06/12/17 17:37:36 hAXLiS3X0
スコット アダムス氏の著作に "God's Debris"というのがある。
この本は、配送の仕事をしている主人公が、ある日不思議な
老人と出会う話である。主人公は、老人に「断言法」のことを
質問する。以下は、老人の言葉。
断言法を行う人は自分の目標が分かっていて、勤め励む
ことを厭わない。さもなくば、毎日自分の目標を15回書く
熱意などないじゃろう。
大抵の人は、実際は単なるお願い事なのに、自分には
目標があると思っておる。彼らは、努力せずに、犠牲を
払わずに、危険を冒さずに金持ちになるのが目標だ、
などと言うやもしれぬ。それは目標ではない、空想じゃ。
そんな人々は、毎日断言法をやりそうにないな、大層な
骨折りじゃろうから。