06/02/20 04:06:35
ツン「ん…ここは…教会…?ウェディングの途中みたい…。
あ…あの花嫁さんキレイ!いいなぁ…私もあんな風になりたいなぁ♪」
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ツン(ん…?やだ…花婿さんが私に近づいてくる♪えー!なんでー!?ちょっと…かっこいいじゃない!
・・・って言うか…誰かに似て…るんだけど…)
助手「やぁツン所長!来て頂けたんですね」
ツン「ちょ!ちょ、な、なんであんたが!?」
助手「やだなぁ♪今日は僕と、幼なじみの彼女との結婚式じゃないですか♪彼女…キレイでしょ?」
ツン「ま、まあ…ドレスはキレイね…」
助手「中身もキレイでしょ?」
ツン「あらぁ?私の方がちょっとキレイみたいだけど!?」
助手「ふふっ、相変わらずですね♪これから指輪の交換やりますから。見てて下さいね?」
ツン「目をとじてます!」
助手「そのあと、愛の誓いですから♪」
ツン「耳をふさいでます!!」
助手「祝福の拍手はお願いしますね?」
ツン「私は し ま せ ん!!」
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ツン「なにさ!あの花嫁!うれし涙なんか流しちゃって…。そのうち悲しい涙に変わっちゃうんじゃないのー?♪(*^mm^*)
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やだ…オルガンの音が聞こえてくる…やだやだ!
私だってアイツの事…いいなって思ってたんだからぁ!!聞きたくない!やだやだぁ!!」
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ガバッ!(☆。☆)
ツン「あれ…夢?なんだぁ!…よかったぁ♪…べ、別にどうでもいいけど!!
私は誰と腕を組んで祭壇に上がるのかなぁ?……ま、アイツじゃ少し役不足かな?私って理想高いからー♪」