06/04/24 21:23:47 W6uDnopq0
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1番目しかわからないけど、それは
松本洋子の「怪奇博物館」第三話「赤い影」ですな
原作は赤川次郎
恋人同士らしき2人が野っ原の廃屋跡地みたいな場所に立っている。
女が男に言う
「私、家族を殺したの」
そこはかつて両親と弟と、4人でやって来た別荘だった。
姉と弟は地下室にあった棺桶を開けてしまう。
中身は空だったが、そこには実は悪霊(みたいなもの)が
封じ込められていた。
まず弟が、そして母親が取り憑かれておかしくなってしまう。
父と2人で買い物に出かけ、父だけが先に家に入る。
悲鳴と笑い声が響き渡り、しばらくして出てきた父もやはり、
父ではない何かに変貌していた……。
姉はたまらず父親の車で逃げ出す。