06/10/06 10:38:51 DJc/q9iN0
6年くらい前、私が女子高生だった頃の話。
湘南新宿ラインに接続されてる某線での出来事です。
土曜の昼だったか、テストで帰りが早かったか、昼過ぎの下り電車と言うこともあって、乗客は少ない。
私の座ったボックス席も、4人いたのが、気づけば私と向かいのサラリーマンだけ。
車両にも3、4人しかいないくらいガラガラ。
ボックス席で、しかも通路側に2人っていうのもなんだかな、と思い、窓側に移動した。
うとうとしていると、何かが膝に当った。
うっすら目を開けると、いつの間にか向かいの人も窓側に移動していて、膝と膝が当っている。
何だろこの人…変なの。くらいにしか考えず、膝が当るのが嫌で椅子に深く座り直した。
少しするとまた膝が当る。引いても引いても当る。
明らかに意図的に当ててきているが、もう目一杯引いているのでこれ以上は引けない。
寝たふりをしていたが、いよいよ向かいの人間がおかしいとやっと気づいた。
だって、私の膝を、膝で挟んでる…。
怖くなったが、これはなんなんだ?
痴漢でもないし…何が目的なんだろう。