06/11/30 02:22:23 kd6GoclBO
それでその人が中年の男であることと、俺の認識する限りでは全く会った事のない男だと分かった瞬間だった
その長身の男がいきなり
「エコエコアザラク面白過ぎるよなエコエコアザラク面白過ぎるよな!!!」って2回怒鳴ったんだよ
俺は危険を感じて、男を避けるように自転車で走ったら、追いかけてきたんだよ。
知り合いだったらそこで止まるんだろうけど
何回振り向いて確認してもそいつは知らない奴なんだよ。かなり足が速いし走り方が斜めだったというか、とにかく怖くて
死ぬほどの勢いで走って曲がり角を2回くらい曲がったあたりで振り向いたら、とにかく姿は見えない。
少しほっとしたけど追って来てるかもしれないから急ごうと思ったんだけど
ちょっと曲がり角のところみたら身体が凍りついた
男が曲がり角の壁から半分顔を出してこっちみて笑ってるんだよ
あまりの怖さに足がガクガクしたけど、そのまま全速力で予備校に着いた。そのときはみんなに会って安心したけど、この4日間「見られてる」とか「後ろをつけられてる」感じがして辛いよ
夜寝る前に思い出すと身体が熱くなって汗でびっしょりになる。
なんで辛いかって
こうやって「怖いおじさん」に、つけられるのも小学生のころからで、友達の家に遊びに行った時に親に送り迎えしてもらったり…
とにかく小学のときからのトラウマなんだよ。