06/03/02 20:39:14
俺の勇気を受けとれェェェェェェェェ!!
719:名無し職人
06/03/02 20:55:28
「ホント?じゃあおんぶ・・・・」
ツボった
720:名無し職人
06/03/02 21:19:53
さて、ツンデレ探偵事務所も確定申告の季節。
今回は助手の妹も手伝いに参加し三人で必死に領収書と格闘している。
「もぉ!なんでこんなに面倒なんですの!?」
「仕方無いですよ、年に一度の作業ですし…」
「お兄ちゃん、これでいいの?」
「どれどれ…おぉ!完璧だよ、よく出来たな~。なでなで。」
「えへ、褒められちゃった♪」
助手に頭を撫でられて嬉しそうな妹。ふと視線を感じてそちらを見ると、ツンが
物凄い形相で睨んでいる。
「(な・なんなんですの!?)きゅん(たかが書類一枚まとめたくらいで)きゅん
(あんなにベタベタしちゃって)きゅん(何?さっきからきゅんきゅんって…まさか私の胸…?)」
「どうしたんです所長、何怒っているんですか?」
「お・怒ってなんかいないわよ!」
「(完全に怒っているよな?)ならいいんですけど…?」
「さっさと仕事進めなさい!」
「(所長さん何おこっているんだろ?…あ!もしかして)お兄ちゃん、私頑張るから、もう一回なでなでして」
「何甘えてるんだよwまぁいいか、頑張れよ、なでなで」
「えへへ♪」
バキッ!物凄い音が事務所に響く、見るとツンが握っていたボールペンをへし折っている。
「二人ともなにしているの!さっさと仕事に戻りなさい!」
「(所長荒れているなぁ…アノ日かな?)は~い」
「(所長さんやっぱりお兄ちゃんの事が…でも負けないモン!)は~い」
「(私は冷静よ…誰が助手の事なんて…なでなでしてもらいたくなんてないわよ!)」
異様な空気の中、事務所の夜は更けて行く…。
721:名無し職人
06/03/02 21:25:42
うはっ
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
| =ロ '"●> ∥ ∥ <'● ロ===|
|:/ ∥ / /ノ ヽ \ ∥ ヽ|ヽ
|/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| |
.( 。 ・:・‘。c ( ○ ,:○ ) ;”・u。*@・:、‘)ノ
( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o )
(; 8@ ・。:/ _,-'ニニニヽ :\.”・:。;・’0.)
.\。・:%,: )::: ヾニ二ン" ::::(: :o`*:c/
\ ::: o ::::::: :::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: /
(ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
\丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::::: /
722:名無し職人
06/03/02 21:34:26
みんないいですね
乙です
723:名無し職人
06/03/02 21:35:31
>>717
つ勇気
724:名無し職人
06/03/02 21:35:49
おにいちゃん、あたしのソフトクリーム食べて? _,,,、、、、、 ,,_
,、 -‐‐‐- 、 ,_ ,、-''´ `丶、,,__ _,, 、、、、、,
___r'´ `'‐、. / `':::´'´ `ヽ、
,、‐'´ _,,、、、、、、_ ヽ`‐、 _/ ': :' ヽ.
/ `'' ‐-`、-、 ヽ、 ヾヽ、、_ ,、-',.' , 、 ⌒) ヽ
/ -‐-、、,,_‐-、 、 \ヾ‐-、ヽ、、、;;;,、 '´ ., ' '、i ハ ;;) 丶
. / -‐‐‐==、丶、ヽ. ヽヽ、ヽミ/ ./ :_X^⌒ヽ ',
i' ‐-、、,,_==/=ゝ ヽ\ \_i レ' ,,,、,,__./ ,,'..^};;;;;;;;;;} ⌒) ',
. i ヽヽ、、,,,___,,,/-‐〃´\ヽ`、 ゝ´ ´´´. ,' /( /;;;;;;;;;/ ;;) ;
,,{ ヽ \、丶_;;,/_//;;;;;;;;;;;;'ヽヽr':: ,' , ' l;;;;;;;;;;;ゝ ⌒ヽ .i
〆' iヾ ヾミ 、_'´' ヾ'‐ 、;;;ソ´'、{:::::: ,' r'. ( \;;;;;;;;ヽ ヾ ;) .!
./ / , i `、ヽ、 ''‐- =`;;,,、‐ ヽ}、:::::::::......,' ,' ブリ / .};;⊿;;;} ) .,'
{ { { .{ヽ `、ヽ.`''''''''""´ 、 ,‐-、 iゝ:::::::::::,' ノ ノ {;;;;;;;;;;l_ ブバッ! .,'
i i ;i { ヽ \ミ=、(_rr''';;;;:-、、 '-‐'’ ,> 、;;,' /`''''''' 'ー;'''´ \;;;;;ヽ ./
`、! ;;i 丶 \ ‐-、ヽヽミ;;;;'‐; ,、‐'ヽヾ;,' /-‐ '' ´ ,' z;;;ノ /
725:名無し職人
06/03/02 21:39:33
きもい
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ ::::::
726:名無し職人
06/03/02 21:40:18
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ──/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
727:名無し職人
06/03/02 21:41:59
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ ::::::
728:test
06/03/02 21:45:03
` ‐-; : : : : ; ィ/: : l: : : : イ: : //: : :/ヽ: :/
/: ;.r' ´ !: : l: 、: / l: :./ l: : / .V
' ´ l: : イ: :./` l:、/ !:./ l き お
l: /,l: /__レ_`_ レュ、 l も ま
. /j'‐、l'´.l l::::i_ j:::! l. l い え
l f_j __ヽ、ゝ:::::ノ / .l ら
ヽ/, -- 、ゞ, ー- ‐ ' l
l l ◎ .} ll l
,.! ゝ....ノ ll l.
/: :! !l , --- l
/: : : : '、 、__ ,.r'リ.、 { ____ )、
.  ̄/: : : :.ヽ --ィ l ` ‐ ,. _ , ゝ、
'' ´`l: __ト===!ll` ー.、ノ  ̄ ̄ ! ソ ‐--...- '
ィ´ l ト、l / ヽ ヾ:..、 \/`'
/r' =、、! ! .){ /、 リ::::::\
l.f、 .l l` 'ヽー' 、::::` ー‐‐ ' ァ、::::::ヽ
ll ` ー- ニ ...イ/ ` ー - ‐ '´ ヽ::::::ヽ
'、ヽ,, ___ , ァ' ヽ::::::ヘ
ヽ 、 _,, ィ l::::::::ヘ
729:test
06/03/02 21:46:31
失礼しまった
730:名無し職人
06/03/02 21:46:34
目クソ鼻クソ
731:名無し職人
06/03/02 21:47:45
以上ラウンコからでした
よっと
732:名無し職人
06/03/02 21:48:15
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ ::::::
733:fosh
06/03/02 21:49:44
AA逝ってくれ
734:名無し職人
06/03/02 21:51:24
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ ::::::
735:名無し職人
06/03/02 22:06:52
誰かまとめページ作ってくれないかなあ
736:名無し職人
06/03/02 22:08:05
事務所を荒らさないでよね!言う事を聞かないと……え~っと……助手が相手になるんだから!
737:名無し職人
06/03/02 22:17:34
「うーん、釣れないわねぇ」
「俺も全然だ。退屈だな、釣りって」
「う、うん…。そ、そうね」
「……」
「……何見てるんですか」
「み、見てないわよ! この自意識過剰!」
「……そうですか」
「……」
「……」
「……」
「ところでさ」
「引いてますよ」
「え? え?」
「魚かかってる! リール巻いて!」
「ちょ、ちょ、どうするの!? どうすればいいの!?」
「手、離さないで!」
「うあああっ、何抱きついてんのよ! 手を握るなぁあ!」
「暴れちゃだめですよ! じっとして」
「うわああん、これセクハラよ! ばか!ばか!ばかあああああ!」
--------------------------------------
ところで、適当に感想くださいwwwwそれ活力wwww
738:名無し職人
06/03/02 22:37:56
このあと魚は釣れたのだろうか。
739:名無し職人
06/03/02 22:44:00
>>737
どっかのスレにもこんなのあったな
740:名無し職人
06/03/02 22:51:42
ツン「ただいまぁ」
妹「あ、おかえりなさーい、今日は浮気調査でしたっけ?どうでした?」
ツン「ええ。いちゃいちゃして胸糞悪かった わ」
妹「胸糞ってwwそんなこと言っちゃいけませんよ♪私の兄にも嫌われちゃいますし」
ツン「な、なんでアンタの兄のために言葉遣いまで考えなきゃいけない訳?あんな奴どう思われても構わないわよ!」
妹「あらあら、赤くなっちゃって」
ツン「///なっ、何を申す!」
妹「なんで時代劇風言葉遣いにw」
ツン「やかましぃ!」←妹でも構わず蹴りw
漏れ下手だな
ツンと妹のネタ大好きだ。
741:名無し職人
06/03/02 22:56:09
>>730
GJ!!
742:名無し職人
06/03/02 22:57:26
>>740でした…
誤爆スマソ○| ̄|_
743:名無し職人
06/03/02 23:00:51
ツン「何でこう資料が溜るのかしらねぇ」
ガサガサ……
ツン「あら?何かしら…あ…あ…ひ…ひぎぃ~!!」
助「!!どうしたんですか!!」
ツン「ぴ、ぴぇぇん~~じょしゅう~」
助「何があったんですか!!」
ツン「あ、あっちにゴキが…」
助「どれどれ…ム!!これは僕の携帯です!!W41Hです」
744:名無し職人
06/03/02 23:01:51
ツン「そうなの…良かった…」
助「虫が嫌いなんて子供ですか…」
ツン「ウルサイわね~(ピトッッ)あら何かしら…」
助「…所長…動かないで下さい…」
ツン「まさか…」
助「(コクッ)」
ツン「ひ、ひ、ひぎぃぃぃん…」
助「所長!!しかたがないなぁ…」
ツン「ううん…ゴキがぁゴキがぁぁん…」
745:名無し職人
06/03/02 23:26:29
ひぎぃぃぃ・・・
ウッ(´Д`*)
746:名無し職人
06/03/02 23:33:45
今日はネタ多いな
みんな乙です
747:実は今日誕生日
06/03/03 03:08:50
夜の事務所にて。
ツン「はあ・・・暇ねぇ~なんか面白い番組でもやってないのかしら?」
助手「あ、今日の9時から何か映画やるみたいですよ。確かホラー系だったかなぁ」
ツン「ホラー・・・で、他には?」
助手「え、ソレ見ましょうよ~ 結構新しいやつみたいですよ?」
ツン「あたしはそんなのに興味ないのよ!!フン」
助手「あれ、もしかして怖いの苦手とか?ニヤニヤ」
ツン「な!そ、そんな事あるわけ・・・ わかったわよ!見ればいいんでしょ!?ったく」
助手「わ~い あ、そろそろ始まるみたいですよ。」
748:実は今日誕生日
06/03/03 03:10:28
※※※
かくして映画を見終わった助手&ツン
助手「うわ・・・予想以上に怖かったですね・・・ 所長大丈夫でしたか?」
ツン「ななな何がぜんぜんあああんなの平気よよよ・・・」
助手「(超ビビってるし・・・)さあ、もう11時ですよ。風呂入って寝ましょうよ。所長先にどうぞ。」
ツン「え!? いや えっと・・・その・・」
助手「どうしました?所長、まさかさっきの映画見て怖くて風呂入れないとか・・?」
ツン「いや、だからその・・・ うん・・。」
助手「やっぱり怖いの苦手だったんじゃん・・・で、どうするんですか?」
749:実は今日誕生日
06/03/03 03:11:54
ツン「えっとね、だから、そのぉ・・・」
助手の服を掴むツン
助手「?」
ツン「・・・おフロ、一緒に着いて来て・・・・」
助手「 え ? 」
※※※
ツン「覗いたりしたら殺すから。」
助手「わかってますよ・・・」
結局風呂場まで一緒に来た二人。
ツンは浴室、助手は浴室とは擦りガラスによって隔たれた着替え場にいた。
ツン「あと、勝手に出てったりしても殺す。」
助手「はいはい・・・ ったく、口が悪いなぁ。 そうだ、ちょっと脅かしちゃえ♪」
そっと明かりのスイッチに手を伸ばす助手。
750:実は今日誕生日
06/03/03 03:13:36
パチン
ツン「きゃっ!!?」助手「あれえ?」
闇に包まれる部屋。
ツン「ちょっとな、何!?アンタ消したわね!?」
助手「僕は何もしてませんよー?」
ツン「ちょ、ちょっとぉ~早く電気つけてよぉ・・ふええぇん・・・」
助手「あれぇ暗くてスイッチがどこだか・・・」
ツン「バカ!役立たず!もうだめ我慢できないぃいやぁぁぁ!」
ガラリッ
助手「へ?ガラリって・・・」
ツン「うわぁぁん怖いよぉ助手ぅぅぅぅ!!」
助手「え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ!!?」助手の背中に抱き付くツン。もちろんハダカ。
751:実は今日誕生日
06/03/03 03:15:03
助手「ちょちょちょまずいですってそれはぁぁ当たってるぅぅぅぅ!!!」
ツン「もういやぁ早く電気つけてよぉぉうわぁぁぁん!」
助手「じゃ放して下さいよ!と、とりあえずタオル巻いて下さい!!」
タオルを差し出す助手。泣きながらもそのタオルを体に巻くが、その場にへたりこんでしまうツン。
助手「あ、スイッチありました!付けますよ!?」
ツン「ふええぇんこわよぉぉ・・・」
※※※
助手「まったく、苦手なら最初に素直に言えばいいしゃないですかぁ。」
ツン「うるさいうるさいうるさい!グスン。」
752:実は今日誕生日
06/03/03 03:16:23
完全に腰が抜けてしまったツンをなんとかパジャマ姿に着替えさせ、部屋まで送る助手。
助手「さ、着きましたよ。俺ももう寝るんで、それでは・・・」
しかし、ツンは助手の服を放そうしない。
うつむいたままだが、顔を紅潮させているようだ。
助手「まさか、所長・・・今度は一人で寝れないから添い寝しろとか言いませんよね・・・?」
ツン「・・・・・(////)」
より一層顔を赤くさせるツン。どうしていいのか解らず固まる助手。
こうして、雛祭りの日の夜は更けていくのでした おわり。
753:実は今日誕生日
06/03/03 03:21:41
短くまとめられなくて本当にすまない。反省している。
俺の携帯だと一度にコピれる量が少ないっぽいし。(何
相変わらずオチが下手でもう適当っす。
眠いです。
所長に誕生日を祝ってもらう夢を見られる事を願いつつ寝ます。
さようなら。
754:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 03:55:35
「ツンデレラ!ツンデレラ!! 早く起きて食事を持ってきなさい!」
「・・・ん? な、なに? ??? こ、ここどこ!?」
継母「なにやってるのよ! さっさと起きて食事の準備をしなさい! まったく使えない子ね!」
ツン「へ? こ、これって・・・ 夢?」
義姉1「ツンデレラ! ドレスの着付けを手伝ってよ!!」
義姉2「ちょっと、馬車はまだなの?!」
ツン「うああ、、、 もう何がなんだか・・・」
母「いい?私達がお城で舞踏会に出てる間にちゃんと家の掃除と片づけをしておくのよ!」
姉「使えないやつ」
妹「やっとくのよ!」
ツン「 ・・・ …ハア なんであんなわがままな継母と義姉にこき使われなくちゃならないのかしら・・・
こんなときに助手がいてくれたらな・・・ 全部あいつにやらせるのに・・・ ハッ! そうか、あいつも同じ気持ちだったんだ・・・
戻ったら謝らなくちゃ・・・ それで、もうあんなにひどいこともやめなくちゃ・・・ グス」
冷たい水で雑巾を洗い、窓を拭く
窓の外を見ると遠くに白亜の城が見えている
ツン「あそこで舞踏会をやってるんだ・・・ いいなあ。 王子様とかすっごくかっこいいんだろうなあ・・・」
魔法使い ドロン「お城に行きたいかい?」
ツン Σ「な?! だ、誰?! てゆうか、どっから入って来たのよおばさん!!!」
755:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 03:59:03
魔「人につらい思いをさせてはいけないということに気がついたあんたに、ご褒美をあげようと思ってねえ」
ツン「え?! そ、それって、ひょ、ひょっとして・・・!」
魔「はい、毒りんごだよ」
ツン「『毒』って自分で言ってるじゃない! しかも話が違うし!!」
魔「冗談だよw」
ツン「何の冗談よ?! 行きたくてもあたしにはお城まで行くための馬車も無いし、」
魔「ホイ」 ドロン 大根が馬車になる
ツン「馬がいないし、」
魔「ホイ」 ドロン 猫が巨大化
ツン「ドレスが無いし、」
魔「ホイ」 ドロン 服がゴスロリ化
ツン「靴が無いし、」
魔「ホイ」 ドロン 靴がカラスに カー
ツン「な、何よこれ! 原作と違うじゃない!!! せめて靴だけは変えてよ!」
魔「うるさい子だね・・・ ホイ ほら急がないと、舞踏会が終わってしまうよ」
ツン「あああ! も、もう! 仕方ないからこれで我慢するわよ!!!」
魔「あ、それとこの魔法は0時までだからね。鐘の音がなったら魔法が切れて・・・」
ツン「それ!走れニャンコ!! あ、掃除と片付けやっといてね~~~~~~~・・・・・・……! 」
魔「え? か、片付け? ・・・;」
土煙を撒き散らしながらものすごい勢いで猫車が城へ到着する
ツン「は~~、着いた。。。 あ、これ駐車場によろしくね。 あとあんまり近寄らないほうがいいわよ」
従者「で、でか! え?! う、うわ!」
デカ猫「にゃ~~~ん」 パク ゴクン
ツン「あーあ・・・; 来る途中で道を歩いてたおじさんと、道を尋ねた青年とこれで3人目ね・・・ ま、いっか♪」
一歩城内に踏み出すと、城内を何千本もの燭台のキャンドルに灯った明かりが会場を照らし出し
豪華な黄金の飾りとベルベットのカーテンに赤い絨毯 豪勢な食事を取り囲んで話をする紳士と貴婦人たち
赤いバラが甘美な香りを放ち、厳かなオーケストラが輪舞曲を奏で、マーブル模様の床の上をまるで滑るかのように何百ものカップルが踊り舞っている
ツン「うはああああああ・・・・・・・・・ す、すごおお・・・」
召使いの一人がすっとトレーに乗ったワインを差し出す 「あ、ありがとう・・・ コク う・・・ おいしい♪ ちょ、ちょっと!おかわり!!」
756:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:03:50
ガシゃーーーン! 「 ・・・! ! 」
「何かしらあちらが騒がしいようですな」
「なんだろうね」
「あ、殿下、あまり近寄らないほうが・・・」
大声で叫ぶ声が聞こえるあたりで人だかりができている
ツン「ちょっと! もっとおかわり持って来いっていってんのよ!」 フラフラ
もたれかかったテーブルがバランスを崩しツンデレラが倒れるその瞬間一人の男が抱きしめる
ツン「・・・>< え? あれ? 倒れてない、、、って、何抱きしめてんのよ!! 痴漢!変態!!スケベ!!! あんた誰よ!!!って、助手じゃない!!!!!!」
なにしてんのよこんなところで!!!!!!!!!!!!」
大臣「し、失敬な!! この方はジョシュ王子であらせられるぞ!!!!!!!」
ツン「え?! あ、あんたが王子?!?!?!」
大臣「ぶ、無礼であるぞ!!!!!!!!!!」
ジョ「まあまあ、お怪我が無くてよかったですねマドモアゼル ニコ」
ツン「う、、、/// い、一応お礼だけ言っとくわ・・・ あ、アリガト… ///」
「それでは、私と一曲踊ってはいただけませんかお姫様?」
ツン「え・・・ ///カア い、いいわよ別に一曲ぐらいなら・・・」
ジョ「それではw」
白いビロードの手袋をした片手を取っておずおずと中央へ進み、スカートを両手で広げ、首をかしいで一礼をすると、ジョシュがやさしく腰に手を回す
ツン「ひゃ /// 」
ジョ「ぎゃ!」
思わず驚きハイヒールのかかとで足を踏んでしまった
ツン「ご、ごめん・・・」
ジョ「うう、、、 い、いえ、、、大丈夫です」
ツン「あ、あたしダンスできないんだけど・・・
ジョ「クス 僕にまかせてw」
大理石の床の上を滑るように優しく舞う二人に、会場中の人々が目を奪われる
母「あ、あれってツンデレラじゃないの!?」
姉「な、なんであの娘がここに?!」
妹「そんなことより王子様と二人で踊って!!! キーーーーー!!!!!」
757:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:07:21
曲が終わると同時にぴたっと決まった瞬間、城中から大きな割れんばかりの拍手が鳴り響く
ツン「キャアアアア 恥ずかしいいいいいいい!!!! /////」 思わずテラスへ逃げる
テラスから眺めると空いっぱいに星がまたたき、月が庭園を照らし、風がバラを揺らす
ツン「ふう、、、気持ちいい風・・・ それにしても助手が王子様だったなんて・・・ 白い正装をしたあいつも結構かっこよかった・・・ ///」
ジョ「ああ、こんなところにいた・・・ はい、水です」
ツン「あ、ありがと・・・」
静寂が二人を包み込む
2人「あ、あの・・・」
ジョ「あ、ど、どうぞ;」
ツン「い、いいわよ、先に言いなさいよ!」
ジョ「あ、お名前はなんと申されるのでしょうか?」
ツン「つ、ツンデレラよ・・・」
ジョ「それではツンデレラ・・・」
バキッ!((*`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
ツン「呼び捨てにすんな!」
ジョ「い、いたたたた、、、 す、すいません。 あ、あのツンデレラさん、僕と結婚してはいただけないでしょうか?」
ツン「ブーーー!」思わず水を吐き出し王子の顔を直撃する
ツン「な、な、な、な、な、な、な、な、な!!!!!!!! 突然何てことゆうのよ!!!!!!!!!! ///
あ、あ、あ、あたしと結婚なんててて、そ、そ、そんなもの、、、あううううう」
ジョ「いえ、僕は本気です。 あなたのことを一目見たときから恋に落ちてしまいました」
ツン「ふえ~~~~~~~ ///// (こんなことほんとの助手も言ってくれたらなあ・・・)ウ・・・ グス」
ジョ「え?! な、何か気に障りましたか?!」
ツン「う、ううん グス そ、そんなことよりあたしと一緒にいたいって言うのなら、毎日きれいな服を着て、おいしいものを食べて
楽しいところに連れてって、絶対に退屈させないようにしなきゃだめよ!!! ・・・それと、 いつも あたしだけを見てて・・・」
ジョ「 ・・・誓います わがままジュリエット様w」
泣き顔でスマイル すりきれてシャイン 踊るならレイン
ピントはずれのわがままジュリエット 笑いかけた恋が邪魔になれば 傷つくだけの夢が転がるね
758:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:12:21
月明かりに照らされた二人の影の顔が近づいていく
ツン「え? え? え? え? え? え~~~~~~~~~~~~~!!!! で、でも、、、 うううううううう」
ゴーーーーーーン ゴーーーーーーーン!!!!!!!
0時を知らせる鐘が鳴り響く
ツン「あああ!!!!!! い、いかなくちゃ!!!」
ジョシュの手を振りほどき走り去っていくツンデレラ
ジョ「え!!! ま、待って!!!!!!!!!!」
追いかけるがものすごい勢いで去っていくツンデレラに追いつけず
階段で座り込むと彼女が履いていたガラスの靴を見つけて手に取ると、まだぬくもりが残っている
門から外を見ると猫車の猛烈な土煙と轍を残し消え去り、彼女の笑い声が思い出に変わる
ジョ 「 ・・・絶対に 」靴をぎゅっと握り締めた
「ツンデレラ!ツンデレラ!! 早く起きて食事を持ってきなさい!」
「・・・ん? な、なに? ??? こ、ここどこ!?」
「なにやってるのよ! さっさと起きて食事の準備をしなさい! まったく使えない子ね!」
ツン「へ? あ、あれって・・・ 夢?」
姉「ツンデレラ! ドレスの着付けを手伝ってよ!!」
妹「ちょっと、馬車はまだなの?!」
ツン「うああ、、、 もう何がなんだか・・・」
母「いい?私達が広場でお姫様探しに出てる間にちゃんと家の掃除と片づけをしておくのよ!」
姉「使えないやつ」
妹「やっとくのよ!」
ツン「 ・・・ …ハア なんであんなわがままな継母と義姉にこき使われなくちゃならないのかしら・・・
こんなときに助手がいてくれたらな・・・ 全部あいつにやらせるのに・・・ ハッ! だめだめ!!
今度こそ戻ったら絶対に謝らなくちゃ・・・ それで、もうあんなにひどいこともやめなくちゃ・・・! 」
759:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:16:12
冷たい水で雑巾を洗い、窓を拭く
窓の外を見ると遠くに白亜の城が見えている
ツン「舞踏会も夢だったのね・・・ 夢からさめた夢か・・・」
気がつくと窓の外がなにやら騒がしい 「ん? そう言えば広場がどうとか・・・ 行ってみよ」
広場では台座の上におかれたガラスの靴に街の娘達がこぞって足を入れているが、誰も彼も悪戦苦闘している
ツン「なんだろ? あ、継母達だ・・・」
継母が足を入れようとしたが指すら入れることができない 義姉も試すが、足半分でいっぱいで、踏ん張ろうとするが壊れるとばかりに従者に止められてしまった
従「この街の娘全員調べました。もうこの街には靴に合う娘はいないようです」
ジョ「・・・ん、そうか・・・ ・・・ん?! あの娘! あの娘はどうだ!?」指差した先にはツンデレンヌが靴を興味深そうに見ている
従「あの娘ですか? あんな汚いなりをした小間使いのような娘がそうだとはとても・・・」
ジョ「おい!君!! そこの君だ!! ちょっとこの靴を履いてみてくれ!!」
ツン「へ?! あ、あたし」
母「あ、あれってツンデレラじゃないの!?」
姉「な、なんであの娘がここに?!」
妹「そんなことより王子様の手を握って!! キーーーーー!!!!!」
3人「・・・フッ どうせ入るわけないわよ ウフフ」
ツンデレラが靴に足を入れると、スッと収まった
ジョ「おお!!!!!!!!!!!!!! あなたは捜し求めていたツンデレラ!!!!!!!!!!」
ドバキッ!((*`Д´)=○)`Д)、;'.・
ツン「呼び捨てにすんなって言ったでしょ!!!」
ジョ「い、いたたたた、、、 ま、間違いない!! このパンチ!!!! 間違いなく彼女こそ私のお后!! ツンデレラ姫だ!!!!!!!!」
王子の結婚だああああああああ!! ワアアアアアアアアアアアアアア
ツン「え?! ちょ、ちょっと、な、なによ! /////」
歓喜の輪に包まれ拍手と口笛が鳴り止まない
唖然とする継母達を尻目にツンデレラの胴上げが行われ、笑い声が思い出に染まり響き渡る
760:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:20:00
ワーッショイ ワーッショイ 「いやあ、もういいってば!! スカートが!! もうやめてええ!!!」
ドスン!!! 「きゃああ!!!」
ベッドから転げ落ちて気がつくといつもの自分の部屋だった
ツン「 ・・・ 夢か・・・ 」
助「あ、おはようございまーーーーーす! ええと、今日は尾行と浮気調査に犬の散歩、車上荒らしの張り込みと書類整理に盗聴器発見、誕生部祝いの仕事がありますけど、
深夜まで頑張れば何とか終わりますから頑張りますねw」
ツン「いいわよ。 今日はあたしが全部やるから。」
助「じゃあ行ってきまーーーす、って、 Σええ?!?!?!」
ツン「いいって言ったのよ。 あと、 いつもアリガト・・・ 」
助「な、な、な、な、な、 なんか変なものでも食べたんですか?!」
ツン「なんでもないわよ」
助「う・・・;(普通だったらここですごく怒るのに・・・;) じゃ、じゃあ、とりあえず浮気調査を一緒に行ってもらえますか?
ホワイトシャトーっていうラブホテルなんですけど、一人じゃ怪しまれるから・・・」
ツン「いいわよ。 じゃあ行きましょ」
助「ではw 行きましょうか、お姫様w」 右手をツンデレの目の前に差し出す
ツン「ば、ばか! 勘違いしないで!!!!!! /// 先に行くわよ!!!!」
走り出して階段を下りていくツンデレを追いかける助手が気づき叫ぶ
助「ちょっと、ツンデレさ~~~ん! 靴!! 靴!!! 脱げてますよおおお!!!」
助「部屋はどんな部屋がいいですか?」
ツン「調子に乗るな!!!!!!!!!」
761:名無し職人
06/03/03 04:32:24
こんな深夜にがんばってくれるなんて感激ィ
762:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:33:25
ツン「あかりをつけましょ ばくだんに~~~♪」
助「懐かしいなあ~w あんた子供ですかw」
ツン「うるさいわね。 飾りつけはこれでよしと♪」
助「あの、ひな祭りはいいんですけど、なんでクリスマスツリーまであるんですか?」
ツン「ついでよ! 賑やかなほうがいいでしょ!」
助「でもお雛様がドレス着てたり、」
ツン「いまふうよ!」
助「カキピーが供えられて、」
ツン「あられが売り切れてたのよ!!」
助「ショートケーキがあるし」
ツン「好物なのよ!!!」
助「猫も飾ってるし、」
ツン「かわいいじゃない!!!!」
猫「ニ"ャッ?!」
助「ああ、大声出すから、ほら、暴れて、逃げ・・・!」
ツン「きゃあああ!!!」
ドンガラガッシャーーーーーーーーン!!!
「・・・」
「・・・」
ツン「・・・飾りなおしといて」
助「ええ?! な、なんで僕がっ?!」
ツン「いいからやんなさいよ!! 命令が聞けないなら・・・」
助「わ、わかりましたよ;」
763:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 04:35:41
2時間後~
助「うう、やっと終わった・・・;」
ツン「あら、元に戻ったわね♪」
助「もうたくさんです; ひな祭りにかかわるのはこれで最後にします」
ツン「そんなのだめよ。 来年もあるし、明日になったらちゃんと片付けといてね♪」
Σ「ええ?!」
ツン「雛壇片付けるのが遅れるとお嫁に行き遅れるって言うからちゃんとやりなさいよ」
助「(・・・そうでなくても、もらってくれるやつなんか・・・)ボソボソ」
ツン「なんか言ったっ!? ギロ 」
助「いいえ! もし誰ももらってくれなかったら、僕が責任を持っていただきます!」
ツン「な、な、な、な、な、な、な!!!!!!!! /// ボッ
バカアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」 ドン!!
助「う、うわ! ちょ、ちょっと、そんな押したら、あ、あぶな・・・!」 フラフラ
ドンガラガッシャーーーーーーーーン!!!
764:名無し職人
06/03/03 06:23:33
オナニーつまんね('A`)
765:名無し職人
06/03/03 06:43:43
お疲れ様でした。
名作ですね
766:名無し職人
06/03/03 08:21:53
昨日今日ですごいレスがついてる!
職人の皆さん乙ですw
767:名無し職人
06/03/03 10:18:31
まあネタってのは大なり小なり全てオナニーだろ
職人殿乙
768:名無し職人
06/03/03 16:17:09
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
_,、 -‐''''""~~""''''‐- 、_
,.-'" ゙ヽ,
,r" ニニコ iニニ ゙、
_,/ fエ:エi fエエ) ゙、
. ,r'" > ゙、
{ { !ー―‐r ヽ
{ { ..,,_`ー―' ヽ
. ノ ,'゙'、ヾ、レ‐---、ヾ゙)ノ) -、 ゙,
/ { ,、-:::::.. :. :::ツ ノ ゙、゙'、 }
," _!,,ソ:::::::::::::::.. :. :::::ノ{ } } ノ
{ r'':::::::::r-、;_:::::::: :. :/ ゙'‐-、, }.ノ {
゙、 { ::::::::;' `''ー-‐'" ノ リ ゙ヽ
. ゙'‐-、 ゙'、 ::::/ 、,クノハ }
゙'‐`'{'゙iヽ、' _,.、 ,.,.,.,,,_/_ハ {
`'ヽ < ,.-''´ | ┌ー-゙-ニっ ヽ、
{ヽ. ´ |.| } ト) ヒ`ゝ
`~}ヽ /.|| -‐" ヽ、 マ
l'''ニニニニ{、、,゙'、.,__-‐" | | ヽ'
. | i ノ l,.、-'"| |
| i `つ ζ .| |
ヽ,ヽ `''ー'l
. ヽ,゙、 !
769:名無し職人
06/03/03 19:19:40
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! ! ヽ´_/ ! 、.,ノ..../
ヽ ! ,,,,,,.. ! i'"
゙'.l. .ノ .l
ヽ 、 _..-ー'''^゙ ̄´゙'''ー
ヽ .... ......--;;''''":;.,;;〆;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::
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770:名無し職人
06/03/03 20:34:51
長文多くて読みごたえあったよ
皆さん乙です
771:名無し職人
06/03/03 20:41:43
>>753
た、誕生日だからっていい気にならないでよね!
お、おめでとう・・・
772:名無し職人
06/03/03 20:57:08
ツン「アツッ。舌火傷した。」
助「ったく。そんなにガッつかないで。」
ツン「こんな熱いの作ったあなたが悪いんだからね。」
ツン「ということで、責任とってフーフーして。」
助「はいはい…。フーフー」
助「冷めましたよ。はい。あ~んして。」
ツン「バ、バカじゃないの!!だれがそこまでしてって言ったのよ(///)」
助(…。フーフーはOKであ~んはダメって。相変わらずこの人の判断基準は謎だ…)
助「で、味の方はどうですか?」
ツン「味付けが薄い!だしがちゃんと取れてない!!」
助(味が薄いのは、単に風邪で味覚が麻痺してるだけでは…。)
ツン「それに卵に熱が入りすぎ!!」
ツン「全く。お粥もまともに作れないんだから。ほんと、私がいないとダメね!!」
助「とか何とか言いながら、それでもう3杯目なんですけど…。」
773:名無し職人
06/03/03 21:36:10
観覧車で
ツン「な、なんかこういう場所にあんたと二人っきりってのも・・・」
助手「おー すげー 人がごみのようだー」
ツン「まぁあんたの方から誘ってんだし、あんたも期待しt」
助手「あれさっきのミッキーじゃ?wwwテラチイサスwww」
ツン「その浅はかな期待もたまにはかなえt」
助手「ミッキー四つん這いwwwww」
ツン(あ、そろそろ終わっちゃう)「あ、あのさ キs」
係員「ありがとうございました 足元にお気をつけて降りてください」
ツン「くぁswでfrgtyhじゅいこlp;」
774:名無し職人
06/03/03 22:00:38
かわいいw
775:名無し職人
06/03/03 22:28:38
夜も更けた探偵事務所…
「もう、男ならもっと頑張りなさい!」
「所、所長…俺もう限界ですハァハァ」
「ダメよ!もう少しでイキそうなんだから!イクまで頑張りなさい!」
「そんなぁ…こうなりゃ男の意地を見せてやる!ウオォォォォオッ!」
「まだそんなに元気じゃない。そうよ!もっと早く!あぁもっとコスって!
イキそう!イキそう!イク!……行った~!記録更新よ!」
「ハァハァ…しかし所長、ファミコンのハイパーオリンピックなんて良く見つけて来ましたね?」
「(エヘン!)ふふん!ソフトもだけど、この専用コントローラー見つけるの大変だったんだから!
さぁ、元取るまで遊ぶわよ~!」
「もう腕の筋肉限界ですって~!」
なお、お約束どおり、壁の向こうでは聞き耳立てていた妹が(ry
ハイパーオリンピックがどう言うソフトかわからない人は各自ググってくれ…
776:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
06/03/03 23:58:33
「ハア、今日朝からずっと仕事で疲れた・・・」
「お疲れ様です。」
「で、次はなに?」
「ええと、今日最後の仕事で、誕生日を祝ってほしいって依頼ですね」
「なに? 祝ってもらう友達も・・・もがが」 ツンデレの口を押さえる助手
「ち、違いますよ; そんなどっかのもきゅもきゅ言ってるやつとは違うんですから」 Σ(ノ;°ω°)ノハウッ!
「じゃあ、なんでよ?」
「なんかツンデレさんを見かけて一目ぼれしたらしくて・・・」
「ま、まあ、人を見る目はあるようね /// フフン 」
「じゃあ、その家にいるんで花束もって祝ってきてください」
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
/。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|..Happy Birth Day!!.|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
「ここね? 'トントン’ ツンデレ探偵事務所のものですが・・・ ・・・ちょっと、>>753いるんでしょ!? このドア開けてよ!
・・・・・・・・・・・・ 開けないとぶち破るわよ!!!!!!!!! 」
ドア スレリンク(kao板:173番)
777:名無し職人
06/03/04 01:42:14
あいつ、来ないな…
こういう事ならもっと、色んな事、正直に言っていればよかったな…
なんで、こうなっちゃったんだろ…
…あっ、あんた、何で急に顔見せんのよ、邪魔よ!
どっか行きなさいよ!
あんたなんか、いなくても、どうって事ないんだから!むしろいない方がいいわよ!
ただの腐れ縁よ!お荷物よ!障害物よ!
泣いてなんかないわよばか!早くどこか行ってよ!
もういいわよ、あたしがどっか行くわよ、じゃあね!
え、行かないでくれって…、ばか…
778:名無し職人
06/03/04 03:47:19
皆さん乙彼っす
いいです
779:昨日誕生日だった人
06/03/04 08:38:40
うおー 携帯からじゃAAが見れない残念orz
早くPC復帰したいよォ(T_T)
AAなんか使うなんて、あ、あんたにしちゃ気がきくじゃない・・・・・・
・・・・ありがと。
780:皆さん、乙りん
06/03/04 11:23:09
>>779
これでも見てたら?別に誕生日プレゼントって訳じゃないわよ
URLリンク(i.i2ch.net)
もきゅさん、私が言ったことで落ち込んでんじゃらすないわよ…ま、その…ごめん
781:名無し職人
06/03/04 12:39:53
アドレス晒されてますよ
どこかは言わないけど
782:名無し職人
06/03/04 12:46:46
みなさん乙です
すばらしいですよ
783:名無し職人
06/03/04 19:18:30
もっとツンデレくださいw
784:名無し職人
06/03/04 19:52:43
職人それぞれのいろんなツンデレがいて楽しいなあ
俺も書いてみようかな
785:名無し職人
06/03/04 21:18:39
ツンデレ大好きw
786:名無し職人
06/03/04 21:21:43
「助手~!何処にいるの!さっさと出てきなさい~!」
「なんですか所長?今報告書書いているんですけど」
「これ、あげるわ、ちょっと着てみなさい!」
「なんですかこの服?」
「いいからすぐ着なさい!」
「(仕事中なんだけどな…)は~い」
数分後…
「サイズは丁度ですけど、なんか俺には可愛すぎません?って…これ所長とお揃いじゃないですか!?」
「私が欲しかったんですけど、これペアじゃなきゃ買えなかったんですの。捨てるのも勿体ないから、あなたに
あげることにしたのよ。結構似合ってるわよ、感謝なさい」
「(ペア限定の服なんてあるのかな?)嬉しいですけど、俺にはちょっと…」
「なに!?不服でもあるの!?」
「…ありません」
「じゃ、出かけるわよ」
「え~!このままでですか?」
「新しい服着たら街歩いてみたいものでしょ?それとも私の見立てに不服でもあるの?」
「そんなことないですけど…って所長?その口ぶりだとこの服俺のために?」
「///な、なに言っているの!?あ、余り物だと言ったでしょ!さ、出かけるわよ。服貰ったお礼に
ちゃんとエスコートするのよ!」
そう言って助手と腕を組んで歩き出すツン。照れながらも助手もまんざらではなさそうだった。
787:名無し職人
06/03/04 21:30:57
どんな服なんだろ?
w
788:名無し職人
06/03/04 23:12:41
「お?所長」
「あんたなんで傘なんて持ってんのよ」
「俺のカバンには常に折り畳み傘という文明の利器が」
「いいからさっさと入れなさいよ」
「はぁ?」
「あんた私をおいてここから立ち去ろうって言うの?」
「だから何で俺が」
「うだうだ言わない。行くわよ」
道中
「もっとくっつきなさいよ。濡れるでしょ」
「いや、俺は別に大丈夫だし」
「私が濡れるのよ。ほら」
到着
「ありがと、助かったわ。今度は気持ち良く傘を差し出すのよ」
「(また入る気かよ)」
789:名無し職人
06/03/05 00:03:40
いいよー
乙だよー
790:名無し職人
06/03/05 01:36:40
ツンデレーーー
もっとツンデレーーー
791:名無し職人
06/03/05 01:46:28
「そっ、それでも地球は回ってるんだからね!勘違いしないでくれる?」
792:ラッテとロッテ
06/03/05 08:13:42
助手「え?地球って平べったいんですよ?
僕この前、海のはじっこ行ったら宇宙に落っこちそうになりましたから♪」
ツン「バ カ に す る な !」
793:名無し職人
06/03/05 14:57:06
>>792
助手「じゃあ確かめに行きます?」
ツン「本気で言ってるの?あんたアタシをバカにしすぎ。」
助手「じゃあ賭けしますか?ボクは地球が平べったいに賭けます。当然、所長は地球が丸いに賭けるんですよね?」
ツン「あたりまえでしょ!?賭けって負けたらなにすんのよ?」
助手「負けたら相手の言うことを何でも聞くってのはどうです?」
ツン「なんでもって子供じゃあるまいし・・・まぁやってあげてもいいけど?(アタシの勝ちは決まってるしねぇ♪うふふ)」
助手「よし、決定!では今から海に行きましょう!!」
ツン「え!?い、今から!?えええええ!?」
ラテロテさん勝手に続けちゃいました。すいません・・・
794:名無し職人
06/03/05 19:32:42
どうなるんだ?
期待あげw
795:名無し職人
06/03/05 23:13:48
>>793の続き
結局海に着いたのは夜になってしまった。
「さぁ、ここからどうするんですの?船でも借りてくるの?」
「う~ん、困りましたね。そうだ!この勝負引き分けってことでどうです?」
「な、なに言ってるの!証明できないならあなたの負けでしょ!?」
「でも、所長の丸いって事も証明も出来ない訳だから、引き分けでしょう」
「そ、そんな!滅茶苦茶ですわ!」
その時、一陣の風が吹き抜けた。初春とは言えまだ夜風は冷たい。
「きゃっ!もう、こんな所までつれて来られるし助手は変なこと言うし…今日は散々だわ」
と、助手は上着を脱いでツンにかける。
「所長、あれ見てくださいよ」
「えっ?」
助手が指差す方向には夜景が海に映り込み、幻想的な光景が浮かび上がっていた。
「綺麗…」
「この景色見るだけでも、ここに来て良かったと思いませんか?」
「そうね…ってもしかしたらあなた、これ見せたいためにあんなバカな賭けしたんじゃ…?」
「さぁ?でも、僕は地球は平らでも丸くても、何時でも所長の側にいますよ」
「バ、バカ…///」
暗闇の中、ツンの頬は赤く染まっていた…。
すまん、無理やりまとめてしまったので今一だった。
しかも書いてる漏れ自身も恥ずかしくなってきた///
796:名無し職人
06/03/06 00:17:27
>>791-795
おけええ!
よかったよ
>>795もツンデレだったのかw
797:名無し職人
06/03/06 00:52:54
高校2年の12月
駅まで一緒に帰ろうとして、
彼女と2人で学校の前の道を歩いてたのは、
もう地面に少し積もり始めるくらい雪が降ってた夕方
寒い上に時間も少し遅く、
あたりには人影もなくて誰も見てなかったから、
傘持ってない俺は、彼女の傘に入れてもらった
歩きながらの話題はなんとなく、”初めて”のこと
女の子に告白したのは彼女が初めて
女の子とデートしたのは彼女が初めて
女の子と1本の傘で雪の中歩くなんて、もちろん彼女が初めて
そんな話をしながら歩いてて突き当たったT字路、
横断歩道の赤信号で立ち止まったら、彼女は傘の下で俺の前にまわって、
俺の胸に手を添えて、それから、少し背伸びをした
「じゃ、女の子との”初めて”はぜんぶ私がもらう」
唇にリップクリームの味を残して離れた彼女の言葉が、経験者っぽかったから、
これからどんどん彼女好みの男にされてしまうのかな、とか
やっぱりこういうこと覚えるのは女の子の方が早いんだな、とか
血が上った頭で思わずいろいろ考えてしまって、気づいた
”さっき、男の子に告白されたのは俺が初めてって言ってなかったっけ?”
そしたら、真っ赤になって俯いた彼女の言葉には続きがあった
「だから、男の子との”初めて”はぜんぶあげる」
798:名無し職人
06/03/06 08:32:05
なんかいいと思う
799:名無し職人
06/03/06 08:38:57
>>797
かるくおっきしたお
800:名無し職人
06/03/06 16:58:02
>>797
ツ、ツンデレじゃないくせに!!
801:名無し職人
06/03/06 17:24:23
↑既出ですよ~っと。
とりあえず、貼っとこうか。
URLリンク(www.geocities.jp)
802:名無し職人
06/03/06 17:37:46
ほんとだあw
でも漫画で見るとさらにいいなあwww
だれかマンガかける人ツンデレマンガ描いてほしいなあ
803:名無し職人
06/03/06 19:08:23
やっぱり顔の/////がいいよねw
かわいいなあwww
804:名無し職人
06/03/06 21:14:58
>>801すごい!
では雰囲気壊しかもしれんが自分も。
ツン「ここね依頼人の夫が勤めている会社は」
助手「そうですね。あの・・・所長、今日は何故メガネなんです?」
ツン「なによ、アタシがメガネかけちゃいけないの?」
助手「そういうわけじゃないですけど・・・なんかスパルタ教師みたいw」
ツン「うるさいわね!昨日コンタクト落としたのよ!!いいからちゃんと張り込みなさい!!」
助手「あ、依頼者の夫が女の人と出てきましたよ!どこ行くんですかね?」
ツン「後を追うわよ」
助手「公園ですね。こんな遅くに公園とは・・・ムフフな事をするに違いありません!!」
ツン「うるさい!変な妄想するな!!(周りカップルだらけじゃないの・・・)うわっターゲットがこっち来る!!」
だきっ
助手「な、なんです!?なんて積極的・・・w」
ツン「まわりはカップルだらけよ!こうすればバレないわ!勘違いするんじゃないわよ!!しかも急に動いたからメガメ落として前が見えないの!
だからターゲットがどっか行きそうになったらアタシの手をとって追跡するのよ!?」
助手「それって所長と手をつなぐってこt・・・バキ!」
ツン「違う!バカ!!手をとって案内しろって言ってんの!!」
助手「しっ!静かに・・・」
ぎゅっ
ツン「な、なにすんのよ!!(///)」
助手「依頼者の夫が近づいてきます!!」
ツン「う~しかたないわね。ったく・・・」
助手「・・・所長、離れてください」
ツン「ダメよ、追跡がバレるでしょ!(依頼者の夫に感謝・・・)」
助手「離れて!!」
ツン「アタシだって好きでくっついてんじゃないわよ!!!我慢しなさい!!!!(このままどっかいかないで依頼者の夫!!)」
助手「あの、嫌とかじゃなくて・・・ターゲット見失っちゃいましたよ?」
ツン「え!?」
805:名無し職人
06/03/06 23:54:46
「もう!見失うなんて、あなたがグズだからですわよ!」
「(原因は所長だと思うんだけどなぁ?)は~い…居ました!あそこのベンチです!」
再びターゲットを発見した二人、ベンチ近くの茂みに隠れる。
「(ヒソヒソ)やっぱりムフフなことやってますね…所長!写真撮ってください!」
「(わっ!あんなことしてる…もう、メガネ無いから良く見えないわ…)」
「所長!それ以上近づくとバレますって!」
「(あっ!あんな大胆なことして…えっ!ウソそんなことまで…)」
「所長ってば!」
思わずツンの肩を掴んでしまう助手、その瞬間
「キャ~~~~~!」
ツンの悲鳴が公園内に響き渡る。
「げっ!やばい!ターゲットに気づかれた!こっち来ます、逃げますよ所長!」
「えっ!?えっ!?えっ!?」
「ダメだ、パニくってる…こうなったら、所長!すいません!」
「え~~~~~~!?」
ガバッっとツンを押し倒す助手。突然のことにパニックになったツンであったが
助手に抱きしめられているうちに不思議と安らいだ気持ちになってくる。
しばらくして…
806:続いてしまった…
06/03/06 23:57:10
「ふぅ…もう行ったみたいだな?大丈夫ですか、所長?」
「あん…もう少し…?」
「えっ?」
助手の声を聞いた瞬間、我に帰るツン、と、バッチ~ン!助手の頬にビンタが飛んできた。
「な、な、なにするんですの!いきなり!」
「いて~、だってこうでもしないとターゲットにばれてしまいましたよ」
「(ボソ)そうかもしれないけど、いきなりなんだもん///」
「あ~、やっぱりターゲットどこかに行っちゃたみたいですね…せめて写真でも撮れてれば、
って撮れてますよ所長!」
デジカメの中には驚いたようにこっちを見ているターゲットと相手の顔が写っていた。
「(驚いた時に偶然シャッター押しちゃったんだわ…)と、当然よ!この私がチャンスを
見逃すとでも思っているの?」
「(多分偶然だろうけど…)さすがですね所長!えらいえらい」
なでなで
「ちょっと!急に頭なでないでよ(ポッ)///」
「あっ、すいません、妹を褒める時の癖が出ちゃった」
「(そう言えばこの前なでてたわね)仕方無いわね、今日は特別許してあげるから、もう一回なでなさい」
「えっ?」
「なでるの許してあげるから、もう一回なでなさいって言っているの!」
「は、はい…?」
「それと、メガネ失くしちゃったから、帰りはちゃんと手繋いで行くのよ!」
「はぁ…?」
「さぁ、行くわよ!ぐずぐずしない!…それと、ターゲットに会えるかもしれないからもう一回りするのよ!」
「はい…?」
夜の公園を助手を引きずるように歩き出すツン、その足取りはスキップしかねないくらい軽やかだった。
「もう一回ぎゅっとしてもらいたいな…」
807:名無し職人
06/03/07 02:41:29
ツンデレ乙!
808:名無し職人
06/03/07 08:17:34
>>804と>>805は違う人なの?
乙でした
809:名無し職人
06/03/07 08:47:34
名探偵ツンデレがついに
ヽ ̄i l ̄/__ ,ー, ___| ̄i__ ,!ヽ l"^l ,ヽ く`ヽ __i"^|__ rー― ̄―┐
| | / / i__ノ / / /___ / / / .| レ'´/ ヽ冫L__ _ | | l"ニニニニ^l |
i | / / ,ー-- / / / / / | | / く`ヽ, ___| |_| |__ !┘'―: ;― ┘^
l l/ / ー―" / / / "、く_/l | | i ∨、|___ __| r‐、 | ニニl
j / __/ / ヽ, イ l\/ | | | |__ノ^l / / / 人 ヽ__ / \| |__.、
ヽ_/ /____/ |__.! |__.| l___| く_/ ./_/ \_//_/ヽ、____ノ
810:名無し職人
06/03/07 08:54:52
携帯じゃわかんね
811:名無し職人
06/03/07 08:56:40
前の映画化よりもランク下がってんじゃんw
いよいよ市原悦子が登場かよw
812:名無し職人
06/03/07 11:51:15
>>808
文体から見て違うと思われ
813:名無し職人
06/03/07 13:25:57
ツンデレサイコー
814:皆さん、乙りん
06/03/07 18:49:06
>>810
>>780
815:名無し職人
06/03/07 23:35:00
ツンデレください
816:名無し職人
06/03/08 08:16:52
>>815
あっ、あんたが書きなさいよ!!
読んであげてもいいわよ
817:815
06/03/08 09:56:52
ツン(ねえ・・・)
助「zzz・・・」
ツン(寝てる・・・の?)
助「zzzzzzz」
ツン(・・・・好き・・・)
助「zzzzzzzzzzzzz」
ツン(あ、あたし何言ってるのよ!この馬鹿男!あんたのせいだからね!)
助「ZZZZZZZZZZZZZZ」
ツン(・・・全く、子供みたいな顔しちゃってさ・・・あたしの気も知らないで・・・」
助「z z z」
ツン(・・・この馬鹿男さっさとおきなさいよ・・・次私がしゃべりかけるまでに起きなかったら・・・)
助「zZzZzZ」
ツン(・・・キスしちゃうぞ・・・)
助「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ツン「起きてるでしょ!!」
818:名無し職人
06/03/08 09:58:26
>>816
あ、あたしが書いたんだから、今度はあんたの番なんだからね!
819:名無し職人
06/03/08 11:38:46
>>817
バロスwwwwwwwww
820:また長文になった
06/03/08 22:52:31
「所長さんってお兄ちゃんの事好きなの?」
麗らかな昼下がり、午後のお茶を楽しんでいたツンは妹のこの質問に紅茶を思いっきり吹き出した。
「き、急に何言い出すんですの!?」
「だって…お兄ちゃんと所長さん、何時も仲よさそうだし…」
「あ、あんなバカの事、なんとも思ってませんわ!誤解ですわよ、誤解!」
一気に言い放って、再び紅茶を口に運ぶツン
「ふ~ん、そうなんだ。じゃあ、私が好きになってもいいよね」
妹の突然の一言にツンは再び紅茶を噴出させ、事務所内に一瞬の虹を作る。
「な、何言ってますの!あなたたち兄妹なのよ!」
「でも、血は繋がって無いし…私、お兄ちゃんの事好き。兄としてじゃなく男の人として。
…お兄ちゃんは私の事妹としか見てくれてないけど」
少し寂しそうに微笑む妹
「でもいいの、私まだ子供だし…。でも学校卒業して、一人前の女の人になったらお兄ちゃんに言うの、好きだって…
だからそれまでにお兄ちゃんが振り向いてくれるような女になるんだ。所長さんみたいな」
「えっ…?」
「所長さん、お兄ちゃんのこと好きなんでしょ?ううん、隠してもわかる、同じ女の子だもん。
ただ、素直になれないだけ…私も同じ」
「妹ちゃん…」
「私、所長さんの事好き…でも、お兄ちゃんも大好き。だから…」
ちょっとうつむたが、何かを決心したように顔を上げる妹。
821:また長文になった
06/03/08 22:54:24
「だから、勝負しません!?」
「勝負?」
「うん、私が卒業するまで、お兄ちゃんがどっちを好きになってくれるか勝負しよ!
お兄ちゃんが選んだ人の方が勝ち。負けても恨みっこなしで」
「ふ、ふん、私はあんなバカのことどうでもいいけど…面白そうだから、付き合ってあげますわ。
…負けませんわよ」
にっこり微笑むツン。
「じゃ、今から勝負開始!」
そう言って手を差し出す妹。その手を握ろうとしたツンの手が止まった。
「一つだけ条件がありますわ」
「?」
「勝負は対等じゃなければつまりませんわ。だから私の事、所長じゃなくて名前で呼ぶこと」
一瞬意味がわからなかった妹だが、すぐ微笑んでツンの手を握る。
「うん、よろしくね、ツンさん!でも、もしお兄ちゃんが他の人好きになったら…」
「その時は」
不適に微笑んでツンが言う。
「二人であのバカの女を見る目の無さを肴にお茶しましょ♪」
「それ、素敵ですね♪」
午後の日差しの中、二人の笑い声が事務所に広がった。
「ただいま~…って、何か和んでますね?」
事務所に戻ってきた助手に二人の視線が集まる、とはじけた笑い声。
「な、なんですか?僕の顔に何かついてます?」
「違うわよ、今ドンカン男の話で盛り上がってたのw」
「あ~ツンさん、ドンカン男なんて酷いw」
「違うと思う?」
「…その通りかも?」
再び湧き上がる笑い声。
意味がわからず、それ以上にツンと妹が急に仲良くなっているのが不思議な助手であった。
822:名無し職人
06/03/08 22:57:28
(・∀・)イイヨーイイヨー松本イイヨー
823:名無し職人
06/03/09 00:13:00
いやぁ~~そろそろワタクシとしてはぁ~~~~
なんといいますかぁ~~~
え っ ち な 話
が見たくなってきましたねぇ~~~ ハイ。
他力本願でごめんなさいorz
やっぱり、ここはお笑い坂だからそういうのはなしだよね。
解ってるよ。
さみしくなんか、ないにゃん。
824:名無し職人
06/03/09 00:29:23
職人さん乙です
>>823
な、何言ってるのよ!
えっちな話なんて!/////
しかも「ないにゃん」て!
自分で書いてみなさいよ!
825:名無し職人
06/03/09 07:55:14
最近事件がなくて平和ですね所長
826:名無し職人
06/03/09 07:55:29
乙です
よかったです
もっとお願いしますw
827:名無し職人
06/03/09 11:37:41
>>825
あんたそれ鳴いてるからノーテンチョンボ罰府8000よ
828:皆さん、乙りん
06/03/09 20:35:05
ツン:ちょっ…痛い痛い痛い~!
助:すみません、良い感じなんで少し我慢して下さい
ツン:無理ムリムリムリ~っ!我慢できな~いっ!
助:…分かりました、抜きますよ。
ツン:抜いちゃ嫌~っ!!
助:じゃ、抜かずにこのまま抜かせてもらいますね
ツン:オヤジギャグ嫌~~っ!!!
829:どうも長くなってしまう
06/03/09 22:53:57
「まいったなぁ、まさか急に雨降るなんて…」
全身ずぶ濡れの助手が事務所に入って来た。
「ただいま~…って誰もいないのかな?」
部屋の中を見渡して助手が呟く。無人を確認した助手はそのまま着ていた服を脱ぎ捨ててシャワールームに
向かった。ガチャ、シャワールームのドアを開けた先には先客がいた。
お互い、最初何が起こったのかわからなかったのだろう。しばし無言で見つめあう。
やがて助手の視線はつま先からパンアップして行く。スラリと伸びた足、薄いピンクのフリルの付いた小さな
布切れに包まれている小振りだが形の良いヒップ、括れたウエストの上にはツンと上を向いた胸、そして更に
その上にはあっけに取られる見慣れた顔があった。
「キャア~~~~~~~~~~~~~~~!」
事務所全体に響き渡るツンの悲鳴、それでも助手はツンの裸体から目が離せないでいた。
そうまるでヘビに睨まれたカエル…いや、この場合は獲物を狙う猛禽の方が正しいかもしれない。
「何時まで見ているんですの!このヘンタイ!スケベ!」
ツンが手当たりしだいに物を投げ始めた瞬間、助手も我に帰る。
「す、すいません!ごめんなさい!」
「さっさとドア閉めなさい!このバカ~~!」
パコ~ン!ツンが放った化粧水の瓶が小気味良い音を立てて助手の額にヒットした。
830:どうも長くなってしまう
06/03/09 22:55:20
「本当にワザとじゃないんですよ~!」
一段落後、額にタンコブをこしらえたまま、助手はツンに弁明していた。
「信じられませんわ…乙女の柔肌を…ノックぐらいするのが常識でしょう!」
「まさか所長がシャワー浴びているなんて思いませんよ~、本当、ごめんなさい!」
「(ボソッ)見られるとわかっていたら、もっと可愛い下着選んでたのに…」
「えっ、なんですか?」
「///なんでも無いわよ!今回は特別に許してあげるけど、次にこんな事したら責任取ってもらうわよ!」
「あっ、ありがとうございます~」
許しが出て一安心した助手は手に持った布切れで汗を拭おうとしたが…
「あれ?これいい匂いだな…?」
その布切れを広げた助手は自分の不運を呪った。それは多分シャワーを浴びる前までツンの形のよいヒップを
包んでいた代物であった。
「あ、あの…これは不幸な事故でありまして…」
しどろもどろに弁解する助手の前に鬼神の様相のツンが迫る。
バチ~ン!!事務所を揺さぶるような物凄いビンタの音が鳴り響いた。
「見たいなら見たいって言えば、見せてあげるのに…///」
831:名無し職人
06/03/09 23:11:55
>>829->>830
アナタどこの作家さん?
ア、アタシの編集社で、の、載せてあげてもいいんだからね!!
832:名無し職人
06/03/09 23:21:27
いい匂いって・・・ どんな匂いだよwww
833:名無し職人
06/03/10 00:01:57
>>829-830
乙w
834:名無し職人
06/03/10 07:19:30
職人殿全員乙です
835:名無し職人
06/03/10 08:35:24
>>829~>>830
か、書き方上手いじゃない…
そ、それに2レスぐらいなら長くないんだからね!
836:名無し職人
06/03/10 08:47:11
,...-‐'::"´:::::::::::::::`丶、
/::::::::::::::::::::::;: ―-::、:::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::/ `゙ヾi
/:::::::::::::::::;;::::::::::l -、 、__|
l:::::::::::::/;ヾ:::/ ,,.-、_ :i;!ーi
}:::::::::::::';r'ソ ゙' ,.-━;;;ァ; ;:!
、、__,....ノ;::::::::::::::iヾ ` ゙フ´ : i゙
/:::::::ヾ;、:::::::;:べリ. /_ i
ノi::::::::::::::::::ゞ'" . ,._ `ヾ:::;'
ノ;::::::::::::::::/ : :_ i: '゙``ー:/
i'i;、:;;r‐'" ̄``丶、 .ヾ::::゙:...._ '"゙:i'
/ -ー- 、、 `ヽ、ヾ:;;;;;;;;;;;;;;'ノ
ニンキーニ・シット [Ninkini Sit]
(1942~ イタリア)
837:名無し職人
06/03/10 13:12:32
それなんてスティーブン?
838:名無し職人
06/03/10 19:05:15
ツンデレお願いします
839:名無し職人
06/03/10 20:56:44
ツンデレってどういう意味ですか?本当に分からないんです。
誰か教えてください。
840:メル ◆wTxdvXN0vw
06/03/10 21:10:29
ツンツンしてんだけど時々デレデレする人
そのギャップが可愛いらしいんだがな
841:名無し職人
06/03/10 21:21:38
プルル・・・プルル・・・
助手「ハイ、ツン探偵事務所」
女「こんにちは。あの、ツンいます?」
助手「あ、所長ですか?ハイ今かわります。(所長を呼び捨て?)所長、お電話です」
ツン「ハーイっと・・・もしもし、代わりました探偵事務所長のツンです。どちら様でしょう?」
女「なにが事務所長よ。私よ、私。」
ツン「お姉ちゃん!?お姉ちゃんは仕事でロスにいるんじゃ・・・?」
ツン姉「えへへ・・・仕事ドジっちゃってしばらくお休みなの。行くとこないからツンのとこ行くね!バイバイ」
プーップーップー
助手「所長にお姉さんがいたんですか?」
ツン「5つ上なんだけど、頭がすんごいイイのよ」
助手「所長に似てます?」
ツン「アタシは似てないと思うんだけど、まわりの人は似てるって言うのよねー」
助手「・・・かわいいのか♪」
ツン「ちょ、かわいいってなによ!?」
助手「ムフフ」
ツン「アタシがいるのに・・・」
助手「ん??」バキッ
ツン「なんでもない!!早く事務所かたしなさい!!お姉ちゃんが来るでしょ!!!!」
これツンデレじゃないですね。続き欲しいですか?
842:名探偵ツンデレ 劇場版予告編
06/03/10 21:48:28
「このバカ~!」バチ~ン!「痛って~~~!」
数々の難事件を解決してきたツン探偵事務所に最大の危機が迫る…。
「これって…挑戦状?」届けられた一通の手紙、それは恐怖への招待状だった…。
「面白いですわ!私は誰の挑戦でも受けますわよ!」
「所長…イ○キじゃ無いんだから」
恐怖は少しずつ、だが確実に近づいていた。
「お兄ちゃん!これって…」
「ヤバイ!逃げろ!」(爆発する探偵事務所カットイン)
最大の危機が迫っていた…。
「所長の為なら、僕の命など惜しく無い!」
「若造が!戯言を~!」
追い詰められるツン達…
「私たち、どうなるのかしら…」
「大丈夫、僕が絶対守ります!」
「うん、あなたを信じる…今まで守ってくれたもの…」
そして追い詰められた中、二人の思いが交差する。
「所長…」
「ダメ…今は…今だけはツンと呼んで。今なら素直になれる…私の思い受け止めて欲しいの…私の総てを…」
「ツン…」
だが、恐怖は待ってはくれない。
「お兄ちゃん!逃げて~!」
「助手!あなただけでも…」
「逃げるのか~!このヘタレ野郎!グヘヘヘヘッ~!」
「お前はオラを怒らせた…その報い、己が身体で思い知るがいい!喰らえ!究極奥義!ツ~~ン~~デ~~レ~~波!!」
「助手!キャラが変わってますわ!」
そして最大の謎が今解明される。
「そうでしたわ!何故気がつかなかったのかしら!」
痛快探偵活劇 名探偵ツンデレ劇場版、ただいま好調作成中!
「私に解けない謎などありませんわ!」
…なんてあったら面白いかもしんないw
843:829
06/03/10 21:54:52
漏れ書いたのが評判良かったので調子に乗って書いたんだけど、今回も今一だったかもしんないorz…
844:名無し職人
06/03/11 08:11:50
ツンの口調が変わってきたな
845:名無し職人
06/03/11 10:06:19
>>841
続きキボンヌw
>>842
面白いw
846:名無し職人
06/03/11 10:28:37
>>842製作協力
.___ _ .__ _____ _____ ___ ___ __ __
/- - |_| .|/ / / --- ---/ /______/ / / / /__/ / /
/‐ ‐ /-- -イ./ .ニニ ニニZ_./ ̄ ̄ ̄ ̄`/ / / _, / ___/
/ _─イ`''' '''7└--------, /  ̄_/ / ̄ /. '-‐'''"_,// /___
'┐ " ./`7 /"゙ / / / / / .// ̄ ノ ヽ、_,,.. -‐'''" ヽ、____/
847:名無し職人
06/03/11 10:49:41
映画化
↓
Vシネ
↓
群馬テレビ
どんどんひどくなっていくw
848:名無し職人
06/03/11 13:45:26
群馬カワイソス('A`)
849:名無し職人
06/03/11 20:12:29
>>842
群馬テレビかよw
850:839
06/03/11 21:29:07
>>840
トンクス!!ツンツン!
851:名無し職人
06/03/12 10:36:10
>>839
_,. -―‐--- 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::il!;:::ヽ、
r':::::::::::、:::、::::i!::、:::::: ::i!i'::::::::ヽ
r':::::'::r'` ゛゛` ゛`゛' ゛ヽ::::: i
.l::::;'.;r' ヽ::ヽ
i:::';'r' l:: ミ
!:::::;'l .l!rj
ヽ::::i! -‐ li' l
l ヾ::;l _,,,,,,..._ l! !
l ::i' l! -'三ニ;;; ;r:rt‐;、_` !l
ヽ l '´`='ク :::ミ三'..:、 iノ
_,. -`1 ´ :. l_
´ ヽ .r':_ ;ヽ、 ! `
. ト :' `-‐´ _, /
l.ヽ '` ニ二´ , '
. l ヽ、 ´ ` r'
ヽ _ ,/
ツンデレ[P. Tondre]
(1927~1990 フランス)
852:名無し職人
06/03/12 14:18:12
「やあ、ツン君お邪魔するよ」
「あら警部さん、いらっしゃいませ」
「先日は世話になったねー。お蔭で事件を解決することが出来たよ」
「あら、あの程度のことなら大したことありませんわ。ところで今日はどのようなご用件で?また仕事の依頼ですの?」
「うむ…依頼と言えば依頼なんだが…助手君は居るかね?」
「仕事の依頼でしたら、所長の私がお受けしますわ」
「いや、これは助手君でないとダメなのだよ」
警部のその一言に一瞬ムッとしたツンであったが、顔には出さず助手を呼ぶ。
「助手~!ちょっと来てちょうだい!」
「なんです?今トイレの掃除中なんですけど…。あっ警部さん、いらっしゃい」
「いや~相変わらず男前だなw」
「なんです?お世辞いっても捜査費用はまけませんよw」
「いやいや、今回は私用でな…ちょっとこの写真見てくれないか?」
警部が差し出した写真を見る助手、そしてそれを覗き込むツン。
そこには清楚な女性が写っていた。ツンより少し年上だろうか?春の陽だまりのような笑顔が彼女の性格を現しているような気がする。
853:名無し職人
06/03/12 14:21:02
「キレイな人ですね~、この人がどうかしたんですか?誘拐?それとも脅迫?」
「だったら尚更所長の私が…」
口を挟むツンを制して警部は助手に話かける。
「彼女は某資産家の一人娘でな、実は今婿を探しておるんだよ。で、ワシが頼まれたんだが、なかなか良い男が見つからなくてなぁ。
ところが先日君達の活躍を見てピンッ!と来るものがあってな。どうかね助手君、彼女と見合いしてみないかね?」
一気に話し書ける警部の言葉の意味を助手が理解するまで数秒の時間を要した。
「えええええ~!僕ですか?僕は単なる一般人でしがない探偵助手ですよ」
「しがない探偵で悪かったわね!」
「先方は身分など気にしてはおらんでな。むしろ誠実で有能な男を捜しているそうだ。無論ある程度男前のな。先日君としばらく一緒に行動して、君がピッタリではないかと思ったんだよ。
どうかね?悪い話ではないと思うが」
「僕が…ですか?そう言ってもらえるのは嬉しいですが…」
そういってチラッとツンに視線を向ける助手。その視線に気づいたツンの胸の中にモヤモヤとした暗雲が立ち込めた。
854:名無し職人
06/03/12 14:22:00
「(冗談じゃ無いわ!)あら、良い話じゃない、お見合いしてみたら?(って、私何言ってるの?)」
ツンの一言に驚いた顔をして助手は言葉を返す。
「所長!所長は僕が彼女とお見合いしてもいいんですか?」
「(良い訳無いでしょ!)あなたが決めることでしょ?なぜ私に聞きますの?(そうじゃ無いでしょ私!)」
「もしかしたら、ここ辞める事になるかもしれないんですよ!?」
「(引き止めなきゃ!)あら、助手の代わりなんて沢山いますもの(だから違う~!)」
そう言ったツンが見たのは、初めて見る助手の怒りの表情だった。
「…わかりました…所長がそう言うなら…警部さん、この話お受けします」
「おお!そうかね!いや、本当に君にとって良い話だと思うよ。実を言うと、君とツン君が恋人同士じゃないかと思って、断られると思ったんだよ」
「ツンさんと僕は、単なる所長と助手です」
「それじゃ、日取り決ったら連絡するよ。期待して待っていてくれたまえ!」
そう言って足取り軽く帰って行く警部。残されたツンと助手の間には気まずい空気が漂っていた。
「…それじゃ、僕トイレの掃除の戻りますから」
「(まだ遅くないわ!断らせるのよ)良かったじゃない、逆玉よ(違う!私が言いたいのはこんなことじゃ無いの!)」
「そうですね…このまま結婚するのも良いかもしれませんね…それじゃ」
パタンとドアを閉めて助手が出て行く。残されたツンは放心状態で立ち尽くしていた。
「なぜ…なぜ素直になれないのよ私…」
ツンの頬に一筋の涙がこぼれる。ドア一枚向こうにいる助手、しかしその距離が遥か遠くに感じるツンであった。
855:名無し職人
06/03/12 14:30:01
普通にうまいな
856:名無し職人
06/03/12 14:31:28
これはテレビ神奈川で放送されるかもよ
続きよろしく
857:名無し職人
06/03/12 14:52:41
>>851はスルーか?
858:名無し職人
06/03/12 15:10:26
>>828-830
100回抜いた
859:名無し職人
06/03/12 15:15:47
>>857
,.-;::''‐''―‐-:'、,.
;r:';:''" ヾ:、
;!::::' ヾ
.l::::'' l:
.l::. ,:',,,.,,._..、 l!
」ミ ''",r_-、'ヽ: .r::::_::ミ::. .l
l:i'; `. '^-'`:::::: ::て)ヾ: l、
.!r:( .::: lr:l
. ヽ` :. .:':::::: :,. ! i
T ,.iir `=.´、 .!_!
/、 ー-"''''=lii; ,!
,.rj ヽ、 ´` r'
./:::ヽ. ` .、 ,ィ!
.r:':::::::::::::ヽ、  ̄7´./:i
:::::::i::::::::::::::::ヽ、 .,' ,l:!::ヽ..、_
::::::!:::::::::::::::::::::::` -―' ―ヘ::i::::::::::::`::::-.、
スルーシロ[B .sloslow]
(1794~1852 デンマーク)
860:ツン姉登場編
06/03/12 17:40:14
先ほどツンの姉と名乗る女から電話が来てから2時間が経過した。
コンコン
助手「ハイ、どうぞー」
ノックされたドアから清楚な感じの女性が顔を出した。あれ?このひと・・・誰かに似てる
女「あの・・・ここがツン探偵務所ですか?」
助手「ええ。ここがツン探偵事務所です。なにかご依頼ですか?立ち話もなんですからお掛けになってください。」
女「いえ、あの・・・」
女が何か言いかけたとき事務所の奥のほうから叫び声が聞こえた
ツン「あー!お姉ちゃん!!久しぶりー!!!」
お姉ちゃんと呼ばれた女にツンは飛びついていった。お姉ちゃん?ああ!さっきの電話の相手か!!
ツン姉「久しぶりねー。てかツン、ちょっと見ない間に大人っぽくなってw」
ツン「ちょっとって、もう3年も家に帰ってこなかったじゃない!」
ツンと彼女の姉のやりとりをそばで見ていた助手が口を開いた。
助手「あのー」
ツン「あ、紹介するわ。お姉ちゃん。んでこっちの役立たずでアホ面のバカが助手。」
所長はいつも初対面の人にボクを紹介するときこう言うのだ。慣れてしまった。
ツン姉「ごめんなさいね、自己紹介もしないで。私がこの子の姉です。事情があってしばらくの間ここに住ませてもらっていいかしら?」
助手「ボクは助手です。あ、今学校でいないんですけど、ボクに妹がいるんです。それでよろしいですか?」
ツン姉「ええ。にぎやかになりそうですね。助手さんの妹さんにも早く会いたいな」
ツンの姉が笑いながら話をしている。所長のお姉さんってキレイだなー。この光景を良く思わない人が助手の横でイライラしていた。
ツン「お姉ちゃん!こんなヤツと話しなくていいから!部屋はこっち。ほら助手、お姉ちゃんの荷物もって!!」
姉に会ったときとは正反対の顔で助手をにらみつける。
ツン姉「こら!助手さんになんてこと言うのよ。ごめんなさいねー。」
助手「いいんですよ。いつもこんなですからw」所長のお姉さんってキレイでやさしいな・・・
助手が荷物をツンの姉が使う部屋に持ち込むと助手はツンに締め出されてしまった。
ツン「ちょっと、女の部屋に男は入らないの!!出てけ!!!」
バタン。勢いよくドアが閉まる。なんか所長いつも以上に冷たい・・・。助手は寂しかった。
861:ツン姉登場編
06/03/12 17:41:33
姉「ちょっと、ツン。助手さんに冷たすぎない?」
ツン「いいのよ。あんなヤツ・・・」
姉「助手さんってあなたがメールで書いてたほど悪い人にはみえないけど・・・。顔も悪くないしw」
ツン「・・・。(この展開ってお姉ちゃんがアイツを好きになっちゃいそうじゃない!?)ダメダメ!!!」
姉「?何よ??んー2日で仲良くやってるのかと思ったんだけど・・・気にしないで生活に参加できるわね♪」
ツン「な、仲良くなんかしてないわよ!!お姉ちゃんは家族でしょ!気を使わなくていいの!!」
姉「はいはい。ありがと☆」
ツンたちが助手の会話をしていると空は夕焼けで真っ赤になっていた。
そのころ助手はツンに頼まれていた夕食の買い物へと出かけていた。買い物リストからして夕飯はどうやらハンバーグのようだ。
助手「・・・所長が作るのかなぁ?手作りか♪所長のお姉さんってほんよキレイだよなー。一緒に住むのかぁ・・・ムフフ」助手はニヤニヤしながら商店街を歩いていた。
彼はこの後訪れる現実の厳しさをまだ知らなかった・・・。
862:名無し職人
06/03/12 17:49:49
前回もそうだけど、うまい終わりかたさせるわね!
き、気になるじゃない!!
今日お休みだから一日中このスレにかじりついてたわよ!
ちょっと!他の人たちも負けないように書いてよ!
小説風組じゃない職人さんもがんばって!
863:助手見合い編(18禁)w
06/03/12 19:21:54
[ご注意:このレスは漏れの趣味でえちが入ってます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮くださいw]
助手の見合いの日、ツンは事務所にいた。
「今頃あいつは見合いの真っ最中なんだろうな…」
独り言のように呟くと、事務所の中をうろつき始める。と、一つのドアの前で立ち止まる。
「あいつの部屋…」
無意識のうちにノブに手がかかる。と、あっけなくドアが開いた。
「鍵もかけて無いなんて…無用心にも程がありますわ!」
悪態をつくツンの前に助手の部屋が広がる。シンプルで整理された部屋は住人の性格を反映しているようでもあった。
ツンはフラフラと部屋の中に足を踏み入れる。
「そうよ、あのバカが窓に鍵掛け忘れているかもしれませんもの。戸締りを確認するのは家主の義務ですわ」
やはり人の部屋に無断で入る後ろめたさもあるのだろう。ツンは自分にそう言い聞かせながら助手の部屋に入っていった。
窓際にあるベットの側までくると、そのまま両手を足の間に挟むように腰かける。
「…バカは私よね。なぜ素直になれないのよ。…あいついなくなるかも知れないのに…」
その体勢のまま、ツンはベットに身体を横たえた。クンッ、小さくツンの鼻が鳴る。
「…あいつの匂い…」
枕に染み込んだ助手の匂いに気がつくともう一度ツンは深く深呼吸するように息を吸い込む。
しばらく身動きしなかったツンであったが、顔を上げると熱い吐息を漏らした。
864:助手見合い編(18禁)w
06/03/12 19:23:50
「あんっ…」
よく見ると足の間に挟んだままの手が微妙に蠢いている。そしてそのスピードは次第に早まっていった。
「ダメよ…こんなはしたないこと…それにこれはあいつのベットなんだから…」
口では止めようとしているが、手の動くスピードは加速する一方だった。
「あいつが…あいつが悪いんですわ…私を…私を独りにするから…」
うわ言のように呟くツン。と、左手だけが足の間から開放される。そして人差し指と中指を重ねると、ツンは自分の唇にそれを重ねた。
それは声を出さないようにするためではなかった。よく見ると指の間でピンク色のツンの舌が蠢いている。
ツンは指を助手の唇に例えていたのだ。まるで他の生物のようにピンク色の舌が指の間を這い回る。
「はぁ…」
ようやく唇から指を離した時、唇と指の間が銀色の糸で繋がる。と、重ねた指は彼女の顎から首筋へと移動していく。
「ダメ…そこは…」
肌蹴られた胸元から二本の指が服の中に進入していく。小さな山を征服するように、少しずつその突端を目指すかのごとく
前進していく。その突端が目前に迫ったとき、まるで焦らす様にその周辺を徘徊しはじめた。
「イヤ…焦らさないで…」
そう、これは彼女の指ではなく助手の唇なのだ。助手は彼女を玩んでいる。
(何を焦らさないで欲しいんですか)
そこには居ない助手が意地悪く問い書ける。
「その先を…わ、私にそれを言わせるの…?」
甘えるように拗ねるようにツンは呟く。そして二本の指が彼女の先端をくわえる。
865:助手見合い編(18禁)w
06/03/12 19:24:44
「--------ッ!」
恐いくらいの快感が全身に鳥肌を立てさせ、ツンは声にならない絶叫をあげた。
そしてツンを包んでいる一番薄い生地越しに彼女を攻め立てていた右手も助手の
唇を作り出すと、その薄い生地越しに彼女の一番敏感な場所を摘む。
「あ、あ、あぁぁ~~!」
身体が仰け反り、耐えられない程の快感が駆け巡る。思わず片足が中に浮きあがる。
やがてビク、ビクっと何度か身体が痙攣した後、空に上げた足が糸の切れたようにベットに戻り
ツンはゼンマイの切れた人形のようにグッタリとベットに沈み込んだ。
「…わ、私がこんなはしたない真似を…全部あいつが悪いんですわ…」
うわ言のようにツンが呟く。
「バカ…」
その言葉は助手に対して言ったのか、それとも彼女自身に言ったのか、ツン自身にもわからなかった。
866:名無し職人
06/03/12 19:57:01
こんな方向に進むなんて・・・
え、エロ杉よ!この変態!
867:名無し職人
06/03/12 19:58:32
これオリジナルで作ったんだとしたらすげえ才能だよ
ていうかエロ小説読みすぎwww
868:名無し職人
06/03/12 20:01:27
, -‐ ''´ ̄  ̄ ` ー- .___,,.ッ1
_/ _,,..--―-- .,_,,.-- ' .|
/ / ..:::l
/ / ,. ―-_ッ ... ..:::::::/
/:.入 j,/ 'ーっ:;::::::::;_:::::::::::/
1 ´ ,.へ,  ̄|:;:;:fr‐ぃ:::r'
ハ, i _,ノ_,ィぇ ´ r‐j |:{
`tォ'ヽー'´ニ、_..::::::: , ー '//
| j ..::::: :::: /..:::┌':::|
ヽl _, 、 l..:::::::,/`ヽ!
、 ,フ´,、 \ _,ン _,イ |
ヽ二 へ., ` ー--‐'/ l _,,.+┐
!_ _ノ ,. -'´ -‐t┤
,不-‐ ´ _, -┴.、
ソレナンティエ・ロゲ [Sorenantier Roget]
(1863~1937 フランス)
869:名無し職人
06/03/12 20:03:07
>>863-865
10000回抜いた!
870:名無し職人
06/03/12 20:06:20
>>863-865
_, -‐-、___
/ ` ` _ )
/ ̄ _,,ニ=‐─'´ー''',、
ゝ-┬l;;; ヽ
l// |;; _l
l ,./;; (ニ=、 , ,=ニ
/イr'ヽ; ー=o、', ', ro'l
ノ/ l l、!l `''''' ヽ`´!
. レ 〉、`ヽ ノー-‐' l
lゝノ''l ,イメ三ヾ、!
/、 l ヽ 〃 ,,, リ,,/l!
, -l:::ヽヽ、 ヽ、,l!___l;;;;;;;;;lヽ、
´ l::::::ヽ ヽ`ー─ヽ;;;;;;l::l `''ー、_
ヽ::::::::ヽ ヽ_/ヽ;;l::lヽ
ヽ:::::::::::ヽヽ__/'´;;;;l!:/ ヽ
通 報[Zin hau]
(1551~1604 中国)
871:名無し職人
06/03/12 20:14:02
>>870
URLリンク(219.41.136.152)
872:名無し職人
06/03/12 20:14:30
これはエロい
873:ツン姉登場編
06/03/12 20:58:19
>>863-865
アホ杉wwwww天才だよwwwwwww
874:名無し職人
06/03/12 21:02:24
>>871
なにこれ?
875:名無し職人
06/03/12 21:17:01
>>852-854から>>863-865に進むなんて思いもしねえよ!
びっくりしたw
876:名無し職人
06/03/12 22:29:46
こんなのらめええええええええ
877:助手見合い編(全年齢版)
06/03/12 22:52:20
遠くでアラームが鳴っている…助手のバカ、また目覚まし掛けっぱなしなのかしら?
まどろみの中でツンはぼんやり考えていた。それが電話のコールだと気がついた時、
意識が急激に夢から現実に引き戻される。
急いで事務所の電話まで向かったが、一歩遅く電話のコールは止んでしまった。
窓から外を見ると、もう日は傾き夕闇が迫っている時刻だった。
「私、寝ちゃったんだ…」
その時、助手のベットで自分がしたことを思い出し、夕日に負けないくらいに赤面するツン。
「お見合い…どうなったんだろう?」
その一言はツンの本心でも自分の行為をごまかす為でもあった。
その時、再び電話がけたたましいコールをあげ始める。
「はい!ツン探偵事務所です!」
「おお、ツン君かね?助手君はもう帰っているかな?」
「警部さん…いいえ、まだ帰ってませんわ、大方相手の方とデートでも楽しんでいるんではなくて?」
もの凄い棘のある言い方でツンは応えたが、警部は意に返してはいなかった。
「そうか…いや、助手君には私がすまなかったと言っていたと伝えてくれんか?」
「えっ!何がありましたの?すまなかったって…?」
「詳しいことは助手君に聞いてくれないか、私も又聞きなんで詳しくはわからんのだよ」
「?」
「じゃ、頼んだよ」
相変わらず一方的に喋ると警部は電話を切ってしまった。
「いったい何がどうなっているの?」
878:助手見合い編(全年齢版)
06/03/12 22:53:51
「ただいま~」
その時、ドアが開くと助手が脳天気な表情で入ってくる。
「遅くなってすいませんでした。これ今日のお土産!相手の人に教えてもらったお店のケーキなんですが、結構美味しいみたいですよ。
しかし、お見合いなんてするもんじゃ無いですね~疲れちゃいましたよ」
一気にまくし立てるように話す助手に毒気を抜かれるツン。
「あ、あなたどうしたの?さっき警部さんから電話あって、あなたに謝っておくようにって言われたんだけど…
いったい何をやらかしたの?」
「もう情報入ったんですか、さすがですね~。実はね…」
お土産のケーキを食べながら話は進んだ。相手の女性には既に好きな相手がいたこと。
それに反対していた父親が無理やりお見合いさせてしまったこと、そして助手の画策によりその二人の結婚を父親に承認させてあげたこと…。
「この一日でそれだけのことやってのけたんですの?」
「僕は名探偵ツンの有能な助手なんですよw」
「…勝手に言ってなさい!」
怒っているはずなのに、どうしても笑顔になってしまいそうなツンであった。
「…あなたは怒ってないの?」
「えっ?」
「私が言ったことにあなた怒ってないの?お見合いすればとか逆玉とか散々言ったのに」
「そんなこと言いましたっけ?覚えてませんよ」
「………」
「それに、所長の本心は、僕が一番わかってますからね!」
「…バカ///じゃあ、あの時私が何て思ったかわかるの?」
「モチロン!どうせ見合いは失敗するだろうし、こんな安月給でコキ使える助手なんていないんだから、
死ぬまでこき使ってやる~。でしょ?」
助手が言い終わった瞬間、ツンの笑みは引きつったものに変わり、右腕が高速で振り下ろされる。
バッチ~ン!
「このバカドンカン男!(でも、ちょっと安心したな///)」
879:助手見合い編(全年齢版)
06/03/12 22:54:28
後日談
その夜の話…
「あ~今日は疲れたな~。最後には所長になんだかわからないけどビンタもらっちゃったし…。もう寝るか!」
そのまま自分のベットにダイブする助手。
「あれ…?」
ヒュノプスに誘われそうになる瞬間、助手は小さな違和感に気づいた。
「このベット…所長の使っているコロンと同じ匂いがす…Zzzzzz…」
そのまま眠りに落ちた助手はその夜ツンを抱きしめるの夢を見た。
なお翌朝、ツンに気づかれないように自分のパンツを洗濯していたらしいw
880:名無し職人
06/03/12 23:03:31
なんていうかさ、もう・・・
面白いんだけどさ
他のみんなもがんばってくれ!
負けるな!
881:名無し職人
06/03/12 23:06:12
,.r''´ ; ヽ、
,ri' 、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
r;: r'´ ヽ ヽ
(,;_ 、 l ::::i 'i、
r'´ i' _, _,.:_:::i il!
ヾ ,r -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
! ;、 .:::;! `´' :::. ' .::i: ,i'
`-r,.ィ::i. :' _ :::;:. .::::!´
.l:i. .__`´__,::i:::::l
r-i. 、_,.: .::/
!:::;::! ::.、 .:::r,!
l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
l;::i' l:  ̄,.rt':::::::/ ` -、
,r' ´ ヽr'ヽr'i::::::::;!'´
ソレナンテ=エ=ロゲ[Sorenant et Roage]
(1599~1664 フランス)
882:名無し職人
06/03/13 07:41:50
職人さん乙です
良かったです
883:名無し職人
06/03/13 14:23:03
短文派ガンガレ!
884:名無し職人
06/03/13 16:31:45
エロが多発すると前に起こった争論が起こるからほどほどにしたほうがいいですよ
885:名無し職人
06/03/13 16:53:33
エロ杉。pinkでやろうよ。
ここはお笑いダゼ。
886:ツン姉登場編
06/03/13 17:08:46
助手「ただいま帰りましたー」
夕飯の買い物を終え、助手は事務所に帰ってきた。
助手「所長ー、買って来ましたよ!」
ツン「ごくろうさん。じゃあ早速・・・」
助手はエプロンを手に持ったツンにドキドキしていた。所長がエプロン姿♪手作りハンバーグ♪
ツン「ハイ、これ。買い物リストから夕飯がハンバーグってわかってるわよね?んじゃよろしく」
助手「・・・。え?」
エプロンを渡された助手。現実はそう甘くない。ましてや相手はツンだ。助手の夢は砕け散った。
しぶしぶ助手は夕飯の支度を始めた。ツンと姉はどうやら荷物を片付け終わったようだ。
なにやら2人で話をしている。助手は話の内容を聞こうとするが、いかんせん聞こえない。
姉「ねぇ、助手さんを手伝わなくていいの?私もやらないと・・・」
ツン「いいの。アイツは雑用みたいなもんだもん。お姉ちゃんはゆっくりしてて。助手ー!アタシはまだ仕事の書類をまとめてないから、まとめてるわ!ご飯できたら呼びなさいよ!!」
助手「はーい」助手の返事を聞くとツンは早足で事務所へ歩いていった。
姉「ねぇ。助手さん?」ツンの姉が助手に話しかけてきた。
助手「はい?なんですか?」
姉「私も手伝っていいかしら?あら、助手さんって料理の手際がいいのね」
助手「そうですか?たいてい夕飯はボクが作ってますからw所長のお姉さんは疲れてるでしょうに、いいんですか?」
姉「まったくあの子ったら。私は大丈夫。やらせて!助手さん・・・」
助手「あのーその『助手さん』ってやめてもらえます?聞きなれないんで気持ち悪いです呼び捨てでいいですよ。」
姉「そんなのことできないですよ!呼び捨てにしたらあの子が怒るわwじゃあ助手くんでいいかしら?私のことも本物のお姉ちゃんだと思ってね」
助手「はい♪」本当に所長と同じ血が流れてるのか?助手はツンの姉がツンとは全く正反対の性格のように思われた。
887:ツン姉登場編
06/03/13 17:10:34
そのとき助手の妹が帰宅。
妹「ただいまー」
助手「おかえり。ちょっとこっち来い!紹介したい人がいるんだ」事情をしらない妹にはこの助手の発言が意味深に聞こえた。
妹「え!?嫌!行かない!!」どうやら妹は助手の彼女を紹介されるのだと勘違いしたようだ。助手が台所から出てきて詳しく話をすると妹の顔が輝いた。
妹「なんだぁ~もっと早く言ってよね!お兄ちゃんったらっもう!!」こいつなんだか所長に似てきたか?助手はそう思った。
妹と姉が挨拶をかわすと妹は自分の部屋へ。
妹「ツンさんのお姉さんすっごいキレイ・・・ツンさん並?ううん、ツンさん以上かもww」
姉と助手は台所へ戻った。
人間たいていの人は、たまねぎを切ると涙が出るものだ。姉もその大半に部類した。
助手「たまねぎって切るとしみるんですよね。大丈夫ですか?」姉は、たまねぎを一生懸命に切っているため、しゃべらず頷くだけであった。
部屋から出てきた妹は暇であった。よし、お兄ちゃんのとこへ行こう。料理のできる女をみせてやる!妹は台所へ行った。
姉「イタッ!」姉が包丁で指を切ってしまった。
助手「うわ!大丈夫ですか!?血が・・・ちょっと待ってください!パクッ」
姉「えっ・・・」助手はためらいもなく、傷のできた姉の透き通った指をくわえた。
姉「き、きたないわよ・・・(///)」姉の顔は赤くなっている。ちょ、ヤダ、助手くん・・・こんな赤い顔見られたら・・・・
姉の心配をよそに助手は傷の手当に集中している。うわっ!お兄ちゃん!!ゆゆゆゆ指咥えてる・・・・・ツンさんに報告しなきゃ!!!
ツンさんのお姉さんも嫌がってないッッ!!ライバル出現だ!!しかも強敵・・・。ツ、ツンさーん!!
その頃、書類をまとめているツンは・・・
ツン「はぁ・・・おなかすいた。ご飯まだかなー。あと5分で呼ばなかったらひどい目にあわせてあげるんだから・・・w」
のんきだったw
888:名無し職人
06/03/13 18:06:44
エロとかたまに出るくらいなら別にいいと思います
連発されるとどうかなとは思うけど最後普通にまとめたし
いずれにしてもその人の文章能力は高い
ロシアの人と同じくらいうまい
姉の人は1つめ2つめみたいに台詞中心のほうが面白いですね
会話とシナリオが漫画チックで読みやすいです
>>886>>887の「~た」の過去形の描写が連発すると橋田すが子のドラマのナレーションのように感じてしまうので
えらそうなこと言ってごめんなさい
他の人もいい悪いとかないから、1行でもいいからガンガン書いてください
僕もがんばります
889:名無し職人
06/03/13 18:11:32
人物AAは突っ込み、ボケとして張っているので
悪意はないので
>>871みたいに山田とか張るのはやめましょう
890:ツン姉登場編
06/03/13 18:11:40
>>888
参考にします。ありがとうございます
891:名無し職人
06/03/13 18:14:07
ああ、人物AAと言ってもsageてるほうです
上げ連発はスルーで
892:名無し職人
06/03/13 18:47:20
ツン「つまり・・・予約し忘れたから特製松茸茶碗蒸しはたべられない・・・と」
助「す、すんません!ツンさん!」正座&土下座
ツン「・・・まぁ、いいや あんたも食べなさいよ」
助「あ、はい!ツンさん!あ、この鯛もいけますよ!」
ツン「・・・ネが」
助「は?」
ツン「ホネがあるからいい・・・」
男「さ、先ほどのお詫びに取らせていただきます!!」
ツン「・・・鯛もいいわね」
893:名無し職人
06/03/13 21:00:57
ツンデレにでっかいヌイグルミを渡す助手
助「ホワイトデーのために選んだんですけど。嬉しいですか?」
ツン「べ 別に・・嬉しくなんかないけど」
助「ほう。じゃあ返してください」
ツン「ええっ!」
助「快く迎え入れられないなら、別の人にあげちゃおうかなと思って。」
ツン「そっ そっ それはダメよ!あんたみたいなむさ苦しい奴の部屋にこの子を置いとけないわ!」
助「そんな事ないでしょ!」
ツン「あるのっ!と とにかく!このクマちゃんは私が責任を持って預かりますから!」
助「返せよ~」
ツン「返せない!」
助「返せって~」
ツン「返さないっ 絶対に返さないっ!」
894:名無し職人
06/03/13 21:11:56
>>852です。エロ杉との意見多くて反省してます。
なるべく直接的表現は避けて書いたつもりだったんだけど…orz
今後えちは控えるようにしますが、微エロ程度は書きたいw
特に痴態を演じさせてしまったツン、すいませんですた。
(そんな言葉で許されると思ってますの!?:ツン談)
もう少しツン達の話書かせて下さい。なんか書いてて楽しいんでw
895:エロ大好きwww
06/03/13 21:15:31
もっとエロ書け!
(;´Д`)ハァハァ
896:エロ大反対!!!
06/03/13 21:16:23
えっちなのは
いけないと思います!
_v-v-/l_ (⌒)
_「/ ̄ く /
lYノノ/ノLヽ))
<イ(ll)l>
<|)リ、"(フノリ
(ヨリ<>o<>リ]
ト-!]-ム-i]l
ヽノv__l/ /
ノ[//─-/_/、
( /E| (フlヨ\
,-| El___lヨ /
'-\`^^^^^^'/
 ̄ ̄ ̄ ̄
897:名無し職人
06/03/13 22:56:58
いつもの探偵事務所、ツン達は新しい依頼についてのミーティングを開始していた。
「痴漢退治…ですか?」
「ええ、全女性の敵、痴漢を捕まえて欲しいとの依頼よ。なんでも依頼主は毎朝電車の中で痴漢に会って、
車両を変えても追いかけてくるそうなの。気が弱い依頼主に代わって痴漢を捕まえるわよ!」
「電車変えた方が安いと思うんだけどなぁ?」
「それじゃ痴漢に負けたことになるでしょ!そんなの侮辱的だわ!」
「そんなもんなんですかね~、警察に届けは?」
「痴漢は現行犯でなければ逮捕できないし、警察は何かとしがらみが多いから…
その点私達の方はフットワークが軽いから有利なのよ」
「(何が有利なのかよくわからないけど、こうなったら所長はもう退かないもんな)で、作戦は?」
「ズバリ!オトリ作戦よ!」
「…もしかして僕に女装させるつもりなんですか?」
「安心なさい、女装したあなたを襲おうなんてのは余程特殊な趣味の人だけだわ」
「なんか引っかかるけど…じゃあ、まさか所長が!反対!反対!!危険過ぎます!」
「大丈夫よ、ちゃんと対策するし、それに…」
そこで言葉を途切れさせると、ツンは少しうつむいて、上目遣いで助手を見つめる。
「いざとなったら、あなたが守ってくれるんでしょ…///」
898:名無し職人
06/03/13 22:58:13
結局その一言で助手は陥落し、オトリ作戦は実行の運びとなった。そして作戦当日…
「しょ、所長!なんですその格好は!」
「なるべく痴漢の好みそうな服選んだのですけど、いかがかしら?」
「スカート短すぎます!痴漢にあったらどうするんですか!」
「痴漢にあうために来ているんですのよ!」
朝っぱらから漫才を繰り広げる二人の前を一人の女性が会釈して通り過ぎる。
「依頼主だわ…、行くわよ助手!」
「所長!階段登る時見えちゃいますよ~!」
「…見たら蹴落とすわよ!」
ギュウギュウ詰めの車内、助手は依頼主とツンから少し間を置いた場所で二人を見守っていた。
「見守っていたって…こう混雑してると見守るなんて無理だな~。しかし、みんなよく毎朝こんなのに乗っているよな…」
しばらくは何事も無かったが、3駅程過ぎたところで一人の不審な男性に気がついた。
「(あいつ…降りる駅でもないのにさっきから無理やり移動してるな…あの方向は…所長達のいる方向だ!)」
助手もその男が向かう方向に進もうとするが、不慣れなためなかなか移動できない。
「(クッソ~!所長に指一本でも触れてみろよ!ただでは済まさないぞ!)」
意気込んではみるが、思うように体は進まない。もどかしさに閉口している時、満員の車内に件の男の悲鳴が響き渡った。
899:名無し職人
06/03/13 23:00:10
「これが『対策』ですか?」
「…本当は服に付けてやろうと思ったんですのよ!」
助手はさっきまで痴漢の手を貫いていた10㎝程の大型安全ピンをもてあそんでいた。
ご丁寧に反対側に『この男痴漢』と書いた小さな垂れ幕まで付いている。
「あの男も散々ですね、手は怪我させられるわ警察に突きつけられるわ」
「痴漢なんて事を働いた男には良い薬ですわよ!」
男を突き出し、事情を説明して警察から開放された時はもう昼過ぎになっていた。
「まぁ今回も所長の活躍で大成功と言うところですね…所長?」
さっきまで意気揚々と話しまくっていたツンだが、急に大人しくなりうなだれていた。
「所長?どうしたんです?」
「ふぇ…」
「?」
「ふぇぇぇ~~~~~ん!恐かったよ~~~!」
「所長!急に泣き出さないで下さいよ!」
オロオロと戸惑いだす助手
「あいつ、いきなり私に触って…声出なくなって…助手も見つからなくて…それで恐くなって…」
助手の胸に縋って泣きじゃくるツン、それは名探偵ではなくごく普通の少女の姿だった。
「よしよし…今回所長は頑張りましたよね、エライエライ」
ツンの頭をなで始める助手、と不意にツンは顔を上げ、助手を睨みつける。
「ウソつきましたわね!」
「へっ?」
急なツンの問いかけに間抜けな返事で返す助手
「絶対守るって言っておきながら、今回は何もしませんでしたわよね!」
「いや、今回の場合は不可抗力ってやつでして…」
「問答無用!」
バッチ~~ン!昼下がりのオフィス街にビンタの音が響き渡った。
「またビンタ落ちかぁ~?」
「(ボソッ)私に触れて良いのは一人だけですわよ…///」
900:名無し職人
06/03/14 09:52:51
関連スレ
ツンデブ
スレリンク(kankon板)l50
901:名無し職人
06/03/14 10:34:44
乙です
皆さん良かったです
902:名無し職人
06/03/14 14:00:42
俺としてはお嬢様言葉よりも普通の女の子みたいなしゃべり方の方が馴染みがあるんだけどね
903:名無し職人
06/03/14 14:16:21
まあまあ
人それぞれ書きやすいほうでいいジャマイカ
904:名無し職人
06/03/15 01:43:48
なぁ?そろそろ考えないか?
この板をネタ板からどっかへ移動させるかどうかを
905:名無し職人
06/03/15 07:06:33
ボケれば良いんでしょ!ボケれば!!
…ネタなんてそうゴロゴロ転がってるわけじゃないんだからね!
906:名無し職人
06/03/15 11:22:03
板は移動できないだろうけど、笑いは入ってるからいいと思いますよ