06/06/26 20:51:18 zUX014JW0
何年か前の深夜放送。実写だけど人物は声のみ。
有名な画家の絵画の世界をイメージした模型(?)を購入した男性。
その模型は毎月少しずつパーツが届いて何ヶ月か後に完成する、というタイプの物だった。
男性は次にパーツが来るのが待ち切れずに販売元に催促の手紙を送る。
その手紙の内容は、最初は「この模型を見ていると時間が経つのもも忘れてしまう」みたいな普通の内容だったのに、
「目を閉じると模型の世界に入ってしまったかのようだ」
「この前、(模型の世界で)私と同じような人を見た」という感じのカルトな物に変わっていく。
そして最後のパーツが送られた時に添えられた手紙。
「これが最後のパーツです。当社は貴方をとても心配しております~」
といった内容を抑揚のない声で読み上げる女性。
それに返された最後の手紙が、
「ご心配をお掛けして申し訳ありません。ですが私は大丈夫です。
仕事も見つけました。手紙の配達です。
この素晴らしい町並みを堪能しながら手紙を配達するのは~」
訳が分からない+深夜で物凄く怖かった。
段々壊れていく手紙の内容とか、あくまで事務的な対応しかしない女の人とか…(゚д゚;)
結局何だったんだろうこれ。誰か知ってる人いませんか。