなくなっていた。
「あっ…///」
ツンは今自分が今何を行っているのか理解し、赤面した。それはそうだ、自分から男性の手を胸に導くなど普通はやらないだろう。しかし、ツンは自分の胸に押し当てられた助手の手をはらわなかった。
「しょちょ…じゃ無くてツン…」
「恋人同士だもの、こんなこと平気だよね…」
ツンはもう片方の手でパジャマのボタンを一つずつ外していった。
「な、何してるんだよツン!」
「さっきからね、私の心の中で声がするの。あなたにもっとさわって欲しい、もっと私を見て欲しいって…」
パジャマの下には何も着けておらず、露になった胸が曝け出された。ツンは助手の手を右の胸に持っていく。
手のひらに吸い付くような肌の感触、その弾力はパジャマ越しとは比較にならないくらいであった。
731:ツン喪失編
06/05/20 23:26:28
「女の子からこんな事言うの変だけど…あなたに抱いて欲しいって、私の心が言ってるの…私って記憶無くす前もこんなにいやらしい娘だったのかな…?」
「そ、そんなこと無いよツン!僕達は恋人同士なんだから…」
カラカラに乾いたのどを無理やり振り絞って助手は答える。ふと視線を下に向けると、ツンは両の足をモジモジさせている、刺激を欲しがっているように。
ここは個室、多分呼ばなければ医師も看護師も来ないだろう。誰か来る心配は少ない。助手は意を決してパジャマのズボンの中に手を入れた。その瞬間ツンはビクッっと身を震わせる。
手はなだらかな下腹部のラインを辿り、下着の淵までやって来た。そしてその指先をその中に少し入れると、薄い芝生のような感触があった。
「恐くないかい、ツン…」
「大丈夫…あなたなら恐くない…」
すがるように甘えるようにツンが囁く。もう後戻りできない!助手は覚悟を決め最後まで行く決意を固めた。
その瞬間…
「ちょっとツン!大丈夫なの!」
いきなりドアが開いて姉が飛び込んでくる。その瞬間きっかり0.5秒の間病室の時間は止まった。そしてその0.5秒の間に姉は(自分なりに)状況を把握してしまった。
「なに~!こんなところでやっちゃってるの~!?助手クン新しいプレイ?」
「ち、ちがいます!誤解ですって!」
「何が誤解よ~!100人に聞いても101人がそうって答えるわよ?」
確かにその通りである。
「もう、それならそれで先に言ってよね~。邪魔しなかったのに~!あっ、ツンの次は私ね!助手クンが患者さんで私が看護師ってどう?ちゃんとナース服借りてくるから」
「どこかの風俗ですか?だから話聞いてくださいって!」
「も~弁明の余地なんて無いわよ助手クン!」
そう言って姉はおそらくツンの着替えなどを詰めてきたかなり大きめのバックを振り回す。
「あらっ…?」
バランスを崩して姉がよろける。しかし遠心力でその勢いは急には止まらなかった。
732:ツン喪失編
06/05/20 23:27:33
「わっ!」
思わずそれを避けてしまう助手。その先には、急な乱入者とその後の展開にあっけにとられているツンがいた。
バチ~ン!バックがツンの側頭部を強打する。
「あら、当たっちゃった…」
「当たっちゃったじゃないですよ!所長大丈夫ですか!所長!?」
ツンは頭をかかえてベットにうずくまる。どうしようもなくオタオタと慌てるしかない助手、と…
「ち…」
ツンの口から言葉が漏れる。
「ち…ってなんですか所長?」
「ちょっと…」
「?」
「ちょっと痛いじゃないお姉ちゃん!急に何するのよ!」
「へっ?お姉ちゃん?」
「うん?何よここ?どこなの?私どうしたのよ?たしか助手の肩車から落っこちて…?」
頭の上に?マークを10個ほど浮かべてツンが言う。
「所長!記憶戻ったんですね!」
「記憶戻ったって何言っているのよあなた…。な、何よこの格好!」
半裸状態の自分に気がつきツンが叫ぶ。
「まさか助手…私が気を失っているのをいい事にエッチなことしたんじゃないでしょうね~!」
「いえ、あの…これには深い言い訳が…」
「このドスケベ~~~~~!」
ツンのパンチが顔面に炸裂した瞬間、これで自分の記憶も喪失しないかと思ってしまう助手であった。
733:ツン喪失編
06/05/20 23:28:21
その後、幾度かの検査があったが、結局異常は見つからず、ツンは退院の運びとなった。
「ね、助手クン」
ツンが最後の診断を受けている時、姉が助手に話しかける。
「あの時の事なんだけどね」
「もう簡便してくださいって…」
「ううん、違うの。あの時のツンの行動って、ツンの本心じゃないかと思うのよ」
「本心…ですか?」
「そう、あの娘プライド高いし、普段は中々本当の自分を見せないけど、あの時は記憶を失っていたのでためらい無く自分の本心出せたんじゃないかな?」
「そうなんでしょうか?」
「そうなのよ。それだけあなたを頼っているって事。これからもあの娘を守ってやってね。」
「はい」
「それと…患者と看護師がダメなら、患者と女医さんってパターンならどうかな?」
「なんの話ですか~?」
こうしてツンの記憶喪失の話は終わりを告げ…?ちょっと、そこの助手君?
「わっ!なんでナレーションが僕に話しかけるんですか?」
細かいことは気にしないで!今何か大事そうにポケットにしまったよね?
「何の話ですか?僕知りませんよ?」
とぼけるんじゃない!ネタは上がっているんだ素直に出せ!さもないと次の話でとんでもない目にあわせるぞ!
「脅迫するんですか…?分かりましたよ。ほらこれです」
そうそう、そうやって素直に出せば良いんだよ、って何これ?ハンカチの中に・・・毛?しかも縮れてる…もしかして!?
「あの時、僕の指の間に挟まってまして…」
つまりこれはツンの陰も…!しかしそんなの大事にしまってどうするつもりなんだ?
「お守りにします!」
お前はどこぞの連邦軍の兵士か!
こうしてツンフェチになりつつある助手であった。
その頃のツン
「もう、お姉ちゃん急に来なかったら、上手く行ってたのに…///」
えっ?ツンさんそれって、もしかして…!?
734:名無し職人
06/05/20 23:57:15
病院でなにやってんだよ乙w
735:名無し職人
06/05/21 00:00:28
激しく乙
おっきしたw
736:名無し職人
06/05/21 00:30:17
| い き レ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ. | / み 何 男 |
| い っ .|:.:.:.ト;.:.:.:.:ト;:.:.i:.:.i:.:.:ヽっ | | る で .は |
| 気 と |:.:.:i ノノ}レ' )ソレ'ノノ}:.} っ .|;; | の も 度 |
| 持 |;::;i -ァ-ト-' ーァェ-|" |;;;: 〉 さ た 胸 .|
| ち 〈:{fi! _旦 { 旦`{゙} | / め ! .|
| だ |ト、 """ _ ノ""".lノ | | し |
| ぜ |!:.〉. ,--ェ ,' | l て |
| ノV' ヽ  ̄ / | iヽ |
| /ノ ヽ、___, イ | i ヽ |
| ノ ', ト、__ | i \ ノ |
|\_ /ー- 、_ ヽ / >ー 、 | " |\__ .__/ |
| / \ / --  ̄`ー- '  ̄ ,| | \/ .|
| ./ V i, -'" ̄ ̄ヽ、 ! i | |
| | / ヽ、ノ i ハ i. |
| | / i i;: 、 、 、 \ ! .;/ .ヽ |
| i i l 、 、、、、 `ヽ、 / l |
| .ノ |;;;、 (;;;) ∧ 、、、、 \ / l |
737:名無し職人
06/05/21 02:30:38
内容は微エロだけど方向はエロまっしぐらだったなw
738:名無し職人
06/05/21 02:36:59
これは微エロっていうの?
俺の中の微エロってパンチラくらいまでだぜ?
エロ杉だろ
文章がエロ小説と変わらん
まあ、それでもいいけど
739:名無し職人
06/05/21 18:29:32
ツンデレエロイよツンデレ
740:長編担当
06/05/21 22:46:15
>>738
エロ杉だったか。これでも押さえたつもりだったんだが、スマソです。
書いてて調子に乗ってくると押さえ利かなくなるんで…
次は注意しますんで、今回は(も?)簡便してくだはいです。
741:名無し職人
06/05/22 02:30:18
抑えたのか内容だったのか…是非抑えてない内容も見てみたい気もするw
742:名無し職人
06/05/22 19:24:23
「助手……いいよ」
たちまち、助手の脳髄が真っ白になった。
いいよ! いいよ! いいよ、である!!
なにしろ、いいのである。
男が備えるあらゆるリミッターを解除しても構わないのである。
ビースト・モードにトランスフォームしてもいいのである。
ここに至っては、遠慮会釈もいらないのだ。
もう、あとは好き放題でOKなのだ!
マスター・アーム、オン。
シーカー作動。
エンジン出力をミリタリーからマックスへ。
レティクルとベロシティ・ベクターが激しく動く。
下腹部をGが襲う。
ハイ・ヨーヨー機動。
敵機を捉える。
標的をロック。
フォックス2(意味不明)。
743:名無し職人
06/05/22 22:47:57
>>742
そんな事してる間にホラ後ろからスホーイの編隊ですよ
所長かわいいよ初潮
744:名無し職人
06/05/23 03:34:42
URLリンク(2ch-news.net)
URLリンク(2ch-news.net)
745:名無し職人
06/05/23 07:22:43
巨人へFA移籍して4年、ヤクルト時代の恩師、野村克也が監督を勇退することになった。
かつての恩師とはいえ、今は同じセ・リーグの敵味方。本来なら交流が途絶えても不思議ではないが
広澤は野村のために空気清浄機を購入し「体に気を付けて、長生きしてください」とのメッセージを添えて贈った。
その年のオフ、テレビ番組の仕事で偶然広澤に出会った野村は、一言こう言い放った。
「お前……ワシにあんな安物を使えいうんか……」
広澤は思わず恐縮した。世田谷の野村邸は大邸宅。確かに自分の贈った空気清浄機では
不釣り合いかも知れなかった。
それから1年。巨人を事実上の戦力外となった広澤を拾ったのは、阪神の監督をしていた
野村だった。広澤は阪神入団が決まった直後、世田谷の野村邸に挨拶へ行った。
「あら広澤!良く来たわね。主人なら居間にいるわよ」
ブルドッグ夫人に案内され、居間に通された広澤は自分の目を疑った。
「なんやお前……わざわざ挨拶に来たんか……。律儀な奴やなぁ」
ブツブツ呟く野村の後ろには、なんと自分が贈った空気清浄機があるではないか!
「監督!その空気清浄機……」
広澤が思わず突っ込むと、途端に野村は照れくさそうな顔になり
「ああ、いや…・こんなもん……。捨てるのも恥ずかしいから、仕方なく使っとっただけや」
……広澤が事あるごとに「皆は誤解してますけど、野村監督は本当は暖かい人なんです」と言うのは
このエピソードが一因となっている。
746:名無し職人
06/05/23 07:55:53
>>742
ワケワカンネw
>>744
ツンデレw
>>745
野村ってめちゃくちゃツンデレじゃねえかwww
747:名無し職人
06/05/23 23:19:40
いやでも俺には敵わないよ
748:名無し職人
06/05/24 03:03:41
寝る前に泣いて怒りながら上目使いでこっち見てるツンデレ想像したらいい夢見れるかも
749:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:38:43
「あ~ なんか暇ね~~~ ちょっと助手! なんか面白い事でもないの!?」
「そんな面白いことなんて簡単にはないですよ。 そもそも仕事中なんですからもっと真面目にやってくださいよ」
「あんたもそう思う?」
「僕がそう思ってるんですよ」
「ううう~~~~~」 机にうなだれる
「・・・ハア (仕方ないなあ) じゃあ簡単なクイズでも出しましょうか」
「望むところだわ! ガバッ! もし答えられなかったら昼ごはんおごったげるわよ!!」
「では、・・・靴下を英語で10回言ってみてください」
「靴下? ソックスじゃない・・・ ソックスって10回言えばいいのね
ソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックスソックス」
「では、今度は6を英語で10回言ってください」
「6? シックスじゃない・・・ シックスって10回言えばいいのね
シックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックスシックス」
「では・・・ 『あれ』は英語でなんですか? www」
「え?! /// え?! あ、あれ・・・? /// あ、あれってあのことよね・・・
そ、そんなこと・・・! い、言えるわけないじゃない!!! /// 」
「さあ、どうしますか? 答えられなかったら負けですよwwwwwwww」 ニヤニヤ
「セ、、、セッ・・・! セ・・・ うぅ・・・!!! セッ・・・!!!! /////
「さあ! さあ!! さあ、さあ、さああ!!!!!!」
「セ・・・ セック・・・!!! ///// ・・・(ま、負けたくない!!)
・・・・・・セックス!!!!!!!!(///////)」
「ブー」
「・・・え?! ///// ???」
「『あれ』はthatです」
「ほへ??? /// 」
「・・・プッ あはははははは!」
「 ・・・・・・ こ、こ、こ、こ、このおおおおおおお!!!ワナワナワナ /////
ド変態!ドスケベ!ドエッチ!チカン!バチカン!!水上置換!!!」
「さあ、約束ですよ昼ごはんはツンデレさん持ちですね。 何にしよっかなあ~~~♪ 焼肉か、寿司か・・・ 河豚もいいなあ♪」
750:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:41:18
「反則よ・・・」
「・・・え?」
「女の子にこんなこと言わせたんだから、あんたの反則負けよ!!! あんたがあたしにおごりなさい!!!!!」
「ええ?!?!?! そ、そんな馬鹿な!!!!!!」
「上司命令が聞けないっていうの?!!!!!!!!!! あたしをこんなに汚しておいて!!グスッ 婦女暴行罪で訴えてもいいのよ!!!!!!!」
「そ、そんな大げさな・・・;」
「どうなのよ!!!グスングスン」
「・・・わ、わかりました・・・ (こっちが泣きたいわ!;;)」
「じゃあ、さっそく行きましょう♪コロリ 何にしよっかなあ~~~♪ 焼肉か、寿司か・・・ 河豚もいいなあ♪」
「松屋と吉野家どっちがいいですか?」
「ええ~?!」
「給料が全然圧倒的に絶対的にめちゃくちゃ少ないところに勤めていますので、それが限度です」
「かわいそうねえ」
「しかも上司がマイルールのみで生きていてそれをガンガン押し付けてくるので、本当に困ってます!」
「そう。そんな人間がいるのね」
「(皮肉も通じんのか!#)」
「でも・・・ 女の子をそんなところに連れてくなんて、あんたセンスなさすぎるわよ!!!!!!!!」
「お金がないんですよ!」
「あんたねえ・・・!」
「・・・!」
「・・・!」
Σギャアギャア =3
店~
「でも、おいしいわね♪」
751:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:43:58
「この豚丼ってけっこういけるわね♪
ハグハグ
これは・・・ 牛肉100%ね!!!!!!」
「豚ですよ」
752:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/05/24 05:54:54
みなさん、おつれつ(* ̄ω ̄)ノ
みんな、ももつろいえつね。。。
しゆくはとのやつ、ぢつざいれ、いーきゃらなのれ、もきゅも、つかて、かいてみたいえつ。。。
753:名無し職人
06/05/24 06:29:25
なもやま乙。いいよーいいよーツンデレいいよー
754:名無し職人
06/05/24 10:07:49
職人さん乙です
もっとツンデレw
755:名無し職人
06/05/24 21:47:34
「え、えと…はい、どうぞ…じゃ芸がないわね」
ぬいぐるみから返事はない。
自室でぬいぐるみ相手。手には徹夜で完成した弁当。
あとはいざ渡すだけというのに、言葉が思い浮かばない。
「ずっと好きだったです…ああああ、そんなキャラじゃないわっ」
ばしばし、とぬいぐるみを叩く。
額に貼った助手の写真が申し訳なさそうに揺れた
「ああ、どうしよう。どうしようっつ…。折角作ったのに、渡せないじゃないのっ」
イメージする。
笑って、何気なく、いつものように話しかける自分。
最高に綺麗な笑顔であるように、優しく、素直に話しかけられるように。
だが、弁当を渡す映像だけが、いつも歪んでぼやけていく。
「……渡すの、やめよっかな」
紅くしたかお、滲む汗も、すべて伝えられたらいいのに。
いつもきつい言葉で迷惑をかけてきたことが、ただ悔やまれた。
「ごめんね、ホントは…すきなんだよ?」
答えはない。
「好きで、好きで、大好きで…たまらないんだよ?」
ぬいぐるみと額を付き合わせる。
伝わるのは肌ではなく、ぬいぐるみの柔らかい感触。
それだけだった。
「いつも、ありがと」
それだけでも。
せめてそれだけでも明日は言えればいいのに。
756:名無し職人
06/05/24 22:10:08
>>755
せつねぇ・・・
757:名無し職人
06/05/24 22:21:42
皆乙
激乙
758:名無し職人
06/05/24 22:45:29
★告知★
ツンデレスレ1周年突破記念ツンデレSS祭開催!
どうやら我々の情熱は1年でおさまるものではなかったようです。
ツンデレにこれって(ry)スレッド誕生1周年を記念し、SS祭を開催したいと思います。
テンプレは以下の通りです。
■特に投下についての部分は、SSを投下する方々は熟読しておいてください
★開催日
5月20日(土)
★基本的流れ
・5月19日(金)0:00~18:00までお題募集
・5月19日(金)19:00までにお題発表
・5月20日(土)17:30に本スレで最終予告
・5月20日(土)18:00~22:00まで、本スレにSS投下
・5月20日(土)22:00~24:00まで投票。集計も同時進行
・5月20日(土)24:00~24:30までの間に結果発表
★お題について
・5月19日(金)00:00~18:00まで募集
・【SS祭お題】をつけたレスにお題を書く。属性等の指定は無しで
・その後専用スレで議論し、広く使えるお題を10個ほど用意する。皆さんご協力を……
(議論の仕方はシンプルに、5月19日(金)18:00までに集まったお題の中から各々10個、
広く使えると思えるお題を選んで専用スレに貼り、選んだ人間の多かったものを選んでいく。
似た内容のお題を統合して、一つのお題をつくったりもする。10個に絞りきれなかったら、10個を越えてもお題として採用。
10個をあまりに大きく越えるようならその時考える)
・5月19日(金)19:00までに、最終決定したものをしたらばと本スレにまとめて貼る